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検索結果: 11件 / 研究者番号: 10404592
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1.
納豆菌が産生するナットウキナーゼの経腸管的な生体内移行機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38050:食品科学関連
研究機関
旭川医科大学
研究代表者
村田 雅樹
旭川医科大学, 医学部, 客員講師
研究期間 (年度)
2025-04-01 – 2028-03-31
採択
2.
PVRが担う細胞接着機能と癌免疫逃避機能の統合的理解
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49020:人体病理学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
村田 雅樹
札幌医科大学, 医学部, 非常勤講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
PVR
/
頭頸部がん
/
扁平上皮癌
/
発現欠損株
/
癌悪性化
/
マルチオミクス解析
/
がん悪性化
/
CD155
/
細胞接着
/
がん免疫
研究開始時の研究の概要
近年、がん免疫療法の確立と新たな治療標的探索により、免疫チェックポイントTIGIT-PVRが有望な治療標的となっている。一方、上皮細胞において、PVRは細胞間接着分子Nectinファミリーとして同定され、がん細胞で高発現し、細胞増殖、浸潤などに関与している。このように、PVRは、免疫系細胞の免疫チェ
...
研究成果の概要
Poliovirus receptor (PVR)は、上皮細胞では細胞接着分子として、免疫細胞では免疫チェックポイント分子として機能するタンパク質である。本研究では、頭頚部がんの切除材料でPVRの免疫組織化学を、頭頚部がんの細胞株を用いてPVR欠損株を樹立し、それを用いてPVR発現回復株を作製した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件)
3.
子宮頸部腺癌における膜型エストロゲン受容体GPR30の機能解析と治療標的の可能性
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
高澤 啓
札幌医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
子宮頸部腺がん
/
エストロゲン受容体
/
GPR30
/
病理学
/
子宮頸部
/
子宮頸部腺癌
/
エストロゲン
/
子宮頚部
研究成果の概要
子宮頚部腺癌手術材料でGPR30などの発現解析を行った。GPR30は正常腺上皮と比較して、腺癌で高発現していた。また、claudin-1とGPR30の両者が高発現している症例は予後不良であった。GPR30とERの発現は負の相関を示し、正常腺上皮ではERが、腺癌組織ではGPR30がエストロゲン受容体と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (15件 うち国際学会 3件、招待講演 3件)
4.
タイト結合ストレスでおきる細胞接着の異常が決定する細胞の形と運命
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
澤田 典均
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
タイト結合
/
JAM-A
/
claudin
/
occludin
/
tricellulin
/
claudin-18
/
シグナル伝達
/
造腫瘍性
/
フェンス機能
/
細胞ストレス
/
上皮細胞接着
/
“タイト結合病”
研究成果の概要
タイト結合は、外界刺激に対するバリアであり、細胞にとって極性を維持するフェンスとなる細胞接着装置である。近年では、各種疾患においてタイト結合関連タンパクの量的、部位的な発現異常が報告されている。本研究では、主にヒト腫瘍における発現異常に着目し、以下を明らかにした。タイト結合関連タンパクは腫瘍の診断マ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 18件、オープンアクセス 3件)
5.
子宮頸部腺癌のタイト結合に着目した発癌機構解析及び臨床応用を目的とする橋渡し研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
高澤 啓
札幌医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
子宮頚部
/
子宮頚部腺癌
/
タイト結合
/
治療・診断マーカー
/
子宮頸部腺癌
/
子宮頸部
研究成果の概要
子宮頸部腺癌手術材料でタイト結合関連タンパク質の発現解析を行ったところ、claudin-1, JAM-Aが腺癌組織で高発現していた。その局在は非腫瘍部ではタイト結合領域に見られ、癌細胞では細胞膜全周性に変化していた。発現強度と局在変化を合わせて解析することで、高い判別能が得られた。CRISPR-Ca
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (2件)
6.
タイト結合の機能病理学-ヒト正常上皮を中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
人体病理学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
澤田 典均
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
タイト結合
/
膵癌
/
肝線維症
/
緑膿菌
/
クローディン
/
PKC
/
EMT
研究成果の概要
タイト結合は、体の内外を境し、外界刺激に対するバリアで、細胞にとっては極性を維持する細胞接着装置である。本研究ではヒト正常上皮細胞を用いて、以下を明らかにした。タイト結合機能の可逆的な変化は、あたらしい薬物投与法の開発につながることが示唆された。タイト結合タンパクががん治療の標的分子となる可能性が示
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 23件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 7件)
7.
新規培養ヒト正常膵管上皮細胞を用いた膵癌タイト結合分子標的治療の基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
小島 隆
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
ヒト正常膵管上皮細胞
/
膵癌
/
分子標的治療
/
PKC
/
claudin
/
抗癌剤
/
タイト結合
研究概要
本研究は、我々が確立した新規培養ヒト正常膵管上皮細胞と膵癌細胞株を用いて、膵癌において高発現しているタイト結合蛋白claudin(CL)-4、CL-18およびPKCを標的とした膵癌分子標的治療の基礎的研究を実施した。結果、ヒト正常膵管上皮細胞と膵癌細胞株のCL-4およびCL-18ともにPKC特にPK
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (60件 うち査読あり 57件) 学会発表 (21件) 図書 (6件)
8.
タイト結合分子オクルディンによる微絨毛形成およびフェンス機能の調節機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
実験病理学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
村田 雅樹
札幌医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
病理学
/
組織・細胞
/
シグナル伝達
/
タイト結合
/
上皮極性
研究概要
タイト結合分子であるoccludinの発現により上皮極性の指標である微絨毛の形成が促進される。この変化は微絨毛関連分子(ezrin、radixin、moesin、EBP-50)の発現量ではなくリン酸化を制御することにより、分子の局在を変化させることによる変化であった。また、occludinのC末側の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 16件) 学会発表 (2件)
9.
自然免疫を介したタイト結合によるヒト鼻粘膜バリア調節機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
小島 隆
札幌医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
自然免疫
/
タイト結合
/
TLR
/
RSウィルス
/
ヒト鼻粘膜
/
シグナル伝達
/
RSウイルス
/
アレルギー・ぜんそく
/
細胞・組織
/
病理学
/
免疫学
研究概要
本研究は、感染アレルギーの予防と治療を最終目的として、自然免疫を介した鼻粘膜上皮細胞および樹状細胞のタイト結合によるヒト鼻粘膜バリア調節機構の解明を行った。結果、アレルギー性鼻炎患者に発現亢進がみられるthymic stromal lymphopoietin(TSLP)、自然免疫に関与が知られている
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (67件 うち査読あり 56件) 学会発表 (17件) 図書 (1件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
10.
タイト結合の機能細胞病理学-すきまの細胞生物学から治療への応用をめざして
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
人体病理学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
澤田 典均
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
糖尿病網膜症
/
Ca吸収
/
鼻アレルギー
/
膵管上皮
/
肝(黄疸)
/
タイト結合
/
バリア機能
/
サイトカイン
/
病理学
/
細胞・組織
/
生体機能利用
/
ヒト鼻粘膜
/
樹状細胞
/
TSLP
/
claudin
/
Toll-like receptor
/
Ca吸収機構
/
ビタミンD受容体欠損マウス
研究概要
タイト結合は、上皮および内皮細胞間をシールする細胞間接着装置で、物質の細胞間通過や細胞極性を制御している。そのため多くの疾患に関与している。本研究では、糖尿病網膜症における血液網膜関門のタイト結合機能変化、ビタミンDによるタイト結合調節、鼻粘膜におけるタイト結合、種々のサイトカインによるヒト鼻粘膜上
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (89件 うち査読あり 80件) 学会発表 (23件) 図書 (1件)
11.
生体バリアとヒト疾患-細胞間隙における分子通過機構の機能分子病理学
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
実験病理学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
小島 隆
(2007)
札幌医科大学, 医学部, 准教授
小山内 誠
(2005-2006)
札幌医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
ヒト鼻粘膜
/
タイト結合
/
claudin
/
レチノイン酸
/
HNF-4α
/
グリア細胞
/
糖尿病網膜症
/
Ca吸収
/
鼻アレルギー
/
TSLP
/
Toll-like receptor
/
オクルジン
/
クローディン
/
occludin
/
アポトーシス
/
シグナル伝達
/
フェンス機能
/
上皮細胞極性
研究概要
本研究では、タイト結合の分子制御機構を明らかにし、種々の疾患の病態解明を目指し研究した。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (144件 うち査読あり 60件) 学会発表 (23件) 図書 (2件)