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検索結果: 10件 / 研究者番号: 10416216
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1.
血中循環がん細胞の定量検出・1細胞回収システムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分90130:医用システム関連
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究代表者
梶本 和昭
国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 研究グループ長
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
血中循環がん細胞
/
単一細胞解析
研究開始時の研究の概要
がんの転移に関わる血中循環がん細胞(CTC)は、転移のメカニズム解明や新たな治療法開発の標的として期待されている。しかし現状では、極希少なCTCを漏れなく検出し、1細胞ずつ確実に回収することは困難である。本研究では、専用設備や技能を必要とせず、CTCを漏れなく定量検出でき、簡便な操作で1細胞ずつ回収
...
研究実績の概要
1. 高密度細胞単層配列に適した両親媒性ポリマーの合成と持続性の検証
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
2.
新規CTC測定系を用いた前立腺癌循環腫瘍細胞測定法の開発と臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関
香川大学
研究代表者
加藤 琢磨
香川大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
前立腺癌
/
循環腫瘍細胞
研究開始時の研究の概要
共同研究者の梶本らは散布した細胞を容易に全面に単層配列することが可能なプラスチック基板を開発した。この新規細胞測定キットでは、液状検体内の細胞をプレパラート上に一千万個単位で単層配列させることにより、免疫多重染色が容易に可能である。
研究実績の概要
コロナ感染の流行に伴い臨床検体(血液)を用いて大学病院外の施設である産業技術研究所に実際の血液検体を持ち込み、実験を行うことができなかった。
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
3.
脂肪血管のアポトーシスを起点とする生体反応の機序と制御
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分90120:生体材料学関連
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究代表者
梶本 和昭
国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
脂肪組織
/
血管内皮細胞
/
アポトーシス
/
DDS
/
自己免疫疾患
/
自己免疫寛容
研究成果の概要
本研究では、研究代表者が確立した脂肪血管標的型ナノDDSを用い、脂肪組織の血管内皮細胞に選択的にアポトーシスを誘導することで、脂肪組織に抗炎症性マクロファージが増加することを明らかとした。また、肥満に伴う脂肪組織に高発現するCYP1B1を標的として、その選択的阻害剤を搭載したナノDDSを用い、肥満に
...
4.
DDS技術を活用した脂肪組織免疫寛容誘導機構の解明と新治療戦略の創出
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
生体医工学・生体材料学
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
(2016)
北海道大学
(2015)
研究代表者
梶本 和昭
国立研究開発法人産業技術総合研究所, 健康工学研究部門, 主任研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ドラッグデリバリーシステム
/
リポソーム
/
肥満
/
脂肪組織
/
血管
/
免疫寛容
/
血管内皮細胞
/
アポトーシス
/
ドラッグデリバリー
研究成果の概要
本研究では、研究代表者らが開発した脂肪組織の血管に対する選択的なナノ送達システム(ナノDDS)を活用し、脂肪血管にアポトーシスを誘導した際に組織内で引き起こされる反応と肥満治療効果との関連性を明らかにすることを目指して研究を開始した。脂肪組織中に存在するマクロファージ、制御性T細胞、iNKT細胞の割
...
5.
ナノミクスが拓く次世代のメタボリックシンドローム治療
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生体医工学・生体材料学
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
(2016)
北海道大学
(2014-2015)
研究代表者
梶本 和昭
国立研究開発法人産業技術総合研究所, 健康工学研究部門, 主任研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ドラッグデリバリーシステム
/
リポソーム
/
肥満
/
脂肪組織
/
血管
/
ナノテクノロジー
/
オミックス創薬
/
メタボリックシンドローム
研究成果の概要
本研究では、研究代表者らが開発した脂肪組織の血管に対する選択的なナノ送達システム(ナノDDS)を発展させ、独自の脂肪血管標的化リガンドと新たな機能性医薬分子の開発を目指して研究を行った。独自のリガンドについてはin vivoで脂肪血管に対する移行能を有するDNAアプタマーを同定し、これを搭載したナノ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 備考 (2件)
6.
褐色脂肪細胞は増えるのか?
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
生物系薬学
研究機関
北海道大学
研究代表者
梶本 和昭
北海道大学, 大学院・薬学研究院, 特任准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
細胞・組織
/
遺伝子
/
マイクロアレイ
/
褐色脂肪細胞
研究概要
本研究では、マイクロスライサーを用いて生きた状態のBAT組織スライスを作製し、生細胞観察用の各種蛍光色素を用いて染色し、共焦点レーザー走査型顕微鏡にて生きた状態の褐色脂肪細胞を観察することに成功した。また、BATの組織培養法を確立し、培養組織のリアルタイム観察により、組織を固定することなく組織中の成
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件) 備考 (2件)
7.
スイッチ機能を有する人工遺伝子デリバリーシステムの創製
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
物理系薬学
研究機関
北海道大学
研究代表者
原島 秀吉
北海道大学, 大学院・薬学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
人工遺伝子デリバリーシステム
/
スイッチ機能
/
KALA
/
DNAワクチン
/
非ウイルスベクター
/
樹状細胞
/
遺伝子治療
/
アジュバント
/
遺伝子デリバリー
/
ウイルスベクター
/
スイッチ
/
スイツチ
/
細胞内シグナル
研究概要
遺伝子デリバリーシステムが標的細胞とinteractiveに情報交換を行い、細胞の協力を得ながら遺伝子発現効率を飛躍的に促進できるシステムを開発することを目的とした。本研究ではこれをスイッチ機能と呼び、KALA修飾リポソームをモデルとして、スイッチ機能を担う遺伝子群の探索と同定を行った。さらに、スイ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (9件 うち招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (1件) 産業財産権 (3件 うち外国 2件)
8.
褐色脂肪細胞の正常な分化を制御する鍵因子の同定と分子基盤の確立
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生物系薬学
研究機関
北海道大学
研究代表者
梶本 和昭
北海道大学, 大学院・薬学研究院, 特任准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
細胞・組織
/
発現制御
/
発生・分化
/
褐色脂肪細胞
研究概要
褐色脂肪細胞は、生体内の余剰なエネルギーを積極的に消費して熱産生を行う唯一の細胞であり、エネルギー恒常性の維持に極めて重要な役割を担っている。我々は、褐色脂肪細胞が正常に形成されるために必須の因子の探索を行った。その結果、高濃度のインスリン存在下では、褐色脂肪細胞の熱産生に必須のUCP1遺伝子の発現
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
9.
幹細胞標的化miRNAの非侵襲的送達による褐色脂肪細胞の生体内分化誘導法の創製
研究課題
研究種目
新学術領域研究(研究課題提案型)
研究分野
生物系薬学
発生生物学
研究機関
北海道大学
研究代表者
梶本 和昭
北海道大学, 大学院・薬学研究院, 特任准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
褐色脂肪細胞
/
miRNA
/
発生・分化
/
マイクロアレイ
/
白色脂肪細胞
/
モノクローナル抗体
研究概要
皮下脂肪組織中の幹細胞(ASC)が褐色脂肪細胞様に分化する過程で多数の特徴的なmiRNAが発現することを見いだした。しかし、その後の解析から、これらのmiRNAはASCの分化とは異なるプロセスに関与していることが示唆された。また、ラットの皮下脂肪からASCを多量に含む細胞画分を分離してマウスに免疫す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (8件)
10.
白色および褐色脂肪細胞の機能制御とRNA worldの解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生物系薬学
研究機関
北海道大学
研究代表者
梶本 和昭
北海道大学, 大学院薬学研究院, 特任講師
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
白色脂肪細胞
/
褐色脂肪細胞
/
RNA
/
網羅的遺伝子発現解析
/
網羅的発現解析
研究概要
本研究では、脂肪細胞の成り立ちや機能制御のメカニズムを遺伝子レベルで正しく理解することを目的とし、ラットの白色及び褐色脂肪細胞の初代培養系を用いて、未分化から成熟までの各段階について遺伝子の発現変動を経時的に追跡した。その結果、褐色脂肪細胞の分化初期にのみ特異的に発現する遺伝子を見いだすことに成功し
...