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検索結果: 5件 / 研究者番号: 10418212
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1.
コバルトのスピン状態を活かしたマルチファンクション材料の創造
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分26040:構造材料および機能材料関連
研究機関
茨城工業高等専門学校
研究代表者
佐藤 桂輔
茨城工業高等専門学校, 国際創造工学科, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
磁気形状記憶効果
/
コバルト酸化物
/
スピン状態
/
磁歪
/
コバルト
/
透明絶縁体
/
コバルトイオン
/
マルチファンクション材料
研究成果の概要
室温でも磁気形状記憶効果を示す酸化物を初めて確認した.磁場により試料(La1-xSrxCoO(x=0.2))が急激に伸び,その伸びは磁場を取り除いても保たれた.また,X線回折測定から結晶ドメインの割合の変化がみられ,磁場で双晶変形が生じていることを確認した.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件)
2.
スピン状態と奇異な結晶方位依存性を利用した新しい磁歪材料の研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
構造・機能材料
研究機関
茨城工業高等専門学校
研究代表者
佐藤 桂輔
茨城工業高等専門学校, 国際創造工学科, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
磁歪
/
コバルト酸化物
/
結晶方位依存性
/
スピン状態
/
双晶変形
/
構造・機能材料
研究成果の概要
本研究では,菱面体ドメインによる双晶酸化物(La,Sr)CoO3の磁歪の結晶方位依存性を調べた.擬立方晶[111]c軸と[110]c軸に沿って印加された磁場による磁歪は,大きなヒステリシスと残留歪みを示した.一方,[001]c軸に沿って印加された磁場による磁歪は,ヒステリシスおよび残留ひずみを示さな
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)
3.
酸化物のドメイン壁および粒界を利用した新奇磁歪材料の研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
構造・機能材料
研究機関
茨城工業高等専門学校
研究代表者
佐藤 桂輔
茨城工業高等専門学校, 自然科学科, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
磁気形状記憶
/
スピン転移
/
コバルト酸化物
/
磁歪
/
超弾性
/
スピン状態
研究成果の概要
本研究は、単結晶LaSrCoO3の奇異な応力歪み特性および磁歪を明らかにした。応力および磁場のどちらに対しても[110]cと[111]c方向の歪みは、10-3程度のヒステリシスを生じ、形状記憶効果を示した。微分干渉顕微鏡像の観察から、双晶構造の変化を確認した。また、[110]c方向の磁歪は超弾性を示
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
4.
超強磁場磁化過程によるLaCoO3中のスピン相分離の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
電気通信大学
研究代表者
浅井 吉蔵
電気通信大学, 情報理工学(系)研究科, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
スピン転移
/
スピン相分離
/
Co酸化物
/
強磁場磁化過程
/
強磁場磁歪
/
強磁場物性
/
強相関電子系
/
ペロブスカイト
/
強磁場磁化課程
/
スピンポーラロン
/
超強磁場
/
磁性
/
物性実験
研究成果の概要
本研究は元素置換をしたLaCoO3の強磁場中磁化過程より、当該物質の温度誘起スピン転移の機構を以下のように明らかにした。最低温度において非磁性の低スピン(LS)状態にあるCo3+は温度上昇と共に30 K程度で高スピン(HS)状態への熱的励起が始まる。しかし、HS状態間の強い反発力のために、HS状態に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (21件 うち招待講演 1件)
5.
複合ペロブスカイト酸化物の強磁性・強誘電性の共存と電気磁気効果の機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
電気通信大学
研究代表者
浅井 吉蔵
電気通信大学, 電気通信学部, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
強磁性・強誘電体
/
マルチフェロイック
/
電気磁気効果
/
複合ペロブスカイト
/
超交換相互作用
/
超微細磁場
/
核磁気共鳴
/
Maxwell-Wagnerモデル
/
強磁性強誘電体
/
<55>^Mn NMR
研究概要
本研究は、強磁性複合ペロブスカイトLa_<1-x>Bi_xMn_<0.5>Ni_<0.5>O_3を対象に(1)結晶構造と磁性・誘電特性を明らかにし、(2)誘電性を担う酸素とBiの共有結合と強磁性を担う酸素と遷移金属イオンの共有結合の競合を^<55>Mn NMRにより定量的に調べ、(3)電気磁気効果と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件) 学会発表 (15件)