メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 11件 / 研究者番号: 10419210
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
北東アジアにおける「ロシア南下政策」の実態と影響:海峡をめぐる日露関係
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03010:史学一般関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
井澗 裕
北海道大学, スラブ・ユーラシア研究センター, 研究員
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
日露関係
/
間宮海峡
/
対馬海峡
/
津軽海峡
/
宗谷海峡
研究開始時の研究の概要
・国内外の資料館・図書館などで各海峡・南下政策などに関連する文献の把握収集に務める。
2.
東アジアにおける国境観光の比較研究:境域社会の変容過程と「隣国関係」への影響評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
国際関係論
研究機関
九州国際大学
(2018-2019, 2021)
九州大学
(2017)
研究代表者
花松 泰倫
九州国際大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ボーダーツーリズム
/
国境観光
/
境界地域
/
境域
/
ボーダースタディーズ
/
境界研究
/
国境
/
隣国関係
/
東南アジア
/
五島済州
/
台湾
/
対馬
/
中露国境
/
対馬釜山
/
八重山
/
五島
/
観光で地域をつくる
研究成果の概要
国境観光は政府間関係に影響を受けつつも地理的近接性や親密性、政治的・経済的・文化的差異を利用する境界地域に駆動されること、国境地域では隣国との人的交流の深化によって脱境界化、再境界化、新境界化の同時進行を促すことが明らかとなった。また、国境観光が隣国関係に与える影響は、日韓関係悪化、コロナ、ウクライ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うちオープンアクセス 3件、査読あり 1件) 学会発表 (20件 うち国際学会 17件、招待講演 6件) 図書 (9件) 備考 (6件) 学会・シンポジウム開催 (4件)
3.
日ソ戦争および戦後の引揚・抑留に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
日本史
研究機関
北海道大学
研究代表者
白木沢 旭児
北海道大学, 文学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
日ソ戦争
/
樺太
/
満洲
/
引揚
/
抑留
/
モンゴル
/
シベリア抑留
/
関東軍
/
満洲国
研究成果の概要
1945年8月に行われた日ソ戦争については、満洲における関東軍の戦闘と樺太におけるソ連軍の作戦が解明された。関東軍は居留民を保護しなかったのみならず、兵士も見殺しにしたのである。満洲国軍とモンゴル軍の果たした役割についても明らかにされた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (43件 うち国際共著 4件、査読あり 13件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (52件 うち国際学会 22件、招待講演 17件) 図書 (19件)
4.
帝国日本における「北進論」の特質と影響:樺太と千島を例に
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本史
研究機関
北海道大学
研究代表者
井澗 裕
北海道大学, スラブ・ユーラシア研究センター, 境界研究共同研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
北進論
/
樺太
/
千島列島
/
サハリン
/
日蓮主義
/
保障占領
/
軍事裁判
/
日持上人
研究成果の概要
本研究では樺太千島関連の文献資料を収集し、これらの特質を明らかにしてきた。全体的な傾向として北進論とされる言説には、①「北門の鎖鑰」という言に代表される北守のための北進論、②満蒙華北方面への進出をめざす<大陸北進論>、③シベリア・ロシア極東への進出をめざす<征露論>に分類されることを論じた。また、個
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (1件)
5.
サハリン(樺太)島における戦争と境界変動の現代史
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
国際関係論
研究機関
北海道大学
研究代表者
原 暉之
北海道大学, スラブ・ユーラシア研究センター, 名誉教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
サハリン
/
樺太
/
植民地
/
シベリア出兵
/
保障占領
/
引揚げ
/
日本史
/
ロシア史
/
北東アジア
/
国際研究者交流:ロシア
研究成果の概要
20世紀初めサハリン島全体がロシア領だったが、日露戦争後南半分が日本領となり、1945年の日本の敗戦まで、日露それぞれが南北に分かれて島を統治し、開発を進めた。このような国境の変遷をみた20世紀前半のサハリンについて、その地域史と周辺地域(北海道やロシア極東、中国東北部など)との関係、さらに国際関係
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (34件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 8件、謝辞記載あり 6件) 学会発表 (34件 うち国際学会 5件、招待講演 6件) 図書 (23件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
6.
帝国日本の移動と動員
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
日本史
研究機関
大阪大学
(2014-2016)
小樽商科大学
(2013)
研究代表者
今西 一
大阪大学, 文学研究科, 招へい教員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
帝国
/
移動
/
国際研究者交流
/
台湾
/
韓国
/
満洲
/
樺太
/
動員
/
移民
/
日本史
/
アジア
/
国際情報交換
/
東南アジア
/
中国
研究成果の概要
本研究では、帝国日本の領域である、台湾・樺太・朝鮮・満洲・太平洋諸島について個別事例を分析し、移民と動員の問題を考えた。その結果、①日本人移民がもたらした問題、植民地住民が直面した問題が明らかにされ、それらが帝国の時代には強制的・暴力的な性格を持つこと、②にもかかわらず主体的な選択により移動する人々
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (52件 うち査読あり 18件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (40件 うち国際学会 8件、招待講演 6件) 図書 (32件)
7.
旧ソビエト周縁地域における都市空間の歴史的変遷極東・ウクライナ・中央アジア
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
建築史・意匠
研究機関
北海道大学
研究代表者
井澗 裕
北海道大学, スラブ研究センター, 学術研究員
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
ウクライナ
/
ハリコフ
/
ガスプロム
/
近代建築
/
都市計画
/
建築意匠
/
ロシア建築
/
ソビエト連邦
/
サハリン
/
樺太
研究概要
ウクライナ第二の都市ハリコフにおいて現地調査を実施し、その中心街区の再開発事業における首都性の創出に着目し、「周縁の中央化と、その再周縁化」という形での総括を試みた。これに関連した文献調査で43件の関連文献を集めた。結果、ハリコフのレーニン広場とガスプロムは比較的に早い時期に政治的象徴としての機能を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 1件) 学会発表 (16件) 備考 (1件)
8.
国境の植民地サハリン(樺太)島の近代史:戦争・国家・地域
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
国際関係論
研究機関
北海道大学
(2011-2013)
北海道情報大学
(2010)
研究代表者
原 暉之
北海道大学, その他部局等, 名誉教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
日本史
/
ロシア史
/
北東アジア
/
サハリン
/
樺太
研究概要
サハリン島近代史の全体像の叙述を最終目的とし、その第1段階として日露戦争前後の時期に焦点を当てた論文集『日露戦争とサハリン島』を刊行した。本書は、帝政期ロシア領時代のサハリン島史、日露戦争サハリン戦、国境変動後の住民生活を総合的に描いたはじめての業績である。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 8件) 学会発表 (38件 うち招待講演 1件) 図書 (16件) 備考 (3件)
9.
19~20世紀北東アジア史のなかのサハリン・樺太
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本史
研究機関
小樽商科大学
研究代表者
今西 一
小樽商科大学, 商学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
サハリン
/
樺太
/
植民地
/
帝国
/
ディアスポラ
/
コリアン
/
北東アジア
/
日露戦争
/
朝鮮
/
引揚
/
満洲
研究概要
我々は、サハリン・樺太史研究に必要な資料を日本およびロシアにおいて調査した。特にサハリン国立文書館所蔵資料に関しては、継続的な調査を行った。一次史料および聞き取り調査によって以下のことが明らかにされた。(1)日露戦争期、サハリン占領の際に、日本軍はサハリン島民であるロシア人を強制的に大陸に送還した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (63件 うち査読あり 8件) 学会発表 (34件 うち招待講演 2件) 図書 (5件) 備考 (2件)
10.
辺境と異境-非中心におけるロシア文化の比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
研究機関
北海道大学
研究代表者
望月 恒子
北海道大学, 大学院・文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
ロシア文化
/
辺境
/
異文化接触
/
亡命
/
文化接触
研究概要
「辺境と異境」という視点からロシア文化の研究を行った。具体的には、第一に、極東、サハリンなどの辺境と中央(モスクワ、ヨーロッパ・ロシア)との文化的相互作用を研究した。第二に、中国・日本やヨーロッパにおける亡命ロシア社会の文化活動について、文学、美術、宗教など多岐にわたる分野で、その特徴を調査研究した
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (72件 うち査読あり 13件) 学会発表 (66件) 図書 (7件) 備考 (3件)
11.
近代サハリンにおける社会変動と市街地変容(ユジノ・サハリンスクを中心に)
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
建築史・意匠
研究機関
北海道大学
研究代表者
井澗 裕
北海道大学, スラブ研究センター, COE共同研究員
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
建築史
/
意匠
/
都市計画
/
サハリン史
/
日ロ関係史
/
ソビエト連邦史
/
建築史・意匠
/
日口関係史
研究概要
本研究では、ユジノサハリンスクの市街地変容の特性として、日本時代初期に建設された豊原市街地の城下町的特質について、同様の性質を持つ札幌の初期市街地との比較に基づいて、その変容過程の違いを明らかにした。札幌ではすぐに消失した城下町的特質が豊原においては日本植民地時代の終焉まで維持されていたこと、それが
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件) 図書 (1件)