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検索結果: 7件 / 研究者番号: 10431892
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1.
パーキンソン病発症におけるLRRK2異常活性化メカニズムとその病的意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47030:薬系衛生および生物化学関連
研究機関
帝京大学
研究代表者
伊藤 弦太
帝京大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
パーキンソン病
/
LRRK2
/
Rab12
/
Rab29
/
リン酸化
/
リソソーム
/
ゲラニルゲラニル化
/
TurboID
/
Rab
/
小胞輸送
研究開始時の研究の概要
パーキンソン病は、手指が震える、動きにくいなどの症状を呈する神経変性疾患であるが、その原因はよく分かっていない。原因のひとつとして、LRRK2というタンパク質の異常活性化が考えられている。本研究では、LRRK2の異常活性化の原因を詳細に解明し、新たなパーキンソン病の治療標的を発見することを目的として
...
研究成果の概要
本研究は、老年期に安静時振戦などの運動機能障害をもたらすパーキンソン病(PD)の原因となるロイシンリッチリピートキナーゼ2(LRRK2)というタンパク質の異常が、PDを惹き起こすメカニズムの解明を目的として行った。LRRK2は他のタンパク質にリン酸を付加する(リン酸化)機能を有するが、Rab12タン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (16件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
2.
認知症発症機構における神経変性プロセスの鍵を握る細胞病態の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分47:薬学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
富田 泰輔
東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
認知症
/
神経変性
/
グリア細胞
/
ストレス応答
研究開始時の研究の概要
アルツハイマー病(AD)を始めとする認知症は、脳内のアミロイドβ(Aβ)、タウ、αシヌクレインなど病因タンパク質の異常凝集と蓄積をトリガーとする神経変性疾患という認識が確立した。そして申請者はADの分子病態(molecular pathology)解明から予防・創薬研究を展開してきた。しかし近年、こ
...
研究成果の概要
アルツハイマー病を始めとする認知症は、病因タンパク質の異常凝集と蓄積を最初期分子病態とする。一方、これらの病理像は神経細胞死の10年以上前から始まること、また遺伝学および分子細胞生物学的な解析から、認知症発症にグリア細胞の変容が示唆された。そこで本研究では、認知症の発症機構について分子病態に引き続く
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (18件) 雑誌論文 (41件 うち国際共著 7件、査読あり 37件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (146件 うち国際学会 32件、招待講演 61件) 図書 (11件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
3.
LRRK2-Rab経路の理解に基づくパーキンソン病分子病態の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物系薬学
研究機関
東京大学
研究代表者
伊藤 弦太
東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 特任講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
LRRK2
/
パーキンソン病
/
キナーゼ
/
GTPase
/
Rab
/
リソソーム
/
リン酸化
/
小胞輸送
/
LRRK2
/
Rab
研究成果の概要
パーキンソン病の原因遺伝子であるLRRK2は細胞や組織の中でRabと呼ばれるタンパク質をリン酸化するが、その機能はよくわかっていなかった。本研究において、LRRK2がRab10をリン酸化すると、小胞体からリソソームに局在が変化することを見出した。また、同時にリソソームの細胞内局在が変化することも見出
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 3件、招待講演 2件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
4.
家族性パーキンソン病責任遺伝子産物LRRK2の膜局在性とその意義の解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生物系薬学
研究機関
東京大学
研究代表者
伊藤 弦太
東京大学, 医学(系)研究科(研究員), 助教
研究期間 (年度)
2012 – 2013
完了
キーワード
パーキンソン病
/
LRRK2
/
キナーゼ
/
LRRK2
/
細胞内局在
研究概要
電子顕微鏡を用いた解析からLRRK2が細胞内で膜上に存在することは報告されているが、詳細な性状解析はなされていなかった。本研究において、LRRK2の一部は界面活性剤可溶画分に回収され、LRRK2阻害剤で細胞を処理すると、LRRK2がLAMP1陽性リング状構造物に集積した。また、chemical-in
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件) 備考 (3件)
5.
家族性パーキンソン病病因遺伝子産物LRRK2の生理・病理学的基質の探索
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生物系薬学
研究機関
東京大学
研究代表者
伊藤 弦太
東京大学, 大学院・医学系研究科, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
パーキンソン病
/
LRRK2
/
キナーゼ
/
GTP結合蛋白質
研究概要
LRRK2によりリン酸化されるタンパク質はこれまでにいくつか報告されているが、いずれも細胞内でのリン酸化は確認されていなかった。本研究において、LRRK2の基質配列特異性をもとにデータベース検索を行い、LRRK2の基質候補タンパク質を複数選出した。そのうち、Synaptotagmin-1などについて
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (10件) 備考 (2件)
6.
シナプスを標的とするアルツハイマー病の病態解明と治療
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
東京大学
研究代表者
岩坪 威
東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
アルツハイマー病
/
アミロイドβペプチド
/
シナプス
/
光遺伝学
/
アミロイド
/
神経活動
/
アルツハイマー
/
βアミロイド
/
マイクロダイアリシス
研究成果の概要
アルツハイマー病 (AD)脳の最大の特徴である老人斑は、アミロイドβペプチド(Aβ)から成ることが明らかになっているが、その形成過程には不明の点が多く残されていた。本研究では脳機能の本態である神経活動とAβ蓄積の関係に焦点を絞り、神経活動の制御法として最新の技術である光遺伝学を用いて検討を行った。A
...
研究領域
シナプス・ニューロサーキットパソロジーの創成
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件 うち招待講演 2件)
7.
家族性パーキンソン病責任遺伝子産物LRRK2の機能解析
研究課題
研究種目
若手研究(スタートアップ)
研究分野
生物系薬学
研究機関
東京大学
研究代表者
伊藤 弦太
東京大学, 大学院・薬学系研究科, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
パーキンソン病
/
キナーゼ
/
GTP結合タンパク質
研究概要
優性遺伝性パーキンソン病(FPD)の中でも頻度の高いPARK8の病因遺伝子産物LRRK2は、Ras様GTP結合ドメイン(Rocドメイン)、プロテインキナーゼドメインを併せ持つ、約2500アミノ酸からなる蛋白質である。これまでにLRRK2が培養細胞内においでGTP結合依存的にリン酸化を受けることを見出
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)