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1.
海藻成分が線虫の寿命・認知に及ぼすインスリンシグナル伝達脳腸相関活性化機構解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
鳥取大学
研究代表者
八木 寿梓
鳥取大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
海藻成分
/
生活習慣病
/
認知症
研究開始時の研究の概要
本研究は、食等からの健康増進を目的として、生活習慣病リスクと認知症発症リスクの関係性を脳腸相関の視点から研究を展開する。未利用・低利用海藻抽出物には、脂質・糖質吸収阻害活性と、認知症発症に関与する蛋白質のアミロイド線維形成阻害活性の両方の成分を含んでいることがわかった。この抽出物を老化研究で用いられ
...
2.
がん性皮膚潰瘍の悪臭除去に有用な創傷被覆材の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58060:臨床看護学関連
研究機関
鳥取大学
研究代表者
古賀 敦朗
鳥取大学, 研究推進機構, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
がん性皮膚潰瘍
/
嫌気性菌
/
創傷被覆材
/
細菌感染
/
酸素徐放剤
研究開始時の研究の概要
がん性皮膚潰瘍では、嫌気性菌の感染による悪臭(がん性皮膚腫瘍臭)が発生する。このがん性皮膚潰瘍臭は、患者の自尊心を低下させ、社会的孤立感を招き、QOLを著しく低下させる。
3.
ポリリン酸に依存した蛋白質凝集とその生理的意義の探索
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
研究機関
大阪大学
研究代表者
後藤 祐児
大阪大学, 大学院工学研究科, 特任研究員
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2023-03-31
完了
キーワード
蛋白質
/
生体分子
/
老化
/
蛋白質凝集
/
アミロイド線維
/
過飽和
/
溶解度
/
相転移
/
ポリリン酸
/
脳神経変性疾患
/
凝集
/
変性
研究開始時の研究の概要
ポリリン酸は、リン酸が数十個以上、直鎖状に重合した高分子であり、細菌からヒトまで広く存在すると共に、食品添加物として普及している。他方、ポリリン酸は強い蛋白質凝集作用をもち、アミロイド線維の形成を促進することから、アミロイドーシスの発症、さらには老化を左右する因子である可能性がある。本研究では、ポリ
...
研究成果の概要
ポリリン酸は、リン酸がエステル結合によって直鎖状に重合した高分子であり、細菌からヒトまで広く存在する。ポリリン酸は強い蛋白質凝集作用をもつことから、生体においてもアミロイドーシスの発症、さらには老化を左右する重要な因子である可能性がある。本研究では、ポリリン酸によるアミロイド形成機構を研究し、その効
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 3件、招待講演 4件) 図書 (1件) 備考 (1件)
4.
海洋バイオマス利用へ向けた海藻多糖類分解に関与する新規微生物、酵素の特性評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38020:応用微生物学関連
研究機関
鳥取大学
研究代表者
大城 隆
鳥取大学, 工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
多糖分解酵素
/
フコイダン
/
海藻多糖分解酵素
/
脱硫酸化酵素
/
アミロイド
/
アルギン酸
/
fucoidanase
/
fucoidan
/
polysaccharide
/
marine bacteria
研究成果の概要
海藻に含まれ、健康食品素材として注目されているフコイダンを栄養源として生育する微生物を2種類単離し、それぞれが有するオキナワモズクフコイダン分解酵素について研究を実施した。得られた微生物のうち、H18株から既知のコンブフコイダン分解酵素とは明らかに異なるオキナワモズクフコイダンに対する特異性が高い酵
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (30件 うち国際学会 1件)
5.
タンパク質異常凝集形成阻害を目指した未利用海藻からの成分同定と分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
構造生物化学
研究機関
鳥取大学
研究代表者
八木 寿梓
鳥取大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
アミロイド線維
/
海藻
/
蛋白質異常凝集検出装置
/
蛋白質異常凝集装置
/
タンパク質
/
タンパク質異常凝集
研究成果の概要
認知症を含む加齢性に伴い発症する疾患やII型糖尿病等を含む生活習慣病は原因タンパク質の異常凝集が関与している。根治的な治療方法は未開発であり、発症を予防することが重要である。予防方法として、鳥取県に生育する未利用・低利用海藻に着目し、海藻成分の有用性を調べた。その結果、疾患の原因となるタンパク質の異
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (12件 うち招待講演 5件)
6.
アミロイド線維形成阻害に有用な海藻由来新規化合物の探索と機能評価
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
構造生物化学
研究機関
鳥取大学
研究代表者
八木 寿梓
鳥取大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
アミロイド線維
/
海藻
/
多糖
/
蛋白質異常凝集検出装置
研究成果の概要
タンパク質の異常凝集(アミロイド線維)はさまざまな疾患の発症原因と考えられている。特にアミロイドーシスの原因産物であるアミロイド線維を阻害することは、疾患の発症予防や医薬品・機能性食品の開発に貢献する。本研究はアミロイド線維の形成を阻害することを目的として、海藻が有する化合物等がアミロイド線維形成に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件 うち招待講演 2件) 産業財産権 (1件)
7.
パーキンソン病におけるα-シヌクレインの構造及び機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
望月 秀樹
大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
神経変性疾患
/
パーキンソン病
/
レビー小体
/
αシヌクレイン
/
生物物理学
/
SPring-8
/
J-PARC
/
構造解析
/
神経内科学
/
アミロイド線維
/
神経科学
研究成果の概要
レビー小体はパーキンソン病の発症に深く関与しているが,その微細構造はよくわかっていない.本研究では,大型放射光施設SPring-8のX線・赤外線および大強度陽子加速器施設J-PARCの中性子線を用いて,パーキンソン病患者の剖検脳内のレビー小体の微細構造解析を行った.画期的な手法を用いた本研究により,
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (7件 うち国際学会 2件) 備考 (4件)
8.
アミロイド線維形成における過飽和の果たす役割
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物物理学
研究機関
大阪大学
研究代表者
後藤 祐児
大阪大学, たんぱく質研究所, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
蛋白質
/
フォールディング
/
アミロイド線維
/
凝集
/
超音波
/
β2ミクログロブリン
/
アミロイドβペプチド
/
αシヌクレイン
/
β2ミクログロブリン
研究成果の概要
アミロイド線維は変性蛋白質の形成する線維状の凝集体であり、アミロイドーシスの原因となる。アミロイド線維は原因蛋白質の過飽和溶液から、核形成、成長によって形成する。本研究ではアミロイド線維形成における過飽和の役割を研究した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件、謝辞記載あり 7件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (11件 うち招待講演 10件) 備考 (3件) 産業財産権 (1件)
9.
生体高分子アミロイド線維形成反応機構の可視化による分子機構の解明
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
生物分子科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
八木 寿梓
大阪大学, 蛋白質研究所, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
全反射蛍光顕微鏡
/
アミロイド線維
/
アルコール
/
HFIP
/
リアルタイム観察
/
ヒトIslet amyloid polypeptide
/
ヒトIselet amyloid polypeptide
研究概要
さまざまな疾病に関与するアミロイド線維の分子機構の解明は、疾患の治療や予防方法を開発する上で重要なことである。本研究は、アミロイド線維の分子機構を明らかにするために、全反射蛍光顕微鏡を用いてアミロイド線維形成反応を可視化した。この方法により、アミロイド線維とそれ以外の凝集物との区別することに成功した
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (16件)
10.
アミロイド線維超分子複合体形成機構と関連生体内因子の探索
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生物分子科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
八木 寿梓
阪大, たんぱく質研究所
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
全反射蛍光顕微
/
Amyloidβ(1-40)
/
レーザー照射
/
アミロイド線維
/
増殖機構
/
損傷
/
活性酸素
/
リアルタイム観察
研究概要
今年度は、主に研究実施計画に記述したレーザー照射によって引き起こされるアミロイド線維形成の挙動について詳細に調べた.当研究室で組み立てた全反射蛍光顕微鏡(TIRFM)とモデルペプチドとしてアルツハイマー病原因ペプチドの一つである、Amuloidβ(1-40)(Aβ(1-40))を用いた。TIRFM観
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)