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検索結果: 9件 / 研究者番号: 10433145
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1.
中大規模木造建築物におけるモーメント抵抗型接合部の耐荷メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分40020:木質科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
澤田 圭
北海道大学, 農学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
ドリフトピン接合
/
複数鋼板
/
柱脚接合部
/
柱-梁接合部
/
接合寸法
研究開始時の研究の概要
木造建築物が中大規模化すると部材断面も大型化し、その部材には鋼板を1枚挿入するより、複数枚挿入する方が接合耐力は上昇する。鋼板複数枚挿入ドリフトピン接合部を用いて柱脚接合部や柱-梁接合部を構成すると、部材断面を活かしながら高い接合耐力を持つ接合部ができるが、耐荷メカニズムに関しては不明な点が多い。そ
...
2.
大規模木造接合部のせん断メカニズムと振動特性の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分40020:木質科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
澤田 圭
北海道大学, 農学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ドリフトピン
/
仮動的試験
/
モーメント抵抗型接合
/
固有周波数
/
鋼板間隔
/
ドリフトピン接合
/
固有振動数
/
応答変形
/
柱脚接合部
/
柱-梁接合部
/
後半間隔
/
降伏モーメント
/
初期剛性
/
降伏耐力
/
吸収エネルギー
/
鋼板配置
/
複数鋼板
/
モーメント抵抗型フレーム
研究開始時の研究の概要
本研究では、大規模木造建築物の接合法として期待される鋼板複数枚挿入ドリフトピン接合部が、受ける荷重の大きさや周期性を持つ外力によって、どのようなせん断メカニズムが発現するか調べる。鋼板の配置を変化させると鋼板複数枚挿入ドリフトピン接合部のせん断抵抗メカニズムが変化すると予想される。そこで単位接合部、
...
研究成果の概要
鋼板の配置と枚数を変化させた鋼板複数枚挿入ドリフトピン接合部の静加力試験および仮動的試験を行い、接合部のせん断挙動および振動特性を調べた。単位ドリフトピン接合およびモーメント抵抗型接合部の静加力試験の結果より、鋼板枚数を増やすと接合性能を向上させることができることが分かり、鋼板の間隔を変化させると向
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
3.
高強度化された木質構造接合部を対象とした割裂耐力の推定方法の提案
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分23010:建築構造および材料関連
研究機関
関東学院大学
研究代表者
神戸 渡
関東学院大学, 建築・環境学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
割裂耐力
/
木質構造
/
ドリフトピン
/
接合部
/
集成材
/
割裂破壊
/
せん断破壊
/
鋼板挿入型接合
/
割裂強度
/
割裂
研究開始時の研究の概要
近年、中大規模木造建築に対する社会的な需要が高まっている。そのような建築では、木造ラーメンフレームを用いることになる。そのような場合、部材・接合部に必要とされる耐力が大きくなる。接合部の高強度化のためにはドリフトピンやボルトの本数を多くしたり、径を大きくしたりする必要がある。高強度化した接合部では、
...
研究実績の概要
今年度は、初年度の実験結果を踏まえ、実験計画を立案した。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件)
4.
腐朽分布を有する釘およびボルト接合部のせん断力変形挙動とその力学的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
木質科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
澤田 圭
北海道大学, 農学研究院, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
降伏理論
/
非線形解析
/
降伏耐力
/
初期剛性
/
腐朽
/
腐朽劣化
/
せん断性能
/
機械的接合部
/
破壊形状
/
抵抗メカニズム
/
めり込み強度
/
腐朽分布
/
釘
/
曲げ強度
/
質量減少率
/
木質構造
/
釘接合
/
ボルト接合
研究成果の概要
木造住宅の中で構造性能上重要な箇所は接合部であるため、腐朽による住宅の構造性能の変化を理解するためには、腐朽と接合性能の関係を把握することが必要となる。腐朽は木材内部で偏在して進行することも多い。そこで、木材内部の腐朽分布と接合部のせん断挙動を調べた。釘頭近傍が腐朽した場合と釘先端付近が腐朽した場合
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
5.
腐朽が生じた木質構造釘接合部のせん断抵抗メカニズムの解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
木質科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
澤田 圭
北海道大学, 農学研究院, 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
釘接合
/
荷重変位曲線
/
腐朽範囲
/
接合寸法
/
多数本釘打ち
/
錆
/
初期剛性
/
終局荷重
/
単位釘接合
/
荷重-変位曲線
/
終局耐力
/
せん断性能
/
腐朽
/
釘腐食
/
繰り返し加力
/
材厚
/
加力方向
/
釘引抜き性能
/
めり込み性能
/
腐食
/
質量減少率
/
釘径変化率
研究成果の概要
木材に腐朽処理を施して釘引抜き試験、木材のめり込み試験、単位釘接合試験、多数本の釘を用いた釘接合試験を行った。木材の腐朽度と釘の腐食度から釘接合部の残存引抜き耐力を推定することができた。また釘引抜き耐力よりもめり込み強度の方が腐朽の影響を大きく受けることが明らかとなった。単位釘接合試験より、主材およ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 備考 (1件)
6.
静荷重方式による若齢造林木のヤング率測定法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
木質科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
小泉 章夫
北海道大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
非破壊試験
/
ヤング率
/
造林木
/
材質
/
立木
/
応力波伝播速度
/
縦振動試験
研究成果の概要
造林木の強度材質の指標となる樹幹のヤング率を高い精度で測定する非破壊試験法を開発した。立木樹幹にモーメントを負荷し,荷重と樹幹の区間矢高の関係をタブレット上で確認しながら,ヤング率を測定する方法とした。北海道の主要造林樹種である,カラマツ,トドマツ,グイマツ雑種F1を対象として,立木状態で測定した樹
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件)
7.
樹冠の抗力係数と樹形計測に基づいた緑化樹木の耐風性診断
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
森林科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
小泉 章夫
北海道大学, 大学院・農学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
緑化・環境保全林
/
風倒害
/
風害
/
抗力係数
/
屋上緑化
/
樹木
/
緑化木
/
根返り
/
応力緩和
/
断面係数
/
土壌含水率
/
数値計算
/
危険度評価
/
野外試験
/
幹折れ
研究概要
緑化樹の耐風性を定量的に評価する方法について検討し,評価手順を提示した。樹冠にかかる風圧力を推定するために,屋外で風速と樹幹の曲げたわみを連続的に測定することで抗力係数を評価する方法を開発した。得られた抗力係数を用いて,風速から樹幹や根鉢に作用するモーメントを算出できる。樹幹の曲げ耐力を求めるために
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (10件) 図書 (2件)
8.
動的応答特性を考慮した木材接合部の耐力評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
木質科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
平井 卓郎
北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
強度
/
木質構造
/
合板釘打ち耐力壁
/
振動台実験
/
ホワイトノイス
/
静的せん断耐力
/
入力加速度
/
共振周波数
/
損傷
/
釘1面せん断接合
/
調和振動
/
ホワイトノイズ
/
周波数特性
/
低サイクル曲げ疲労破壊
/
木材
/
合板
/
周波数依存性
研究概要
木材の釘接合部について、調和波とホワイトノイズ合成波を用いた動的実験を行い、以下のような知見を得た。(1)木材の釘接合部の動的応答は明らかな周波数依存性を持つ。(2)調和振動を受ける釘接合部は、倒壊限界時剛性相当の周波数に共振して、静的加力と同様な破壊を生じる。(3)損傷限界時剛性相当の周波数に対し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)
9.
腐朽劣化を受けた木質構造物の性能評価に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(スタートアップ)
研究分野
林産科学・木質工学
研究機関
北海道大学
研究代表者
澤田 圭
北海道大学, 大学院・農学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
腐朽
/
劣化測定
/
耐力壁
/
柱脚接合部
/
平行弦トラス
/
ボルト接合部
/
構造性能
/
平行弦トラス梁
/
荷重-たわみ関係
/
初期剛性
/
最大荷重
/
筋違い耐力壁
/
土台
/
荷重-変形角関係
/
最大耐力
/
接合具
研究概要
本研究では在来軸組み構法片筋違い耐力壁と平行弦トラス梁を対象として、接合部に生じた腐朽が構造物全体の耐力-変形関係にどのような影響を及ぼすか調べた。筋違い耐力壁の水平加力試験の結果より、柱脚部の接合方法によって腐朽が耐力壁のせん断力-見かけの変形角関係に及ぼす影響に差が見られた。平行弦トラス梁の曲げ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)