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検索結果: 7件 / 研究者番号: 10441726
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1.
トリプルネガティブ乳癌のサブタイプ別にみた大豆イソフラボンの抗腫瘍効果の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
中村学園大学
研究代表者
小野 美咲
中村学園大学, 栄養科学部, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
トリプルネガティブ乳癌
/
大豆イソフラボン
/
サブタイプ
研究開始時の研究の概要
トリプルネガティブ乳癌(TNBC)は乳癌の15%程度を占め、標的治療薬がなく、化学療法抵抗性、予後不良、早期再発、転移を特徴とし生存率が低い。よって新たな予防および治療オプションが必要になるが、現在のところ確立されていない。本研究では大豆イソフラボンのTNBCに対する抗腫瘍効果を細胞実験、動物実験に
...
研究実績の概要
トリプルネガティブ乳癌(TNBC)は乳癌の15%程度を占め、化学療法抵抗性、予後不良、早期再発、転移を特徴とし生存率が低い。よって新たな予防および治療オプションが必要になるが、現在のところ確立されていない。大豆イソフラボンはアジア人において乳癌リスクを低減させることが報告されている。本研究では大豆イ
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
2.
細胞老化抑制による、新しいNASH治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
中村学園大学
研究代表者
加藤 正樹
中村学園大学, 栄養科学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
非アルコール性脂肪肝炎
/
脂肪肝
/
線維化
/
細胞老化
/
フィトケミカル
/
フィセチン
/
スルフォラファン
/
クルクミン
/
細胞死
/
抗線維化
/
肝線維化
/
NASH
研究開始時の研究の概要
非アルコール性脂肪肝炎(NASH)では慢性炎症と線維化が進行し、最終的に肝硬変や肝がん発症に至る。NASHの一因として、変性肝細胞に細胞老化が生じて不死化し、炎症の起点となっている可能性がある。一部のフィトケミカルには、腫瘍細胞など変性した細胞に細胞死を誘導する活性があることが知られている。本研究で
...
研究実績の概要
細胞レベルの実験では、フィセチン、クルクミン、スルフォラファンなどのフィトケミカルが優れた抗細胞老化活性を有していることが示された。これを基に、高脂肪食+フルクトース水によるマウスNASHモデルに、これらのフィトケミカルを混餌投与し、肝臓の代謝や炎症・線維化、細胞老化レベルを評価した。
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (6件 うち招待講演 1件)
3.
フィトケミカルの乳癌細胞特性に基づいた抗癌作用による乳癌発症予防と再発抑制
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
中村学園大学
研究代表者
中野 修治
中村学園大学, 健康増進センター, 客員研究員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
乳癌
/
フィトケミカル
/
抗腫瘍効果
/
一次予防
/
シグナル伝達
/
癌予防
/
アポトーシス
/
細胞周期
/
抗癌作用
/
乳がん
/
抗がん作用
/
がん遺伝子
/
乳癌幹細胞
/
抗腫瘍作用
/
細胞周期抑制
研究成果の概要
乳癌のリスクを下げるフィトケミカル(FCM)の抗腫瘍効果の機序をサブタイプ別に解析し、動物実験で検証した。ER陽性細胞においてゲニステイン(GEN)とイコールの併用は強力に細胞増殖を抑制し、この機序はBaxの増加とBcl-xLの抑制によるアポトーシス誘導であることを示した。Src活性化細胞に対してG
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (21件 うち国際学会 4件) 図書 (1件)
4.
フィトケミカルの乳癌に対する抗癌作用の解明と化学予防および治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食生活学
研究機関
中村学園大学
研究代表者
中野 修治
中村学園大学, 栄養科学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
乳がん
/
フィトケミカル
/
抗がん作用
/
一次予防
/
がん遺伝子
/
アポトーシス
/
細胞周期
/
シグナル伝達
/
乳癌
/
癌遺伝子
/
増殖抑制
/
シグナル伝達制御
研究成果の概要
乳癌の発症リスクを低減させる可能性が示唆されているフィトケミカルの抗腫瘍効果のメカニズムを解析し、動物実験で予防効果と抗腫瘍効果を検証した。今回用いたフィトケミカルは、イソフラボン、ジメトキシレスベラトロール、スルフォラファンなどであり、これらは乳癌細胞, とくにトリプルネガティブ乳癌細胞に対し強い
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (41件 うち国際学会 15件) 図書 (3件)
5.
大豆イソフラボン構成成分の乳癌予防機序の解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
食生活学
研究機関
中村学園大学
研究代表者
小野 美咲
中村学園大学, 栄養科学部, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
大豆イソフラボン
/
乳癌
/
抗癌機序
/
癌予防機序
/
併用添加
/
ゲニステイン
/
エクオール
/
アポトーシス
/
乳癌モデルラット
/
がん遺伝子
/
併用効果
研究成果の概要
大豆イソフラボンのゲニステイン(GEN)、ダイゼイン、グリシテイン、エクオール(EQ)の併用による抗癌作用をエストロゲン受容体(ER)あるいはHER2発現の異なる3種の乳癌細胞で検討した。GENとの併用による増殖抑制効果はEQで最も強く、ER陽性のMCF-7でのみ有意な相乗作用を示し、アポトーシス関
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (34件 うち国際学会 8件、招待講演 3件) 図書 (2件) 産業財産権 (2件)
6.
植物由来食成分(フィトケミカル)の乳癌及び大腸癌に対する抗癌作用の機序解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食生活学
研究機関
中村学園大学
研究代表者
中野 修治
中村学園大学, 栄養科学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
乳癌
/
フィトケミカル
/
抗癌作用
/
分子機序
/
アポトーシス
/
増殖抑制
/
一次予防
/
シグナル伝達
/
制がん効果
/
大腸癌
/
増殖制御
/
乳癌細胞
/
細胞周期
/
癌遺伝子
/
イソフラボン
/
クルクミン
研究成果の概要
フィトケミカルの抗癌作用の分子機序を異なったサブタイプの乳癌細胞で解析するとともに、一次予防へ応用可能かどうかをEMS誘導乳癌モデルラットで検討した。用いたフィトケミカルはイソフラボン、クルクミン、リコペン、ノビレチン、レスベラトロールで、すべて乳癌細胞に抗癌作用を示した。その分子機序はフィトケミカ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (33件) 図書 (6件) 産業財産権 (2件)
7.
乳癌および大腸癌の発症における肥満と食成分に関する基礎および臨床疫学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食生活学
研究機関
中村学園大学
研究代表者
中野 修治
中村学園大学, 栄養科学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
乳癌
/
癌の一次予防
/
食事性因子
/
大豆イソフラボン
/
肥満
/
アディポカイン
/
シグナル伝達
/
症例対照研究
/
乳がん
/
クルクミン
/
ゲニステイン(大豆イソフラボン)
/
乳がん細胞受容体状態
/
乳がん一次予防
/
食事調査
/
植物性脂質
/
健康と食生活
/
大腸がん
研究概要
乳癌の発生に内臓脂肪型肥満や大豆などの食事性因子がどのように関与しているかを動物実験、細胞実験、症例対照研究により検討した。EMS誘導乳癌ラットでの研究では、大豆イソフラボンであるゲニスタイン(GEN)は日本人の標準的GEN摂取量にあわせた低投与量から、その数百倍の高投与量でもホルモン依存性乳癌の発
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 26件) 学会発表 (12件) 図書 (11件)