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検索結果: 22件 / 研究者番号: 10443475
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1.
生体吸収性胆管代替物を用いた胆管損傷部・欠損部の新規内視鏡的治療法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
国際医療福祉大学
研究代表者
宮澤 光男
国際医療福祉大学, 国際医療福祉大学成田病院, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
胆管再生
/
胆管癌
/
胆管損傷
/
内視鏡的治療
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、胆管損傷部・欠損部に生体吸収性胆管代替物(bioabsorbable bile duct substitute: BABDS)を利用し、胆管を狭窄なく再生させることにより、胆管損傷・欠損に対する新規内視鏡的治療法を開発することである。現在、胆管損傷部・胆管欠損部の治療は、胆管を直接修
...
2.
高性能スキャホールドを活用した軟組織マネージメントを加味した顎骨再生療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
大久保 直登
北海道大学, 薬学研究院, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
顎骨再生治療
/
軟組織マネージメント(抗瘢痕化)
/
DDMスキャホールド
/
サイトカイン
/
徐放性素材
研究開始時の研究の概要
独自に開発した『高性能スキャホールド:DDMS (Demineralized Dentin Matrix Scaffold : 脱灰象牙質基質足場材)と略』は硬組織のみならず軟組織に対しても、単独でも優れた再生能力を有することが確認されている。しかし、DDMSは足場材であり、移植組織に適したサイトカ
...
3.
遺伝子改変間葉系幹細胞由来エクソソームによる肝線維化抑制
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
大西 俊介
北海道大学, 薬学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
間葉系幹細胞
研究開始時の研究の概要
間葉系幹細胞(MSC)は、骨髄や脂肪など多くの組織に存在し、再生医療材料として期待されている。申我々は、出産時に廃棄される羊膜から短期間で大量にMSCを分離培養する技術を確立し、肝硬変などの種々の炎症性疾患動物モデルに対して羊膜MSCやその培養上清の高い抗炎症効果を明らかにしてきた。また、培養上清の
...
4.
肝線維化機構に関連する宿主因子の網羅的探索と新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
坂本 直哉
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
肝線維化
/
肝発癌
研究開始時の研究の概要
従来の肝庇護、原疾患治療を主体とした肝硬変治療から視点を新たにし、肝線維化の組織病態に関連する間質蛋白と特定の糖鎖構造から新たに同定された標的蛋白、糖鎖構造に対する抗体、結合小分子、レクチンを大規模探索し、unmet needsである肝線維化の治療法を開発するため、糖鎖修飾構造を標的とした分子標的治
...
研究実績の概要
本研究は,従来非可逆的とされていた肝硬変症の組織病態を積極的に修復する手法を開発するために,肝硬変の組織病態の修復機構を解析し、肝星細胞を標的とした細胞・薬物療法による肝線維化の組織修復を促進する治療法の効果、作用機構等を解析することを目的として遂行し、以下の成果を得た。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件)
5.
ゲル化されたMSC由来エクソソームの内視鏡的粘膜下層剥離術後食道狭窄に対する効果
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
小野 尚子
北海道大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
食道ESD
/
ハイドロゲル
/
エクソソーム
/
細胞外小胞
/
ESD
/
食道癌
/
食道狭窄
/
MSC
/
狭窄
研究開始時の研究の概要
食道癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)が急速に普及してきたが、広範囲切除後の狭窄予防が課題となっている。実地臨床では、術後狭窄予防として内視鏡的バルーン拡張術やステロイドの潰瘍面への局注や内服などが行われているが、それだけで効果が十分とは言い難い。一方、間葉系幹細胞(以下:MSC)は新しい再
...
研究実績の概要
早期食道癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)が急速に普及してきたが、広範囲の切除を行なうことにより術後に瘢痕狭窄を起こすため、合併症対策が非常に重要となっている。実地臨床では、術後狭窄予防として内視鏡的バルーン拡張術やステロイドの潰瘍面への局注や内服、ポリグリコール酸(PGA)シートの貼付が行
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
6.
胆管疾患に対する生体吸収性胆管代替物を用いた新規低侵襲治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
国際医療福祉大学
(2023)
帝京大学
(2021-2022)
研究代表者
宮澤 光男
国際医療福祉大学, 国際医療福祉大学成田病院, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
胆管再生
/
胆管代替物
/
生体吸収性材料
/
胆管損傷
/
肝門部領域胆管癌
/
逆行性胆管炎
/
Tissue engineering
/
再生医療
/
人工胆管
研究開始時の研究の概要
本研究では、生体吸収性胆管代替物(Bioabsorbable bile duct substitute : BBDS)を用い、肝門部領域胆管癌手術の低侵襲化を目指し、Y字(左右肝管を模倣)に胆管を再生させること、さらに内視鏡的に胆管欠損部を修復させること(腹腔鏡下胆嚢摘出術時の胆管損傷治療を想定)が
...
研究成果の概要
本研究では、胆管欠損部位に胆管再生を可能とする生体吸収性胆管代替物(Bioabsorbable bile duct substitute: BBDS)の開発を目指した。具体的には、BBDSを用い、肝門部領域胆管癌手術の低侵襲化を目指し、Y字(肝門部胆管を想定)に胆管を再生させること、さらに内視鏡的に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件)
7.
羊膜MSC由来HSPB6陽性エクソソームを用いた炎症性腸疾患への治療効果の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
桂田 武彦
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
羊膜MSC
/
HSPB6
/
エクソソーム
/
炎症性腸疾患
/
羊膜MSC由来エクソソーム
研究開始時の研究の概要
これまでに我々は、複数の炎症性疾患動物モデルを用いて羊膜MSCの病態改善効果を明らかにしてきた。しかしながら、これまで羊膜MSCに由来するどのような物質がさまざまな炎症性疾患の病態を改善しているのかの詳細は明らかにされていない。本研究では、羊膜MSCから多量に産生されるHSPB6陽性エクソソームなら
...
研究成果の概要
研究代表者らは、これまで不明であった羊膜MSCから産生されるエクソソーム内に存在する新たに抗炎症因子としてHSPB6を同定した。また、遺伝子改変技術によりHSPB6過剰発現ならびに欠損エクソソームを作成し、HSPB6発現エクソソームの抗炎症効果を細胞実験により明らかにした。さらに、腸炎マウスモデルを
...
この課題の研究成果物
備考 (2件)
8.
脊髄損傷急性期に対する間葉系幹細胞静脈投与に対する脊髄腸相関に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
関 俊隆
北海道大学, 医学研究院, 客員研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
脊髄損傷
/
間葉系幹細胞
/
腸ー脳相関
/
腸
/
脳虚血
研究開始時の研究の概要
「脊髄損傷」による運動機能障害に対して現在リハビリ以外に有効な治療は無く、多くの患者が麻痺等を抱え生活しており、再生医療による回復へ大きな期待がある。本研究は、ラット脊髄損傷モデル急性期に対する間葉系幹細胞(Mesenchymal stem cell、以下MSC)の効果を2つの観点から検討する。①細
...
研究成果の概要
脊髄損傷における羊膜由来間葉系幹細胞の急性期静脈内投与は、脊髄直後より生じる腸の機能障害が運動機能の改善に先駆けて改善し、腸からのバクテリアの全身への侵入(bacterial translocation)を防ぐ効果がある事が示された。脊髄損傷による二次性の炎症反応を抑える効果が急性期静脈内投与にはあ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
9.
ヒト羊膜MSCが持つ新規抗炎症物質の同定ならびに治療効果の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
山本 桂子
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
羊膜MSC
/
新規抗炎症物質
/
炎症性腸疾患
/
羊膜由来間葉系幹細胞
/
抗炎症物質
/
炎症性サイトカイン
/
IkB-NF-kB
/
新規抗炎症因子
/
羊膜由来MSC
/
エクソソーム
研究開始時の研究の概要
間葉系幹細胞(MSC)を利用した治療は様々な臓器・組織に対して再生医療分野で幅広く研究されており、臨床試験は国内外ですでに600を超えておりその治療効果が期待されている。申請者らは、出産後に破棄される羊膜に由来するMSCに着目し、その治療効果をさまざまな疾患動物モデルを用いて明らかにしてきた。さらに
...
研究成果の概要
申請者らは、羊膜MSCが多くの疾患で抗炎症効果を示すことを明らかにしてきたが、そのカギとなる抗炎症物質の存在は明らかにしていない。そこで、本研究では、羊膜MSCから新たに抗炎症物質持つ候補物質を同定し、その抗炎症効果を細胞実験で明らかにした。また、腸炎マウスモデルを用いて、羊膜MSC由来新規物質を投
...
この課題の研究成果物
備考 (3件)
10.
羊膜由来間葉系幹細胞を用いた放射線性口内炎の治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
結城 敏志
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
放射線性口内炎
/
間葉系幹細胞
/
放射線口内炎
研究開始時の研究の概要
間葉系幹細胞は骨髄など多くの組織に存在し、新しい再生医療材料として注目されている。また、出産後に通常は廃棄される羊膜にも、間葉系幹細胞が存在することが最近明らかとなった。本研究では、担癌患者に施行される放射線化学療法の合併症として、しばしば重篤な経過をたどり有効な治療法のない放射線性口内炎に着目し、
...
研究成果の概要
有効な治療法のない放射線性口内炎の新規治療法として、羊膜由来間葉系幹細胞の培養上清の有効性ならびにその作用機序について、動物実験ならびに細胞実験により明らかにすることを目的として研究を行なった。
...
11.
肝硬変の組織学的進展・軽快を担う間質微小環境因子の包括的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
坂本 直哉
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
肝線維化
/
糖鎖修飾
/
内科
研究開始時の研究の概要
本研究では、従来非可逆的とされていた肝硬変症の組織病態を積極的に修復する手法を開発するため、以下の研究を行う。(1)NAFLD/NASH, 肝硬変患者血清・組織検体を対象に、独自に構築した高速解析系による糖鎖修飾構造の網羅的解析、およびmicroRNAの網羅的探索、(2)同定された糖鎖構造に結合する
...
研究成果の概要
1. 血清糖鎖修飾構造の網羅的解析を行い、NASHの肝線維化進展例でA2F bisect 糖鎖の発現が上昇することを見いだした。2. A2F bisect糖鎖のキャリア蛋白としてIgAをはじめとする複数の蛋白を同定した。3. 培養肝星細胞活性化に関連するmicro RNAの包括的解析を施行し、miR
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 1件)
12.
羊膜由来間葉系幹細胞がもつEPA-レゾルビン産生と早産予防効果の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
大西 俊介
北海道大学, 医学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
間葉系幹細胞
/
早産
/
レゾルビン
/
羊膜
/
エイコサペンタエン酸
/
羊膜由来間葉系幹細胞
/
EPA
/
レゾルビンE1
/
MSC
/
レゾルビン産生
/
羊膜MSC
研究成果の概要
間葉系幹細胞(MSC)は、骨髄、脂肪などに存在する体性幹細胞であり、骨、軟骨、脂肪などに分化する多分化能を有し、再生医療における有望な細胞として注目されている。本研究では、羊膜MSCから分泌される液性因子の解析から、エイコサペンタエン酸の代謝産物であるレゾルビンE1を同定した。また、LPS誘発早産ラ
...
この課題の研究成果物
備考 (1件)
13.
生体吸収性材料による消化管穿孔予防および穿孔部閉鎖を目的とした新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
帝京大学
研究代表者
宮澤 光男
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
内視鏡的粘膜下層剥離術
/
ESD
/
ESD後狭窄
/
ESD後穿孔
/
生体吸収性材料
/
生体吸収性ステント
/
再生医療
/
消化管絆創膏
/
生体吸収性ポリマー
/
消化管再生
/
消化管穿孔
/
絆創膏
研究成果の概要
本研究の目的は、生体吸収性材料を利用し消化管を再生させることにより、食道、胃、大腸の内視鏡的粘膜下層剥離術(以下ESD)後の穿孔予防および穿孔部閉鎖を目的とした新規治療法を開発することにあった。研究期間の途中から北海道大学にて、動物実験を施行し、十二指腸のESD後の穿孔における手技の確立がほぼ開発さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (5件)
14.
早期食道腺癌・接合部腺癌の蛍光プローブによる検出に関する多施設共同研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
山本 桂子
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
食道胃接合部腺癌
/
蛍光イメージング
/
DPP-IV
/
食道腺癌
/
蛍光プローブ
研究成果の概要
近年の内視鏡診断学および治療法の進歩にともない、消化管癌が早期に発見され、内視鏡的に切除できるようになってきた。しかしBarrett食道腺癌を含む食道胃接合部腺癌は、画像強調内視鏡による観察を用いても、しばしばその正確な診断が難しいことがある。最近、がんの表面に発現するDPP-IVと特異的に反応して
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件)
15.
間葉系幹細胞の培養上清を用いた内視鏡的粘膜下層剥離術後の食道狭窄予防
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
小野 尚子
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
食道がん
/
内視鏡的粘膜下層剥離術
/
食道狭窄
/
間葉系幹細胞
/
羊膜
研究成果の概要
近年の内視鏡治療技術の進歩により、食道がん患者に対して低侵襲の治療法が提供できる時代になってきた。しかしながら、内視鏡的に広範囲に切除すると、合併症として狭窄が高頻度に生じることが明らかになってきため、新規治療法の開発がのぞまれている。本研究では、羊膜由来間葉系幹細胞の炎症抑制作用に着目し、その培養
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
16.
肝硬変の組織病態を修復する新規細胞薬物治療法の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
消化器内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
坂本 直哉
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
肝線維化
/
消化器内科
/
内科
/
肝硬変
/
肝線維症
/
間葉系幹細胞
/
間葉系 幹細胞
研究成果の概要
本研究は,肝線維化の組織修復を促進する候補分子の探索とその作用機構を解析することを目的として遂行した。(1)ヒト羊膜膜由来間葉系幹細胞(AM-MSC)培養上清由来エクソソームの肝線維化抑制,炎症抑制を確認した。(2)palmitoylethanolamide (PEA)の、PPAR非依存的な星細胞活
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち国際共著 3件、査読あり 28件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (1件)
17.
卵膜由来間葉系幹細胞の分泌する低分子生理活性物質を用いた再生医療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
再生医学・医療
研究機関
北海道大学
研究代表者
大西 俊介
北海道大学, 医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
間葉系幹細胞
/
卵膜
/
間葉系 幹細胞
研究成果の概要
本研究では、ヒト卵膜由来間葉系幹細胞が産生する低分子の生理活性物質に着目し、再生医療に有効な生理活性物質を同定して、細胞を用いない新規の再生医療へ向けて臨床応用の基盤を整えることを目標とした。卵膜由来間葉系幹細胞の培養上清の低分子分画に抗炎症作用があることが明らかとなり、新規に低分子生理活性脂質を同
...
18.
がん特異的蛍光プローブの散布による新規の頭頸部がん検出法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
小野 尚子
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
頭頸部がん
/
蛍光イメージング
研究成果の概要
多くのがん細胞表面にはGGTという酵素が発現しており,GGTにより蛍光を発する色素(gGlu-HMRG)が最近開発された.そこで、早期頭頚部扁平上皮がん切除標本にgGlu-HMRGを散布して蛍光観察を行い,がんの検出に有用であるかを検討した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)
19.
非アルコール性脂肪肝炎におけるMIFの役割とその制御による治療応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
大川原 辰也
北海道大学, 薬学研究科(研究院), 研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
マクロファージ遊走阻止因子
/
非アルコール性脂肪性肝炎
/
薬剤性肝障害
/
コリン・メチオニン欠損食
/
アセトアミノフェン
/
非アルコール性脂肪肝炎
/
肝線維化
研究成果の概要
非アルコール性脂肪性肝炎においてマクロファージ遊走阻止因子の役割を解析した。非アルコール性脂肪性肝炎モデルとしてメチオニン・コリン欠損食を用い発症させた。マウスの肝臓において脂肪滴が発生しマクロファージ遊走阻止因子の発現増強がみられた。マクロファージ遊走阻止因子活性阻害剤であるISO-1を継続投与し
...
20.
卵膜由来間葉系幹細胞を用いた急性膵炎に対する新規治療法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
消化器内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
桑谷 将城
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
間葉系幹細胞
/
膵炎
/
卵膜
/
急性膵炎モデル
研究成果の概要
目的:ラット卵膜由来間葉系幹細胞(MSC)およびヒト羊膜由来MSCの急性膵炎および慢性膵炎に対する効果について、動物モデルを用いて検討した。
...
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