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検索結果: 8件 / 研究者番号: 10450165
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1.
雪の再分配を考慮した気象・積雪モデルが解き明かす北アルプスの高山環境の維持機構
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分04010:地理学関連
研究機関
気象庁気象研究所
研究代表者
川瀬 宏明
気象庁気象研究所, 応用気象研究部, 主任研究官
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
積雪の再分配
/
北アルプスの雪
/
氷河・雪渓
/
高山生態系
/
気候変動
研究開始時の研究の概要
標高3000m級の山々が連なる北アルプスには、日本で唯一氷河が現存し、高山特有の生態系が存在する。北アルプスの高山環境の形成には、雪の再分配過程が重要な役割を果たしている。本課題では、雪の再分配過程を考慮したサブkmスケールの気象・積雪モデルを開発し、北アルプスの不均一な積雪分布の再現に挑む。同時に
...
2.
日本の現存氷河の質量収支変動と気候変化の関係解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分04010:地理学関連
研究機関
公益財団法人立山カルデラ砂防博物館
研究代表者
福井 幸太郎
公益財団法人立山カルデラ砂防博物館, 学芸課, 学芸課長補佐
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
氷河
/
立山
/
剱岳
/
UAV
/
SfM
/
GIS
/
Lidar
/
GPS
/
質量収支
/
飛騨山脈
/
気候変動
研究開始時の研究の概要
応募者らの研究で日本でも飛騨山脈に氷河が7つ現存していることが分かった。近年の温暖化に応答して、現在、世界の多くの山岳地で氷河が縮小消滅している。しかし、氷河は世界で一様に縮小傾向にあるわけではなく、スカンジナビアやカラコルム、西コンロンでは氷河が拡大傾向にあるなど地域差がみられる。本研究では、航空
...
研究実績の概要
2023年度は6月1日と9月30日に干渉測位GPSを用いてはまぐり雪および内蔵助氷河の面積と縦断面を現地で測量し、UAVを用いた空撮とLidar観測も実施した。3Dモデル再構築ソフトとArcGIS proを用いて空撮画像データから10cmDEMとオルソ画像を作成した。作成された10cmDEMと干渉測
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
3.
飛騨山脈,立山カルデラの重力断層の現在の活動状況と活動をもたらす要因の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分04010:地理学関連
研究機関
公益財団法人立山カルデラ砂防博物館
研究代表者
福井 幸太郎
公益財団法人立山カルデラ砂防博物館, 学芸課, 学芸課長補佐
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
重力断層
/
立山カルデラ
/
深層崩壊
/
室堂山
/
鬼界アカホヤ火山灰
/
放射性炭素年代
/
立山
/
線状凹地
/
姶良丹沢火山灰
/
GPS測量
/
ドローン
/
写真測量
/
GPS観測
/
リモートセンシング
研究成果の概要
日本屈指の巨大崩壊地、立山カルデラの北東縁に位置する室堂山周辺には,深層崩壊の予兆現象と考えられる重力断層が複数みられる。GPS測量の結果、重力断層周辺の岩盤では、2018年9月~2020年10月の約2 年間、誤差を明確に超える水平変位がみられなかったが、誤差をやや超える鉛直変位が5地点で観測された
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
4.
平衡線高度決定モデルを用いた多年性雪渓とニッチ氷河の維持・形成機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
地理学
研究機関
法政大学
研究代表者
澤柿 教伸
法政大学, 社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
氷河
/
平衡線高度
/
雪渓
/
質量収支
/
山岳氷河
/
流動モデル
/
氷河地形
/
北アルプス
/
氷河の質量収支
/
地形
研究成果の概要
日本で新たに「御前沢」,「三ノ窓」,「小窓」の3つの雪渓が氷河と確認され,さらに本科研費研究を実施中に「カクネ里」,「池ノ谷」,「内蔵助」の三つが追加された.これらの質量収支特性について,独自に開発した平衡線高度決定計算モデルを適用した解析を実施したモデル計算の結果,カクネ里雪渓では,合流型で表面形
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件)
5.
アジア高山域における大型氷河の動態把握と変動メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
環境動態解析
研究機関
名古屋大学
研究代表者
藤田 耕史
名古屋大学, 環境学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
氷河
/
ヒマラヤ
/
水資源
/
リモートセンシング
/
現地観測
/
気候変動
/
地球観測
/
氷河変動
/
質量収支
/
デブリ
研究成果の概要
アジア高山域の雪氷圏変動予測において大きな不確実性をもたらしている大型氷河の変動メカニズムを明らかにするために、現地観測、衛星データ、数値計算モデルを駆使した解析と研究を進めた。デブリ厚の指標であるデブリの熱抵抗値を衛星データから求め、氷河融解を求めるモデルを開発し、気候変化に対する氷河の応答を解析
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (21件 うち国際共著 9件、査読あり 19件、オープンアクセス 16件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (62件 うち国際学会 17件、招待講演 9件) 備考 (2件)
6.
飛騨山脈北部での氷河分布の全貌の把握と氷河の特性の解明
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
地理学
研究機関
公益財団法人立山カルデラ砂防博物館
研究代表者
福井 幸太郎
公益財団法人立山カルデラ砂防博物館, その他部局等, その他
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
氷河
/
多年性雪渓
/
飛騨山脈
/
質量収支
/
平衡線高度
/
雪崩
/
GIS
/
GPS
/
流動
/
立山
/
剱岳
/
雪渓
/
鹿島槍ヶ岳
/
アイスレーダー
/
アイスコア
/
ブータン
/
ボーリング
/
立山連峰
/
気泡
研究成果の概要
2012年4月に飛騨山脈北部で日本にも氷河が現存していることが判明した。本研究では、飛騨山脈の未調査の多年性雪渓で氷河の可能性を探る現地観測を行った。その結果、鹿島槍ヶ岳カクネ里雪渓と剱岳池ノ谷雪渓、立山内蔵助雪渓が新たに氷河であると判明した。日本で氷河と判明した多年性雪渓は合計6つになった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (14件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 図書 (1件) 備考 (3件)
7.
氷河の可能性を秘めた飛騨山脈北部の万年雪の流動と内部構造の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
地理学
研究機関
(財)立山カルデラ砂防博物館
(2011)
立山カルデラ砂防博物館
(2012)
研究代表者
福井 幸太郎
立山カルデラ砂防博物館, 学芸員
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
立山
/
剱岳
/
三ノ窓雪渓
/
小窓雪渓
/
御前沢雪渓
/
流動
/
氷体
/
アイスレーダー
/
立山連峰
/
氷河
/
現存
研究概要
現在の日本の山岳には、多年性雪渓(万年雪)は存在するが、氷河は存在しないとされていた。本研究では、飛騨山脈剱岳の小窓雪渓、三ノ窓雪渓、立山の御前沢雪渓で氷体の厚さと流動の観測を実施した。その結果、各雪渓は厚さ30 m以上、長さ400~1200 mに達する巨大な氷体をもち、氷体は1ヶ月あたり5~30
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件) 学会発表 (15件 うち招待講演 2件) 図書 (4件) 備考 (6件)
8.
南極氷床内陸表層部の層位形成の物理機構とその電波リモートセンシング
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
環境動態解析
研究機関
国立極地研究所
研究代表者
藤田 秀二
国立極地研究所, 研究教育系, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
フィルン
/
南極
/
氷
/
氷床
/
雪
研究概要
南極内陸部トラバースによって得られた資試料とデータ用い、南極氷床の内陸部における、雪およびフィルンの層位形成の物理機構の解明をはかった。同時に、それに対する電波リモートセンシング手法を研究した。雪氷堆積環境の広域分布、表面密度構造の季節変化、それに、氷床底面環境の広域分布を明らかにした。さらには、南
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件) 学会発表 (48件) 図書 (2件) 備考 (1件)