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検索結果: 6件 / 研究者番号: 10450280
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1.
コンポスト処理過程における硫黄酸化細菌の生育特性まで踏み込んだ群集構造解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分41050:環境農学関連
研究機関
新潟食料農業大学
研究代表者
浅野 亮樹
新潟食料農業大学, 食料産業学科, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
硫黄酸化細菌
/
微生物群集構造
/
コンポスト処理
研究開始時の研究の概要
生ごみや家畜排せつ物をたい肥、いわゆるコンポストにするための処理過程において、硫黄酸化は物質循環と悪臭抑制の上で重要であるにもかかわらず、これを担う硫黄酸化細菌の生育特性や機能性については不明な点が多い。そこで実際に稼働しているコンポスト処理過程の微生物群集について、網羅的な硫黄酸化細菌の群集構造を
...
2.
沿岸陸域の非晶質シリカの溶解は,リンと炭素循環を加速するか?
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分63:環境解析評価およびその関連分野
研究機関
秋田県立大学
研究代表者
早川 敦
秋田県立大学, 生物資源科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2024-03-31
交付
キーワード
非晶質ケイ酸体
/
珪藻
/
もみ殻ケイ酸
/
リン化学形態
/
鉄結合型リン
/
低結晶性鉄
/
低結晶性アルミニウム
/
溶存炭素
/
非晶質シリカ
/
溶存ケイ酸
研究開始時の研究の概要
鉱物表面へのリン酸の強い吸着は,陸域生態系のリン制限をもたらす主要因である。近年,溶存シリカが鉄酸化物に吸着したリン酸や有機炭素を可動化するという現象が報告され,シリカとリン,炭素動態の固液間における密接な関連が示唆された。本研究では,固相中に存在するシリカの起源別の溶解性の評価に挑戦し,その溶解が
...
研究実績の概要
生態系の必須元素であるリン(P)は土壌固相中で鉄やアルミニウム,カルシウムなどに結合した化学形態で存在し,その可溶化は溶液組成に影響され,生態系のP循環を制御している。沿岸域の土壌中のPは鉄結合型を主体として蓄積し,ケイ酸(SiO2,以下Si)添加によってリンの可溶化が促進される可能性が指摘された。
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
3.
VOC・重金属複合汚染に対するスーパーヤナギの反応機構解明とバイオマス利用法確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分41050:環境農学関連
研究機関
秋田県立大学
研究代表者
石川 祐一
秋田県立大学, 生物資源科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
スーパーヤナギ
/
耕作放棄地
/
バイオマス利用
/
環境修復
/
カドミウム
/
1,4-ジオキサン
/
昆虫食飼料
/
高収量ヤナギ
/
バイオマス資源
/
ファイトレメディエーション
/
ファイトボラタリゼーション
研究開始時の研究の概要
「高収量ヤナギは次世代の農資源として利用可能か?」どうか、26~48t乾物収量/ha/年を記録したスーパーヤナギとよばれる高収量ヤナギを用いて、従来法よりもはるかに省力的な環境修復技術・生態系サービス管理技術・バイオマス資源化技術を確立することを本申請の目的とする。そのため、荒廃湿地・耕作放棄地分布
...
研究実績の概要
課題1.荒廃湿地・耕作放棄地分布の時空間変動解析:2021年度までに概ね課題を完了したため、課題2~5を中心に実施した。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件) 学会発表 (5件) 図書 (1件)
4.
廃水処理における硫黄酸化細菌の株レベルの群集構造解析による生育特性の決定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分41050:環境農学関連
研究機関
新潟食料農業大学
研究代表者
浅野 亮樹
新潟食料農業大学, 食料産業学科, 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
硫黄酸化細菌
/
微生物群集構造
/
廃水処理
/
排水処理
研究成果の概要
調査を行った都市廃水処理場の硫黄酸化細菌は、1年間にわたる調査期間を通し特定の種(Sulfuritalea hydrogenivorans)が90%以上を占め続けること、この種の遺伝子数は最大で約30倍の変動があることが明らかとなった。異なる地域にある施設の微生物群集解析も行ったところ、すべてでこの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
5.
海に面した富栄養湖流域における元素分布と微生物代謝に基づく元素循環のカップリング
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境動態解析
研究機関
秋田県立大学
研究代表者
早川 敦
秋田県立大学, 生物資源科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
生物地球化学
/
微生物生態
/
硫黄脱窒
/
海成堆積岩
/
酸化還元
/
リン動態
/
硫化物
/
イオン交換反応
/
地下水リン動態
/
形態別硫黄
/
細菌群集構造
/
リン循環
/
リン溶出メカニズム
/
窒素循環
/
高濃度リン
/
海水‐淡水相互作用
/
硫黄安定同位体
/
地下水リン
/
カップリング
研究成果の概要
・秋田西部の海成堆積岩を主体とする河川源流域の高含硫層において,硫黄脱窒のシグナルとそれを駆動する硫黄酸化細菌を検出した.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (17件 うち国際学会 3件) 備考 (1件)
6.
硫黄高含有生態系における硫黄脱窒による窒素循環と硫黄循環のリンク
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
環境農学
研究機関
秋田県立大学
研究代表者
早川 敦
秋田県立大学, 生物資源科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2015-03-31
完了
キーワード
硫黄脱窒
/
微生物生態
/
パイライト
/
地質
/
窒素循環
/
硫黄循環
/
硫黄酸化細菌
/
生物地球化学
/
易酸化性硫黄
/
細菌群集
/
微生物群集
/
脱窒
/
亜酸化窒素
研究成果の概要
有機物を電子供与体とする一般の脱窒と異なり、還元型硫黄を電子供与体とする硫黄脱窒と呼ばれる過程がある。しかし、生態系の硫黄脱窒の報告例は限られる。本研究では、高硫黄含有生態系における硫黄脱窒の検出を目的とした。(1)秋田八幡平では、培養試験による硫黄脱窒のシグナルと細菌群集構造の解析による硫黄酸化細
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (7件) 備考 (1件)