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検索結果: 11件 / 研究者番号: 10451395
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1.
在ドイツのアイヌ・コレクションの調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分04030:文化人類学および民俗学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
鈴木 建治
北海道大学, 文学研究院, 共同研究員
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
アイヌ・コレクション
/
ドイツ
研究開始時の研究の概要
本研究課題は、ヨーロッパの中でも第1位の所蔵数を誇る在ドイツのアイヌ・コレクションの調査研究を遂行するものである。それは、19世紀後半~20世紀初頭に収集された初期コレクション群であるため、明治政府の同化政策による打撃を受ける前のアイヌ文化を知ることができ、アイヌ文化の独自性とは何かを考える上で欠く
...
2.
多文化共生に向けた「アイヌ」のモノづくりを巡る挑戦的研究
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
山崎 幸治
北海道大学, アイヌ・先住民研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2025-03-31
交付
キーワード
アイヌ
/
観光
/
ツーリストアート
/
物質文化
研究開始時の研究の概要
本研究は、「アイヌ」という主題を巡って多様なアクターが交錯するモノづくりの現場について、その過去と現在を重ね合わせることにより、多文化共生の進展に寄与するための新たな研究アプローチを探索する。とりわけ、昭和期の北海道観光ブームのなかで制作された「アイヌ」に関連する商品(土産品)が生まれた当時の状況と
...
研究実績の概要
今年度は、「アイヌ」という主題を巡って多様なアクターが交錯するモノづくりについて、下記の研究を実施した。(1)昭和期の北海道観光ブーム時に作られた「アイヌ」に関連するお土産品に関するデータの収集・整理を継続。なかでも国内外の博覧会や物産展への「アイヌ」に関わる出品物に着目した文献・資料調査を実施した
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 3件、招待講演 2件) 図書 (1件)
3.
国公立博物館における先住民族の権利実現の可能性と課題-アイヌとマオリの比較研究
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分5:法学およびその関連分野
研究機関
中央大学
(2022-2023)
中京大学
(2020-2021)
研究代表者
松本 裕子
(小坂田裕子)
中央大学, 法務研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
先住民族との協働
/
博物館の脱植民地化
/
マオリ
/
国立アイヌ民族博物館
/
アイヌ
/
先住民族
/
博物館
/
テ・パパ・トンガレワ
/
ウポポイ
/
先住民族の権利に関する国連宣言
/
先住民族博物館
研究開始時の研究の概要
先住民族は、博物館との関係で、第1に、博物館が貯蔵している文化遺産の返還の問題、第2に、博物館における先住民族の展示やあり方がその意思を適切に反映するものとなっているか、という問題を抱える。本研究プロジェクトでは、前者について、博物館の貯蔵品(遺骨を含む)の返還とその後の管理がどのようにおこなわれ、
...
研究実績の概要
2023年5月13日に北海道大学にてハイフレックスで研究会を開催し、ニュージーランドでの調査計画を各自報告した。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (41件 うち国際学会 11件、招待講演 4件) 図書 (7件)
4.
先住民の視点からグローバル・スタディーズを再構築する領域横断研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
グローバル・スタディーズ
研究機関
大阪大学
研究代表者
池田 光穂
大阪大学, COデザインセンター, 名誉教授
研究期間 (年度)
2018-07-18 – 2022-03-31
完了
キーワード
先住民
/
博物館
/
言語文化復興運動
/
先住民教育
/
遺骨副葬品返還運動
/
先住民学
/
ポストコロニアリズム
/
ELSI
/
グローバル・スタディーズ
/
アイデンティティ
/
遺骨返還
/
文化提示
/
研究倫理
/
遺骨返還請求運動
/
先住民考古学
/
先住民学教育
/
博物館人類学
/
マイノリティ政治
/
アイヌ語継承運動
/
博物館・大学
/
言語・文化復興運動
/
文化遺産返還運動
/
先住民学・先住民教育
研究成果の概要
世界の先住民が取り組んでいる、遺骨副葬品返還要求、博物館における文化提示への改善要求、言語と文化教育への要請という現象を調査研究した。その結果、世界の先住民運動は、ICTなどの共通のコミュニケーションツールを用いながらも、グローバル化は、決して世界の均質化を引き起さず、むしろ文化の多様性の尊重と独自
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (46件 うち国際共著 3件、オープンアクセス 13件、査読あり 14件) 学会発表 (92件 うち国際学会 29件、招待講演 23件) 図書 (22件) 備考 (10件)
5.
ソースコミュニティとの協働による「アイヌ木製盆」の文化資源化に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
文化人類学・民俗学
文化財科学・博物館学
研究機関
北海道大学
研究代表者
山崎 幸治
北海道大学, アイヌ・先住民研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
物質文化
/
文化資源
/
アイヌ
/
文化人類学
/
博物館
研究成果の概要
本研究では、アイヌ木製盆について、そのソースコミュニティの人々とともに調査をおこない、そこに作風と呼べるものが存在することを確認するとともに、制作地や制作者について検討をおこなった。数は多くはないが、制作地や制作者などの背景情報をともなわないアイヌ木製盆が、本研究をつうじてソースコミュニティの人々と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 3件、査読あり 2件) 学会発表 (10件 うち招待講演 7件) 図書 (1件)
6.
アイヌ-和人の民族関係史に関する文化人類学的再構築
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
東京理科大学
研究代表者
木名瀬 高嗣
東京理科大学, 工学部, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
マイノリティー
/
アイヌ
研究概要
本研究は、アイヌ-和人の民族関係史について文化人類学の観点から再構築を企図したものである。そのため、言論・社会運動、アイヌ文化研究、およびメディアの表象という3つの側面から、近・現代日本においてアイヌ・和人の双方に形作られてきた自己/他者認識の相互作用を主要な焦点と位置付け、それらの歴史的な展開相に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (9件) 図書 (6件)
7.
「日本型先住民族政策」の憲法政策学的・学際的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
公法学
研究機関
北海道大学
研究代表者
常本 照樹
北海道大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
アイヌ政策
/
アイヌ民族
/
先住民族
/
憲法13条
/
憲法政策学
/
憲法政策
研究成果の概要
英米型の先住民族政策とは異なる、日本とアイヌ民族の実状に適合した先住民族政策のあり方を追求した結果、憲法13条の「個人の尊重」に個人としてのアイヌが自らのアイデンティティを選択する自由の根拠を求め、その自由を実質化する責務を国に課すことによって民族文化の復興を目指すことが、第一段階として必要にして合
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち査読あり 7件) 学会発表 (34件 うち国際学会 5件、招待講演 12件) 図書 (6件)
8.
大学博物館所蔵古写真の現代的意義に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
博物館学
研究機関
北海道大学
研究代表者
加藤 克
北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
写真
/
博物館
/
資料学
/
博物館資料
/
古写真
/
文化財
/
考古学
/
動物学
/
アイヌ文化
/
大学博物館
/
デジタル化
研究概要
博物館関係者が残したおよそ25,000カットにおよぶ古写真(プリント・ネガ)のデジタル化とデータベース化を行い、被写体や撮影場所、撮影時期の調査を行った。本研究では、(1)写真を用いて博物館標本の失われた情報を復元したこと、(2)アイヌ文化研究の基盤となる情報となりうることを確認したこと、(3)地域
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件) 図書 (2件) 備考 (4件)
9.
明治期北海道におけるアイヌ・西洋人・エージェントをめぐる文化人類 学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
北海道開拓記念館
研究代表者
出利葉 浩司
北海道開拓記念館, 学芸副館長
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
V.N.ヴァシーリエフ
/
博物館コレクション
/
民族学調査
/
アイヌ
/
R・ヒチコック
/
N・G・マンロー
/
V・N・バシーリエフ
/
文化人類学
/
人類学的調査
/
コレクション
/
フレデリック・スター
/
ベンジャミン・ライマン
/
ニールG.マンロー
/
スチュアート・キュリン
/
チャールズ・ロングフェロー
/
ニール・ゴードン・マンロー
/
アイヌ民族
/
人類学的実践
/
ロミン・ヒチコック
研究概要
アイヌ民族は、白人種に似た風貌から、19.20 世紀初頭のヨーロッパにおいて関心がも たれ、おおくの研究者らが明治年間の北海道を訪れては器物を収集していった。かれらは、 同時に調査記録のみならず日記類や書簡類などの情報を残している。本研究では、かれら が残した情報に注目する。そして、調査・収集という
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 6件) 学会発表 (12件) 図書 (20件) 備考 (9件)
10.
アイヌ民族の「儀礼用冠」に関する実証的研究とその現代的意義
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
北海道大学
研究代表者
山崎 幸治
北海道大学, アイヌ・先住民研究センター, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
物質文化
/
アイヌ民族
/
博物館
/
先住民族
研究概要
儀礼用冠の調査をおこなうなかで、現代のアイヌ物質文化研究では、マクロな視野からの研究(地域性など)と、ミクロな視野からの研究(民具の製作技術)の両方が必要不可欠であることを明らかとした。また、その成果を現代のアイヌの人々と共有するためのシステム構築が必要であり、その際には「複製」がキーワードとなるこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件) 図書 (2件)
11.
「先住民族の権利に関する国連宣言」の国内的実現に係る総合的・実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
公法学
研究機関
北海道大学
研究代表者
常本 照樹
北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2010
完了
キーワード
先住民族
/
国際連合
/
国連宣言
/
アイヌ民族
/
アイヌ政策
/
北海道アイヌ協会
/
憲法13条
/
アイヌ政策推進会議
/
少数民族
/
憲法
/
文化人類学
/
インディアン
/
メティ
/
マオリ
/
台湾
/
原住民族
/
北海道ウタリ協会
/
民族自決権
/
文化享有権
/
多文化主義
研究概要
「先住民族の権利に関する国連宣言」は、世界の先住民族にとって共通に必要な権利を謳うとともに、個々の先住民族及び関係する国家の実情に応じた権利実現を認めている。2008年に国会及び政府はアイヌ民族を先住民族と認めたが、日本及びアイヌ民族の実情に応じた権利実現のあり方としては、憲法13条の「個人の尊重」
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (85件 うち査読あり 11件) 学会発表 (45件) 図書 (5件) 備考 (4件)