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検索結果: 8件 / 研究者番号: 10451494
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1.
屈原像をめぐる文学人類学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02020:中国文学関連
研究機関
宮崎公立大学
研究代表者
田宮 昌子
宮崎公立大学, 人文学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
屈原像
/
文学人類学
/
学際的
研究開始時の研究の概要
本研究は“Literary anthropology”(文学人類学)の手法を参照しつつ、「屈原」という中国文化史上稀に見るユニークな文化符号を学際的に解読しようとする試みである。楚辞および屈原伝承は日本においても長い受容の歴史があるが、今日の学界では、楚辞本文についての文献学的研究が主流で、屈原伝承
...
2.
魏晋南北朝期における『楚辞』文学の変容と影響――楚歌・屈原イメージ・遊行
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02020:中国文学関連
研究機関
富山大学
研究代表者
大野 圭介
富山大学, 学術研究部人文科学系, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
魏晋南北朝
/
楚辞
/
楚歌
/
屈原
/
遊行
/
九歌
/
騒体
研究開始時の研究の概要
本研究は以下の課題を研究期間中の目標とする。
研究実績の概要
本年度は研究代表者及び分担者の研究分担に従ってそれぞれ研究に着手し、2022年9月にオンラインで、2023年3月に対面で例会を開催して進捗状況や研究方針を確認した。各分担における進捗状況は下記の通り。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
3.
国際漢学における日本楚辞学の位置づけと意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02020:中国文学関連
研究機関
宮崎公立大学
研究代表者
田宮 昌子
宮崎公立大学, 人文学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
楚辞
/
屈原
/
国際漢学
/
日本漢学
/
浅見絅斎
/
西村天囚
研究開始時の研究の概要
「楚辞」は古代日本に漢籍と共に伝わり、日本における文学・思想の成熟につれて受容され、江戸期に至って学問の域に達し始め、近代化と共に学術としての体裁と深みを持つに至る。本研究は、日本におけるこのような営為の蓄積を、日本の楚辞研究者と漢学研究者が分野の垣根を越えて「日本楚辞学」として体系化し、国家の垣根
...
研究実績の概要
本研究の目的は日本における楚辞学黎明期の著述を今日の観点から再評価し、その学術的位置づけと意義を明らかにすることである。研究遂行に当たっては、日本の楚辞研究者と漢学研究者との協働によって日本の学術史の中に位置づけ評価しようとする縦軸と、中国の楚辞研究者との協働により「国際漢学」の中に位置づけ評価しよ
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (7件 うち国際学会 6件、招待講演 1件)
4.
漢代楚辞作品の多角的研究-文学・思想・文化研究資料としての再評価をめざして-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02020:中国文学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
矢田 尚子
東北大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
漢代楚辞作品
/
「惜誓」
/
「招隠士」
/
「七諫」
/
「哀時命」
/
「九懐」
/
「九歎」
/
「九思」
/
楚辞
/
漢代
/
訳注
/
楚辞補注
/
漢代擬騒作品
研究実績の概要
令和4年9月2~4日に第1回例会を東北学院大学泉キャンパス及び東北大学川内南キャンパスで開催し、塚本は「曹道衡『困学紀程』再読」、狩野は「曹操の貌-非視覚的な、あるいは客体としての曹操像」、研究協力者の上原は「日本近世における“駢文”の位置-釋大巓『四六文章図』を通して-」、矢田は「楚辞「七諫」につ
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (2件) 図書 (2件)
5.
「聖典」・「経典」解釈における「先入観」についての分野横断的古典文学研究
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
研究分野
文学、言語学およびその関連分野
研究機関
立教大学
研究代表者
長谷川 修一
立教大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-06-30 – 2020-03-31
完了
キーワード
聖典
/
経典
/
古典文学
/
先入観
研究成果の概要
本研究を通して、古典文学作品の中で「聖典」「経典」を扱う研究者が直面する「先入観」をという問題意識を共有し、それがそれら古典文学作品の客観的な研究をどのように妨げてきたのかを明らかにすることができた。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (7件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 1件) 学会発表 (21件 うち国際学会 7件、招待講演 12件) 図書 (5件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
6.
伝統的『楚辞』解釈の再検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
中国文学
研究機関
東北大学
研究代表者
田島 花野
東北大学, 文学研究科, 専門研究員
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
楚辞
/
漢代
/
章句
/
注釈
/
王逸
/
詩経
/
春秋
/
中国文学
研究成果の概要
本研究は、後漢・王逸による楚辞の注釈『楚辞章句』を、以下の四分担から多角的に分析したものである。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (14件 うち国際学会 12件) 図書 (2件)
7.
日本楚辞学の基礎的研究―江戸・明治期を対象に―
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
中国文学
研究機関
新潟大学
(2016)
盛岡大学
(2013-2015)
研究代表者
矢田 尚子
新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
日本楚辞学
/
芦東山『楚辞評園』
/
董鴎洲『王註楚辞翼』
/
亀井昭陽『楚辞ケツ』
/
西村天囚『楚辞纂説』
/
西村天囚『屈原賦説』
/
蘆野東山『楚辞評園』
/
亀井昭陽『楚辞玦』
/
亀井昭陽『楚辞纂説』
/
北越董鴎洲『王註楚辞翼』
/
亀井昭陽『楚辞玦』
/
北越董鴎州『王註楚辞翼』
研究成果の概要
『楚辞』は、中国の先秦から後漢期にかけて成立した楚辞文学の作品集である。南宋の朱熹による注釈書『楚辞集注』が、朱子学を官学とする江戸期の日本で広く受け入れられたことを契機に、『楚辞』は日本においても漢学者たちの研究対象となった。江戸期の楚辞研究としては、芦野東山『楚辞評園』、董鴎洲『王注楚辞翼』、亀
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 3件) 備考 (1件)
8.
中国古代戦国期における楚文化の学際的研究--中原とのかかわりに注目して--
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
各国文学・文学論
研究機関
富山大学
研究代表者
大野 圭介
富山大学, 人文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
中国文学
/
楚辞
/
楚文化
/
国際研究者交流
/
中原文化
/
出土資料
/
戦国期
/
先秦
研究概要
中国古代戦国期における楚文化と『楚辞』文学の本質について、伝世文献研究・出土資料研究、及び中国語音韻学・計量分析等の新手法による研究の三方面から研究を進めた。その結果、春秋期の楚荘王が周の王位を窺いながら失敗したことや呉楚戦争の敗北がきっかけとなって、楚王に対する訓戒としての「天問」が制作され、これ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 1件) 学会発表 (30件) 図書 (1件) 備考 (5件)