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検索結果: 5件 / 研究者番号: 10510969
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1.
発達段階を踏まえた子どもの過度なゲーム使用を改善する親子関係の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分09030:子ども学および保育学関連
研究機関
北翔大学
研究代表者
鎌田 真実
北翔大学, 人間福祉学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
過度なゲーム使用
/
親子関係
/
発達段階
研究開始時の研究の概要
子どもがゲームにのめり込む要因として、孤独感や学業不振を打ち消したり、現実世界での人間関係の希薄さを補ってることが示唆されてきた。こうした状況にある子どもに対して、家庭内での援助は不可欠であり、親子間の関係性は過度なゲーム使用への介入の成否に関わる重要な変数である。そこで本研究では、ゲーム使用に関す
...
2.
青年期のゲーム障害予防に向けた標準データ収集および教育プログラム開発と効果検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分10030:臨床心理学関連
研究機関
北海学園大学
研究代表者
田中 勝則
北海学園大学, 経営学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
ゲーム障害
/
ゲーム依存
/
オンラインゲーム
/
行動嗜癖
/
青年期
/
予防教育
/
大規模標準データ
/
依存症
/
パーソナライズされた規範的フィードバック
研究開始時の研究の概要
平成28年度の文部科学省による「依存症予防教育に関する調査研究」では、 マンパワーや教材不足などを理由に、3割以上の学校がオンラインゲーム利用に関連するインターネット依存に対する予防教育が必要でありながらも十分ではないことを報告している。しかし、オンライン環境下での不適切なゲーム利用のような行動嗜癖
...
研究実績の概要
若者の間での余暇活動の一つとしてゲーム利用があげられる。特にコロナ禍においては感染防止対策として外出自粛や対面での接触を避けることが望まれるため、オンラインゲームを用いた余暇活動や対人交流が増加している。一方、これまでも際限なくゲームを行うことはゲームへの過剰な時間の消費や依存の問題につながる可能性
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
3.
コミュニティベースにおける神経発達症スクリーニングツールのweb化と妥当性の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分10030:臨床心理学関連
研究機関
北海学園大学
研究代表者
田中 勝則
北海学園大学, 経営学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
神経発達症
/
自閉スペクトラム症
/
注意欠如・多動症
/
発達性協調運動症
/
webスクリーニング
/
コミュニティ
/
社会実装
/
睡眠
/
web版スクリーニング
/
ASSQ
/
ADHD-RS
/
DCDQ
/
P-SDQ
/
親評定
/
コミュニティベース
/
早期発見
/
スクリーニング
/
web版
/
SDQ
/
DSDQ
/
PSI-C
/
web化
/
妥当性
研究成果の概要
本研究では地域コミュニティレベルにおける神経発達症(自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、発達性協調運動症)のスクリーニングの簡便化および効率化を図るために、これら既存の質問紙のweb版の利用可能性について検証することを目的とした。5歳児の保護者を対象とした研究の結果、web版の神経発達症スクリーニ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち国際共著 7件、査読あり 11件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (16件 うち国際学会 6件) 図書 (2件) 備考 (5件) 産業財産権 (1件)
4.
容姿を原因に拒絶されることへの過敏性と身体醜形懸念の関連についての生涯発達的検討
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
臨床心理学
社会心理学
研究機関
弘前大学
研究代表者
田中 勝則
弘前大学, 教育学部, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
容姿に起因する拒絶過敏性
/
身体醜形懸念
/
抑うつ
/
やせ願望
/
過食
/
身体不満足感
/
他者からの評価への恐れ
/
強迫
/
他者からの否定的評価への恐れ
/
容姿
/
拒絶過敏性
/
生涯発達
研究成果の概要
本研究では、容姿に起因する拒絶過敏性を測定する短縮版Appearance-based Rejection Sensitivityの日本語版(J-ARS scale)を作成し、容姿に起因する拒絶過敏性と身体醜形懸念の関連を検討した。その結果、J-ARS scaleは十分な信頼性および妥当性を有すること
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (14件 うち国際学会 1件) 備考 (1件)
5.
身体醜形懸念の生涯発達的理解に向けた世代間横断研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
臨床心理学
研究機関
弘前大学
研究代表者
田中 勝則
弘前大学, 教育学部, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
身体醜形懸念
/
身体醜形障害
/
醜形恐怖
/
生涯発達的理解
/
認知行動モデル
/
生涯発達
/
因子構造
研究概要
容姿についての欠点への過剰な心配や強いとらわれ、過度の確認行動や容姿についての欠点をカムフラージュしようとする行動、社会的な場面からの回避や安全を求める行動は身体醜形懸念と定義される。本研究では生涯発達的な視点から身体醜形懸念についての検討を行った。その結果、次の知見が得られた。(1)身体醜形懸念は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件) 学会発表 (10件) 備考 (2件)