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検索結果: 6件 / 研究者番号: 10520306
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1.
いわゆる無過失責任の比較法的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分05060:民事法学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
山本 周平
北海道大学, 大学院法学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
無過失責任
/
不法行為
/
アメリカ法
/
不法行為法
/
厳格責任
/
危険責任
/
ドイツ法
研究開始時の研究の概要
最近の我が国では,いわゆる無過失責任についての議論に関心が寄せられている。しかし,それについては,解釈論・立法論の両面からなお検討されるべき点が少なくない。そこで,本研究においては,無過失責任の帰責根拠・帰責構造を明らかにすることを目標として,ドイツ法における危険責任およびアメリカ法における「異常に
...
研究実績の概要
本研究は、アメリカ法およびドイツ法を主たる対象としつつ、いわゆる無過失責任(自己の過失行為を要件としない責任)の正当化根拠と判断構造に関する基礎的検討を目的とするものである。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
2.
「物の危険に基づく責任」の解釈論的・立法論的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
民事法学
研究機関
北海道大学
研究代表者
山本 周平
北海道大学, 大学院法学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
不法行為法
/
ドイツ法
/
不法行為
/
危険責任
/
厳格責任
/
社会生活上の義務
/
製造物責任
/
ドイツ不法行為法
研究成果の概要
本研究の最終的な目標は,ドイツ不法行為法を手がかりとして,「物の危険に基づく責任」の理論的基礎と具体的規律のあり方を明らかにすることにあった。検討の結果,この種の責任の再構成につながる示唆が一定程度得られたものの,ドイツ法において近時の議論が低調であることや,ヨーロッパ不法行為法との関係でも未解明の
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (8件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
3.
現代独仏民事責任法の融合研究―日本法の再定位を目指して
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
民事法学
研究機関
東京大学
(2018-2019)
東北大学
(2015-2017)
研究代表者
中原 太郎
東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
民事責任
/
国際研究者交流
/
国際情報交換
/
ドイツ:フランス
研究成果の概要
本研究課題は、これまでわが国の民事責任法学に対し決定的に重要な影響を与え学派を二分してきたドイツ法及びフランス法の間に、近時のヨーロッパの法統一動向に表れているように、接近現象が見られることを前提として、それぞれを主たる研究対象としてきた若手研究者が両国法の融合的な研究を行うものであり、具体的諸問題
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (75件 うちオープンアクセス 4件、査読あり 11件、謝辞記載あり 7件) 学会発表 (27件 うち国際学会 25件、招待講演 14件) 図書 (31件) 学会・シンポジウム開催 (10件)
4.
不法行為法上の財産保護法理に関する序論的考察
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
民事法学
研究機関
北海道大学
研究代表者
山本 周平
北海道大学, 大学院法学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
純粋財産損害
/
純粋経済損失
/
不法行為法
/
ドイツ法
/
金融商品取引法
/
流通市場における不実開示
/
有価証券報告書等の虚偽記載等
/
ドイツ不法行為法
研究成果の概要
本研究では,第1に,いわゆる純粋財産損害の不法行為法による保護について,日本法の現況と課題を明らかにした。そこでは,①純粋財産損害の賠償は原則として否定されるべきであるとの考え方(責任否定原則)を採用すべきかどうか,②民法709条の要件との関係でどのような問題があるかという2つの問題を検討し,それを
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
5.
ヨーロッパ不法行為法に関する方法論的分析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
民事法学
研究機関
北海道大学
研究代表者
山本 周平
北海道大学, 大学院法学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
不法行為法
/
ヨーロッパ不法行為法
/
DCFR
/
オーストリア損害賠償法
研究概要
本研究では,ヨーロッパ不法行為法に関する議論,具体的には,オーストリア損害賠償法の改正をめぐる議論と,共通参照枠草案(DCFR)第VI編の検討を行った。そこでの検討を通じて,ヨーロッパ不法行為法に関する議論には,不法行為法の基本規定のあり方や,厳格責任の規律内容および規律形式など,わが国の不法行為法
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 学会発表 (14件 うち招待講演 1件) 図書 (2件) 備考 (2件)
6.
金融取引におけるリスクの多層化と民事責任体系の再構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
民事法学
研究機関
法政大学
(2014)
北海道大学
(2012-2013)
研究代表者
新堂 明子
法政大学, 法務研究科, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
リスク
/
虚偽記載
/
不実表示
/
金融商品取引法
/
銀証分離
/
金融ADR
/
消費者裁判手続特例法
/
渉外的金融取引
/
説明義務違反
/
情報提供義務違反
/
取引的不法行為
/
金融ADR
/
集団的消費者被害回復手続
/
適合性原則違反
/
投資家被害
/
消費者契約法
研究成果の概要
(1) 実体法の観点では、金融市場の不法行為リスクに焦点を当て、日本、イギリス、ドイツにおける有価証券虚偽記載の賠償責任に即して、伝統的な民事責任法理の枠組の下で、法規制の保護目的とそれに対応する発行者の義務射程と、投資者の市場リスク引受けの構造を明らかにした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (59件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件) 図書 (2件)