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検索結果: 7件 / 研究者番号: 10531452
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1.
体温で発電・蓄電するウェアラブルデバイス開発のための熱・電気制御因子の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分21010:電力工学関連
研究機関
福岡工業大学
研究代表者
田島 大輔
福岡工業大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
採択
2.
多孔質炭素上に形成される超高エネルギー密度蓄電状態の電気二重層
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分21010:電力工学関連
研究機関
秋田大学
研究代表者
熊谷 誠治
秋田大学, 理工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
電気二重層
/
蓄電
/
多孔質炭素,
/
イオン液体
/
エネルギー密度
/
多孔質炭素
研究開始時の研究の概要
溶媒が存在せずイオンのみで構成されるイオン液体を電解液に,比表面積が3000m2/gを超える多孔質炭素を電極材料に採用した電気二重層キャパシタセルを組み立てる。印加セル電圧を3.8V以上,動作温度を室温以上にすることで,実製品のエネルギー密度の10倍である100Wh/kgを超える電気二重層を形成させ
...
研究実績の概要
比表面積と細孔構造の異なる活性炭を複数種準備した。活性炭粉末にポリテトラフルオロエチレン等の耐熱バインダと炭素系導電助剤を添加し,均一厚のシートを得た。円形に打ち抜いたものを正負極とし,電解液にイオン液体を用いた電気二重層キャパシタセルを組み立てた。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件 うち招待講演 1件)
3.
感情・理性視点からの児童生徒住民の主体的早期避難啓発・教育プログラムの開発と評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分09080:科学教育関連
研究機関
広島国際大学
研究代表者
岡田 大爾
広島国際大学, 健康科学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
防災教育
/
避難率向上
/
感情
/
理性
/
避難所
/
水害
/
土砂災害
/
津波災害
/
遠隔観測システム
/
避難シミュレーション
/
教育プログラム
/
避難啓発
/
警報システム
研究開始時の研究の概要
災害が多発する中,危険が迫る直前まで行動せず,被害を大きくしている状況の抜本的改善を図るための啓発・教育プログラムを開発し,検証を行います。
研究実績の概要
①水害や土砂災害が発生した地域の感情のSystem1と理性のSystem2による避難行動を分析した。その結果、避難行動により強く影響を及ぼすSystem1を活用するとともにSystem2につなげて冷静で安全確実な避難行動にすることが必要であることが判明した。②地質構造の高精細画像を撮影し、巨大地震の
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (19件 うち査読あり 19件、オープンアクセス 19件) 学会発表 (18件 うち国際学会 8件、招待講演 5件) 図書 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
4.
もみ殻由来C/SiOx混合系のLiイオン蓄電デバイス負極活物質としての機能解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分21010:電力工学関連
研究機関
秋田大学
研究代表者
熊谷 誠治
秋田大学, 理工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
蓄電デバイス
/
もみ殻
/
電極活物質
/
リチウムイオン電池
/
リチウムイオンキャパシタ
研究開始時の研究の概要
もみ殻の炭化物は,非晶質炭素中に非晶質SiOx(x:0~2)がナノレベルで分散し,さらに,2~10 nmの細孔が特徴的に発達したナノ構造で構成される。この独自知見に基づいて,本研究では,容量が大きく,電流応答性に優れ,サイクル寿命が長いC/SiOx系Liイオン電池およびLiイオンキャパシタ向け負極活
...
研究成果の概要
もみ殻の炭化物は,非晶質炭素中に非晶質SiOx(x:0~2)がナノレベルで分散し,さらに細孔が発達したナノ構造で構成される。本研究では,比容量が大きく,電流応答性に優れ,サイクル寿命が長いC/SiOx系Liイオン電池およびLiイオンキャパシタ向け負極活物質をもみ殻から製造した。活物質中のSiOx含有
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (29件 うち国際学会 6件) 図書 (1件) 備考 (3件) 産業財産権 (1件)
5.
廃棄物系キャパシタの微生物発電とのカスケード利用に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分64030:環境材料およびリサイクル技術関連
研究機関
福岡工業大学
研究代表者
田島 大輔
福岡工業大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
焼酎粕活性炭
/
電気二重層キャパシタ
/
焼酎粕
/
液中プラズマ表面処理
/
焼酎粕残渣
/
カスケード利用
/
活性炭
/
廃棄物
/
キャパシタ
/
微生物発電
研究成果の概要
本研究では,使用済み焼酎粕を再利用し,電気二重層キャパシタの比静電容量の向上・製造コストの改善に向けて,物性評価と電気化学評価,活性炭作製のコスト計算について取り組んだ。その結果,炭酸カリウム賦活活性炭は,水酸化カリウム賦活焼酎かす活性炭の比静電容量には劣るが,市販活性炭の比静電容量よりも優れている
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (13件 うち国際学会 5件、招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (2件)
6.
焼酎粕を原料とする表面装飾カーボンの調製及び蓄電池材料へのインテグレーション
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
電力工学・電力変換・電気機器
研究機関
福岡工業大学
(2015-2016)
宮崎大学
(2014)
研究代表者
田島 大輔
福岡工業大学, 工学部, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
電気二重層キャパシタ
/
焼酎粕
/
炭素材料
/
電気化学
/
賦活
/
電極材料
研究成果の概要
本研究では,産業廃棄物である焼酎粕を用いた電気二重層キャパシタ(EDLC : electric double-layer capacitor)の電極材料への応用を行った。焼酎粕の賦活実験において、KOHの重量配合比率を炭素:KOHを1:0.5~1:8まで変化させ活性炭材料を作製し、EDLCの電極とし
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件) 備考 (2件)
7.
有機性廃棄物の再生利用とナノ炭素材料への転換に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
リサイクル工学
研究機関
宮崎大学
研究代表者
田島 大輔
宮崎大学, IR推進機構, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
有機性廃棄物
/
再生利用
/
ナノ炭素材料
/
電気二重層キャパシタ
/
コーヒー粕
/
除草剤
研究概要
有機性廃棄物(牛糞+米ぬか)を堆肥化し、有機肥料としての効果を検証した結果、その有効性を明らかにした。また、堆肥化燃料の燃焼カロリーは大きく、ボイラー燃焼用燃料へ応用できることが分かり、堆肥化燃料から温水を生成することに成功した。また、有機性廃棄物(おがくず、コーヒー粕)を炭化・賦活処理によりナノ炭
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (20件) 備考 (2件)