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検索結果: 13件 / 研究者番号: 10534745

表示件数: 
  • 1. 陽子線 FLASH 照射による難治性脳腫瘍根絶へ向けた開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分52040:放射線科学関連
    研究機関 名古屋市立大学
    研究代表者

    岩田 宏満 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード FLASH / 超高線量率照射 / 陽子線 / 難治性脳腫瘍
    研究開始時の研究の概要 難治性脳腫瘍においては、周囲正常脳組織の耐容線量が問題となり、陽子線治療であっても、腫瘍に対して根治的な線量付与が行えず、成人・小児両者で充分な治療結果につながっていない。近年、超高線量率照射という照射技術が、抗腫瘍効果を維持しながら正常組織障害が低減する現象(FLASH効果)を起こすことが報告され ...
  • 2. 塩分摂取行動の抑制を導く高濃度塩味物質受容体候補遺伝子の解析

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
    研究機関 名古屋市立大学
    研究代表者

    鵜川 眞也 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授

    研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2026-03-31交付
    キーワード 減塩食品 / 塩味受容体 / AIチャネル / 味細胞 / ラット
    研究開始時の研究の概要 減塩食品の開発の促進には、舌味蕾の味細胞で塩味物質を受容する塩味受容体の同定が必須である。我々は、ラット味細胞に発現する塩味受容体候補分子を探索し、新規膜蛋白質Channel XがIII型味細胞の一部に発現していること、及びChannel Xがアミロライド非感受性・浸透圧感受性の常時開口型陽イオンチ ...
  • 3. 局所アシドーシス環境に着目した膀胱知覚メカニズムにおけるASICの機能解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
    研究機関 名古屋市立大学
    研究代表者

    柴田 泰宏 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 膀胱 / 酸感受性イオンチャネル / 膀胱壁内pH / 局所アシドーシス環境 / acid sensing ion channel / Asic / 過活動膀胱
    研究開始時の研究の概要 尿意の異常、すなわち蓄尿量センサーとしての膀胱の知覚異常は複数のベクトルに分類される。これらの病態を深く理解するためには「尿意とは何か」「尿意はどのように発生するか」を根本から知る必要がある。しかし、この問に対する明確な答えは未だに無い。私たちは蓄尿による膀胱壁伸展時の微小循環動態変化により発生する ...
    研究実績の概要 過活動膀胱は罹患率が高く、その患者数は日本国内に800万人超と推計される。同病態はQOLやADLを著しく低下させることから、健康長寿に向けて対策の重要性が叫ばれている。OABで見られる尿意切迫感は、その発生機序から排尿筋過活動による膀胱平滑筋の急な収縮の結果と、膀胱の知覚そのものの過敏とに分類できる ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (4件)
  • 4. 聴覚・平衡覚メカノセンサーチャネル複合体の同定

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
    研究機関 名古屋市立大学
    研究代表者

    鵜川 眞也 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 内耳 / 有毛細胞 / メカノセンサー / ASIC / TMC
    研究開始時の研究の概要 内耳(側頭骨の中にある)の蝸牛、前庭器官(卵形嚢・球形嚢・三半規管)の有毛細胞は、それぞれ、聴覚、平衡覚の受容細胞であり、機械刺激(鼓膜の振動及び身体運動に由来)を電気信号に変換することで、感覚情報を脳へと伝達している。有毛細胞の感覚毛には、機械刺激電気変換を行うメカノセンサータンパク質(METチャ ...
  • 5. 膀胱平滑筋層間ASIC陽性細胞の膀胱伸展刺激受容における役割の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
    研究機関 名古屋市立大学
    研究代表者

    柴田 泰宏 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード acid sensing ion channel / 膀胱 / 尿意 / 過活動膀胱 / 神経 / 酸感受性イオンチャネル / アシドーシス / 機械刺激受容体 / OAB
    研究開始時の研究の概要 過活動膀胱に悩む患者が多数存在する一方、尿意を受容する機構は未だに不明な点が多い。私たちはこれまでに機械刺激受容体候補遺伝子である酸感受性イオンチャネル(ASIC: Acid Sensing Ion Channel)ファミリーを中心に解析を行ってきた。そのなかでASIC遺伝子が膀胱に発現すること、ア ...
    研究成果の概要 過活動膀胱などの尿意の異常を伴う疾患の病態を理解するためには「尿意はどのように発生するか」を根本から知る必要がある。私たちは機械刺激受容体候補遺伝子であるASIC(Acid Sensing Ion Channel、酸感受性イオンチャネル)ファミリーに注目し、ASIC4遺伝子を中心に解析を行った。Vo ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件)   学会発表 (13件)
  • 6. メカノバイオロジーの進展に向けた新しいメカノセンサー分子の同定と機能解析

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    研究分野 生体の構造と機能およびその関連分野
    研究機関 名古屋市立大学
    研究代表者

    鵜川 眞也 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授

    研究期間 (年度) 2017-06-30 – 2019-03-31完了
    キーワード メカノバイオロジー / メカノセンサー / イオンチャネル / ASIC / マウス / 内耳 / 有毛細胞 / 消化管 / 生物物理 / 生理学 / 細胞・組織 / 神経科学 / 解剖学
    研究成果の概要 われわれは、マウス蝸牛有毛細胞に発現する新規メカノセンサー候補ASIC-Xの解析に着手した。電気生理学的に検討したところ、ASIC-Xのリーク電流は、強い水流刺激によって増大したが、浸透圧刺激には応答しなかった。また、ASIC-Xを強制発現させた細胞に直接、機械刺激を加えたが、チャネル活性は増強しな ...
  • 7. 遺伝子改変マウスを用いた聴覚・平衡覚受容チャネル候補ASICの網羅的解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 耳鼻咽喉科学
    研究機関 名古屋市立大学
    研究代表者

    鵜川 眞也 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 内耳 / 有毛細胞 / メカノセンサー / 機械刺激電気変換 / イオンチャネル / ASIC / マウス / 難聴 / 耳科学 / 神経科学 / 解剖学
    研究成果の概要 酸感受性イオンチャネル(ASIC: acid-sensing ion channel)は、哺乳類機械刺激受容チャネルの有力候補分子である。我々は、本研究において、サブタイプ1a、1b、4の3種類がマウスの内耳有毛細胞に発現していることを見出した。また、ASIC1bが感覚毛の先端付近に局在していること ...
  • 8. 尿意の発生に関与する機械刺激受容チャネルASICの包括的機能解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 泌尿器科学
    研究機関 名古屋市立大学
    研究代表者

    柴田 泰宏 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 過活動膀胱 / 機械刺激受容体 / 酸感受性イオンチャネル / ASIC / acid sensing ion channel / 知覚神経 / 膀胱 / 神経科学
    研究成果の概要 過活動膀胱に悩む患者が多数存在する一方で、尿意を受容する機構についての全体像は未解明の部分が多い。私たちは機械刺激受容体候補遺伝子である酸感受性イオンチャネルファミリーを中心に解析を行ってきた。そのなかで、ASIC4 遺伝子が膀胱平滑筋層に発現していること、および、アフリカツメガエル卵母細胞をもちい ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (14件)
  • 9. 酸感受性イオンチャネルを介した新しい味覚受容機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 機能系基礎歯科学
    研究機関 名古屋市立大学
    研究代表者

    植田 高史 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 味覚受容 / 酸味 / 酸感受性イオンチャネル / 水素イオン / 膝神経節 / シナプス伝達 / 側方抑制 / 酸味受容 / ASIC / TRPV4 / 口腔解剖学 / プロトン / P2X2/3 ATP受容体 / タンパク質発現解析 / 機能解析 / 口腔生理学 / 味覚受容体 / mRNA解析 / RT-PCR / in situ hybridization / 免疫組織化学
    研究成果の概要 マウス味蕾において酸感受性イオンチャネル1a(ASIC1a)は味細胞ではなくP2X2/3陽性の神経線維に豊富に発現していた。この神経線維の投射元の膝神経節ニューロンでは水素イオンによりATP応答性が種々の程度に変化していた。この変化は主にP2X2とP2X3によってもたらされ、P2X3単独発現細胞では ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (3件)
  • 10. 胎生期前立腺発生因子であるGDNF-RET系を介した前立腺肥大症発生機序の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 泌尿器科学
    研究機関 名古屋市立大学
    研究代表者

    柴田 泰宏 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 前立腺肥大症 / GDNF / 前立腺 / GZF1 / 前立腺肥大症モデルラット
    研究成果の概要 私たちはこれまでに胎児ラットの前立腺原器である泌尿生殖洞を成体雄ラットの前立腺被膜下に移植することで得られる間質増生主体の前立腺肥大症モデルを作成し研究してきた。その結果、GDNF(grial cell-derived neurotrophic factor)が正常前立腺に比較して前立腺肥大モデルに ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (10件)
  • 11. 胎生期成長因子GDNFからみた前立腺肥大症発生機序の解明と新規治療薬の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 泌尿器科学
    研究機関 名古屋市立大学
    研究代表者

    高田 麻沙 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 前立腺肥大症 / 泌尿器科学 / GDNF / 間質増生 / 前立腺
    研究成果の概要 私たちはこれまでに前立腺肥大症の発生機序を解明するために、胎児ラットの前立腺原器である泌尿生殖洞を成体雄ラットの前立腺被膜下に移植することで病理学的に人に類似した間質増生主体の前立腺肥大症モデルを作成し研究してきた。その結果、GDNF(grial cell-derived neurotrophic  ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (6件)
  • 12. 過活動膀胱におけるKit受容体を標的とした新規分子標的治療薬の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 泌尿器科学
    研究機関 名古屋市立大学
    研究代表者

    窪田 泰江 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 過活動膀胱 / Kit / 幹細胞因子 / バイオマーカー / SCF / c-kit
    研究成果の概要 消化管平滑筋の自動運動の発生には、カハール間質細胞が重要な役割を担っている。我々は同じ平滑筋細胞からなる膀胱にもこの細胞に似た間質細胞が存在し、膀胱の自動運動に係わっていると考えた。カハールの間質細胞の特徴は、c-kit遺伝子によりコードされるレセプター型チロシンキナーゼ活性をもつことである。膀胱に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うちオープンアクセス 3件、査読あり 5件)   学会発表 (10件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)   図書 (1件)
  • 13. 二分岐軸策による膀胱皮膚二重投射の尿意誘発メカニズムの解明と臨床的意義の検討

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 泌尿器科学
    研究機関 名古屋市立大学
    研究代表者

    柴田 泰宏 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 膀胱 / 皮膚 / 二分岐軸索 / 後根神経節 / TRPM8 / 過活動膀胱 / 寒冷刺激 / 尿意
    研究概要 冷刺激で尿意が誘発される原因として膀胱と皮膚との間に関連痛類似の仕組みがあるのではないかと推測し研究を開始した。膀胱と皮膚へ2種類の逆行性神経トレーサーを投与した結果、これらを同時に含む神経細胞体をL6-S1の後根神経節に確認し、一部にTRPM8の発現を認めた。さらに、皮膚への冷刺激およびmenth ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件)   学会発表 (13件)

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