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検索結果: 6件 / 研究者番号: 10548788
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1.
糖鎖抗原MECA-79に着目した肺腺がん高悪性度化メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関
関西医科大学
研究代表者
齊藤 朋人
関西医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
糖鎖抗原
/
MECA-79
/
肺腺癌
/
再発
/
標的治療
研究開始時の研究の概要
肺がんは高度な悪性形質を背景に、根治療法である手術に対し抵抗性を示し、他臓器がんよりも高い術後再発率を示す。申請者らは糖鎖抗原MECA-79に着目し肺がんの悪性形質を規定する分子病態を解明すべく、本研究を計画した。本研究の目的は、①肺腺がん腫瘍細胞におけるMECA-79抗原産生能獲得プロセスの特定、
...
2.
新規抗硫酸化糖鎖抗体の卵巣癌病理診断と光免疫療法への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分49020:人体病理学関連
研究機関
福井大学
研究代表者
小林 基弘
福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
硫酸化糖鎖
/
卵巣癌
/
光免疫療法
研究開始時の研究の概要
近赤外線光免疫療法は,がん細胞を特異的に認識する抗体に光吸収体を結合したものを投与した後,近赤外線を当てるだけでがん細胞を選択的に破壊することができる画期的な治療法である。申請者らは最近,ユニークな硫酸化糖鎖を認識する新規抗体を作製し,このユニークな硫酸化糖鎖が予後不良の卵巣癌に選択的に発現している
...
研究実績の概要
申請者らは最近,ガラクトースが硫酸化されたN-アセチルラクトサミン構造を認識する新規抗硫酸化糖鎖抗体を作製し,このユニークな硫酸化糖鎖が予後不良の卵巣癌に選択的に発現していることを見いだした。本研究課題では,この硫酸化糖鎖が卵巣癌の悪性形質を増大させる機序を明らかにするとともに,卵巣癌の悪性度を予測
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (11件 うち国際共著 1件、査読あり 11件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (6件)
3.
肺癌 invasive frontの空間的病理解析による浸潤/免疫抑制機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関
関西医科大学
研究代表者
齊藤 朋人
関西医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
肺癌
/
再発
/
MECA-79
/
high-endothelial venules
/
fibroblast
/
invasive front
/
3次元解析
/
肺腺癌
/
HEVs
/
CAFs
/
TLSs
/
病期 IA
/
立体的病理
/
立体病理
/
高内皮細静脈(HEV)
/
浸潤
/
癌免疫抑制機構
研究開始時の研究の概要
肺癌の征圧には、その浸潤領域invasive frontにおける浸潤/癌免疫抑制機構の解明が必要である。肺癌の浸潤形式は非肺胞上皮置換性増殖、脈管侵襲、気腔内進展など多彩だが、その空間的広がり、特に「浸潤領域において腫瘍先進部は主病巣と連続するか?」という点は未解明である。また高内皮細静脈high
...
研究成果の概要
本研究の目的は、肺癌における①腫瘍先進部と主病巣の空間的連続性の解明、②HEVの解剖学的局在・立体構築の解明、③HEV形成阻害機構の解明である。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 2件) 産業財産権 (1件)
4.
胸腺癌特異マーカーPRAMEの生物学的意義の解明と新規治療戦略への展開
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関
関西医科大学
研究代表者
谷口 洋平
関西医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
PRAME
/
胸腺癌
/
胸腺腫
/
nCounter
研究開始時の研究の概要
胸腺癌は稀だが悪性度の高い胸腺上皮由来悪性腫瘍で手術不能症例に対する標準治療は確立されておらず、新規治療戦略の構築が求められている。申請者らはPRAME (Preferentially expressed Antigen inMelanoma)が胸腺癌特異マーカーである事を独自に発見した。本研究では
...
研究成果の概要
本研究の目的は、胸腺癌特異的マーカーPRAMEの①細胞内局在・挙動の同定、②発現制御メカニズムの解明、③生物学的意義の解明である。
5.
角膜細胞外マトリックスの改造による角膜厚調節
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
眼科学
研究機関
関西医科大学
研究代表者
赤間 智也
関西医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
細胞外マトリックス
/
ケラタン硫酸
/
ノックアウトマウス
/
糖転移酵素
/
硫酸転移酵素
/
糖分解酵素
/
グリコサミノグリカン
/
角膜
/
グリコシダーゼ
/
グリコシターゼ
/
糖鎖
研究成果の概要
角膜細胞外マトリックスの構造を変化させることで角膜厚を調節可能かどうか、遺伝子改変マウスおよび糖分解酵素を用いて基礎的研究を行った。角膜ケラタン硫酸糖鎖合成の律速となる糖転移酵素遺伝子B3gnt7のノックアウトマウスは角膜が薄くなった。B3gnt7を成体マウス角膜で発現抑制するためにタモキシフェン誘
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件)
6.
マトリックス蛋白質LTBP2の機能と眼疾患への関与
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
眼科学
研究機関
関西医科大学
研究代表者
赤間 智也
関西医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
細胞外マトリックス構築
/
ミクロフィブリル
/
遺伝子改変動物
/
遺伝病
/
疾患モデル動物
/
細胞外マトリックス
/
緑内障
/
水晶体脱臼
/
毛様小帯
/
毛様小体
研究成果の概要
申請者らは遺伝子ノックアウトマウスの解析により、これまで機能が不明であった細胞外マトリックスタンパク質Latent TGRβ binding protein-2 (LTBP-2)が眼球内の水晶体(レンズ)をつなぎ止める線維状構造体(毛様小体)の形成に必須であり、その欠損は水晶体脱臼を引き起こすことを
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (1件)