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検索結果: 3件 / 研究者番号: 10564742
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1.
全物質中で最高の磁石性能を示し得るFeCo合金ベースの超強力磁石材の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分36020:エネルギー関連化学
研究機関
秋田大学
研究代表者
長谷川 崇
秋田大学, 理工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
磁性材料
研究開始時の研究の概要
鉄コバルト(FeCo)合金は全遷移金属合金中で最大の磁化を有するので非常に高性能な磁石になる潜在力を有するが、そのままでは永久磁石にはなれない。永久磁石化するには結晶構造を正方晶化する必要がある。先行研究では、膜厚が5nm未満の極薄膜でのみ正方晶化が実証されている。将来的な応用を考えると、それ以上の
...
研究実績の概要
本研究は、一般的には永久磁石にはならないことで知られる鉄コバルト合金(FeCo)において、結晶構造や組織を人工的に制御することで永久磁石特性の向上をはかることを目的とする。FeCoは全遷移金属合金中で最大の磁化を有するが、結晶構造が立方晶(より正しくは体心立方晶bcc)であるため、そのままでは磁気異
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (13件 うち国際学会 3件、招待講演 5件) 産業財産権 (1件)
2.
イオン注入で3nm未満の反強磁性ナノ構造を誘起する新規な超高密度記録媒体の開発
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
電子・電気材料工学
研究機関
秋田大学
研究代表者
長谷川 崇
秋田大学, 理工学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
強磁性
/
反強磁性
/
磁気異方性
/
磁性薄膜
/
イオン注入
/
高密度磁気記録
/
ビット・パターンド・メディア
/
電気・電子材料
/
磁気記録
/
ナノ材料
研究成果の概要
超高密度磁気記録媒体の開発は、大きな省エネ効果につながると期待されるが、既存技術の組合せでは課題が山積しているため、新規技術の開発が必要である。本研究では新規なフラット方式という技術を開発し、その方式に最適な材料開発を行った。その結果、鉄と白金をベースとした合金と、鉄とコバルトをベースとした合金の2
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (8件) 雑誌論文 (23件 うち国際共著 4件、査読あり 16件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (52件 うち国際学会 14件、招待講演 6件) 産業財産権 (2件)
3.
強磁性-反強磁性型二次元ナノ構造体におけるスピン配列の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
電子・電気材料工学
研究機関
秋田大学
研究代表者
長谷川 崇
秋田大学, 工学資源学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
L1_0規則合金
/
FePtRh
/
ナノドット
/
ビット・パターンド・メディア
/
強磁性-反強磁性相変化
/
交換結合
/
磁化反転
/
磁気力顕微鏡
研究概要
ドットの結晶構造の均一性と製造の容易さに大きな特徴をもつ新規な磁性ナノ構造体の作製法を確立した。強磁性(FM)-弱FMナノ構造体(FMドット径50nm)では、ドット-スペーシング間における交換結合の影響で保磁力分散が約2/5に低減された。FM-反強磁性(AF)ナノ構造体では、交換バイアスが生じず、そ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件) 学会発表 (14件) 備考 (1件)