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検索結果: 9件 / 研究者番号: 10583073
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1.
放射線増感と抗腫瘍免疫活性化を実現する低分子-無機材料コンビネーション薬剤の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分63020:放射線影響関連
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究代表者
孫 略
国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 研究員
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
放射線治療
/
がん
/
免疫
/
無機材料
/
放射線
/
免疫治療
/
生体材料
研究開始時の研究の概要
放射線治療の予後向上には放射線増感剤の開発が有効である。しかし、これまでに放射線増感剤として上市された薬品は少ない。本研究では、無機材料合成技術と低分子創薬技術を駆使して新規放射線増感剤の開発を試みる。
研究実績の概要
2人に1人ががんに罹患し、3人に1人ががんで死亡すると言われている。一方で、生産性維持のため、治すだけでなく、患者の労働力低下の抑制を図らなければならない。がん治療の中でも患者負担が小さい放射線治療の重要性が増している。放射線治療の予後向上には放射線増感剤の開発が有効である。しかし、これまでに放射線
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
2.
気体電子増幅シンチレーション発光による重荷電粒子の細胞領域線量計測
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分31010:原子力工学関連
研究機関
帝京大学
(2020-2022)
九州大学
(2019)
研究代表者
前畑 京介
帝京大学, 公私立大学の部局等, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
気体電子増幅
/
気体電子増幅シンチレーション
/
多画素G-GEM型検出器
/
荷電粒子の飛跡構造
/
細胞領域の指標的吸収線量
/
GEMシンチレーション
/
がん治療粒子線
/
線量計測
/
荷電粒子飛跡撮像
研究開始時の研究の概要
密度を調整した細胞等価気体の気体電子増幅過程のシンチレーション発光を利用して、細胞領域における重荷電粒子の経路に沿ったデルタ線生成など電離現象の微細構造を含む指標的線量計測法の確立を目的とする。目的を達成するために、密度調整細胞等価気体における重荷電粒子の飛跡に沿った電離電子を、気体電子増幅によりシ
...
研究成果の概要
ガラス基板上に多数の気体電子増幅器を配列配置した多画素G-GEM検出器の気体電子増幅により発光するシンチレーション光の画像を解析することで、治療用炭素線および面線源から放射されたα線の飛跡に沿った線量分布を計測した。さらに、多画素G-GEM検出器を用いて治療用炭素線を構成するスピルごとのパルス吸収線
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (14件 うち国際学会 1件)
3.
LET依存性のない重粒子線の線量分布イメージング検出器の開発研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分80040:量子ビーム科学関連
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究代表者
藤原 健
国立研究開発法人産業技術総合研究所, 計量標準総合センター, 主任研究員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
重流線
/
粒子線治療
/
Glass GEM
/
MPGD
/
イメージング
/
重粒子線治療
/
高LET
/
粒子線
/
ガス検出器
/
蛍光ガス
/
GEM
/
陽子線治療
/
ブラッグピーク
/
線量計
研究成果の概要
重粒子線治療のQuality Assuranceには主に電離箱(走査型、アレイ型)を用いた線量分布測定が一般的に使用されてきたが、電離箱には測定時間、空間分解能に課題があり、線形性を維持したまま測定の効率化と高空間分解能化という2つの点で改善が求められてきた。本研究では、重粒子線の急峻な変化に追従す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
4.
CT被ばく線量評価システムWAZA-ARIの他モダリティへの展開技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
研究代表者
古場 裕介
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学研究所 放射線規制科学研究部, 主任研究員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
医療被ばく
/
CT撮影
/
一般X線撮影
/
IVR
/
モンテカルロ
/
WAZA-ARI
/
一般撮影
/
放射線防護
/
医学物理
研究成果の概要
我が国は医療被ばくの線量が高いことが知られているが、様々な放射線診断における患者被ばく線量の把握は十分でない。本研究グループではこれまでにCT撮影における患者の被ばく線量を容易に評価できるWebシステムWAZA-ARIを開発し、我が国のCT撮影の被ばく線量評価に広く利用されている。このWAZA-AR
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
5.
CT線源の汎用的モデル化と臓器被ばく線量評価システムWAZA-ARIの高度化
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
放射線科学
研究機関
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
研究代表者
古場 裕介
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 放射線防護情報統合センター, 主任研究員(定常)
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
医療被ばく
/
CT
/
線量評価
/
WAZA-ARI
/
X線CT
/
被ばく線量
/
モンテカルロ計算
/
放射線、X線、粒子線
/
放射線
研究成果の概要
CT撮影における患者被ばく線量を評価できるWebシステム「WAZA-ARI」は無料で使用できる医療被ばく評価ツールであるが、対応可能なCT装置が限定的であることが問題であった。本研究ではWAZA-ARIシステムが任意のCT装置に対して線量計算が行えるように、多くの既存のCT装置の線源モデルの解析し、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 備考 (2件)
6.
検出器80列以上の多列化CT診断時臓器線量計算法の開発とWAZA-ARIの拡張
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
東京医療保健大学
研究代表者
小野 孝二
東京医療保健大学, 看護学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
CT
/
臓器線量評価
/
WAZA-ARI
/
WAZA-ARI v2
/
患者被ばく線量
/
医療被ばく
/
CT臓器線量評価
/
MDCT
研究成果の概要
CT被ばく線量webシステムWAZA-ARIv2の開発を行った。日本原子力研究開発機構の開発した日本人成人男女の様々な体格(痩せ型、肥満型など)およびフロリダ大学の開発した若年層の乳児や小児等(0,1,5,10,15歳)の数学的ファントムを格納し、被ばく線量推定を可能とした。本システムは輸送コードシ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (12件 うち招待講演 1件) 備考 (1件)
7.
熱ルミネッセンス線量計を用いた粒子線治療場の線量測定技術とその応用に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
原子力学
放射線科学
研究機関
独立行政法人放射線医学総合研究所
研究代表者
古場 裕介
独立行政法人放射線医学総合研究所, 医療被ばく研究プロジェクト, 研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
熱ルミネッセンス線量計
/
粒子線治療
/
グロー曲線
/
LET依存性
/
TLD
研究成果の概要
粒子線治療における線量分布検証に利用できる検出器として様々な形状に成形可能である熱ルミネッセンス線量計(TLD)の利用を検討した。本研究ではTLDのグロー曲線に着目し、その精密測定が可能な読取システムの開発とグロー曲線の精密解析による粒子線の線量測定時の補正法に関する研究を行った。様々なTLDに対し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件) 学会発表 (12件 うち招待講演 1件) 産業財産権 (1件)
8.
板状熱蛍光線量計による新しい中性子オートラジオグラフィ法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
首都大学東京
研究代表者
眞正 浄光
首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ホウ素中性子補足療法
/
熱蛍光
/
線量分布
/
線量分布測定
/
BNCT
/
中性子イメージング
/
BNCT
研究成果の概要
治療効果の高い放射線治療の一つとして期待されているホウ素中性子補足療法(BNCT)の治療計画の検証や機器の精度管理などに応用可能な中性子イメージングデバイスを開発した。中性子線の測定は、ホウ素やリチウムなどの高価な中性子捕獲材を必要とすることや、中性子線の他にもγ線などの他の放射線種も混在し、様々な
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 8件) 学会発表 (59件 うち国際学会 7件、招待講演 7件) 図書 (1件) 産業財産権 (6件)
9.
フォスウィッチ型シンチレーションファイバ検出器に関する研究
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
原子力学
研究機関
独立行政法人放射線医学総合研究所
研究代表者
古場 裕介
独立行政法人放射線医学総合研究所, 重粒子医科学センター, 研究員
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
フォスウィッチ型検出器
/
小型検出器
/
フォスウィッチ検出器
/
オプティクスファイバ
/
オプティカルファイバ
研究概要
重粒子線治療場における線質測定を行うため小型のフォスウィッチ型検出器の開発を行った。CaF2結晶を中空状に加工し、中に液体有機シンチレータを充填することによりフォスウィッチ型の検出部を作成し、光ファイバを用いて光読み出しを行った。加速器を用いた実験を行い、本検出器により荷電粒子と2次ガンマ線の弁別が
...