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検索結果: 12件 / 研究者番号: 10608855
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1.
消えゆく腎臓、中腎による性腺~生殖管の発生制御メカニズムの解明
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
松田 二子
東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授
研究期間 (年度)
2024-06-28 – 2027-03-31
交付
キーワード
生殖管
/
性腺
/
中腎
/
胎子
/
発生
研究開始時の研究の概要
本研究は「哺乳類の発生過程で一過性に出現・機能する中腎が、近傍の性腺や生殖管に働きかけ、子宮の形態形成に寄与する」という仮説を検証する。これまでにウシを用いて同定した子宮奇形の原因遺伝子候補を中心に、発現量・局在解析と、器官培養系による生殖管や性腺への作用の解析を行う。子宮形態が異なるウシ、ヤギ、ラ
...
2.
牛の繁殖障害克服に資する生殖フェロモンの同定と作用機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
武内 ゆかり
東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2029-03-31
交付
キーワード
フェロモン
/
生体分子
/
牛
/
獣医学
/
繁殖学
研究開始時の研究の概要
牛と近縁の反芻家畜であるヤギでは「雄効果」というフェロモンによる強力な性腺刺激現象の存在が知られており,本研究代表者らの研究により,同フェロモンの実体や中枢作用機序が明らかにされてきた。
3.
視床下部ー下垂体を制御する新たな卵巣由来フィードバック因子の同定
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分42010:動物生産科学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
松田 二子
東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
視床下部-下垂体-卵巣軸
/
性腺刺激ホルモン
/
視床下部神経細胞株
/
顆粒層細胞
/
反芻家畜
研究開始時の研究の概要
哺乳類のメスの生殖機能は、視床下部-下垂体-卵巣軸により内分泌的に制御されている。研究代表者は最近、ウシ卵胞の顆粒層細胞で高発現する分泌タンパク質を複数発見した。本研究では、これらの分泌タンパク質が視床下部/下垂体に作用して生殖機能を制御する未知の卵巣由来因子であると仮定し、ウシのモデル動物であるヤ
...
研究実績の概要
性線刺激ホルモンの分泌を制御する未知の卵巣分泌因子の候補として、新奇卵胞分泌因子Aが視床下部あるいは下垂体に作用する可能性を検証した。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (10件 うち国際学会 4件、招待講演 2件) 備考 (1件)
4.
家畜繁殖向上に資する排卵・卵胞発育制御を担うエストロゲンフィードバック機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
研究機関
名古屋大学
研究代表者
束村 博子
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
中途終了
キーワード
キスペプチン
/
エストロゲンフィードバック
/
内因性オピオイドペプチド
/
繁殖制御剤
/
GnRH
/
性腺刺激ホルモン
/
GPR54
/
メタスチン
/
エストロゲン
/
視床下部
/
フィードバック
/
不死化細胞
/
ソマトスタチン
研究成果の概要
本研究は、家畜やヒトを含む哺乳類メスにおける「卵胞発育」と「排卵」を制御する性ステロイド (エストロゲン) の正と負のフィードバック機構に着目し、性腺刺激ホルモン分泌制御の分子メカニズムの解明とその応用を目的とした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (30件 うち国際共著 6件、査読あり 30件、オープンアクセス 16件) 学会発表 (46件 うち国際学会 1件、招待講演 4件) 図書 (1件)
5.
排卵数を支配的に制御する新規な卵巣内因子の同定
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
動物生産科学
研究機関
東京大学
研究代表者
松田 二子
東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
獣医学
/
畜産学
/
応用動物
/
細胞・組織
/
プロテオーム
研究成果の概要
哺乳類が一度に排卵する卵子の数は種によって厳密なコントロールがなされているが、その制御機構は解明されていない。本研究では排卵数を支配的に制御する卵巣内因子を探索するため、ウシ卵巣の顆粒層細胞を用いたトランスクリプトーム解析(RNA-seq)を実施した。その結果、最も大きく排卵まで至る「主席卵胞」と、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 3件)
6.
GnRHサージ発生中枢による排卵制御機構の全容解明
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
動物生産科学
研究機関
東京大学
研究代表者
松田 二子
東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
繁殖
/
反芻家畜
/
細胞株
/
GnRHニューロン
/
キスペプチンニューロン
/
獣医学
/
畜産学
/
生理学
/
脳・神経
/
細胞・組織
/
応用動物
/
神経科学
研究成果の概要
ウシの最も重要な繁殖障害のひとつである卵胞嚢腫の主な原因は、排卵を誘起するGnRH(gonadotropin-releasing hormone)サージ発生中枢の機能不全であるとされるが、特に家畜におけるサージ発生中枢メカニズムはほとんど解明されていない。本研究は、反芻家畜のGnRHサージ発生中枢制
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち国際共著 3件、査読あり 13件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (27件 うち国際学会 9件、招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (2件)
7.
東南アジア地域の乳牛における暑熱ストレス耐性の遺伝学的背景の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
動物生産科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
大蔵 聡
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
応用動物
/
獣医学
/
畜産学
/
神経科学
/
ストレス
/
ウシ
/
暑熱
/
心拍変動
研究成果の概要
本研究では、東南アジア地域で飼育されている乳用牛について、生理学的および遺伝学的解析により暑熱ストレスに強いウシの特徴を見出し、それらのウシが暑熱ストレス耐性を有するメカニズムを解明することを目的とした。カンボジア国内の農場で飼養されている乳用牛を対象として、ホルター型心電計を用いた心拍変動解析法に
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (12件) 雑誌論文 (7件 うち国際共著 2件、査読あり 7件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (12件 うち国際学会 4件、招待講演 4件) 図書 (1件) 備考 (2件)
8.
コンディショナルノックアウト技術を活用したヤギの排卵制御メカニズムの解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
動物生産科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
大蔵 聡
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
応用動物
/
神経科学
/
獣医学
/
畜産学
/
性腺刺激ホルモン放出ホルモン
/
ヤギ
/
エストロジェン
/
卵胞嚢腫
/
GnRH
研究成果の概要
本研究では、エストロジェン受容体(ER)の発現をコンディショナルにノックアウトできる遺伝子改変ヤギの作出に向けた基盤的知見を集積することを目的とし、RACE法によりヤギERをコードする遺伝子(ESR1)のmRNA塩基配列および推定アミノ酸配列の同定を行った。また、去勢オスヤギの視索前野にエストロジェ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 5件) 図書 (1件) 備考 (2件)
9.
反芻家畜の繁殖中枢を制御する神経ペプチド―受容体システムの解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
動物生産科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
松田 二子
名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
ヤギ
/
視床下部
/
不死化神経細胞株
/
KNDyニューロン
/
畜産学
/
応用動物
/
神経科学
/
細胞・組織
研究成果の概要
本研究はウシのモデル動物であるシバヤギを用いて、KNDyニューロンによる繁殖中枢制御機構を細胞レベルで解明することを目的とした。KNDyニューロンが分泌する神経ペプチド ダイノルフィンの受容体のヤギ視床下部における局在を明らかにし、家畜における繁殖中枢制御神経回路の解明につながる結果を得た。さらにヤ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち国際学会 1件) 産業財産権 (1件)
10.
オプトジェネティクス技術を活用したヤギ卵胞発育制御メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用動物科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
大蔵 聡
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
応用動物
/
神経科学
/
獣医学
/
畜産学
/
GnRH
/
ヤギ
/
キスペプチン
/
ニューロキニンB
研究成果の概要
本研究では、反芻家畜の卵胞発育を制御する視床下部神経機構の解明を目的とした。まず、ヤギニューロキニンB遺伝子(TAC3)のゲノム構造を解析し、TAC3のプロモーター領域を同定した。ニューロキニンBを含有する視床下部弓状核のKNDyニューロン活性をオプトジェネティクス技術により制御できるヤギを作出する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち国際共著 1件、査読あり 17件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (43件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (2件)
11.
ヤギ視床下部由来神経細胞株を用いた家畜の繁殖機能制御メカニズムの解明
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
基礎獣医学・基礎畜産学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
松田 二子
名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
畜産学
/
応用動物
/
神経科学
/
細胞・組織
研究概要
反芻家畜の繁殖を制御する神経内分泌メカニズムを細胞レベルで解析する目的で、シバヤギ視床下部初代培養細胞を不死化し、神経細胞に由来する細胞株を樹立した。得られた神経細胞株の中から、哺乳類の繁殖機能に重要な神経ペプチドであるキスペプチン遺伝子およびニューロキニン遺伝子を発現する細胞株を複数特定することに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 7件) 学会発表 (28件) 図書 (2件) 備考 (1件)
12.
コンディショナルノックアウトによる卵胞嚢腫モデルヤギの作出
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
応用動物科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
大蔵 聡
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
応用動物
/
神経科学
/
獣医学
/
生理学
/
畜産学
/
ヤギ
/
キスペプチン
/
卵胞嚢腫
研究概要
本研究では、脳領域特異的なキスペプチン遺伝子(KISS1)改変動物の作出に向けた基盤的知見を集積することを目的とし、ゲノムウォーキング法によりヤギKISS1のゲノム構造を明らかにした。また、高濃度エストロジェン投与により、雌雄ヤギにおいて黄体形成ホルモン(LH)サージが誘起され、このとき視索前野キス
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 13件) 学会発表 (25件 うち招待講演 3件) 図書 (4件) 備考 (1件)