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検索結果: 12件 / 研究者番号: 10625304
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1.
医薬品の吸収改善を目指すオリゴペプチドトランスポーターEOPTsの分子制御機構解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47060:医療薬学関連
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
樋口 慧
東京薬科大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
オリゴペプチドトランスポーター
/
消化管上皮細胞
/
機能制御
研究開始時の研究の概要
本計画では、申請者が見出したオリゴペプチドトランスポーター(EOPTs)の分子活性制御機構を解明・応用することで、ペプチド医薬品を中心とした医薬品の消化管吸収改善戦略を構築することを目指す。本計画が遂行されれば、EOPTsの分子制御機構の解明という生理学的に意義があるだけなく、ペプチド医薬品を含む様
...
2.
リソソームトランスポーターを利用した薬物送達技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47060:医療薬学関連
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
井上 勝央
東京薬科大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
トランスポーター
/
エンドサイトーシス
/
リソソーム
/
SLC46A3
/
創薬モダリティ
研究開始時の研究の概要
中分子化合物の消化管吸収およびエンドサイトーシスを介して細胞内へ取り込まれる創薬モダリティの細胞質内への移行を促進する方法論として、リソソームトランスポーターの利用を提案し、その実行可能性を検証するものである。すなわち、極性細胞におけるリソソームタンパク質に対する特殊な局在制御機構を解明し、リソソー
...
3.
Mucin‐中分子薬物間相互作用の分子機構解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47060:医療薬学関連
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
岸本 久直
東京薬科大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
Mucin
/
中分子薬
/
粘液層
/
吸収改善
/
Mucinase
研究開始時の研究の概要
中分子薬物の腸管吸収を制御する重要な因子として、粘液層の主要構成タンパク質「mucin」に着目し、「mucin分子内に中分子薬物と相互作用可能な領域が存在する」という仮説に基づき、mucin(膜結合型および分泌型)と中分子薬物の相互作用について、mucinの構造・分子サイズの違いを念頭に分子生物学的
...
4.
膜結合型mucinによる薬物吸収制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47060:医療薬学関連
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
岸本 久直
東京薬科大学, 薬学部, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
mucin型糖鎖
/
脂溶性抗がん剤
/
中分子薬
/
膜結合型mucin
/
遺伝子編集
/
糖鎖
/
粘液層
/
ゲノム編集
/
薬物吸収
研究開始時の研究の概要
膜結合型mucinのうちMUC3A,4,17に着目し、CRISPR/Cas9システムによるゲノム編集技術を独自に応用することでmucinの発現を増強させ安定発現株を得る。得られた細胞を用い、物理化学的特性(脂溶性、電荷、分子量)の異なる薬物の生理的条件下における吸収量およびmucin層への吸着量の変
...
研究実績の概要
本年度は、mucin高発現細胞であるヒト結腸癌由来HT29細胞およびヒト肺上皮腺癌由来A549細胞を選択し、脂溶性薬物の細胞膜透過性に対するmucin型糖鎖の影響について検討を行った。本研究では、アミノ酸配列近傍の糖鎖合成反応を担うGCNT3および末端シアル酸付加反応を担うsialidaseに着目し
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件)
5.
消化管の薬物吸収を制御する新規促進拡散型オリゴペプチドトランスポーターの分子同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47060:医療薬学関連
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
樋口 慧
東京薬科大学, 薬学部, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
オリゴペプチドトランスポーター
/
消化管
/
小腸上皮細胞
/
促進拡散
研究開始時の研究の概要
本研究では、小腸上皮細胞でPEPT1と共役し、側底膜でオリゴペプチド類似構造薬物の細胞膜透過を担うトランスポーターの分子実体を解明する。本計画では、申請者が見出した新規オリゴペプチドトランスポーター(EOPT1)とそのアイソフォームに着目する。EOPT1とそのアイソフォームのオリゴペプチド類似構造体
...
研究実績の概要
今年度は、申請者が見出した新規オリゴペプチドトランスポーター(EOPT1)およびアイソフォームの基質認識性を明らかにすることおよびその発現プロファイルについて、検討することを計画していた。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
6.
消化管における核酸およびその類似化合物の吸収機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47060:医療薬学関連
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
井上 勝央
東京薬科大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
トランスポーター
/
オロト酸
/
有機アニオン
/
SLC16A5/MCT6
/
ヌクレオシド
/
輸送
/
核酸
/
吸収
/
薬物動態
/
促進拡散
研究開始時の研究の概要
経口吸収性に優れた核酸誘導体の開発を促進するために、小腸上皮細胞における細胞内から血液側への核酸の排出輸送に関与する新規ヌクレオシドトランスポーターを同定し、そのトランスポーターの機能特性および核酸類似化合物の体内動態への寄与を検討する。得られる成果は、核酸類似構造を有する抗ウイルス薬や抗がん剤等の
...
研究実績の概要
昨年度(2021年度)にオーファンモノカルボン酸トランスポーターであるSLC16A5/MCT6がCD147と複合体を形成し、安定に細胞膜に局在化することにより、ピリミジン核酸の前駆体であるオロト酸を輸送することを見出した。そこで本年度は、MCT6-CD147複合体の輸送機能を明らかにすることを目的に
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (11件)
7.
塩基性薬物輸送を担う血液脳関門オーファントランスポーターの機能解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
医療系薬学
研究機関
帝京大学
研究代表者
樋口 慧
帝京大学, 薬学部, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2019-03-31
中途終了
キーワード
塩基性薬物
/
オーファントランスポーター
/
血液脳関門
/
薬物輸送
研究実績の概要
本研究では、血液脳関門(BBB)におけるオーファントランスポーターSLC12A9およびSLC45A4の輸送機能を解明し、塩基性薬物の脳移行性に与える影響について 明らかにすることを目的とした。まずヒトBBBモデル細胞であるhCMEC/D3細胞におけるSLC12A9およびSLC45A4発現のmRNA発
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
8.
ヒト血液脳関門有機カチオン-プロトン交換輸送系の薬物認識性と実体の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療系薬学
研究機関
帝京大学
研究代表者
出口 芳春
帝京大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
血液脳関門
/
トランスポーター
/
有機カチオン輸送系
/
薬物認識性
/
ヒト脳毛細血管モデル
/
ヒトiPS由来脳毛細血管内皮細胞
/
プロトン-有機カチオン交換輸送系
/
ヒトiPS細胞由来脳毛細血管内皮細胞
/
ヒト不死化脳毛細血管内皮細胞
/
基質認識性
/
塩基性薬物
/
ヒト脳移行性
/
血液脳関門モデル細胞
/
ヒトiPS細胞
/
ヒト血液脳関門モデル細胞
/
有機カチオン-プロトン交換輸送系
/
有機カチオントランスポーター
研究成果の概要
脳移行性に優れた中枢疾患治療薬を開発することは、患者のQOLの向上と我が国の医療費削減にとって重要な課題である。従来から、ある種の薬物を脳内に効率的に運ぶトランスポーター(有機カチオン/プロトン(OC/H+)交換輸送系)の存在が知られていたが、その実体はベールに包まれていた。この研究の目的は、ヒトの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (14件 うち国際学会 3件) 備考 (4件)
9.
麻薬性鎮痛薬の副作用回避を目指した血液脳関門の中枢作用制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療系薬学
研究機関
帝京大学
研究代表者
黄倉 崇
帝京大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
血液脳関門
/
オピオイド鎮痛薬
/
オピオイド受容体
/
オキシコドン
/
トランスポーター
/
脳微小透析法
研究成果の概要
複数の麻薬性鎮痛薬の脳移行性の同時解析するため、ラット脳微小透析法とカクテル投与法を組み合わせた新規解析法を確立した。オキシコドンが血液に比べ脳で高い濃度勾配を形成することが確認され、血液脳関門におけるオキシコドントランスポーターが脳移行を制御することにより中枢作用規定因子となることが示唆された。さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
10.
薬物のヒト脳移行性を予測する新規実験的評価法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療系薬学
研究機関
帝京大学
研究代表者
出口 芳春
帝京大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
血液脳関門
/
ヒト脳移行性
/
トランスポーター
/
有機カチオン性薬物
/
ヒト血液脳関門モデル細胞
/
循環培養システム
/
フロー培養システム
/
血液脳関門モデル細胞
研究成果の概要
本研究の目的は国際的に信頼性のあるヒト脳毛細血管内皮細胞hCMEC/D3細胞株を用い、ヒト血液脳関門(BBB)の薬物輸送機能を予測する信頼性の高い実験的評価法を開発することである。本研究の成果として、1) 複数の薬物のヒトBBB輸送機能を評価できるインビトロカクテルドーシング法を確立することができた
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 6件) 学会発表 (18件 うち国際学会 4件) 図書 (4件) 備考 (3件)
11.
Slc6a13によるヒポタウリン輸送の分子機構と新たな酸化ストレス治療戦略
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
医療系薬学
研究機関
帝京大学
研究代表者
樋口 慧
帝京大学, 薬学部, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
ヒポタウリン
/
酸化ストレス
/
Slc6a13
/
細胞保護効果
/
抗アポトーシス
/
エズリン
研究概要
本研究ではヒポタウリンの胎盤細胞(TR-TBT18d-1)における酸化ストレスに対する細胞保護効果を明らかした。その保護効果には抗ヒドロキシラジカル作用、抗ペルオキシラジカル作用が関与することが示唆された。さらに興味深いことに胎盤などの末梢臓器に発現するGABAトランスポーターのひとつであるSlc6
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件) 学会発表 (10件)
12.
新規ヒト血液脳関門細胞株を用いた中枢治療薬の脳移行性予測
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療系薬学
研究機関
帝京大学
研究代表者
出口 芳春
帝京大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
血液脳関門
/
ヒト細胞株
/
トランスポーター
/
カチオン性薬物
/
脳移行性
/
遺伝子解析
/
スケールアップ
/
ヒト由来不死化細胞株
/
RNAiライブラリー
/
遺伝子抑制
/
輸送特性
/
発現解析
研究概要
ヒト血液脳関門(BBB)の輸送機能に基いて薬物の脳移行性を予測することは、新規中枢治療薬の開発および薬物治療にとって重要な課題である。本研究の目的はヒト BBB の不死化細胞株(D3細胞)を用いて、ヒト BBB の特性および薬物輸送機能を解明し、中枢治療薬のヒト脳移行性を予測することである。本研究の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 7件) 学会発表 (22件) 図書 (3件) 備考 (3件)