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検索結果: 10件 / 研究者番号: 10632424

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  • 1. がんドライバーユビキチンリガーゼの網羅的基質探索による創薬基盤の確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分49010:病態医化学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    渡部 昌 北海道大学, 医学研究院, 講師

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード ユビキチン / ユビキチンリガーゼ / がん / プロテオミクス
    研究開始時の研究の概要 がん進展のさまざまな過程においてユビキチン化の関与が明らかになってきており、治療の標的として注目されている。ユビキチンリガーゼ(E3)はユビキチンを標的基質に付加する際の基質特異性と多様性を担っているため、薬剤標的として有望視されている。本研究ではユビキチン化基質を同定する新規手法をがんドライバーE ...
  • 2. 新規に開発した基質同定法を用いたがんドライバーユビキチンリガーゼの機能解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分49010:病態医化学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    渡部 昌 北海道大学, 医学研究院, 講師

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード ユビキチン / ユビキチンリガーゼ / がん / プロテオミクス
    研究開始時の研究の概要 がんの発生、悪性化及び転移などのさまざまな過程にユビキチン化が関与することが明らかになってきており、治療の標的として注目を集めている。ユビキチンを標的基質に付加する酵素であるユビキチンリガーゼ(E3)が基質特異性と多様性を担っているため、E3は有望な薬剤標的であると考えられている。本研究では新規基質 ...
    研究成果の概要 がんの発生、悪性化及び転移などの各過程においてユビキチン化修飾が関与することが明らかになりつつあり、基質選択性を担うユビキチンリガーゼが薬剤標的として注目されている。本研究では、プロテオミクスを駆使してがんで重要な役割を果たすユビキチンリガーゼ・基質関係、そして制御因子の解明を通じて、ユビキチンリガ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
  • 3. 「ユビキチンコード」解明へ向けたポリユビキチン化基質の網羅的同定

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    渡部 昌 北海道大学, 医学研究院, 講師

    研究期間 (年度) 2019-06-28 – 2022-03-31完了
    キーワード ユビキチン / ポリユビキチン鎖 / プローブ / プロテオミクス
    研究開始時の研究の概要 ユビキチンは、自身の分子内に7個存在するリジンおよびアミノ末端のメチオニンを介して多彩なポリユビキチン鎖を形成することができる。鎖の種類によって付加される標的タンパク質に異なる結果をもたらし、その修飾と機能の関係性は「ユビキチンコード」とも呼称されている。基質と付加する鎖の種類の決定はユビキチンリガ ...
    研究成果の概要 ユビキチンによるタンパク質の可逆的修飾は、様々な生命現象を支える重要な翻訳後修飾の一つであり、特に近年、自身の分子内に7個存在するリジン残基とアミノ末端のメチオニンを介した多彩なポリユビキチン鎖と、その機能との関係性の解明に焦点があたっている。本研究では、ポリユビキチン鎖を効率よく抽出するプローブを ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち国際共著 3件、査読あり 5件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
  • 4. 信頼性の高いユビキチン化基質タンパク質の新規同定法の確立

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    研究分野 生体の構造と機能およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    畠山 鎮次 北海道大学, 医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2017-06-30 – 2019-03-31完了
    キーワード ユビキチン / TRIM型E3 / TUBE / Parkin / 蛋白質 / シグナル伝達 / プロテオーム / 生体分子
    研究成果の概要 「ユビキチン化」はタンパク質分解を制御する多くの生命現象を支える極めて重要な翻訳後修飾の一つであり、ユビキチンリガーゼ(E3)が選択的に基質タンパク質を認識する。したがって個々のE3に特異的な基質を同定し、基質タンパク質のユビキチン化部位を決定することは、それらが関連する生命現象を理解する上で重要で ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 3件)   図書 (1件)
  • 5. 自然免疫シグナルにおけるユビキチン化基質の網羅的同定と解析

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 複合領域
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    渡部 昌 北海道大学, 医学研究院, 講師

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード ユビキチン / 自然免疫 / TRIMタンパク質
    研究実績の概要 ①TRIM型ユビキチンリガーゼ基質同定プローブの作製:解析対象としていた自然免疫シグナルに関与するユビキチンリガーゼ15種類の遺伝子にさらに16種類の遺伝子を加えて、計31遺伝子を全て入手し、基質捕獲用プローブを作製した。
    研究領域 数理解析に基づく生体シグナル伝達システムの統合的理解
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件)   学会発表 (2件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
  • 6. ゲノムに局在するユビキチン様修飾分子Ufm1による生活習慣病防御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    渡部 昌 北海道大学, 医学研究院, 講師

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード ユビキチン様修飾分子 / UFM1 / Ufm1 / ゲノム / クロマチン
    研究成果の概要 質量分析により既知の分子を含むUFM1化タンパク質を同定した。このうちいくつかの分子についてはIn vivo UFM1化アッセイにより、実際にUFM1化を受けていることを確認した。これらの基質の中で、ロイコトリエン代謝酵素LTA4Hに着目した。UFM1はLTA4Hに対し非共有結合・共有結合という二つ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 8件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)   図書 (1件)
  • 7. 特異性の高い新規ユビキチンリガーゼ基質同定法の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 医化学一般
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    渡部 昌 北海道大学, 医学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード ユビキチン / ユビキチンリガーゼ
    研究成果の概要 ユビキチン化修飾の基質特異性はユビキチンリガーゼ(E3)が決定しているため、個々のE3に特異的な基質を同定しそのユビキチン化部位を決定することは様々な生命現象を理解する上で重要となる。近年、ユビキチン結合ドメイン(UBA)とE3の融合プローブによるLigase trap法、ユビキチン高親和性ドメイン ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (6件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)   図書 (1件)
  • 8. TRIMファミリータンパク質によるシグナル伝達制御

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 医化学一般
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    畠山 鎮次 北海道大学, 医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード ユビキチン / シグナル伝達 / タンパク質分解 / タンパク質修飾 / 転写
    研究成果の概要 申請者らの研究により、細胞内シグナル伝達制御におけるTRIMファミリーユビキチンリガーゼ群の重要性が明らかとなった。特に、細胞増殖や細胞分化の過程を制御するシグナル伝達系に、TRIMファミリーユビキチンリガーゼが関与していることが示された。そこで本研究申請においては、網羅的ノックダウンスクリーニング ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (18件 うち国際共著 3件、査読あり 18件、謝辞記載あり 10件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 4件)   図書 (1件)
  • 9. 直鎖状ユビキチン化による脂質代謝制御転写因子PPARガンマー活性化制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 医化学一般
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    渡部 昌 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード ユビキチン / PPARガンマー / ユビキチンリガーゼ / 医化学
    研究成果の概要 脂肪細胞分化は転写因子群によって厳密に制御されている。分化誘導刺激を行うと、まず早期転写因子群が誘導され、標的遺伝子上で早期エンハンシオソームが形成される。これは後に後期転写因子群に引き継がれ、脂肪細胞の成熟に必須な遺伝子の発現が誘導されることで分化が進行する。PPARガンマーは脂肪細胞分化のマスタ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (4件)
  • 10. ユビキチン化による脂質代謝制御転写因子PPARガンマーの活性化制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 医化学一般
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    渡部 昌 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2012-08-31 – 2014-03-31採択後辞退
    キーワード 医化学 / ユビキチン / PPARガンマー
    研究概要 ①PTRIMは直接PPARγをユビキチン化することを解明
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件)

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