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検索結果: 12件 / 研究者番号: 10734650

表示件数: 
  • 1. 高齢者施設において実装可能ながんの病の軌跡に基づくACP支援モデルの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
    研究機関 高知県立大学
    研究代表者

    藤田 佐和 高知県立大学, その他の研究科, 特任教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31交付
    キーワード 高齢がん患者 / ACP / 高齢者施設
    研究開始時の研究の概要 高齢がん患者のケアおよび高齢者福祉に携わる教育・研究・実践者が研究チームを編成し、高齢者施設のケア提供者によるがん患者のACPの支援内容や実態を明らかにする。そのうえで高齢者施設において実装可能ながんの病の軌跡に基づく多職種協働型ACP支援モデルの開発を行い、がん患者のQOLに貢献することを目指す。
  • 2. 高齢男性の骨脆弱性と体組成の改善は動脈硬化抑制を介して健康寿命を延伸するか

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 大阪医科薬科大学
    研究代表者

    玉置 淳子 大阪医科薬科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 多臓器連関 / 骨折 / 体組成 / 動脈硬化 / コホート研究
    研究開始時の研究の概要 地域在住高齢男性を対象とし骨脆弱性と低筋量高体脂肪の改善が動脈硬化とインスリン抵抗性の抑制を介して脳心血管疾患リスクを減少させ、健康寿命延伸に繋がるかどうかを明らかにすることを目的とする。対象は地域在住高齢男性を対象としたFORMEN研究の2次コホート参加者である。既に調査開始時に、骨密度、体組成、 ...
  • 3. 木質住環境での室内環境の質的変化と居住者の健康維持増進に関する前向きコホート研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分23020:建築環境および建築設備関連
    研究機関 近畿大学 (2024)
    関西福祉科学大学 (2023)
    研究代表者

    東 賢一 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 木質 / 室内環境 / 心理 / 生理 / 縦断研究
    研究開始時の研究の概要 本研究では、無垢材を使用する木造住宅を建築予定の実住宅を対象に、室内環境の問題が生じやすく室内環境の影響を受けやすい冬期をベースに、また季節の違いを把握するために夏期の調査を加え、既存住宅における現状把握から、新築木造住宅入居後の状態までを経年的に調査する。特に本研究では新築入居約5年後まで居住者の ...
    研究実績の概要 本研究では、無垢材を使用する木造住宅を建築予定の実住宅を対象に、室内環境の問題が生じやすく室内環境の影響を受けやすい冬期をベースに、また季節の違いを把握するために夏期の調査を加え、既存住宅における現状把握から、新築木造住宅入居後の状態までを経年的に調査する。前課題19H02305(4年間)において、 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件)   学会発表 (5件)
  • 4. オステオサルコペニアは骨粗鬆症単独より骨折リスクを高めるか-無作為標本縦断研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 高知県立大学
    研究代表者

    立木 隆広 高知県立大学, 看護学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード オステオサルコペニア / 骨粗鬆症 / 骨折 / 地域在住日本人女性 / コホート研究 / 無作為抽出標本
    研究開始時の研究の概要 本研究では、オステオサルコペニアが骨粗鬆症単独よりも骨折リスクを高めるか否かを明らかにする。骨折リスクを高めている場合、骨密度と筋肉量、筋力、身体能力それぞれの相互作用を検討し、オステオサルコペニアにおける有効な骨折予防策の立案を目指す。JPOS研究の15年次追跡調査をベースライン、25年次追跡調査 ...
    研究実績の概要 本研究課題の目的は、日本人女性において、オステオサルコペニアを有する者は、骨粗鬆症のみ有する者と比べて、向こう10年間の椎体骨折及び症候的骨折のリスクを高めるか否かを明らかにすることである。また、サルコペニアの診断に用いられる筋肉量・筋力・身体能力の骨折リスクへの影響が異なることを背景に、骨密度と筋 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (3件 うち国際学会 1件)   備考 (1件)
  • 5. 筋産生因子アイリシン低値はインスリン抵抗性と骨折リスクを高めるか-10年追跡研究

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
    研究機関 大阪医科薬科大学
    研究代表者

    玉置 淳子 大阪医科薬科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2024-03-31完了
    キーワード アイリシン / インスリン抵抗性 / 骨折 / コホート研究 / 筋産生因子
    研究開始時の研究の概要 2012年に同定されたアイリシンは、インスリン抵抗性を改善することや、骨代謝の改善効果、動脈硬化やサルコペニアの抑制等に対する作用が注目されている新規ホルモンである。そこで、インスリン抵抗性増悪、脆弱性骨折、動脈硬化の進展、サルコペニア発生と血清アイリシン低値との関連を、地域在住女性を対象とした骨領 ...
    研究成果の概要 本課題では筋産生因子でインスリン抵抗性改善作用を有するとされるアイリシンの血中濃度とインスリン抵抗性増悪との関連を前向きに検討した。その結果、追跡開始時の年齢やBMI、運動習慣と関連する血中HDLコレステロール値、追跡開始時のインスリン抵抗性の度合いの影響を排除しても、血中アイリシン値が高い者では、 ...
    この課題の研究成果物 備考 (1件)
  • 6. ミトコンドリア機能低下指標GDF-15はサルコペニア及び動脈硬化進展を予知するか

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
    研究機関 神戸市看護大学
    研究代表者

    神谷 訓康 神戸市看護大学, 看護学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード サルコペニア / 動脈硬化 / GDF-15 / ミトコンドリア
    研究開始時の研究の概要 要介護化の原因に関わるサルコペニア及び動脈硬化に影響する因子の1つにミトコンドリア機能低下がある。血中GDF-15値はミトコンドリア機能低下で高値となり、一般高齢者における将来の死亡及び認知機能低下リスクや、動脈硬化性疾患患者の再発リスク上昇を予知すると報告されている。
    研究実績の概要 本研究は、1996年に開始した地域在住女性対象のJPOSコホート研究で収集されたデータと凍結血液検体を利用し、血中GDF-15値がその後のサルコペニア発生、動脈硬化進展、要介護化を予知するか否かを明らかにする。同コホート研究では、平成23~24年の調査以降、体組成、動脈硬化指標の把握を開始した。その ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
  • 7. 骨脆弱性と体組成の改善は動脈硬化抑制を通じて健康寿命を延伸するか-10年追跡研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 大阪医科薬科大学
    研究代表者

    玉置 淳子 大阪医科薬科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 骨脆弱性 / 体組成 / 動脈硬化 / 臓器連関 / コホート研究
    研究開始時の研究の概要 地域在住女性を対象としたJPOSコホート研究では、15年次追跡以降、骨密度、体組成、動脈硬化指標、インスリン抵抗性、循環器疾患リスク因子等の要因を幅広く把握している。これに25年次追跡調査を実施し、動脈硬化、脳心血管疾患、骨折、要介護化等を把握することで、骨-多臓器連関を視野に入れ、骨脆弱性及び体組 ...
    研究成果の概要 本課題では骨脆弱性及び体組成と動脈硬化進展との関連を前向きに検討した。その結果、追跡開始時の年齢や動脈硬化の度合い、体幹の脂肪量、骨密度値の影響を排除しても、両椀両脚の筋肉量を表す指標である四肢骨格筋指数の値が大きい程、向こう約11年間の動脈硬化進展の発生リスクは低下する傾向にあった。また、追跡開始 ...
    この課題の研究成果物 備考 (1件)
  • 8. 木質住環境における室内環境の質的変化と居住者の心理生理応答に関する長期実証研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分23020:建築環境および建築設備関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    東 賢一 近畿大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 木質 / 室内環境 / 心理 / 生理 / 縦断研究
    研究開始時の研究の概要 本研究では、無垢の木材を内装に使用した新築住宅を建築または現住宅をリフォーム予定の方を対象に、室内環境(温度、湿度、二酸化炭素、化学物質濃度、微生物濃度等)の質的変化と居住者の健康状態について、既存住宅における現状把握から、新築木造住宅入居後の状態までを経時的に調査する。長期的な縦断調査を通して無垢 ...
    研究成果の概要 本研究では、無垢の木材を使用する住宅を新築予定の実住宅を対象に、工事前の現状(冬期)、新築入居直後の冬期、新築入居後の夏期、新築入居1年後の冬期と経時的に住環境測定と居住者全員の心理・生理反応等の調査を行った。4年間で42世帯、155名が調査対象となった。合計4回訪問する追跡調査を行うため、一部調査 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 2件)   学会発表 (12件 うち国際学会 1件)
  • 9. 大腿骨近位部3次元構造強度に基づく骨折リスクを基盤にした骨粗鬆症検診と診療の刷新

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    伊木 雅之 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-06-29 – 2020-03-31完了
    キーワード 骨折リスク / 骨粗鬆症 / 3次元構造解析 / 骨粗鬆症検診 / 骨粗鬆症診療
    研究成果の概要 JPOS研究の20年間の追跡期間中に少なくとも1度、追跡調査に参加した延べ1906人につき、Baselineの大腿骨三次元構造指標が従来型の大腿骨頸部骨密度による大腿骨近位部骨折の予測性能を改善するかどうかを検討した。三次元構造指標の内、頸部海綿骨体積骨密度のROC曲線下面積(AUC)が最も大きく、 ...
    この課題の研究成果物 備考 (3件)
  • 10. 下肢筋量に着目した骨折リスク評価モデルの開発 日本人男性の大規模疫学研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 高知県立大学 (2023)
    中京学院大学 (2019-2022)
    近畿大学 (2018)
    研究代表者

    立木 隆広 高知県立大学, 看護学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード サルコペニア / 骨折 / 筋肉量 / 地域在住高齢男性 / コホート研究
    研究成果の概要 加齢による骨格筋量の減少は、上肢筋に比べ下肢筋において大きいという報告からも、部位により不均一な減少が起こっていることが推察される。これより、筋量が骨折へ与える影響は、筋量を部位別にして検討する必要性があると考えた。そこで、日本人男性の大規模コホートを用いて、下肢筋量低下が骨折リスクの増大に関連する ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (2件)   備考 (1件)
  • 11. 筋の分布は量と独立して骨折リスクを上げるか 日本人女性の大規模コホート研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 疫学・予防医学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    立木 隆広 近畿大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 筋量分布 / 骨折リスク / 地域在住女性 / コホート研究 / 骨折 / サルコペニア
    研究成果の概要 地域在住女性を対象に、筋肉量の分布が全筋肉量と独立して骨折リスクを上げるか検討した。570人を対象に、筋肉量の分布と新規発生椎体骨折の関連を検討した結果、下肢筋肉量/全筋肉量が1SD減少すると全筋肉量と独立して新規発生椎体骨折のオッズ比が0.697(95%CI 0.500-0.970)となった。他の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (4件)   備考 (1件)
  • 12. 骨-疾患連関を基盤に骨折予防を健康寿命延伸に繋げる大規模コホートの長期追跡

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 疫学・予防医学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    伊木 雅之 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 骨折 / 骨粗鬆症 / 糖尿病 / 動脈硬化 / 骨-疾患連関 / 健康寿命 / 心血管疾患 / 骨-疾患関連 / 骨密度 / 骨疾患連関 / 骨代謝 / エネルギー代謝 / 予防医学 / 骨折予防 / 骨折リスク評価
    研究成果の概要 JPOS研究20年次追跡調査とFORMEN研究10年次追跡調査を実施し、アウトカムとして骨折と死亡を把握した。低ビタミンD摂取、低牛乳摂取、低納豆摂取、胃切除、貧血、低尿酸血症、糖尿病等が骨折のリスクを上げ、骨折・低骨密度は動脈硬化を進展させ、最終的に死亡のリスクを高めることが明らかになった。上記の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 7件)   学会発表 (8件 うち国際学会 3件)   備考 (5件)

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