• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
詳細検索

絞り込み条件

絞り込み

研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 19件 / 研究者番号: 10804156

表示件数: 
  • 1. PETを用いたレディオミクス解析による舌扁平上皮癌の頸部リンパ節転移の予測

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    工藤 隆治 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 助教

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード Radiomics解析 / 舌癌 / 頸部転移 / PET / harmonization処理
    研究開始時の研究の概要 初診時に臨床的に頸部転移を認めない舌癌症例にも頸部後発転移することがあるが、頸部後発転移は20%程度に過ぎず、頸部予防治療した場合に残る80%程度はover-treatmentとなる。近年、医用画像をもとに画像の特徴と所見の情報をつきあわせ、画像の特徴から診断の推論と推定を行うRadiomics解析 ...
  • 2. 頸部リンパ節転移の超早期診断の挑戦-転移可視化モデルの樹立と超音波診断法の構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    高橋 章 徳島大学, 病院, 講師

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 口腔癌 / リンパ節転移 / 超音波診断
    研究開始時の研究の概要 口腔癌の治療成績と治療後のQOL向上のためには、頸部リンパ節の初期転移に対する診断精度の向上が必須である。本研究では動物実験系を用いて口腔癌の頸部リンパ節転移モデルを確立すること、ならびに最新の超音波イメージング技法を採用して、口腔原発癌によるリンパ節転移を超早期に検出する能力を改善させることにより ...
  • 3. 慢性炎症を組織修復環境に反転するナノ医薬による老化骨の治癒促進

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
    研究機関 国立研究開発法人産業技術総合研究所
    研究代表者

    戸井田 力 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 上級主任研究員

    研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2025-03-31交付
    キーワード ナノ医薬 / 老化 / 慢性炎症 / 組織修復 / 炎症老化 / サイトカイン / 炭酸アパタイト / 再生医療 / ナノメディシン / 免疫細胞
    研究開始時の研究の概要 本研究は、超高齢社会の社会的ニーズを背景に、高齢者に特有の慢性炎症を標的とする全く新しい視点から、組織修復能が低下した高齢者の再生治療の実現を目指します。慢性炎症の原因となる免疫細胞(マクロファージ)を標的として、組織修復に適した表現型にスイッチングするナノ医薬を開発し、その有用性を明らかにします。 ...
    研究実績の概要 高齢者は組織修復能が低下しており、正常な修復を促す技術が必要であるが、高齢個体に対する再生治療技術の研究は国内外で限定的である。老化の典型的な特徴である『慢性炎症』は、組織幹細胞の機能低下を招き、高齢者の正常な組織修復を阻害する。マクロファージは慢性炎症と組織修復のスイッチングに関与する。もし、マク ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (4件)
  • 4. 骨補填材兼GBR用スペーサー機能をもつ炭酸アパタイト/魚コラーゲンシートの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    工藤 景子 徳島大学, 病院, 講師

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 炭酸アパタイト / 魚うろこコラーゲン / 顎骨再建 / Guided Bone Regeneration
    研究開始時の研究の概要 申請者らは、九州大学との共同研究で、生体骨の主成分である炭酸アパタイトの人工合成に世界で初めて成功した。開発された炭酸アパタイトは優れた骨伝導能と骨置換能を有する。しかし、顆粒状であるため、外側性の骨欠損欠損の再建には不向きだった。そのため、魚うろこコラーゲンとの複合体を作製し、操作性にも優れた材料 ...
    研究実績の概要 1)炭酸基含有量と異なる炭酸アパタイト顆粒の作製
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 5. マクロファージ局所制御機構を有する炭酸アパタイトの開発と骨再生機能低下の克服

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    福田 直志 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 助教

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 炭酸アパタイト / マクロファージ / ホスファチジルセリン / 骨再生 / 老化
    研究開始時の研究の概要 2つの独自技術により開発した①M1型-M2型マクロファージ転換作用を有するホスファチジルセリン(PS)ナノ粒子と、②骨置換性を示す炭酸アパタイト(CAp)を複合化しPS徐放性を有するCAp(PS-CAp)を新たに開発し、骨再生局所環境下でM2型比率を増大させ、老化個体本来の骨再生機能誘導を狙う。PS ...
    研究実績の概要 本研究は、骨再生の局所環境下で炎症性M1型マクロファージから組織修復性M2型マクロファージへ表現型をスイッチングさせることで、老化骨の修復にどのような影響をおよぼすか評価を行うことが主題である。その手法として、2つの独自技術により開発した①炎症性M1型から組織修復性M2型へのマクロファージ転換を誘導 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (10件)
  • 6. 連通気孔の制御による自己硬化型β-TCP顆粒セメントの骨再生促進と骨造成への応用

    研究課題

    研究種目

    若手研究

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    福田 直志 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 助教

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード β-TCP / 自己硬化性 / 顆粒セメント / α-TCP / 垂直的骨造成 / 骨再建 / 骨再生 / 骨造成 / 連通気孔
    研究開始時の研究の概要 本研究では、骨形成の加速を狙い、連通気孔径に着目してβ-TCP GC を改良する。その手法として、① α-TCP と CaSO4 をポロジェンとしたポロジェン添加β-TCP GC(p-β-TCP GC)を新たに開発し、その材料学的評価を行うとともに、経時的な連通気孔径の変化を確認する。さらに、その有 ...
    研究成果の概要 本研究では、α-TCPをポロジェンとして添加した自己硬化型β-TCP顆粒セメント(p-β-TCP GC)を新たに作製し、その物性評価および動物実験による有効性検証を行った。α-TCPの添加比率の増大に伴いp-β-TCP GCの細孔表面積は大きくなり、細孔体積、Median径、気孔率は小さくなる傾向を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (20件)
  • 7. 感染制御と骨再生を同時に可能とするハイブリッド型骨補填材による顎骨骨髄炎治療戦略

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    高丸 菜都美 徳島大学, 病院, 講師

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 炭酸アパタイト / 多孔体 / 顎骨骨髄炎 / 再生
    研究開始時の研究の概要 顎骨骨髄炎は骨硬化により局所の薬物濃度を十分上げられず、薬物療法のみでの完治は難しく外科的に骨切除を行うことが多い。さらに骨切除を行ったにもかかわらず後に再燃する難治例も多い。申請者らは優れた骨伝導性と骨置換性を有し、迅速な骨新生を可能とする炭酸アパタイト多孔体(P-CAp)を既に開発しており、本研 ...
    研究実績の概要 顎骨骨髄炎は骨硬化により局所の薬物濃度を十分上げられないため、薬物療法のみでの完治は難しく外科的に骨切除を行うことが多い。さらに骨切除を行った
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (23件)
  • 8. カーボネイトアパタイトの高い骨伝導能・骨再生能を細胞の分子メカニズムから解明する

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    宮本 洋二 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード カーボネイトアパタイト / ハイドロキシアパタイト / 骨再生 / 骨伝導
    研究開始時の研究の概要 カーボネイトアパタイトは人工骨や歯科用インプラントとしての応用が期待されているバイオマテリアルである。我々は低結晶性のカーボネイトアパタイトがハイドロキシアパタイトよりも優れた骨伝導性を示すことを報告してきた。しかし、その差が何に起因するかは全く解明できていない。表面形状がほぼ同じで、材質だけが異な ...
    研究成果の概要 本研究の目的はハイドロキシアパタイトイト(HAp)より優れた骨伝導能、骨再生能を有するカーボネイトアパタイト(CAp)の分子メカニズムの検索である。HAp作成時の焼結温度を変化させることで、表面粗さや表面形状が同じで、材質だけが異なるHApとCApディスクの開発に成功した。このディスク上でラット骨髄 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 4件)   学会発表 (11件)
  • 9. 多孔質炭酸アパタイト・魚コラーゲン複合体をスキャフォールドとした戦略的骨再生治療

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    工藤 景子 徳島大学, 病院, 講師

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 炭酸アパタイト / 魚コラーゲン / スキャフォールド / 骨再生 / 異所性骨再生 / 顎骨再生 / 顎骨再建
    研究開始時の研究の概要 申請者らが人工合成に成功した炭酸アパタイト(CAP)は、骨置換性を有する新規骨補填材として、既に臨床で使用されているが、「多孔化」やコラーゲンとの複合化による「操作性の向上」などの改良を進めている。さらに、本研究ではこれらを発展させ、大きな骨欠損の再建を目指したいと考え、次の4戦略を考案した。①骨形 ...
    研究成果の概要 研究代表者らが人工合成に成功した炭酸アパタイト(CAP)は、骨置換性を有する新規骨補填材として、既に臨床で使用されているが、「多孔化」やコラーゲンとの複合化による「操作性の向上」などの改良を進めている。本研究では、骨形成に最適な多孔質CAP・魚うろこコラーゲン複合体作製条件を確立することで新規骨再建 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (2件)
  • 10. 頸部リンパ節転移の超早期検出への挑戦-転移可視化モデルの樹立と超音波診断法の構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    高橋 章 徳島大学, 病院, 講師

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 口腔癌 / リンパ節転移 / 超音波イメージング / 超音波診断 / 頸部リンパ節 / 転移モデル
    研究開始時の研究の概要 口腔癌の治療成績と治療後の生活水準の向上のためには、頸部リンパ節の初期転移に対する診断精度の向上が必須である。本研究では動物実験系により口腔癌の頸部リンパ節転移モデルを確立すること、ならびに最新の超音波イメージングを用いて、口腔癌の超早期リンパ節転移に対する検出能を改善させることにより、口腔癌患者の ...
    研究成果の概要 口腔癌による頸部リンパ節転移を超早期の段階で正確に評価できる超音波画像検査法ならびに診断基準を確立した。 ...
  • 11. 自己硬化型β-TCP顆粒セメントによる垂直的骨造成への挑戦と骨再生医療への応用

    研究課題

    研究種目

    若手研究

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    福田 直志 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 助教

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード β型リン酸三カルシウム / 自己硬化性 / 顆粒セメント / 垂直的骨造成 / 骨再生 / 骨再建
    研究開始時の研究の概要 本研究では、実験動物を用いた β-TCP顆粒セメントによる垂直的骨造成の検討と、骨再生用スキャフォールドとしての β-TCP顆粒セメントの有用性を検討する。具体的には、①実験動物に顆粒単独では造成困難な骨欠損を作製し、β-TCP顆粒セメントを用いた垂直的骨造成を試みる。また、②培養骨髄細胞を用いて、 ...
    研究成果の概要 本研究では、自己硬化型β-TCP顆粒セメント(β-TCPGC)を用いてウサギ頭蓋骨に対し垂直的骨造成実験を実施した。治癒期間は2週、4週、16週とし、μ-CTによる形態学的評価および非脱灰切片(ビラヌエバ・ゴールドナー染色)による組織学的観察を行った。すべての観察期間においてβ-TCPGCは崩壊・飛 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件)
  • 12. 一方向連通気孔を持つ炭酸アパタイトによる顎骨再建と骨再生医療への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    大江 剛 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 徳島大学専門研究員

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 炭酸アパタイト / 一方向連通気孔 / 骨再生用スキャフォールド / 骨再建材料 / 骨再生 / 多孔体 / 顎骨再建 / 骨再生医療
    研究開始時の研究の概要 一方向連通気孔を有し骨置換性の炭酸アパタイト多孔体の骨再建材料および骨再生用スキャフォールドとしての有用性を評価することを本研究の目的とする。すなわち、①一方向連通気孔を有する炭酸アパタイト多孔体単独による骨再生能、②骨髄幹細胞などを注入、培養した一方向連通気孔を有する炭酸アパタイト多孔体をスキャフ ...
    研究成果の概要 本研究の目的は、一方向連通気孔を有し骨置換性の炭酸アパタイト多孔体(uniaxially porous carbonate apatite:Up-CAp)の骨再建材料および骨再生用スキャフォールドとしての有用性を評価することである。 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 13. ハイドロキシアパタイトの優れた骨伝導能とバイオインテグレーションの本質を解明する

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    山村 佳子 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 助教

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード スパッタ法 / マイクロアレイ解析 / MC3T3-E1細胞 / マイクロRNA / マウス骨芽細胞様細胞 / miR155-5p / 骨芽細胞様細胞 / 骨分化 / ハイドロキシアパタイト / 骨伝導 / mRNA / イオンプレーティング法 / MC3T3-E1 / 骨伝導能
    研究開始時の研究の概要 ハイドロキシアパタイトが高い骨伝導性を示す機序について検討を行う。
    研究成果の概要 オッセオインテグレーション獲得におけるmiRNAの関与を明らかにするために、チタン、金、、ステンレス、ハイドロキシアパタイトのコーティングガラス上で培養されたMC3T3-E1のmiRNA発現を比較検討した。 マイクロアレイ解析により、miR155-5p、miR7023-3pの発現が、ガラス、金および ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (19件)   図書 (1件)
  • 14. 放射線性顎骨壊死モデルの確立とスタチンの血管新生・骨形成作用による予防・治療戦略

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    工藤 隆治 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 助教

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 放射線顎骨壊死 / 動物実験 / 抜歯 / μCT / MRI / スタチン / 放射線骨壊死 / 放射線性顎骨壊死
    研究開始時の研究の概要 口腔癌において放射線治療は優れた治療法である。しかしその晩期有害事象として放射線性顎骨壊死がある。放射線性顎骨壊死の動物実験モデルについては臨床例を模倣した骨露出を伴う放射線性顎骨壊死をエンドポイントとして評価した論文はない。そこで骨露出を伴う放射線性顎骨壊死モデルの確立を目指す。放射線性顎骨壊死の ...
    研究成果の概要 本研究は骨露出を伴う放射線性顎骨壊死モデルの確立と放射線性顎骨壊死モデルに対して、スタチンを用いて、その予防法と治療法を開発することを目的としている。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件)   学会発表 (11件)
  • 15. スポンジ状の弾性を有する新規炭酸アパタイト骨補填材の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    真野 隆充 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 徳島大学専門研究員

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 炭酸アパタイト / コラーゲン / 骨補填材 / 弾性
    研究成果の概要 本研究は,生体内吸収性および骨置換性を有する炭酸アパタイト(CAp)とコラーゲンを複合化することで,より操作性が高い新規生体材料を開発することを目的とする.3%コラーゲンとCAp顆粒(顆粒径:300-600μm)を混合(CAp:30wt%)し,急速凍結(液体窒素),凍結乾燥,熱架橋(24時間)の手順 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (1件)
  • 16. 変形性顎関節症の新規治療法の開発を目指したLubricinの発現調節機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    栗尾 奈愛 徳島大学, 病院, 講師

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 変形性顎関節症 / PRG4 / TGFβ / Lubricin / TGF-β / tgfb / TMJ-OA / p38 / ERK / TGF-β1 / 遺伝子改変マウス / 顎関節 / lubricin / 再生療法
    研究成果の概要 変形性顎関節症(TMJ-OA)は顎関節を構成する骨軟骨の破壊を特徴とし、関節痛や開口障害により患者のQOLを低下させる。一旦発症した場合、変形した関節を修復させる根本的治療法は確立されておらず新規治療法の開発が望まれるが病態が不明であることが多く発症機序の解明が急務である。Lubricinは関節軟骨 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 17. スタチンの血管新生作用と骨形成作用による薬剤関連顎骨壊死の予防・治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 広島大学 (2019-2020)
    徳島大学 (2018)
    研究代表者

    中川 貴之 広島大学, 病院(歯), 助教

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 薬剤関連顎骨壊死 / スタチン / 薬剤性顎骨壊死
    研究成果の概要 申請者らは、薬剤関連顎骨壊死の原因が薬剤による破骨細胞障害で緻密骨が増加、さらに血管新生そのものが障害されることにより、骨髄腔や血管腔が狭小化することで、顎骨や歯周組織への血行障害をきたし、易感染性や栄養障害に陥ることが原因であると考え、顎骨への血流障害を改善できる薬剤としてスタチンに着目して研究を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件)
  • 18. 骨置換性炭酸アパタイト多孔体と栄養血管を利用した皮膚と骨の複合的再生療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    宮本 洋二 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 炭酸アパタイト / 多孔体 / 骨再生 / スキャフォールド / 再生医療 / ハイドロキシアパタイト / 溶解析出反応
    研究成果の概要 本研究は生体内吸収性および骨置換性を有する炭酸アパタイト(CAp)多孔体を作製し、骨・皮膚再生用スキャフォールドとしての有用性を検証することで、新たな再生医療材料の開発を目的としている。種々の気孔径を有する多孔質CAp顆粒の開発に成功し、動物実験により最適気孔径を同定した。この多孔質CAp内にラット ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (12件 うち招待講演 1件)
  • 19. 出血部位でも硬化する新規骨補填再建材料としてのβ-TCP顆粒セメントの開発

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 外科系歯学
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    福田 直志 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 助教

    研究期間 (年度) 2017-08-25 – 2019-03-31完了
    キーワード 骨補填材 / リン酸三カルシウム / 顆粒セメント / 自己硬化性 / リン酸水素カルシウム / 増粘剤 / β-TCP顆粒 / 歯学 / 外科 / 生体材料 / 再生医学 / セラミックス
    研究成果の概要 本研究は、人工骨補填材であるβ型リン酸三カルシウム(β-TCP)顆粒同士をリン酸水素カルシウムによって橋架け、硬化させる自己硬化型β-TCP顆粒セメントに増粘剤を添加することで出血部位での硬化特性を付与し、その有用性を評価することを目的とした。練和液である酸性リン酸カルシウム水溶液のリン酸濃度は、2 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (4件 うち国際学会 1件)

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi