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検索結果: 9件 / 研究者番号: 20126030
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1.
南北朝~隋代における造像銘の調査及び史料集成とその総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
アジア史・アフリカ史
研究機関
龍谷大学
研究代表者
佐藤 智水
龍谷大学, 公私立大学の部局等, フェロー
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
東洋史
/
仏教
/
道教像
/
造像銘
/
地域社会
/
邑義
/
女性の造像
/
ジェンダー
/
仏教史学
/
道教
研究成果の概要
4年間の研究期間で、中国華北に散在する約20余の仏教遺跡を尋ね、また日本・中国・台湾・韓国・アメリカ合衆国の美術館・博物館約30か所を訪れて、仏教文物に刻まれた銘文の調査を実施した。その結果、多くの未報告の造像銘を収録し、北魏ほか、東魏・西魏・北周期の「造像銘目録初稿」を作成した。新収史料については
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち国際共著 5件、査読あり 5件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (20件 うち国際学会 9件、招待講演 7件) 図書 (7件)
2.
六朝隋唐道教における上清派の特質とその思想文化史的意義に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
中国哲学・印度哲学・仏教学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
神塚 淑子
名古屋大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
道教
/
上清派
/
司馬承禎
/
陸修静
/
六朝隋唐時代
/
六朝隋唐道教
研究成果の概要
上清派は、仏教対道教の論争においても仏教から批判されることは少なく、道教の中で特異な位置を占めている。本研究では、陸修静の著作と古霊宝経を検討し、上清の経典や斎法がもともと老子道徳経や霊宝経とは異なる特別な神聖性を有するものと認識されて上位に置かれたことを明らかにし、また、則天武后・玄宗期から顕著に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件)
3.
霊宝経を中心とする敦煌道教文献の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
中国哲学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
神塚 淑子
名古屋大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
中国哲学
/
道教
/
霊宝経
/
敦煌写本
/
陸修静
/
温室経
/
洗浴経
研究概要
敦煌写本は、六朝時代から唐代初めの時期における道教経典の実態を知るための重要な資料である。本研究では、国立国会図書館や京都国立博物館など、日本国内に所蔵する敦煌写本について調査研究を行うとともに、中国の研究者を招いて名古屋大学でシンポジウムを開催した。また、霊宝経を中心とする敦煌写本の研究を通じて、
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (6件)
4.
道教の形成に及ぼした初期江南仏教の影響についての研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
中国哲学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
神塚 淑子
名古屋大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
道教
/
江南仏教
/
三国六朝時代
/
六度集経
/
神亭壺
研究概要
4世紀末、江南の地域に生まれた霊宝経は、仏教の影響を大きく受けた教理・儀礼の体系を作りあげ、それは道教の一つの重要な流れとして、後代にまで長く影響力を持ち続けた。本研究では、三国呉の支謙・康僧会によって訳された仏典と霊宝経との語彙・表現上の比較研究と、江蘇・浙江の地域から出土した魂瓶(神亭壺)などの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件) 学会発表 (2件) 図書 (3件)
5.
六朝隋唐時代における仏教譬喩経類の受容と道教
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
中国哲学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
神塚 淑子
名古屋大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
本生譚
/
六度集経
/
六朝道教
/
霊宝経
/
元始天尊
/
天尊
/
漢訳仏典璧喩経類
/
漢訳仏典譬喩経類
研究概要
仏と仏弟子たちの前世物語を記した譬喩経類(本生経類)は、仏教が中国社会に広まっていく上で大きな役割を果たした。長く繰り返される輪廻転生と因果応報という、中国にはもともと存在しなかった観念を物語によってわかりやすく説いた前世物語は、小説や絵画などの形式をも借りながら、人々の間に浸透した。それはさらに、
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
6.
唐代道教関係石刻史料の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
中国哲学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
神塚 淑子
名古屋大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
唐代道教造像
/
天尊像
/
道観
/
老君像
/
道教儀礼
/
則天文字
/
唐代道教
/
司馬承禎
/
女性の道教信仰
研究概要
科学研究費補助金の交付を受けた3年間に、3つのテーマについて研究を行った。第1は唐代道教造像の研究、第2は唐代巴蜀地方の道教関係石刻史料の研究、第3は司馬承禎に関連する石刻史料の研究である。まず、これらの3つのテーマについての基礎史料の収集を行い、研究を進めた。この3つのうち、特に大きな成果を得るこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件) 図書 (3件) 文献書誌 (1件)
7.
江南道教の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
中国哲学
研究機関
京都大学
研究代表者
麥谷 邦夫
(麦谷 邦夫)
京都大学, 人文科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2006
完了
キーワード
劉混康
/
徽宗
/
開善寺智藏
/
成實論大義記
/
董思靖
/
洞玄靈寶自然九天生神章經解
/
司馬承禎
/
葛洪
/
洞玄靈寳自然九天生神章經解義
/
茅山派
/
宗教地理
/
茅山志
/
敦煌出土文献
/
道蔵輯要
/
真諦
/
天師道
/
地方志
/
雲南道教
/
江南
/
道教
/
茅山
/
陶弘景
研究概要
麥谷は全体の統括を行うとともに、宋代における茅山派道教の活動の実態を劉混康と徽宗との関係を中心に検討した。また、『茅山志』の記事にもとづく茅山における宗教施設の変遷に関する研究の準備および各種資料の収集を行い、報告論文として「劉混康略年譜」を作成した。
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件) 図書 (1件) 文献書誌 (3件)
8.
六朝隋唐期道教経典に見える仏教概念の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
中国哲学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
神塚 淑子
名古屋大学, 情報文化学部, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
道教思想
/
仏道論争
/
海空智蔵経
/
道性
/
唐代宗教
研究概要
科学研究費補助金の交付を受けていた2年間において重点的に行ったのは、唐初の道教経典『太上-乗海空智蔵経』(略称『海空智蔵経』)についての研究である。仏道論争が盛んであった唐初においては、道教は自らの優位を示すために、仏教の教理を包摂した内容の経典を多数作成した。『海空智蔵経』はその代表的なものであり
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この課題の研究成果物
文献書誌 (7件)
9.
中国思想史基礎範畴の体系的研究
研究課題
研究種目
総合研究(A)
研究分野
中国哲学
研究機関
東京大学
研究代表者
溝口 雄三
東京大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
1990 – 1991
完了
キーワード
宇宙と自然
/
人間と道徳
/
社会と政治
/
宗教と民俗
/
学術と知識
/
文化と芸術
/
科学と技術
研究概要
本研究は中国思想の基礎概念を、先秦から近・現代まで、通時的に検討しようとするものである。たとえば「公」についていえば、先秦期には単なる共同体概念であったものが戦国末期以降には道義的な概念になり、宋代以降には天理概念、近代期には平等思想とそれぞれ結びつくなど、時代に応じての変遷がみられる。本研究はそう
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