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検索結果: 124件 / 研究者番号: 20177489
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1.
がん細胞の免疫チェックポイント回避を阻止する新規がんワクチン接種方法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
研究機関
大阪大学
研究代表者
金倉 譲
大阪大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2019-03-31
中途終了
キーワード
がん免疫
/
免疫チェックポイント
/
リンパ球
研究実績の概要
本研究では、癌に伴う免疫機能の低下を誘導するメカニズムを、核クロマチン構造調節蛋白special AT-rich sequence binding protein 1 (SATB1)の機能に着目して解析を行った。さらにSATB1の発現調節によって担癌患者の免疫系を賦活させ、癌の進展を抑止する新規方法
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件) 備考 (1件)
2.
老化に伴う造血幹細胞のリンパ球産生機能低下を制御する方法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
横田 貴史
大阪大学, 医学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
造血幹細胞
/
老化
/
リンパ球分化
/
クロマチン構造制御タンパク
/
クロマチン構造調節蛋白
/
リンパ球
/
造血
/
免疫
研究成果の概要
造血幹細胞におけるクロマチン構造調節蛋白Special AT-rich sequence binding protein 1 (SATB1)の役割を解析した。SATB1の片アリルに蛍光色素tomato遺伝子を導入したマウス作製し、生体内のSATB1 の発現を正確にモニタリングできる実験系を確立した。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件)
3.
クロマチン構造調節蛋白SATB1によるリンパ球初期分化制御機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
土居 由貴子
大阪大学, 医学部附属病院, 医員
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
造血幹細胞
/
リンパ球初期分化
/
SATB1
/
血球分化
研究成果の概要
2016年度までの研究において作製したSATB1レポーターマウスを用い、造血幹細胞におけるSATB1発現強度別に検討した。発現強度上昇に正比例してリンパ球系分化の能力は高くなる一方で自己複製能力も保たれた。一つの造血幹細胞から自己複製した細胞集団のSATB1発現強度は、ドナー細胞のそれに関わらず多様
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
4.
発作性夜間ヘモグロビン尿症の病態成立機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
高森 弘之
大阪大学, 医学部附属病院, 医員
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
発作性夜間ヘモグロビン尿症
/
血液
/
PNH
/
骨髄不全症
/
bone marrow failure
/
遺伝子解析
/
次世代シークエンサー
/
補体
/
内科
/
遺伝学
/
次世代シーケンサー
/
ゲノム
研究成果の概要
発作性夜間ヘモグロビン尿症(paroxysmal nocturnal hemoglobinuria :PNH)は様々なマウスモデルの実験からも、後天的な幹細胞疾患とされている。我々は本邦初となる家族内発症のPNH患者の検体を用いて、全エクソーム解析およびターゲットディープシークエンスによる遺伝子解析
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
5.
条件付き遺伝子欠損マウスを用いた赤血球分化におけるアナモルシンの役割の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
倉重 隆明
大阪大学, 医学部附属病院, 医員
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
アナモルシン
/
貧血
/
コンディショナルノックアウトマウス
/
赤血球分化
/
鉄・硫黄クラスター
/
アポトーシス
/
内科
/
血液内科学
研究成果の概要
申請者らが抗アポトーシス分子として単離したアナモルシン(Anamorsin,AM)は、欠損マウスにおいて極度の貧血から胎生後期に致死となる。AMの赤血球造血への関与を検討するため、AMを適時欠損できるコンディショナルノックアウトマウスを作製し、成体でのAM欠損により貧血を呈することを見出した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
6.
鉄過剰が免疫機能に及ぼす影響の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
江副 幸子
大阪大学, 医学系研究科, 特任教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
鉄過剰
/
免疫機能
/
GVHD
/
Th17
/
Treg
/
サイトカイン
/
GVHDモデルマウス
/
腸炎モデルマウス
/
制御性T細胞
/
免疫学
/
内科
研究成果の概要
頻回の輸血による鉄過剰は、造血幹細胞移植後のGHDや骨髄異形成症候群をはじめとする自己免疫疾患に影響を及ぼすことが示されてきた。本研究では、in vitroにおけるnaive T細胞からの分化過程において鉄負荷はIL-6やIL-21の産生を通じてTh17>Tregへの誘導を促進することで免疫を有意に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (8件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 図書 (3件)
7.
STAPアダプター分子群による免疫調節・腫瘍化シグナル制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
国際医療福祉大学
(2017-2018)
大阪大学
(2016)
研究代表者
織谷 健司
国際医療福祉大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
STAP
/
アダプター蛋白
/
免疫応答
/
慢性骨髄性白血病
/
移植片対宿主病
/
造血幹細胞移植
/
免疫反応
/
腫瘍化
/
シグナル伝達
/
炎症反応
/
GVHD
/
T細胞受容体
/
遺伝子
/
蛋白質
/
免疫学
/
内科
研究成果の概要
STAPアダプター蛋白の作用機序を解析するとともに病態形成に及ぼす影響を解析した。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (18件 うち国際学会 7件) 図書 (1件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
8.
リンパ球の分化・増殖におけるアナモルシンの役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
柴山 浩彦
大阪大学, 医学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
アナモルシン
/
鉄・硫黄クラスター
/
遺伝子改変マウス
/
Bリンパ球
/
P38MAPK
/
コンディショナルノックアウトマウス
/
Tリンパ球
/
アポトーシス
/
p38MAPK
/
B リンパ球
/
T リンパ球
/
免疫学
/
リンパ球
/
鉄硫黄クラスター蛋白
研究成果の概要
申請者らが、抗アポトーシス分子としてクローニングしたAnamorsin(AM)は、鉄・硫黄(Fe-S)クラスターを形成する分子として機能していることが示されている。In vivoでの種々の細胞におけるAMの機能を解析し、それらの細胞において、重要な働きをしているFe-Sクラスター蛋白を明らかにする目
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 7件) 学会発表 (12件 うち国際学会 8件、招待講演 2件)
9.
造血幹細胞における包括的転写調節分子SATB1の機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
金倉 譲
大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
造血幹細胞
/
リンパ球
/
クロマチン構造調節蛋白
/
リンパ球分化
/
自己複製能力
/
多分化能力
/
老化
/
エピジェネティクス
研究成果の概要
本研究では、造血幹細胞からリンパ球分化の初期段階を制御する分子機構を明らかにすることを目的に、全ゲノムの遺伝子発現を網羅的に制御するクロマチン構造調節蛋白Special AT-richsequence binding protein 1(SATB1)の機能に焦点を当てて解析を行った。造血幹細胞はSA
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (20件 うち国際学会 9件) 備考 (3件)
10.
抗補体薬の臨床応用に向けた網羅的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
植田 康敬
大阪大学, 医学系研究科, 特任助教(常勤)
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
発作性夜間ヘモグロビン尿症
/
PNH
/
補体
/
溶血性貧血
/
抗補体薬
/
血管内溶血
/
遺伝子多型
研究成果の概要
発作性夜間ヘモグロビン尿症に対して、抗補体薬であるエクリズマブは極めて有効に血管内溶血を阻止し、貧血を改善させるが不応例や効果不十分例もあり、新たな治療薬の開発が待たれている。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 7件) 図書 (3件)
11.
表面抗原ESAMを指標とした造血幹細胞の活性化を誘導する分子機構の同定と臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
横田 貴史
大阪大学, 医学系研究科, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
造血幹細胞
/
白血病幹細胞
/
ヒト急性骨髄性白血病
/
幹細胞マーカー
/
細胞のゆらぎ
/
ヒト造血幹細胞
/
ヒト急性白血病
/
表面抗原
研究成果の概要
我々は血管内皮抗原endothelial cell selective adhesion molecule (ESAM)が、ヒトにおいて造血幹細胞の表面マーカーとして有用であることを報告し、正常造血幹細胞におけるESAMの機能解析を行ってきた。本研究ではESAMの発現変化を指標として造血幹細胞の活性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 7件) 備考 (1件)
12.
発作性夜間ヘモグロビン尿症患者のエクリズマブ治療反応性の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
西村 純一
大阪大学, 医学系研究科, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
発作性夜間ヘモグロビン尿症
/
溶血
/
エクリズマブ
/
補体
/
遺伝子多型
研究成果の概要
本邦PNHの約550例にエクリズマブが投与され、約3.5%の患者がヘテロ接合性塩基置換によるC5遺伝子多型(c.2654G>A、p.Arg885His)が原因で不応症であることが判明した。類似多型を、アルゼンチン人患者(c.2653C>T、p.Arg885Cys)と、オランダ人患者(c.2653C>
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (22件 うち国際学会 12件、招待講演 7件) 図書 (13件) 備考 (3件)
13.
ヒト造血幹細胞におけるESAMの発現とその意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
国立研究開発法人国立循環器病研究センター
(2016)
大阪大学
(2014-2015)
研究代表者
石橋 知彦
国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 上級研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
造血幹細胞
研究成果の概要
造血幹細胞の表面抗原を明らかにすることは、造血幹細胞研究の進展や造血幹細胞移植・再生医療など臨床応用の発展のために重要である。本研究では、我々が以前マウス造血幹細胞マーカーとして有用性を報告した血管内皮抗原ESAMが、ヒトにおいても造血幹細胞マーカーとして有用であり、ESAM発現を指標としてヒト造血
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件)
14.
Satb1レポーターマウスの作製とリンパ球初期分化の制御機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
土居 由貴子
大阪大学, 医学部附属病院, 医員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
造血幹細胞
/
リンパ球初期分化
/
SATB1
/
細胞分化
研究成果の概要
造血幹細胞は全ての血液細胞に分化する能力を有し、かつその性質において不均一な細胞集団であるが、その意味については明らかでない。我々は核内クロマチン構造調節蛋白SATB1に注目し、血液細胞限定的なSATB1欠損マウス、SATB1のレポーターマウスをそれぞれ作製し、SATB1が造血幹細胞の性質にどのよう
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち国際学会 2件)
15.
リンパ造血器疾患の病態形成におけるシグナル調節分子STAP-2の関与
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
前田 哲生
大阪大学, 医学系研究科, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
STAP蛋白
/
アダプター蛋白
/
STAP
/
EBウイルス
/
リンパ腫
/
遺伝子多型
/
シグナル
/
免疫
/
炎症
/
骨髄微小環境
/
リンパ球
研究成果の概要
STAP蛋白はEpstein-Barr(EB)ウイルスのLatent membrane protein 1、Bcr-Abl融合蛋白と結合することを以前報告した。本研究において、①造血幹細胞移植後にEpstein-Barr(EB)ウイルス再活性化により惹起されるリンパ増殖性腫瘍(EBウイルス関連びまん
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件)
16.
インテグリンα8の骨髄内での発現・機能解析-多発性骨髄腫治療への応用に向けて-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
一井 倫子
大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
骨髄腫
/
インテグリン
/
多発性骨髄腫
研究成果の概要
多発性骨髄腫は腫瘍化した形質細胞が骨髄内で増殖し、多彩な合併症を来す難治性の血液悪性疾患であるが、その詳細なメカニズムはわかっていない。本研究では、インテグリンα8が形質細胞に発現している事に着目し、多発性骨髄腫における発現と機能解析を行った。患者検体を用いた検討では、骨髄腫細胞でインテグリンα8の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (6件 うち国際学会 3件)
17.
インテグリンを制御する細胞骨格蛋白ネットワークの解明と造血器腫瘍治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
田所 誠司
大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2015-03-31
中途終了
キーワード
インテグリン
研究実績の概要
この研究計画ではインテグリン活性化複合体(IAC)を構成する個々の分子が複合体としてどのようにインテグリンの機能を制御しているかを細胞骨格蛋白ネットワークとしての解析を中心に明らかにすることを目的とする。
この課題の研究成果物
学会発表 (5件)
18.
生体内鉄代謝制御におけるアナモルシンの機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
濱中 有理
大阪大学, 医学部附属病院, 医員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
アナモルシン
/
鉄代謝
/
アナモルシン コンディショナルノックアウトマウス
/
アルブミンCreトランスジェニックマウス
/
ヘプシジン
/
コンディショナルノックアウトマウス
研究成果の概要
アナモルシン(Anamorsin, AM)の細胞内鉄代謝への関与の報告はあるが、生体内鉄代謝への関与は不明である。Cre-loxP systemを用いたAM遺伝子コンディショナルノックアウトマウスを作製し、AMの生体内鉄代謝における機能解析のため、Alb-Cre Tgマウスと交配し、肝臓特異的AM欠
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (9件 うち国際学会 4件)
19.
末梢血循環核酸を解析する個体老化評価パネルの開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
金倉 譲
大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
老化
/
造血幹細胞
/
分化
/
Wnt
/
クロマチン
/
リンパ球
/
SATB1
/
sFRP5
/
内科
研究成果の概要
Wnt関連分子soluble Frizzled-related protein (sFRP)-5を過剰発現するマウスを作製した。このマウスでは、骨髄中の共通リンパ球前駆細胞以降の分化が障害される結果、末梢血や脾臓のBリンパ球が著明に減少していた。クロマチン構造調節分子Special AT-rich
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件)
20.
抗炎症性分泌蛋白Sfrp5のBリンパ球抑制機序と胎児母体間免疫寛容への関与
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
福島 健太郎
大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 招聘教員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
免疫寛容
/
リンパ球造血
/
造血幹細胞
/
リンパ球分化
/
リンパ球の分化・増殖
研究成果の概要
妊娠は骨髄におけるBリンパ球の分化の早期の段階を抑制し、同様の現象をエストロゲンの投与で誘導することが出来た。エストロゲンによって間質細胞で誘導される蛋白としてSFRP5を同定した。SFRP5を過剰発現するマウスを作製し解析を行ったところ、Bリンパ球造血が顕著に抑制され、特に骨髄中のリンパ球系共通前
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件)
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