メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 10件 / 研究者番号: 20213332
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
成人低酸素症に対する100%酸素蘇生による臓器障害発生機序とその治療戦略の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
麻酔科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
植木 正明
神戸大学, 医学研究科, 医学研究員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
低酸素・再酸素化
/
100%酸素
/
炎症性サイトカイン
/
臓器障害
/
低酸素再酸素化
/
肝障害
/
低酸素蘇生
/
アポトーシス
/
腎障害
/
心肺蘇生
/
低酸素
/
脳障害
/
成人
研究成果の概要
成人マウスによる30分間の8%低酸素後30分間の100%酸素(H100群)は空気(H21群)に比べて、脳では空気に比べて、100%酸素による再酸素化は炎症性サイトカインであるTNFα、IL-1β mRNA発現を増加させたが、腎臓、肝組織では空気による再酸素化後の増加と差はなかった。しかし、空気による
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
2.
出生時低酸素症に対する100%酸素蘇生後の脳神経発達障害機序とその治療法の確立
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
麻酔科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
植木 正明
神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
新生児蘇生
/
100%酸素
/
迷路学習
/
エリスロポイエチン
/
低酸素
/
100%酸素蘇生
/
脳発達障害
/
caspase-3
/
8方向迷路
研究成果の概要
8%低酸素後100%酸素(H100群)または空気(H21)蘇生9時間後、H100群で脳caspase-3 mRNA発現は高く、脳エリスロポイエチン(EPO)mRNAは低下し、脳由来神経栄養因子(BDNF)mRNAに差はなく、8方向迷路学習では、学習機能の低下がみられた。さらに薬物学的治療として、投与
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
3.
成人低酸素症時の100%酸素蘇生による脳高次機能に及ぼす影響とその治療法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
救急医学
研究機関
神戸大学
研究代表者
西山 隆
神戸大学, 医学部附属病院, 特命教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
低酸素症
/
100%酸素蘇生
/
空気蘇生
/
蘇生ガイドライン
/
TNF α
/
IL-1β
/
caspase-3
/
BDNF
/
脳神経障害
/
脳エリスロポイチン
/
脳由来神経栄養因子
/
脳神経障害発症機序
研究成果の概要
成年マウスの低酸素症時の100%酸素投与が空気に比べて、脳障害を引き起こしているかどうか検討した。成年マウス8%低酸素症時の100%酸素は21%酸素と比較して, TNFα 、IL-1βなどの炎症性サイトカインをより増加させ、 Caspase-3 を誘導した。成人低酸素時の蘇生についても,新生児蘇生と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件) 学会発表 (1件)
4.
胎児仮死時の帝王切開時の吸入麻酔薬による全身麻酔の安全性の再評価
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
麻酔科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
植木 正明
神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
低酸素症
/
イソフルラン
/
脳神経発達
/
エリスロポイエチン
/
吸入麻酔薬
/
脳発達障害
研究概要
生後7日目のマウスに8%酸素曝露後時に0.5%イソフルラン(ISO)1時間曝露群および非曝露9時間後の海馬caspase-3 mRNA発現にはなかったが、ISO群でBDNF mRNA発現は上昇時、エリスロポイエチン(EPO) mRNA発現は低下し、生後8週後の空間認知学習機能は低下した。低酸素+IS
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち招待講演 1件)
5.
高濃度吸入麻酔薬による胎児麻酔後の脳神経発達障害に及ぼす影響とその機序の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
麻酔・蘇生学
研究機関
神戸大学
研究代表者
魚川 礼子
神戸大学, 医学研究科, 医学研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
吸入麻酔薬
/
妊娠
/
脳神経変性
/
未熟脳
/
マウス
/
BDNF
/
GABA受容体
/
麻酔薬
/
脳神経発達
研究概要
妊娠17日目の2.9%イソフルラン1時間の曝露は、出生1週間後の脳海馬BDNF発現量に影響を与え、生後8-9週間後に行った空間認知学習機能を低下させ、海馬でのシナプトフィジン免疫染色性を低下させた。さらに妊娠中の高濃度吸入麻酔薬曝露は出生したマウスのさらにNKCC/KCC2mRNA比はイソフルラン曝
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
6.
妊娠中の吸入麻酔薬暴露が出生後の仔の脳神経発達に及ぼす影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
麻酔・蘇生学
研究機関
神戸大学
研究代表者
植木 正明
神戸大学, 大学院・医学研究科, 医学研究員
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
吸入麻酔薬
/
脳神経変性
/
妊娠
/
BDNF
/
8方向迷路学習
/
マウス
研究概要
妊娠 17 日目での6時間のイソフルランの暴露は出生後の仔の学習機能及びシナプス形成に影響を及ぼし、海馬 BDNF mRNA は増加していたが、1時間暴露では影響を与えなかった。さらに妊娠 10 日目では1時間及び6時間のイソフルラン曝露では影響を与えなかった。さらに、脳神経発達に影響を与える吸入麻
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件)
7.
吸入麻酔薬による新生時期の全身麻酔薬の安全性の再評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
麻酔・蘇生学
研究機関
神戸大学
(2008)
香川大学
(2007)
研究代表者
植木 正明
神戸大学, 医学部附属病院, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
吸入麻酔薬
/
新生仔マウス
/
脳神経変性
/
海馬
/
脳高次機能
/
ラット
研究概要
神経系ネットワーク形成時期(生後7日)での6時間のイソフルランによる暴露はその後の脳神経発達に影響を与えていた。しかし、生後7日目以降の暴露では、神経細胞の萎縮・変性は軽度で、脳神経細胞変性には暴露時間と時期が影響することが示唆された。さらにエリスロポイエチンの前投与により、イソフルラン6時間暴露後
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
8.
哺乳動物で生成される内因性マリファナ様物質アナンダミドの生理作用の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態医化学
研究機関
金沢大学
(2007)
香川大学
(2006)
研究代表者
岡本 安雄
金沢大学, 医学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
N-アシルエタノールアミン
/
N-アシルホスファチジルエタノールアミン
/
アナンダミド
/
エンドカンナビノイド
/
ホスホリパーゼD
研究概要
内因性マリファナ様物質であるアナンダミドを含むN-アシルエタノールアミン(NAE)がホスファチジルエタノールアミン(PE)からN-アシルPE(NAPE)を経て作られる。我々は2004年にNAPEからアナンダミドを含むNAEの生成を触媒するホスホリパーゼD型酵素(NAPE-PLD)のcDNAクローニン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 14件) 学会発表 (48件)
9.
麻酔薬の記憶固定促進作用の基礎的研究--海馬LTPの多点解析とCaイメージング--
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
麻酔・蘇生学
研究機関
香川医科大学
研究代表者
植木 正明
(2001)
香川医科大学, 医学部, 助教授
小松 久男
(1999-2000)
香川医科大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
1999 – 2001
完了
キーワード
長期増強
/
海馬
/
吸入麻酔薬
/
パッチクランプ
/
記憶の固定
/
MEDシステム
/
麻酔薬
/
エンフルラン
/
記憶の固定促進
研究概要
マウスおよびラット脳スライスにおける64チャンネル多点細胞外刺激/記録をMED64SYSTEM(松下電器)を用いて行った。ノイズ対策と温度コントロールのためにチェンバー全体を恒温層にいれて実験を行った。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (56件)
10.
^<31>P-,^1H-MRSによる虚血再潅流時の腎代謝に及ぼす高血糖の影響の解析
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
麻酔・蘇生学
研究機関
香川医科大学
研究代表者
植木 正明
香川医科大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
1993
完了
キーワード
燐核磁気共鳴法
/
高血糖
/
腎虚血再潅流
/
エネルギー代謝
/
細胞内pH
研究概要
腹部大動脈瘤に対する外科手術を受ける患者の約10%は糖尿病を合併すると言われているが、高血糖が大動脈遮断による腎虚血にどう影響するかの報告はない。そこで今回大動脈遮断によるラット腎の虚血再潅流に及ぼす高血糖の影響を燐核磁気共鳴法を用いて、高エネルギー燐酸化合物や細胞内pHの変化から検討した。