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検索結果: 30件 / 研究者番号: 20215875
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1.
火災から木造文化都市を守る歴史的な水利環境の再生に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分25030:防災工学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
大窪 健之
立命館大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
火災対策
/
防災水利
/
木造文化都市
/
水利整備
/
環境再生
/
地震火災対策
/
歴史都市
/
防災水利整備計画
/
防火計画
/
自然水源
/
地域防災計画
/
京都
/
減災の知恵
研究開始時の研究の概要
木造密集地域の火災脆弱性および都市内水環境の衰退という課題改善へ向けて、近代的なインフラが機能しなくなる地震火災対策のため、貴重な歴史的利水環境を見直し、平時には環境に貢献しつつ有事の防災水利活用を目的に、整備指針とその有効性を明らかにする。各地の歴史的利水環境を調査しつつ、京都を一つのケーススタデ
...
研究実績の概要
初年度となる今年度は、水利環境の現況に関する詳細な調査を実施し、消防活動利用上の課題と対策の可能性について明らかにした。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (4件 うち国際学会 3件、招待講演 4件) 図書 (1件)
2.
橋梁の対水害設計法の構築と桁流失防止対策の開発に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分22020:構造工学および地震工学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
伊津野 和行
立命館大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
橋梁
/
設計
/
水害
/
土石流
/
防災
研究開始時の研究の概要
本研究の概要は,毎年のように発生する洪水や土石流による落橋や流失など,橋が水害により被災する事態が続いていることに対して,効果的な水害対策を検討することである.洪水や土石流では水だけではなく,巨礫や土砂や流木などの漂流物が流されてきて,橋に衝突したり桁下空間を閉塞したりするが,これら漂流物に対する検
...
研究実績の概要
本研究の目的は,橋を洪水や土石流などの水害から守る手法を確立することである.
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (2件 うち国際学会 2件) 備考 (1件)
3.
土砂・洪水氾濫による災害を防止・軽減するための汎用シミュレータの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分25030:防災工学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
里深 好文
立命館大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
土砂・洪水氾濫
/
流砂モデル
/
汎用シミュレータ
/
土石流
/
浮遊土砂
/
急激な土砂堆積
/
土砂・洪水氾濫対策
/
浮遊砂
/
数値シミュレーション
研究開始時の研究の概要
豪雨時に崩壊等により多量の土砂が河道に流入すると、谷出口より下流の河道内において急激な土砂堆積が生じ、大規模な土砂と泥水の氾濫が引き起こされる。広範囲にしかも大量に氾濫・堆積するため、被害が深刻である。有効な対策のためには数値シミュレーションによる予測が不可欠であるが、土石流や浮遊砂といった従来の流
...
研究実績の概要
幅広い粒度分布を持つ土砂に対し急勾配領域から緩勾配領域まで適用できる流砂モデルを構築するために、研究代表者が開発してきた慣性土石流の統一モデルをベースとして、研究分担者らが開発してきた土石流中の細粒土砂のフェーズシフトのモデルと、急勾配河川における浮遊砂モデルとを組み入れることにより、土石流から掃流
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (14件)
4.
橋梁工学と土砂水理学との境界領域における解析手法の開発に関する研究
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分22:土木工学およびその関連分野
研究機関
立命館大学
研究代表者
伊津野 和行
立命館大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2022-03-31
完了
キーワード
構造工学
/
土砂水理学
/
防災
/
橋梁設計
/
数値解析
/
橋梁
/
洪水
/
土石流
研究開始時の研究の概要
近年,毎年のように橋が洪水や土石流により流出する事態が続いている.橋の水害は,交通インフラの被災という意味にとどまらず,被災地の救援や復興が遅れるという意味もあり,影響は広範囲にわたる.しかし,桁まで水没することは橋の設計で考えられておらず,一方で洪水の研究には橋の存在が考えられていない.橋の水害を
...
研究成果の概要
近年,毎年のように橋が洪水や土石流により流出する事態が続いている.流出しないまでも桁下空間が土砂や流木で閉塞され,水が河道からあふれて被害が拡大する事例も多い.本研究の目的は,橋梁工学と土砂水理学との境界領域における解析手法として,橋梁に作用する洪水時の力を計算する手法を開発することである.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
5.
河床変動モデルと斜面崩壊モデルの結合による天然ダム決壊予測手法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分22040:水工学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
里深 好文
立命館大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
天然ダム
/
河床変動モデル
/
斜面崩壊モデル
/
進行性崩壊
/
越流決壊
/
すべり破壊
/
洪水ハイドログラフ
/
すべり崩壊
/
決壊予測
/
氷河湖の決壊
/
紀伊半島豪雨災害
/
平成30年7月豪雨
/
河床変動計算
/
氾濫解析
研究成果の概要
豪雨や地震によって大規模な山地斜面の崩壊が発生すると、時としてその崩壊土砂が河道を埋めることにより天然ダムが形成される。天然ダムが決壊すると大規模な洪水や土石流が発生するので、的確にその規模を予測し、下流氾濫範囲を推定する必要がある。本研究では天然ダム内部の浸透流がダム下流側のり面下端から流出するの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 7件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
6.
歴史地区を対象とした伝統的減災手法の抽出と科学的検証
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
都市計画・建築計画
研究機関
立命館大学
研究代表者
大窪 健之
立命館大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
伝統的な減災の知恵
/
伝統的建造物群保存地区
/
建物群としての防災性能
/
建築様式
/
災害史
/
防災技術
/
防災計画
/
文化財保全
/
減災
/
防災
/
都市計画・建築計画
/
国土保全
/
歴史的町並み保全
/
重要伝統的建造物群保存地区
研究成果の概要
本研究の目的は、数多くの災害をくぐりぬけてきた伝統的な街並みを主対象として、防災・減災の視点からその空間的特徴を抽出することにある。これを実験やシミュレーション等で科学的に解析し、災害安全性を維持・向上するための技術的・計画的手法を整理する。将来的に「伝統を活かし未来へ向けた減災の街並み様式」の構築
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち国際共著 1件、査読あり 14件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件) 図書 (5件) 備考 (1件)
7.
洪水や土石流に対する橋梁の安全性確保に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
構造工学・地震工学・維持管理工学
研究機関
立命館大学
研究代表者
伊津野 和行
立命館大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
構造工学
/
洪水
/
橋梁
/
防災
/
土石流
研究成果の概要
毎年のように発生する洪水や土石流による落橋など,近年,橋が水害で流出する事態が続いている.そこで,橋梁周辺流れの軽減に関して,桁側面にフェアリングを設置する手法を中心に検討した.施工上の条件などによって必ずしも側面全体にフェアリングを設置できない場合でも,側面の75%以上を覆い,オープングレーチング
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (11件 うち国際学会 1件) 備考 (2件)
8.
津波や洪水など橋梁の水害に対する安全性向上対策に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
構造工学・地震工学・維持管理工学
研究機関
立命館大学
研究代表者
伊津野 和行
立命館大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
社会基盤
/
橋
/
津波
/
洪水
/
水害
/
安全性
/
橋梁
/
数値解析
/
防災
/
構造工学・地震工学
/
橋梁工学
/
水理実験
/
桁流出
研究成果の概要
橋梁が津波や洪水で流されると,社会基盤施設の損失という物理的被害のみならず,被災地の救援や復旧にも支障を来す.本研究の目的は,洪水や津波などの水害に対する橋梁の安全性向上策を開発することである.その目的を達成するため,1.橋脚や橋台の被害防止のための正確な流体力評価,2.フェアリングの設置による桁の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 5件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (14件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 備考 (2件)
9.
ベトナム・サイゴン川河岸崩壊現象の解明と対策工提案のための調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地盤工学
研究機関
立命館大学
研究代表者
深川 良一
立命館大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
国際研究者交流
/
水工水理学
/
地盤工学
/
土砂災害
/
自然現象観測・予測
/
国際貢献
/
ベトナム
研究概要
サイゴン川河岸の崩壊現象を解明するために、まず試験フィールドを選定し、標準貫入試験、土試料サンプリング、室内実験等を実施し、地盤プロフィルおよび土の基本的変形強度特性を明らかにした。次に、ADCPという超音波を利用した計測機器により、河川の水位、流速分布、河床形状等を明らかにした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (100件 うち査読あり 45件) 学会発表 (9件)
10.
災害弱者の視点に立った減災システムと防災ユニバーサルデザインの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
自然災害科学
研究機関
立命館大学
研究代表者
伊津野 和行
立命館大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
地域防災計画
/
政策
/
シミュレーション
/
災害弱者
/
災害時要援護者
/
避難誘導
/
都市環境
/
防災ユニバーサルデザイン
/
観光
/
マルチエージェント
/
地域防災計画・政策
/
マルチエージェント・シミュレーション
/
マルチエージェントシミュレーション
/
観光ハザードマップ
研究概要
災害弱者は情報獲得においても弱者であることが多く,情報提供型防災には効果の限界がある.自然災害が年々増加し発生状況が複雑化している現在,子供,高齢者,障碍者,要介護・援護者,外国人,さらには帰宅困難者や観光客など,災害弱者の様相も複雑化している.本研究では,防災情報が例え届かなくても災害弱者の命を守
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 21件) 学会発表 (46件)
11.
豪雨時の表層崩壊に起因する土石流の規模と発生時刻の予測
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
森林科学
研究機関
京都大学
研究代表者
小杉 賢一朗
京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
土砂災害
/
斜面崩壊
/
土石流
/
表層崩壊
/
水文観測
/
物理探査
/
数値シミュレーション
/
災害予測
/
降雨解析
/
地下水
/
ハザードマップ
/
警戒・避難
/
森林水文
/
山体地下水
研究成果の概要
土石流に対するハード対策・ソフト対策を的確かつ効率よく実施する為に,豪雨に伴う表層崩壊の発生と崩土の土石流化のメカニズムを解明し,予測手法を開発した。表層崩壊については,地形のみでは発生メカニズムを十分に説明できず,基岩内部の地下水流動を把握する必要があることが明らかとなり,電気探査や空中電磁探査に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (31件 うち査読あり 27件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (37件 うち招待講演 6件) 図書 (1件)
12.
2009年7月中国・九州北部の豪雨による水・土砂災害と防災対策に関する研究
研究課題
研究種目
特別研究促進費
研究機関
山口大学
研究代表者
羽田野 袈裟義
山口大学, 大学院・理工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009
完了
キーワード
土石流災害
/
マサ土
/
流動特性
/
数値シミュレーション
/
土砂氾濫の予測計算
/
流域防災計画
/
災害情報
/
避難行動
/
地域防災計画
/
土砂災害
/
地すべり
/
土石流
研究概要
(1)災害概況:2009年7月の豪雨により防府地域と福岡県北半部の全域で土砂災害が多発し合計で27名が亡くなった.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 2件) 学会発表 (25件) 備考 (4件)
13.
津波外力に対する落橋防止システムの必要性能の明確化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
構造工学・地震工学・維持管理工学
研究機関
立命館大学
研究代表者
小林 紘士
立命館大学, 総合理工学研究機構, 客員研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
津波
/
防災
/
流体
/
橋梁
/
落橋防止
/
流体力
/
模型実験
/
津波力低減
/
圧力測定
/
数値流体解析
/
落橋防止システム
研究概要
橋梁に作用する津波外力の特性に関する基礎的な実験を実施した.津波発生用水路に,長方形角柱、みぞ形、台形、六角形および両端が半円形となった断面の模型を設置し,上流から津波を模擬した水を流し,津波外力および表面に作用する圧力の測定をした.津波が作用した瞬間に大きな外力が作用し,その後その力は弱まった.両
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件) 学会発表 (30件)
14.
ジャワ島・メラピ火山地域における噴火・地震による大規模土砂災害に関する調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水工水理学
研究機関
京都大学
研究代表者
藤田 正治
京都大学, 防災研究所, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
土砂災害
/
土砂管理
/
土砂流出
/
砂利採取
/
河床変動
/
土砂資源
/
メラピ火山
/
火山噴火
/
火山
/
地震
/
河川工学
/
河川環境
/
噴火
研究概要
メラピ火山流域を対象として,噴火や地震による大規模土砂災害とそれと関連する土砂資源問題に関して調査を行い,噴火後の土砂流出過程,地震による崩壊機構,流域の地被条件の変化,砂利採取の実態などを明らかにした.また,河床変動解析モデルを応用して,砂防事業,河川事業,砂利採取規制と連携した土砂管理の例を示し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 21件) 学会発表 (6件)
15.
塩害に伴う地盤変状シミュレーション技術の開発とその低減・修復策の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地盤工学
研究機関
神戸大学
研究代表者
飯塚 敦
神戸大学, 自然科学系先端融合研究環・都市安全研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
塩害
/
砂漠化
/
地盤変状
/
有限要素シミュレータ
/
現地塩害調査
/
水循環
/
構成式
/
地盤力学
/
地球環境問題
研究概要
本研究は, 塩害に伴う地盤変状をシミュレートする飽和/不飽和土・水・移流拡散連成有限要素解析手法の開発とそれを用いた塩害軽減・修復技術の開発を目的としている. 多くの「塩害→植生枯死→砂漠化」の地盤環境変状・地盤環境崩壊プロセスは, 「森林の伐採」などによって, 降雨などの供給水量と植生からの蒸散水
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち査読あり 12件) 学会発表 (23件) 備考 (4件)
16.
インドネシア・ブランタス川流域における流砂系の総合的土砂管理のための学術調査
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水工水理学
研究機関
京都大学
研究代表者
藤田 正治
京都大学, 防災研究所, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
ブランタス川
/
総合的土砂管理
/
流砂系
/
土砂生産
/
河床変動
/
火山噴火
/
降雨流出
/
土砂流出
/
土砂管理
/
侵食
/
インドネシア
研究概要
東部ジャワのブランタス川流域の総合的土砂管理に有用となる情報を現地調査,現地観測,およびシミュレーションにより検討した.まず,土砂動態に及ぼす自然的影響に関してはクルー火山の噴火,人的影響については砂利採取および森林開発に着目した.解析の結果,1994年の噴火後,支川から土砂が急激に流入し,河床上昇
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件) 文献書誌 (1件)
17.
高精度な雨量情報に基づく土砂災害危険度のリアルタイム予測
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
自然災害科学
研究機関
京都大学
研究代表者
里深 好文
京都大学, 農学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
土砂流出予測
/
気象レーダー
/
山岳地域の降雨分布
/
降雨観測
/
地形性降雨
/
雨量分布
/
山岳地形
/
土砂流出予測モデル
/
土砂流出
/
山地流域
/
レーダー雨量計
/
リアルタイム予測
/
降雨強度の空間分布
/
地上雨量計測
/
簡易型レーダー
研究概要
1.山間部・山麓部における降雨の特性を解明するための基礎となる資料を収集するために,地上雨量観測点を通常よりも大幅に高密度(約500m間隔)に配置して現地観測を行った。京都大学防災研究所災害観測実験センター穂高砂防観測所の観測領域である神通川水系足洗谷流域(岐阜県吉城郡上宝村,流域面積=7.2m3)
...
18.
流域一貫土砂管理のための水理構造物の機能評価と地形変動に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水工水理学
研究機関
京都大学
研究代表者
中川 一
京都大学, 防災研究所, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2005
完了
キーワード
土砂生産
/
土砂管理
/
砂防ダム
/
地形変動
/
排砂
/
水制
/
わんど
/
数値解析
/
流砂
/
河川環境
/
多様性
/
浮遊砂
/
バンダル
/
流域一貫の土砂管理
/
格子型砂防ダム
/
土石流
/
河道変動
/
伝統的河川工法
/
流砂系
/
砂防施設
/
ウォッシュロード
/
伝統的河川構造物
/
透過型砂防ダム
/
河川構造物の水理機能
研究概要
流域一貫の土砂管理を実施するには、土砂生産、流送、堆積のプロセスを把握する必要がある。そこで、土砂生産の観測を実施し、豪雨での崩壊等による土砂生産が卓越しないような通常時では、凍結・融解によって土砂生産場の状態が土砂生産に大きな影響を及ぼし、降雨量とは相関が高くないことが明らかにされた。また、降雨・
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (123件) 産業財産権 (1件) 文献書誌 (12件)
19.
貯水池に流入する土砂の予測シミュレーションに関する研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
自然災害科学
研究機関
京都大学
研究代表者
里深 好文
京都大学, 防災研究所, 助手
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
山地流域
/
土砂流出
/
侵食速度
/
貯水池堆砂
/
混合砂礫
/
数値シミュレーション
/
流域一貫
/
侵食・堆積速度式
/
ダイナミックウェーブモデル
/
混合砂礫床
研究概要
本研究では、貯水池に流入する土砂を定量的に評価することを目的として、混合砂礫床を対象とした山地流域からの流出土砂予測シミュレーションモデルの開発を行った。混合砂礫床の流砂現象に関する知見を収集するために、幅広い粒度分布をもつ河床材料を用いた河床の侵食・堆積に関する実験を行った。また、網状流路が現れる
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)
20.
透過型砂防ダムの機能評価と流域土神管理に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水工水理学
研究機関
京都大学
研究代表者
中川 一
京都大学, 防災研究所, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2001
完了
キーワード
砂防ダム
/
土砂管理
/
格子型
/
貯水池
/
推砂
/
閉塞モデル
/
シミュレーション
/
機能評価
/
堆砂
/
土石流
/
透過型
/
土石流扞止機能
/
機能回復
/
地形変動
研究概要
格子型砂防ダムは流砂系の一貫した上砂管理を行う観点から、下流へ積極的に土砂を流すとともに、土石流などの危険な土砂流出を制御しなければならない。しかし、一定格子間隔の格子型砂防ダムの土石流調節効果は、同じ粒度分布に対しても、その設置場所や河道の形状によって異なる。本研究においては、数値シミュレーション
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (24件)
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2
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End