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検索結果: 24件 / 研究者番号: 20223084
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1.
世界の人々のアイデンティティとしての「自省利他」の研究-社会実装を視野に入れて
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
中区分1:思想、芸術およびその関連分野
研究機関
龍谷大学
研究代表者
中谷 英明
龍谷大学, 公私立大学の部局等, 研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
Atthakavagga
/
自省
/
利他
/
パーリ仏典
/
ニッバーナ
/
ヤージュニャヴァルキヤ
/
五位相二様態意識
/
潜在意識
/
八群品
/
常時自己刷新
/
心性
/
利己的個人
/
利己心
/
nibbana
/
認識論
/
papanca
/
Suttanipata
/
涅槃
/
自己否定
/
慈悲
/
安寧
/
アイデンティティ
/
宗教
/
ブッダ
研究開始時の研究の概要
本研究は「自省」と「利他」という2原理に拠る「自省利他」思想を究明し、それを世界の人々のアイデンティティとして現代社会に実装する方法を探求する。
研究成果の概要
研究代表者中谷は、韻律統計、詩節配列法、内容等の指標により、パーリ聖典『八群品』Atthakavaggaを唯一の最古の仏典と仏教学史上初めて特定した。『八群品』中には、古註『ニッデーサ』の誤注釈によって見失われていた五位相二様態意識論が発見され、二千年ぶりに解読された。五位相論は利己的潜在意識を自覚
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (74件 うち国際共著 17件、オープンアクセス 11件、査読あり 20件) 学会発表 (55件 うち国際学会 18件、招待講演 21件) 図書 (33件) 備考 (12件)
2.
生きられた古代宗教の視点による古代ユダヤ変革期の東地中海世界の総合的宗教史構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分1:思想、芸術およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
市川 裕
東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 名誉教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
宗教学
/
古代ローマ宗教史
/
古代ユダヤ教史
/
考古学
/
西洋古典学
/
歴史学
/
イスラム学
/
ユダヤ教
/
生きられた古代宗教
/
ローマ法
/
一神教概念
/
古代ローマ宗教
/
ラビ・ユダヤ教
/
宗教と法
/
生きられた宗教
/
古代交易都市
/
古代史
研究開始時の研究の概要
キリスト教が出現する帝政ローマ時代は、世界宗教史の流れの中で、一神教が出現して世界展開する時代である。その宗教史理解において、キリスト教神学や進化論的な近代宗教学理論の影響が強いために、一神教の方が多神教より優れた宗教だというある種の価値判断が従来の歴史認識には残存し、また、個別宗教だけを取り上げる
...
研究成果の概要
リュプケ氏の古代ローマに関する研究がLARの新規性を強調するのに対して、古代ユダヤでは既にLAR的視点からの研究は実施されてきたとの印象が研究分担者から複数寄せられた。小国の過酷な歴史的体験を経て、自集団のIDに関する自覚が一神教的性格と相俟って早くに芽生え、ギリシア・ローマによる文化接触、さらに戦
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (26件 うち国際共著 8件、査読あり 18件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (12件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (7件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
3.
井筒・東洋哲学の展開に関する比較宗教学的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
宗教学
研究機関
天理大学
研究代表者
澤井 義次
天理大学, 人間学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
比較宗教学
/
井筒俊彦
/
東洋哲学
/
哲学的意味論
/
意味分節理論
/
言語哲学
/
共時的構造化
/
精神的東洋
/
言語的「意味分節」
/
表層意識と深層意識
/
比較宗教学的パースペクティヴ
/
東洋思想の共時的構造化
/
意識と本質
/
比較宗教学的視座
/
比較宗教学的な視座
/
意味論
/
言語的意味分節
/
思想テクストとその解釈
/
意識の重層性
/
意味論的な方法
研究成果の概要
この共同研究では、東洋思想・イスラーム哲学研究の世界的碩学、井筒俊彦が構想した「東洋哲学」の構造を掘り下げて探究し、井筒「東洋哲学」を現代世界における新たな「知のパラダイム」として展開していくために、比較宗教学的な視座から検討をおこなった。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (42件 うち国際共著 4件、査読あり 22件、オープンアクセス 11件) 学会発表 (66件 うち国際学会 13件、招待講演 17件) 図書 (19件) 備考 (3件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
4.
イスラエル国ガリラヤ地方の新出土シナゴーグ資料に基づく一神教の宗教史再構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
宗教学
研究機関
東京大学
研究代表者
市川 裕
東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 名誉教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
古代ユダヤ教
/
ヘレニズム
/
ローマ都市
/
シナゴーグ
/
エルサレム神殿
/
儀礼的不浄
/
新約聖書
/
タルムード
/
儀礼的穢れ
/
宗教史
/
ユダヤ教
/
歴史学
/
考古学
/
西洋古典学
/
宗教学
/
西洋史学
/
聖書学
/
宗教と法
/
初期キリスト教
/
国家と宗教
/
思想史
/
西洋史
研究成果の概要
ガリラヤ地方テル・レヘシュ遺跡の最上層部で出土した簡素な集会所の遺構は、エルサレム神殿が健在だった西暦1世紀半ばに建設され、2世紀後半まで存続したことが推定できたが、同時代の既発見のシナゴーグと構造上、酷似していることからシナゴーグと同定された。シナゴーグと同定する決め手は、その遺跡がユダヤ人の居住
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (28件 うち国際共著 4件、査読あり 18件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (19件 うち国際学会 5件、招待講演 1件) 図書 (3件) 備考 (4件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
5.
「ユダヤ文献」の構成の領域横断的研究――伝統文献概念の批判的再構築に向けて
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
文学一般
研究機関
京都大学
研究代表者
勝又 直也
京都大学, 人間・環境学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ユダヤ学
/
ユダヤ文学
/
ユダヤ教
/
文献学
/
書誌学
研究成果の概要
本研究は、様々なユダヤ文化を緊密に結びつける「ユダヤ文献」(聖書、ミシュナ、タルムード、ミドラシュ、ピユートなど)を批判的に再構築することによって、ユダヤ文化の一体性、ユダヤ史の連続性、ユダヤ人の同一性の基盤を再考することを目指した。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (48件 うち国際共著 3件、査読あり 16件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (99件 うち国際学会 31件、招待講演 16件) 図書 (24件)
6.
井筒・東洋哲学の構築とその思想構造に関する比較宗教学的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
宗教学
研究機関
天理大学
研究代表者
澤井 義次
天理大学, 人間学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
比較宗教学
/
井筒俊彦
/
東洋哲学
/
哲学的意味論
/
意味分節理論
/
言語哲学
/
意味の深み
/
共時的構造化
/
意識と本質
/
井筒・東洋哲学
/
比較宗教学の視座
/
東洋思想の共時的構造化
/
意識の重層構造
/
意味論
/
言語的意味分節
/
思想テクストの解釈
/
IAHR(国際宗教学宗教史学会)
/
比較宗教学的視座
/
表層意識と深層意識
/
思想テクストとその解釈
/
IAHR(国際宗教学宗教史学会)
研究成果の概要
この共同研究では、東洋思想・イスラーム学の世界的碩学、井筒俊彦が構想した「東洋哲学」の思想構造を一つの有意味的な思想空間として捉え、東洋の諸宗教思想の視座を踏まえながら、井筒・東洋哲学について、比較宗教学的な視点から検討をおこなった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (34件 うち国際共著 11件、査読あり 27件、オープンアクセス 27件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (48件 うち国際学会 10件、招待講演 15件) 図書 (12件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
7.
ポスト・セキュラー状況における宗教研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
宗教学
研究機関
東京大学
研究代表者
鶴岡 賀雄
東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
宗教学
/
世俗
/
宗教
/
世俗化
/
公共
/
政治
/
国際情報交換
/
多国籍
/
国際情報交換 多国籍
/
国際研究者交流 イギリス、南アフリカ
/
国際研究者交流 イタリア、アメリカ、ドイツ
研究成果の概要
「無宗教」を自認する者が多い現代日本で、公共の場に進出する宗教の報道が増えている。被災地支援活動を行う宗教者や、政権の支持基盤とされる右翼的宗教団体に関するものが目立つ。こういった現象は、欧米では「ポスト・セキュラー」と総称される。その意味するところは、一つは、世俗化が終焉し、その逆転が起きていると
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (75件 うち国際共著 1件、査読あり 14件、オープンアクセス 10件、謝辞記載あり 9件) 学会発表 (51件 うち国際学会 23件、招待講演 13件) 図書 (15件)
8.
ユダヤ・イスラーム宗教共同体の起源と特性に関する文明史的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
宗教学
研究機関
東京大学
研究代表者
市川 裕
東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
宗教史学
/
考古学
/
イスラーム学
/
聖書学
/
一神教
/
法と宗教
/
国家と宗教
/
宗教学
/
西洋史学
/
古代ユダヤ教
/
宗教と法
/
初期キリスト教
/
西洋史
/
思想史
/
オリエント史
/
古代ローマの宗教
/
ユダヤ教
/
ゲニザ文書
/
動物供犠
/
古代ローマ帝国
/
ラビ・ユダヤ教
/
イスラム法
/
イスラエル
研究成果の概要
ユダヤ教の歴史を調べていくと、のちに出現する二つの一神教、キリスト教とイスラーム、を生み出す基盤になっていることがわかる。宗教学の歴史は信仰を基盤とする西欧のキリスト教を宗教の一般モデルとしたため、このモデルから外れる諸要素は関心から外れた。しかし、イスラームとラビ・ユダヤ教はそれぞれ、シャリーアと
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (32件 うち国際共著 3件、査読あり 13件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (41件 うち国際学会 6件、招待講演 4件) 図書 (16件) 備考 (5件) 学会・シンポジウム開催 (3件)
9.
ユダヤ学史と原典資料の複合研究――政治的・宗教的制約のない研究基盤の確立にむけて
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
文学一般
研究機関
京都大学
研究代表者
勝又 直也
京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
ユダヤ学
/
学説史
/
研究史
/
史料編纂
/
文献学
/
写本研究
/
多国籍
/
国際研究者交流
研究成果の概要
我々は、現在進行中のユダヤ学史の批判的再検討のを引き継ぎつつ徹底化し、現在の研究基盤にある「原典資料」の編纂というプロセスにまで至らしめた。現在、研究にあたって用いられる「学術校訂版」は、実のところ、写本の水準におけるテクストの連続性を解体し、その都度のパラダイムに従って再編成したものであり、これに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 9件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (24件 うち国際学会 1件、招待講演 7件) 図書 (9件)
10.
宗教概念ならびに宗教研究の普遍性と地域性の相関・相克に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
宗教学
研究機関
東京大学
研究代表者
池澤 優
東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
宗教学
/
宗教概念
/
宗教
/
グローバリゼーション
/
(ポスト)コロニアリズム
/
宗教教育
/
宗教行政
研究概要
本研究は、欧米において成立した近代的宗教概念とそれに基づく宗教研究が、世界各地、特に非欧米社会においてそのまま受容されたのか、それとも各地域独自の宗教伝統に基づく宗教概念と宗教研究が存在しているのかをサーヴェイし、従来宗教学の名で呼ばれてきた普遍的視座とは異なる形態の知が可能であるかどうかを考察した
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (50件 うち査読あり 14件) 学会発表 (29件 うち招待講演 1件) 図書 (10件)
11.
西アジアにおける「一神教」の成立に関する実証的総合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
宗教学
研究機関
立教大学
研究代表者
月本 昭男
立教大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2010
完了
キーワード
一神教の成立
/
古代イスラエル宗教
/
古代エジプトの宗教
/
多神教
/
生命の木
/
聖書考古学
/
-神教の成立
研究概要
本研究はユダヤ教,キリスト教,イスラム教における神観につき,比較宗教史的観点から、4.で述べるように、四つの側面から実証的総合研究を行った。そのうち、(1)「古代ユダヤ教における一神教成立の解明」については、下ガリラヤのテル・レヘシュ遺跡発掘調査により、古代イスラエル最初期の宗教に関する実証的なデー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (49件 うち査読あり 30件) 学会発表 (16件) 図書 (19件) 備考 (3件)
12.
近代ユダヤ文化の学際的総合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域研究
研究機関
東京大学
研究代表者
市川 裕
東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2009
完了
キーワード
国民国家
/
市民権
/
アイデンティティ
/
同化
/
シオニズム
/
ディアスポラ
/
多様性
/
移民
/
二重の忠誠心
/
アイデンディティ
/
シオニズ
/
ナショナル・アイデンティティ
/
コンセンサス
/
ショアー
/
安全保障
/
兵役拒否
/
普遍主義
/
特殊主義
/
ラビ・ユダヤ教
/
イデオロギー
/
ナチズム
/
アメリカ合衆国
研究概要
近代ユダヤ文化を理解するに当たっては、各地の離散ユダヤ人社会の地域的多様性とラビ・ユダヤ教の伝統的枠組との両面から、しかも複数のデシプリンを組み合わせることによって、理解が格段に深まることが明らかになった。それとともに、ユダヤ文化の多様性の理解は、各地域における近代化の特徴を浮き彫りにするという意味
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 15件) 学会発表 (3件) 図書 (20件) 備考 (1件)
13.
パレスチナにおける都市の発達と「セム」系民族の展開
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
人文・社会系
研究機関
立教大学
研究代表者
月本 昭男
立教大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2009
完了
キーワード
鉄器時代
/
後期青銅器時代
/
考古学
/
都市
/
アマルナ文書
/
アナハラト
/
古代イスラエル
/
聖書考古学
/
初期鉄器時代
/
都市の発達
/
前期青銅器時代
/
古代パレスチナ
/
イスラエル
/
テル・レヘシュ
/
都市遺跡
/
セム系遊牧民
/
イスラエル考古学
/
中期青銅器時代
/
イスラエルの起源
/
城門
/
セム族
/
パレスチナ
/
古代都市
/
イッサカル
/
青銅器時代
研究概要
現在のイスラエル国ガリラヤ地方にあるテル・レヘシュ遺跡にて、5次にわたる考古学調査を行った。これによって、同地域における青銅器時代から鉄器時代にかけて見られる都市の発達とその文化的特性を明らかにすることができた。またアマルナ文書をはじめとする文献研究においては、上記テル・レヘシュが前2千年紀後半のエ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (38件 うち査読あり 23件) 学会発表 (7件) 図書 (12件)
14.
現代世界における「宗教」研究の新動向をめぐる調査および検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
宗教学
研究機関
東京大学
研究代表者
鶴岡 賀雄
東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
宗教
/
系譜学
/
近代性
/
方法論
/
構築主義
/
宗教概念
/
近代
/
ポストコロニアリズム
/
スピリチュアリティ
/
国際宗教学宗教史会議
/
「宗教」
/
宗教研究
/
歴史
/
概念
/
宗教学
/
近代化
/
グローバリゼーション
/
概念批判
研究概要
「宗教(religion)」という概念自体の歴史的成立事情、とくにそれが近代西欧社会におけるプロテスタント教会のありかたに暗黙のうちに準拠して形成されたものであることをふまえ、またその政治的含意も考慮に入れて、宗教学、宗教研究という営みそのもののあり方を反省することが、世界の宗教学、宗教研究における
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件) 文献書誌 (13件)
15.
ユダヤ人のアイデンティティ問題から見た近代国民国家の理念と現実
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域研究
研究機関
東京大学
研究代表者
市川 裕
東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
主権国家
/
ユダヤ教
/
ユダヤ啓蒙主義
/
アイデンティティ
/
全体主義
/
民族主義
/
シオニズム
/
人権理論
/
東欧ユダヤ人
/
イスラム圏のユダヤ人
/
啓蒙主義
/
ロマン主義
/
近代国民国家
/
アトム的社会観
/
宗教概念
/
民族概念
/
主権
/
歴史記述
/
民族的自己像
/
コスモポリタニズム
/
ナチス
/
パレスチナ
研究概要
本研究は、3つの目的、(1)近代ユダヤ人のアイデンティティの危機のあリ方、(2)ホスト社会の近代化の特徴、(3)イスラエル国家の問題点の整理をめぐって、ディシピリンを異にする13名の研究者による総合的研究を志したものである。国家理論が19世紀から20世紀にかけて、根本的に変化したことに鑑みて、研究成
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件) 図書 (2件) 文献書誌 (6件)
16.
イスラエル国ガリラヤ湖周辺地域の宗教文化に関する総合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
宗教学
研究機関
立教大学
研究代表者
月本 昭男
立教大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
イスラエル
/
ガリラヤ
/
エン・ゲヴ
/
聖書
/
鉄器時代
/
キリスト
/
デカポリス
/
テル・ゼロール
/
聖書考古学
/
ユダヤ教
/
初期キリスト教
/
ヨルダン
/
キリスト教
/
遺跡
/
ガリラヤ湖
/
宗教文化
研究概要
(1)イスラエル国エン・ゲヴ遺跡における発掘調査
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件) 図書 (3件) 文献書誌 (11件)
17.
宗教学における歴史的解釈と類型論・構造論的解釈の再検討
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
宗教学
研究機関
東京大学
研究代表者
金井 新二
東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
宗教学
/
宗教現象学
/
歴史学的解釈
/
類型論・構造論的解釈
/
宗教史学
/
方法論
/
解釈学
/
宗教間対話
/
ロック寛容論
研究概要
当共同研究は、宗教学における経験科学的立場と現象学的立場との対立を克服することを目指し、その具体的な方途を各研究者がおのおのの分野において試みたものである。具体的には、金井は政教分離原則の成立という歴史的な事象を現象学的に解明することを試み、鶴岡は他者性を軸に解釈学的宗教学の可能性を検証し、松村は神
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (34件)
18.
古典学の再構築・調整班研究A04「古典の世界像」
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
人文・社会系
研究機関
京都大学
研究代表者
内山 勝利
京都大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2002
完了
キーワード
現代に生きる古典
/
共同研究
/
魂
/
人間観
/
自然観
/
死生観
/
比較研究
/
総合化・普遍化
/
異文化
/
相互理解
/
「古典の世界像」
/
学の理念
研究概要
この調整班は、全世界の多様な古典世界の各領域の緊密な連携に立って、それぞれの個別領域的古典研究の成果を集約しつつ、古典作品を媒体として、新たな視点からそれを捉えなおし、「現代に生きる古典」としての新たな可能性を引き出すことを目指して活動してきた。こうしたはじめての試みを効果的に遂行するための最善の方
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (44件)
19.
ユダヤ教キリスト教における創造的営為としての聖書解釈の比較研究
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
人文・社会系
研究機関
東京大学
研究代表者
市川 裕
東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 助教授
研究期間 (年度)
1999 – 2002
完了
キーワード
ラビ
/
祭司
/
ネフェシュ
/
翻訳聖書
/
近代的文献学
/
ルイス・デ・レオン
/
神の臨在
/
カヴォード
/
シュヒナー
/
『キリストの御名』
/
日本語訳聖書
/
聖書中心主義
/
ユダヤ教
/
タルムード
/
福祉
/
正統
/
異端
/
神の意志
/
法論理
/
レトリック
/
古典学
/
世界観
/
ミシュナ
/
裁判
研究概要
本研究は、ユダヤ教とキリスト教の思惟方法の比較研究を通して、聖書解釈における宗教伝統それ自体の意義と役割を明らかにすることを目的とした。複数の異なる宗教伝統による聖書解釈を検討することは、われわれの直接的な古典理解の妨げになるのではなく、むしろ読み手と古典とを仲介する積極的意義あるものと位置付け、そ
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この課題の研究成果物
文献書誌 (7件)
20.
イスラエル国ガリラヤ湖周辺地域の宗教文化についての総合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
宗教学
研究機関
立教大学
研究代表者
月本 昭男
立教大学, コミュニティ福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
ガリラヤ
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エンゲヴ遺跡
/
鉄器時代
/
ヘレニズム
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列柱式建造物
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ケイスメイト式城壁
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ナザレのイエス
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シナゴーグ
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ガリラヤ地方
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初期ユダヤ教
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古代イスラエル
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初期キリスト教
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イエス研究
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エン・ゲヴ遺蹟
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ガリラヤ湖東岸エン・ゲヴ遺跡
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古代イスラエル時代
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北イスラエル王国
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ローマ・ビザンティン時代
研究概要
平成10年度は、ガリラヤ湖東岸のエンゲヴ遺跡(鉄器時代〜ヘレニズム時代)の発掘調査に専従した。その結果、平成2〜4年度の調査で出土した列柱式建造物(前8世紀)の下層に、さらに規模の大きな同種の建造物(前9世紀)の存在が確認された。また、2列の城壁の延長を確認する作業中にヘレニズム時代の住居跡が発見さ
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