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検索結果: 13件 / 研究者番号: 20246961

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  • 1. コミュニケーションを支える広汎な社会認知機能の神経基盤の探究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分90110:生体医工学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    横澤 宏一 北海道大学, 保健科学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 社会認知機能 / ハイパースキャニング / 脳磁計 / コミュニケーション / ニューロフィードバック
    研究開始時の研究の概要 コミュニケーションにおいては、「他者を知り自己を知る脳機能」「社会的行動を支え、対人関係の基礎となる高次の脳機能」である社会認知機能が重要である。社会認知機能の不全は自閉スペクトラム症や統合失調症、気分障害、不安障害、認知症などで共通する深刻な問題であるが、その神経科学的知見は十分ではない。そこで、 ...
  • 2. 大規模前向きコホートデータを活用した科学的根拠に基づく子どもの自殺予防体制の構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分10030:臨床心理学関連
    研究機関 明治学院大学
    研究代表者

    足立 匡基 明治学院大学, 心理学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 自殺予防 / 大規模コホート / 児童生徒 / リスク要因 / 前向き調査 / 子どもの自殺 / 前向きコホート研究 / 機械学習 / ネットワーク分析 / 子どもの自殺予防 / 早期発見
    研究開始時の研究の概要 本研究は、大規模な前向きコホートデータを活用して、子どもたちの自殺の保護・危険因子を詳細に調べ、科学的な根拠に基づいた自殺予防の仕組み構築することを目標とする。児童・生徒の心の健康状態(抑うつ・不安・QOL)、家庭の状況、学校での生活など、多様な情報を網羅的に収集し、長期にわたって追跡調査することで ...
    研究実績の概要 本研究では、2022年4月時点で小学6年から中学2年に所属している児童生徒4,000人(2013年から2015年に5歳児発達健診を受けた児)を対象として、2022年から2025年の間に学校調査(学校を介した質問紙調査)を年1回(毎年9月)継続し、幼児期から中学3年生までのデータセットを完成させること ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (10件 うち国際共著 4件、査読あり 9件、オープンアクセス 9件)   学会発表 (6件 うち国際学会 3件、招待講演 3件)   備考 (3件)
  • 3. 化学物質による青年期の生殖機能、抑うつ、NCDsへの影響:分子機構の解明を含めて

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    岸 玲子 北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, センター特別招へい教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 環境化学物質 / 出生コーホート / 青年期 / NCDs / 精神疾患
    研究開始時の研究の概要 本研究は20年間追跡している出生コーホート「環境と子どもの健康に関する研究・北海道スタディ(北海道スタディ)」において、現在の社会的課題の克服、および将来の疾病予防の達成を目指して、青年期以降の追跡および健康・疾病アウトカム評価を行う。本研究では生涯の健康向上と疾病リスク低減を念頭に、環境要因と青年 ...
    研究実績の概要 本研究では20年間に渡り追跡している出生コーホート研究を用い、胎児期および生後の環境化学物質による曝露を含む環境要因による次世代影響の解明を目的として、将来の非感染性疾患(NCDs; Non-Communicable Diseases、循環器疾患や糖尿病など)や神経発達障害、不妊を含むリプロダクティ ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (22件 うち国際学会 13件、招待講演 2件)   備考 (1件)
  • 4. ハイパースキャニングを用いたコミュニケーション障害機序の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分52030:精神神経科学関連
    研究機関 北海道医療大学 (2023)
    北海道大学 (2021-2022)
    研究代表者

    柳生 一自 北海道医療大学, 心理科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード コミュニケーション / 脳磁図 / 自閉スペクトラム症 / 統合失調症 / コミュニケーション障害 / ハイパースキャニング
    研究開始時の研究の概要 コミュニケーションは特に人類において発達した社会的行動の基礎をなすものであり、日々の営みに欠かせない。コミュニケーションを観察し評価することは、その障害をもつ統合失調症などの精神疾患あるいは自閉スペクトラム症など神経発達症において、特に重要である。そこで私たちは北海道大学にある2台の脳磁計(Magn ...
    研究実績の概要 北海道大学にある2台の脳磁計(Magnetoencephalography: MEG)を光ファイバーで接続し、映像・音声での仮想的対面を可能とするDual-MEGシステムを構築した。さらによりリアルな対面を行えるようカメラとプロジェクタの視差をなくすハーフミラーを用い正面からの視線合致を可能とした。 ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (17件 うち国際学会 12件、招待講演 2件)
  • 5. コミュニケーションの神経基盤―脳磁場ハイパースキャニングによる脳間相関の描出

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分90110:生体医工学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    横澤 宏一 北海道大学, 保健科学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード コミュニケーション / 脳磁計 / ハイパースキャニング / 言語 / 音楽 / 気分 / アバター / 脳間相関 / 情動 / 非言語
    研究開始時の研究の概要 コミュニケーションとは複数人の認知→予測→運動が相互にフィードバックするプロセスである。高い時間分解能と空間分解能を併せ持つ脳磁計を2台用いてコミュニケーション中の脳活動を同時記録(ハイパースキャニング)し、2つの脳の機能領野間の相関・因果関係を解析する。さらに、情報端末を用いたコミュニケーションで ...
    研究成果の概要 本研究では人類の社会的行動の基礎をなすコミュニケーションの神経基盤を明らかにすることを目的とし、脳磁計を2台連結したシステムを用いてコミュニケーション中の2者の脳活動を同時記録した。主要成果は、①会話等の明示的な相互作用がなくても、実対面している場合に特異な脳活動が無意識下に生じる。②交互発話では相 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (25件 うち国際共著 8件、査読あり 24件、オープンアクセス 17件)   学会発表 (101件 うち国際学会 34件、招待講演 20件)   備考 (2件)
  • 6. 胎児期環境の神経発達障害と脳の性分化および肥満への影響解明:出生コーホート研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    岸 玲子 北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, センター特別招へい教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 環境化学物質 / 遺伝子発現 / 環境疫学 / 内分泌かく乱作用 / バイオマーカー / 出生コホート / 神経発達障害 / 第二次性徴 / 肥満 / 出生コーホート / 性分化
    研究開始時の研究の概要 胎児期、乳幼児期は脆弱で環境化学物質による次世代影響が最も懸念され、生涯に及ぶ健康や疾病を規定する時期である。本研究はライフコース疫学として、2つの出生コーホート(母児514組および20,926組)の子どもを前向きに追跡し、学童期から思春期に①発達障害およびその基礎にある認知特性への影響、②子どもの ...
    研究成果の概要 ライフコース疫学として出生コーホートの子どもを前向きに追跡し、学童期から思春期にADHD(注意欠陥多動症)等の発達障害、およびその基礎にある「認知特性」への影響を検討している。特に子どもの思春期における脳の性分化や第二次性徴発来時期への影響、さらに出生時に低体重であった児の学童期以後の肥満リスク上昇 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (30件 うち国際共著 4件、査読あり 29件、オープンアクセス 9件)   学会発表 (34件 うち国際学会 16件、招待講演 3件)   図書 (11件)   備考 (1件)
  • 7. 前向き出生コホート研究によるADHDの病態関連バイオマーカーの解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 疫学・予防医学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    岸 玲子 北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, センター特別招へい教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 環境疫学 / ADHD / エピジェネティクス / DNAメチル化 / 胎児期曝露
    研究成果の概要 本研究は、胎児期の環境化学物質曝露が注意欠陥/多動性障害(ADHD)発症に至る機序の1つとして、DNAメチル化変化に注目し、臍帯血 DNAの45万ヶ所メチル化部位(CpG部位)の網羅的解析を行った。有機フッ素化合物、フタル酸エステル類、ビスフェノールAの胎児期曝露について、多重比較補正後も統計学的に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (25件 うち査読あり 24件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 5件)   学会発表 (13件 うち国際学会 7件、招待講演 1件)
  • 8. 読字障害における中間表現型:認知・知覚機能のサブグループ化と介入支援方法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 特別支援教育
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    柳生 一自 北海道大学, 大学病院, 特任助教

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 読字障害 / 書字障害 / 神経発達症 / 脳磁図 / 質問紙 / 特異的言語障害 / 発達性協調運動症 / 限局性学習症 / ディスレクシア / 発達障害
    研究成果の概要 臨床上、表現される読字障害は、純粋な読字障害だけでなく、基盤となる脳機能の異常や合併する疾患によって様々な中間表現型が存在する。本研究は読字障害の脳機能、中間表現型、臨床表現型の病態生理の解明を目指した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 4件)   学会発表 (14件 うち国際学会 4件、招待講演 2件)   図書 (2件)
  • 9. 環境化学物質の第二次性徴・神経行動発達・アレルギーへの影響:分子メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 衛生学・公衆衛生学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    岸 玲子 北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, センター特別招へい教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 母子保健 / 出生コーホート / フタル酸エステル / 第二次性徴 / 環境化学物質 / 母子健康 / 生後の曝露評価 / 尿中フタル酸エステル類代謝物一斉分析 / 出生コホート
    研究成果の概要 胎児期および生後の環境化学物質曝露が児の神経行動発達や第二次性徴等へ及ぼす影響を単一および複合曝露によるリスク評価を行い、環境-遺伝交互作用も検討した。児の尿中MEHP濃度は2012-2017年の間で有意な減少を認めた。胎児期フタル酸エステル類およびBPA曝露は、MECPP が5歳の児の問題行動のリ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (42件 うち国際共著 6件、査読あり 37件、オープンアクセス 20件、謝辞記載あり 8件)   学会発表 (44件 うち国際学会 22件、招待講演 1件)   備考 (1件)
  • 10. 児童思春期の学校における自殺関連要因の前方視的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 精神神経科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    齊藤 卓弥 北海道大学, 医学研究院, 特任教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード suicide / child / 自殺関連行動 / 児童思春期 / 児童し思春期精神医学 / 自殺 / 心理学的剖検
    研究成果の概要 本研究では対象は、6歳から18歳の札幌市の小中学高校生に対してに対して本人および保護者から得た上で、1年目の希死念慮が2年目にどのように変化したかを2年連続して回答した小中高校生118名を対象に評価した。同時に、希死念慮と、抑うつ尺度、BCL(子ども行動チェックリスト)、Birleson:自己記入式 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち国際共著 2件、査読あり 3件)   学会発表 (2件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 11. MRIを用いた児童思春期うつ病における脳形態に関する前方視研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 精神神経科学
    研究機関 日本医科大学
    研究代表者

    齊藤 卓弥 日本医科大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 児童精神医学 / 児童思春期精神医学 / 児童・思春期精神医学
    研究概要 児童・思春期にある子ども(以下子ども)の約5から8%にうつ病がみられ、年齢が高くなるにつれて頻度が増加すると報告されている。一方で、子どものうつ病に関する適切なバイオマーカーが存在せず、子どものうつ病の診断・治療のためにバイオマーカーが強く求められているとしい。特に、脳の機能的あるいは構造上の変化と ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 3件)   学会発表 (9件)   図書 (2件)
  • 12. エビデンスのある患者自己治癒力向上-量的(HSP,免疫等)と質的評価を指標として

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 医療社会学
    研究機関 東京医療保健大学 (2009)
    日本医科大学 (2007-2008)
    研究代表者

    高柳 和江 東京医療保健大学, 医療保健学部, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード 笑い / 職員研修 / ほほえみの太陽 / 脳卒中後うつ / 治癒力 / エビデンス / 患者 / 自己治癒力 / 質的評価 / 指標 / 癒し / HPS / 免疫 / 面接分析 / 模擬患者 / TNF-α
    研究概要 心からの感動の笑いを学んだ職員によるケアで患者さんの治癒力が高まるエビデンスをだすことを目的として、病院職員に研修を行った。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
  • 13. 分子イメージングによる統合失調症のドパミン神経伝達異常の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 精神神経科学
    研究機関 日本医科大学
    研究代表者

    大久保 善朗 日本医科大学, 大学院・医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2010完了
    キーワード 統合失調症 / 分子イメージング / ドパミン / D2受容体 / PET / 神経科学 / 放射線 / 臨床 / 総合失調症
    研究概要 PET による分子イメージング技術を用いて、ドパミン系を中心に統合失調症患者の神経伝達異常の解明を目指した。新規ドパミンPETリガンドの研究では、ドパミンD2アゴニストリガンドである[^<11>C]MNPAによって、D2アゴニスト結合の測定できることを確かめた。統合失調症患者のドパミン神経伝達に関す ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (30件 うち査読あり 25件)   学会発表 (31件)

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