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検索結果: 23件 / 研究者番号: 20261456
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1.
放射線被ばくと肥満による精巣分化過程別感受性比較と雄性生殖機能への影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
弘前大学
研究代表者
三浦 富智
弘前大学, 被ばく医療総合研究所, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
放射線生物影響
/
慢性炎症
/
糖尿病
研究開始時の研究の概要
生殖巣は放射線被ばくに感受性の高い組織の一つであり、被ばく線量に応じて、一次不妊から不妊など生物影響が異なる。精子は減数分裂を経て形成されるが、精子形成過程における放射線感受性の違いは不明である。また、肥満率の増加は世界的な問題となっており、生殖機能に影響を及ぼす可能性が指摘されている。本研究では、
...
2.
放射線誘発バイスタンダー効果の進化的保存性の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分63020:放射線影響関連
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
有吉 健太郎
福島県立医科大学, 公私立大学の部局等, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
バイスタンダー効果
/
放射線
/
野生動物細胞
/
進化的保存性
研究開始時の研究の概要
本研究では、放射線誘発バイスタンダー効果の進化的保存性に着目し、アカネズミ、アライグマ、ニホンザルから樹立した初代培養細胞、および正常ヒト由来細胞においてバイスタンダー効果の発現の有無を確認する。また、それぞれの細胞から放出されるバイスタンダー因子を含んだ培地が、種の壁を超えてバイスタンダー効果を引
...
研究実績の概要
本研究では、放射線誘発バイスタンダー効果の進化的保存性に着目し、アカネズミ、アライグマ、ニホンザルから樹立した初代培養細胞、および正常ヒト由来細胞においてバイスタンダー効果の発現の有無を確認することを目的とした。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
3.
歯を基準とした放射性物質の体内動態解析と被ばく歴の推定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57080:社会系歯学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
清水 良央
東北大学, 歯学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
放射性物質
/
臓器蓄積
/
生物学的半減期
/
生体内動態
/
歯
研究開始時の研究の概要
福島原発事故後から10年以上が経過し長期経過の影響に視点が移りつつあるが、その間、除染などの環境変化や個体の棲息域移動など、一定の環境でない個体も存在することから、可能な限り正確な環境変化を含めた新しい被ばく歴の推定方法の確立が必要となる。そこで本研究では取り込まれた放射性物質が生涯にわたり保存され
...
研究実績の概要
今年度も、福島の高線量地域にて定期的なアカネズミ捕獲に取り組み、捕獲直後のもの、すなわち0日、また放射線フリー環境での飼育期間、10日、20日、30日について6匹以上、また短期的な変化を確認するために5日飼育群を確保することができた。いずれも安楽死後、歯、頭蓋骨、脳、眼球、耳、咬筋(筋)、舌(筋)、
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
4.
癌骨転移巣が骨代謝から制御される放射線感受性の機構を解明する
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
弘前大学
研究代表者
門前 暁
弘前大学, 保健学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
癌骨転移
/
メタボローム
/
骨芽細胞
/
トランスクリプトーム
/
放射線治療
/
バイオマーカー
/
脂質代謝物
/
アルファ線
/
メタボロミクス解析
/
メッセンジャーRNA
/
マルチオミックス
/
放射線感受性
/
骨代謝
/
個人差感受性
/
プロテオミクス
/
メタボロミクス
/
トランスクリプトミクス
研究開始時の研究の概要
本課題では、前立腺癌及び乳腺癌の骨転移巣となる骨髄内に着目し、癌細胞の成長に大きく寄与する骨芽細胞及び破骨細胞が治療用放射線によってどのような応答を示すのか、代謝因子・細胞内転写因子といった各次元の因子を統合的に解析するマルチオミックスにより機序及び規則性のあるバイオマーカーを明らかにする。課題は対
...
研究実績の概要
本課題では、前立腺癌及び乳腺癌の骨転移巣となる骨髄内に着目し、癌細胞の成長に大きく寄与する骨芽細胞及び破骨細胞が治療用放射線によってどのような応答を示すのか、代謝因子・細胞内転写因子といった各次元の因子を統合的に解析するマルチオミックスにより機序及び規則性のあるバイオマーカーを明らかにする。課題は対
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (15件 うち国際学会 2件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
5.
低線量被ばくが生殖細胞へ与える影響と再現可能な継世代実験系の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分63040:環境影響評価関連
研究機関
北海道科学大学
研究代表者
中田 章史
北海道科学大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
放射線
/
生殖腺
/
遺伝子発現
/
メチル化
/
野生動物
/
生殖細胞
/
実験動物
/
生殖影響
研究開始時の研究の概要
本研究では、放射線照射したラボマウスにおける体細胞および生殖細胞サンプルから染色体やエピジェネティクスな挙動、放射線に感受性のある遺伝子の解析を行い、放射性物質汚染地域に生息するアカネズミに生じた繁殖活動および生殖細胞における放射線の影響を評価する。
研究成果の概要
本研究では、生殖細胞における放射線の影響を解析するために、低線量率連続照射、急性照射したラボマウスの精巣における遺伝子発現解析を行い、また網羅的なメチル化解析について検討した。エピジェネティック制御に関与する遺伝子が放射線照射によって変動することが明らかになった。また、放射線による精巣DNAのメチル
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち国際共著 11件、査読あり 17件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (16件 うち国際学会 1件)
6.
インドの高自然放射線地域における被ばく線量測定と生殖機能評価
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
審査区分
中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
研究機関
新潟大学
研究代表者
山城 秀昭
新潟大学, 自然科学系, 准教授
研究期間 (年度)
2019-10-07 – 2024-03-31
交付
キーワード
高自然放射線地域
/
インド ケララ州
/
低線量・低線量率
/
線量評価
/
生殖影響
/
インド
/
ケララ州
研究開始時の研究の概要
福島第一原子力発電所事故から8年が経過した現在でも、帰還困難区域の住民は未だに帰還のめどすら立っていない。一方、ケララ州では帰還困難区域に相当する地域に約1万人が暮らしており、その調査で得られる知見は福島の政策を検討するためにも極めて重要である。本研究では、高自然放射線地域のケララ州における畜産・野
...
研究実績の概要
インドの南部西岸に位置するケララ州の海岸地域は、世界有数の高自然放射線地域であることが知られており、中国やブラジル、イランなどの高自然放射線地域と比較して、線量率は福島の帰還困難区域に相当し人口密度がともに高く、低線量・低線量率慢性被ばくの影響強化を行う上で極めて重要な地域である。申請者らは、平成2
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (1件)
7.
福島県浪江町に生息するプラナリアを用いた低線量放射線の影響調査
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分63040:環境影響評価関連
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
有吉 健太郎
福島県立医科大学, 公私立大学の部局等, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
環境放射線
/
幹細胞影響
/
野生動物
/
プラナリア
研究開始時の研究の概要
本研究は、全国の清流に生息している淡水生プラナリアのナミウズムシ(Dugesia ryukyuensis)を指標とし、福島県浪江町に生息しているプラナリアと、対照地域(青森県)のプラナリアへの放射性物質の体内への蓄積の有無、DNA損傷の頻度を調べるとともに、幹細胞の数および再生能力等を比較することで
...
研究成果の概要
本研究は、豊富な幹細胞を持つ淡水生プラナリア(ナミウズムシ)に着目し、福島の放射線汚染地域に生息しているプラナリアの放射線影響を調べることを目的とした。まず、対照地域(青森)と比較して、福島汚染地域のプラナリア個体において放射性物質の蓄積が見られた。また、福島汚染地域のプラナリア個体において、切断後
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち国際共著 6件、査読あり 16件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
8.
放射線被ばくと糖尿病の二重ストレスの生体影響解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
弘前大学
研究代表者
三浦 富智
弘前大学, 被ばく医療総合研究所, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
放射線生物影響
/
慢性炎症
/
糖尿病
/
バイスタンダー効果
研究開始時の研究の概要
糖尿病と放射線被ばくは共に炎症を引き起こすが、糖尿病に由来する炎症と、放射線被ばくに由来する炎症の相乗/相加的影響は不明であり、特に、晩発性の影響については知見が乏しい。そこで、本研究では、2型糖尿病モデルマウスに非致死線量のX線を照射し、慢性炎症である「糖尿病」と急性から慢性の炎症を引き起こす「放
...
研究実績の概要
モデルマウスの購入が困難であったことから、二型糖尿病マウスより採取した既存試料を用いて解析を行った。
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 3件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 4件、招待講演 1件)
9.
生物硬組織を指標とした原発事故直後の河川水中の生物利用性Cs-137の復元
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分63040:環境影響評価関連
研究機関
弘前大学
研究代表者
田副 博文
弘前大学, 被ばく医療総合研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
セシウム
/
河川
/
ストロンチウムー90
/
ヨウ素-129
/
放射性セシウム
/
化学形態
/
ストロンチウム-90
/
ヨウ素-129
/
Sr-90
/
I-129
研究成果の概要
福島第一原発事故直後の過渡期には,放射性核種の河川生態系への移行プロセスはその後の変遷と比べ量・質共に桁違いに大きく,多大なる影響を及ぼす.事故直後1ヶ月間で生物利用性の高い溶存態・移行性粒子態Cs-137が河川環境中でのどのように変遷していたかを明らかにするため、カワシンジュガイの貝殻を用いた復元
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち国際共著 6件、査読あり 11件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (9件 うち国際学会 3件、招待講演 2件) 図書 (1件)
10.
歯を用いた環境放射能汚染評価
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
社会系歯学
研究機関
東北大学
研究代表者
高橋 温
東北大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
福島第一原発事故
/
歯
/
内部被ばく
/
環境放射能汚染
/
環境線量評価
/
アカネズミ
/
放射性ストロンチウム
/
歯学
研究成果の概要
本研究では福島第一原発事故後の汚染環境において、アカネズミを採取し、採取地点における土壌中のSr-90、Cs-134およびCs-137の測定を実施した。アカネズミの歯については上下の切歯における放射能強度を示すイメージングプレートにおけるQL値を画像解析による求めた。その結果、個体のQL値は空間放射
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (24件 うち国際学会 4件)
11.
メタボリックシンドロームに適用する被ばく線量評価用検量線は必要か?
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
放射線科学
研究機関
弘前大学
研究代表者
三浦 富智
弘前大学, 保健学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
バイオドシメトリー
/
慢性炎症
/
糖尿病
/
放射線生物影響
/
生物影響
/
染色体異常
/
二動原体染色体
/
2型糖尿病マウス
/
DNAフォーカス
/
放射線被ばく
/
放射線
/
被ばく医療
/
線量評価
研究成果の概要
原爆被爆者や放射線治療を受けている糖尿病併発癌患者における複合性傷害で見られるように、炎症は放射線障害のリスクを増大させる。細胞遺伝学的線量評価は、放射線事故後の効果的な治療のために必要であるが、線量評価における慢性炎症の影響は不明である。そこで、2型糖尿病マウスと野生型マウスにおける被ばく影響を比
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件 うち国際学会 3件)
12.
細胞同調法及びFISH法を応用した新たな高精度染色体線量評価法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
弘前大学
研究代表者
吉田 光明
弘前大学, 被ばく医療総合研究所, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
染色体線量評価法
/
PCC-ring法
/
細胞同調法
/
染色体線量評価
/
PCC法
/
被ばく医療
研究成果の概要
本研究では、広範囲の被ばく線量に対応する高精度な線量評価法の確立を目的として細胞同調法とPCC法を併用することの有用性を確認した。これまでの研究から、0~15Gyの広範囲にわたって、8時間のリリースにより、高頻度のG2/M期の細胞を得られることが明らかとなり、細胞同調法の併用の有効性を確認できた。ま
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
13.
放射線曝露個体に最適な治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
放射線科学
研究機関
弘前大学
研究代表者
柏倉 幾郎
弘前大学, 保健学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
被ばく医療
/
薬物療法
/
トロンボポエチン受容体作動薬
/
急性放射線症候群
/
骨髄死
/
多臓器不全
/
間葉系幹細胞
/
トロンボポエチン受容体
/
放射線緩和剤
/
放射線防護剤
/
被ばくマーカー
研究成果の概要
本研究は,障害予測や治療効果の指標となるバイオマーカー探索と承認薬を活用した緊急時に有効な薬物治療プロトコールの確立を目的に取組んだ.0.5~3 Gy X線全身照射24時間後のマウス血液由来RNAからのマイクロアレイの結果,7種類のmRNA発現が用量依存的な応答を示し,被ばくマーカーへの可能性が示唆
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (17件 うち査読あり 15件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (31件 うち国際学会 13件、招待講演 6件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件)
14.
エキソソーム内在分子の被ばく線量評価マーカーへの応用
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
放射線科学
研究機関
弘前大学
研究代表者
柏倉 幾郎
弘前大学, 保健学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
被ばく医療
/
マイクロRNA
/
染色体異常解析
/
被ばくマーカー
/
エキソソーム
/
miRNA
研究成果の概要
1~5Gy X線全身照射マウス血清中microRNA(miRNA)アレイ解析を行い線量や照射後の時間との関連性を検討した結果、照射直後に線量依存的に発現が増加したmiRNAを1種類、24時間後で増加の11種類と減少の9種類を其々同定した。だが当初の総RNA回収法は数匹のマウス血液を必要とし個体差変動
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (15件 うち国際学会 8件) 備考 (2件)
15.
歯を用いた内部被曝量のスクリーニング
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会系歯学
研究機関
東北大学
研究代表者
高橋 温
東北大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
福島第一原発事故
/
歯
/
イメージングプレート
/
放射性ストロンチウム
/
放射性セシウム
/
歯学
/
内部被曝
/
内部被ばく
研究成果の概要
歯は形成された後、代謝を受けない特徴的な器官であるため、内部被ばくの指標となる。そのため歯を使って含有放射性物質を迅速にスクリーニングする方法を、イメージングプレート(IP)を用いて検討した。本研究では、主として福島第一原発事故前に形成された歯を対象とした。その結果、収集地にかかわらず一部の歯にはQ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (53件 うち国際学会 12件、招待講演 3件) 図書 (1件)
16.
ヒトの歯を用いた低線量長期外部被曝量の測定
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
社会系歯学
研究機関
東北大学
研究代表者
高橋 温
東北大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
Electron spin resonance
/
External exposure
/
Teeth
/
歯学
/
低線量長期被曝
/
ESR計測
/
ESR計測
研究成果の概要
福島第一原発事故により環境に放出された放射性物質は、今後、環境に長期にわたって残存する。本研究では、福島第一原発事故後の放射能汚染地域で歯を用いた長期外部被曝の測定法の確立を目指し、どの程度の被曝なら歯を用いた評価が可能なのか明らかにすることを目的とした。その結果、年間約160mGy(約18.3μG
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (18件 うち招待講演 1件)
17.
細胞周期進行指標の放射線感受性評価への応用と染色体異常頻度に及ぼす背景因子の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
放射線科学
研究機関
弘前大学
研究代表者
三浦 富智
弘前大学, 保健学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
細胞遺伝学的線量評価
/
緊急被ばく医療
/
染色体異常
/
放射線感受性
/
メタボリックシンドローム
/
放射線個人感受性
/
生活習慣病
/
二動原体染色体
/
PCC法
/
CPI
/
放射線
/
線量評価
/
個人感受性
/
バイオドシメトリー
/
血液搬送
/
抗凝固剤
/
分裂頻度
/
糖尿病
/
動脈硬化症
/
被ばく医療
研究成果の概要
本研究では,ヒト末梢血リンパ球を培養し,染色体異常頻度に及ぼす臨床検査指標を検索するとともに、放射線感受性評価法としての細胞周期進行指標(CPI)の有用性について検討した。動脈硬化関連指標の一つである足関節上腕血圧比(ankle brachial pressure index:ABI)は3Gy X線
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件)
18.
PCCとPNA-FISHによる二動原体染色体解析の被ばく線量評価への適用性の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
弘前大学
研究代表者
吉田 光明
弘前大学, 被ばく医療総合研究所, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
染色体線量評価
/
PCC法
/
Dic法
/
FISH法
/
高線量被ばく
/
PCC-ring法
/
二動原体法
/
PCC-dic法
/
二動原体染色体
/
セントロメアFISH
研究成果の概要
未成熟染色体凝縮(PCC)とPNA-FISH 及びcentromere-FISHを併用して染色体異常を解析し、低線量から高線量まで広範囲に適用できる線量評価法の確立を目的として、健常者より採取した血液をγ線0~25Gyまで17ポイントの線量で照射し、PCC-ring法、PCC-FISH法、DCA-F
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (15件 うち国際学会 6件、招待講演 3件)
19.
採血時間に依存しない高速性・安定性を備えた被ばく線量評価バイオマーカー
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
放射線・化学物質影響科学
研究機関
弘前大学
研究代表者
三浦 富智
弘前大学, 保健学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
緊急被ばく医療
/
バイオドシメトリー
/
バイオマーカー
/
放射線
/
メタボロミクス
/
メタボローム
/
被ばく医療
/
線量評価
/
被ばく線量評価
研究成果の概要
大規模放射線災害時には速やかに被ばく線量を推定する必要がある。本研究では,メタボロミクスによる新規被ばくバイオマーカーの検索を目的とした。
...
20.
リンゴ果実プロシアニジン類の動脈硬化予防とその作用機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食生活学
研究機関
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
研究代表者
庄司 俊彦
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 果樹研究所 栽培・流通利用研究領域, 主任研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
リンゴ
/
プロシアニジン類
/
動脈硬化
/
ApoE欠損マウス
/
RAW264.7細胞
/
動脈硬化予防
/
apple
/
procyanidins
/
procyanidin
/
3T3-L1 cell
/
RAW246.7 cell
研究概要
リンゴに含まれるポリフェノールで主要な機能性成分であるプロシアニジン類(APC)の動脈硬化予防作用を検討するため、ApoE欠損動脈硬化マウスや培養細胞で検討した。ApoE欠損マウスに高脂肪食を20週間摂取させると普通食に比べ著しい体重増加や内臓脂肪が蓄積し、静脈において血栓様構造が認められた。一方、
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