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検索結果: 8件 / 研究者番号: 20265242

表示件数: 
  • 1. 神経幹細胞の運命と機能的な脳構築を牽引するミトコンドリア機能の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分48010:解剖学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    冨永 薫 自治医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31採択
  • 2. 脂質ミトコンドリア輸送を標的としたBCL-2阻害剤抵抗性白血病の耐性克服

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    佐藤 一也 自治医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 脂肪酸 / 白血病 / ベネトクラクス / CPT1 / カルニチン / ミトコンドリア / BCL-2
    研究開始時の研究の概要 近年開発されたBCL-2阻害剤であるベネトクラクスはユニークな作用機序を有した薬剤であり、ミトコンドリア依存性の内因性細胞死の誘導(apoptotic effect)に加えて、腫瘍の酸化的リン酸化を抑制することが知られている(non-apoptotic effect)。近年、腫瘍細胞における長鎖脂肪 ...
    研究実績の概要 ・脂肪酸代謝阻害条件として、透析血清でヒト白血病細胞株を培養し、脂肪酸を添加すると細胞増殖を促すことを確認した。また、BCL-2阻害剤(ベネトクラクス)による抗腫瘍効果は脂肪酸添加条件では減弱することを見いだし、脂肪酸代謝の亢進がBCL-2阻害に対する耐性機序に関与している可能性が示唆された。同様に ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
  • 3. 神経幹細胞の運命と機能的な脳構築を決定するクロマチン制御ネットワークの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分48010:解剖学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    冨永 薫 自治医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 神経幹細胞 / 神経発生 / クロマチン / ヒストンアセチル化 / 転写制御
    研究開始時の研究の概要 脳の機能的な構築には、神経幹細胞がその数を維持しつつ、適切な場所で適切な数の細胞系譜を産生することが必要である。さらに産生された膨大な数の神経細胞は適切な場所に移動し、精巧な神経回路ネットワークが形成される。このような秩序だった脳の構築は、種々の転写因子とクロマチンのヒストン修飾を介したエピジェネテ ...
    研究実績の概要 エピジェネティックな調節機構の破綻が、神経幹細胞の維持や神経発生、高次脳機能に大きな影響を与え、神経変性疾患や知的障害、自閉スペクトラム症の発症に関与すると考えられている。しかしながら、エピジェネティック因子による神経系の構築や機能がどのように制御されるのかについての詳細な分子機構は、未だ不明な点が ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件)   備考 (1件)
  • 4. エピジェネティック制御因子による神経幹細胞の維持機構および神経分化に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 解剖学一般(含組織学・発生学)
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    冨永 薫 自治医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 神経幹細胞 / エピジェネティクス / ヒストンアセチル化 / 神経発生 / 神経分化 / マウスモデル / クロマチン / 転写制御
    研究成果の概要 本研究は、神経幹細胞の維持や神経分化におけるヒストンアセチル化の役割を解明することを目的とし、脳で高発現するTip60ヒストンアセチル化酵素を神経幹細胞/前駆細胞で欠損するマウスを作製した。Tip60欠損マウスは、生後すぐに致死となった。Tip60欠損マウスは小頭症を示し、神経幹細胞の自己複製能や神 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (2件)   備考 (2件)
  • 5. クロマチン制御因子による神経幹細胞の維持機構に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 エピジェネティクス
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    冨永 薫 自治医科大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード エピジェネティクス / クロマチン / 神経幹細胞 / ヒストンアセチル化 / 細胞増殖 / 遺伝子発現 / マウスモデル / モデルマウス
    研究成果の概要 本研究は、クロモドメインを持つクロマチン結合タンパク質MRG15の神経幹/前駆細胞における役割を解明することを目的とした。神経幹/前駆細胞特異的MRG15欠損マウスは、正常に生まれてきたが、成長にともなう体重の増加がコントロール群に比べ、著しく抑制されていた。神経幹/前駆細胞特異的MRG15欠損マウ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (4件 うち招待講演 1件)   備考 (4件)
  • 6. リポ多糖(LPS)によるマウスマクロファージ及び線維芽細胞の活性比に関する研究

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 細菌学(含真菌学)
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    冨永 薫 自治医科大学, 医学部, 助手

    研究期間 (年度) 1996完了
    キーワード リポ多糖 / マクロファージ / MAPキナーゼ / NF-κB
    研究概要 昨年度我々が作製したLPS応答性胎児線維芽細胞株(MEF.He)およびLPS低応答性胎児線維芽細胞株(MEF.HeJ)を、LPSを含む種々の刺激物質で刺激し、IL-6の発現を指標に、両細胞株の応答性を調べた。MEF.He細胞株では、LPSのみならずマウスマクロファージにおいてLPSと同様な作用を示す ...
  • 7. スカベンジャー受容体の感染防御における役割の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 細菌学(含真菌学)
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    中野 昌康 自治医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 1996完了
    キーワード スカベンジャー受容体 / ノックアウトマウス / 感染防御 / LPS(リポ多糖)
    研究概要 スカンベンジャー受容体欠損マウスは、129/SvJマウス由来のES細胞を相同組換えによってスカンベンジャー受容体遺伝子を不活化することによって共同研究者の児玉龍彦博士らによって作成された。ES細胞をC57BL/6Jマウスブラストサイトに注入してキメラマウスを作成し、このキメラマウスをさらにICRマウ ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (9件)
  • 8. リポ多糖(LPS)低応答性C3H/HeJマウス由来細胞株の樹立

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 細菌学(含真菌学)
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    富永 薫 自治医科大学, 医学部, 助手

    研究期間 (年度) 1995完了
    キーワード リポ多糖 / IL-6 / 線維芽細胞 / C3H / HeJマウス
    研究概要 C3H/HeJマウスは、リポ多糖(LPS)に著しく低応答性であり、このマウスのLPS低応答性に関わる変異分子は第4染色体上にコードされると考えられている。C3H/HeJマウスのLPS低応答性の機構解明および変異分子の同定を目的とし、C3H/HeJマウスの胎児線維芽細胞のLPS応答性を解析すると共に、 ...

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