メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 14件 / 研究者番号: 20276306
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
DNAメチル化、ヒドロキシメチル化のラット正常腎、母体低栄養腎における役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
粟津 緑
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師(非常勤)
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
腎発生
/
母体低栄養
/
エピジェネティクス
/
DNAヒドロキシメチル化
/
酸化ストレス
/
Tet
/
Sod3
/
マイクロアレイ
/
母体手栄養
/
ヒドロキシメチル化
/
発生・分化
/
生理学
研究成果の概要
母体低栄養ラット後腎における全般的DNAヒドロキシメチル化(5hmC化)およびTet酵素(Tet1、2、3)は増加していた。またTetを介し5hmC化を促進するビタミンCとTet阻害薬dimethyloxallyl glycineは共に尿管芽分岐を抑制した。さらに母体低栄養腎で5hmC化が増加してい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (35件 うち国際学会 11件、招待講演 8件)
2.
早産によるネフロン形成早期終止におけるHIFの役割解明と治療の試み
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胎児・新生児医学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
飛彈 麻里子
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 共同研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
糸球体減少
/
早産児
/
低酸素環境
/
oligmeganephronia
/
ネフロン形成
/
早産動物モデル
/
腎低形成
/
糸球体数減少
/
HIF
研究成果の概要
本研究の目的は、早産児におけるネフロン数の減少の発生機序の解明である。早産児は子宮外での相対的高酸素に暴露されることから、hypoxia inducible factor (HIF)の発現・活性低下がネフロン形成早期停止に影響するという仮説を立てた。低酸素環境下で飼育した新生児マウスのネフロン形成と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (30件 うち国際学会 9件、招待講演 2件)
3.
DNAメチル化制御によるネフロン数減少の治療の試み
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
粟津 緑
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
小児腎・泌尿器学
/
ネフロン数
/
DNAメチレーション
/
エピジェネティクス
/
母体低栄養
/
尿管芽分岐
/
DNAメチルトランスフェラーゼ
/
器官培養
/
DNAメチル化
/
葉酸
/
DNAヒドロキシメチル化
/
後腎
/
DNMT1
/
小児腎臓学
/
プログラミング
/
DNAメチル化酵素
/
シグナル伝達
研究成果の概要
母体低栄養(NR)後腎ではDNAメチル化を担うDNA基転移酵素のうちDNMT1が減少しており、全般的DNAメチル化低下の一因と考えられた。また器官培養系でDNAメチル化を抑制すると尿管芽分岐、腎成長が抑制され、葉酸をNRラットに補給すると胎仔の尿管芽分岐、腎サイズ減少、糸球体密度、DNAメチル化低下
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち国際共著 1件、査読あり 8件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (30件 うち国際学会 4件、招待講演 6件)
4.
子宮内劣悪環境に起因する尿細管機能障害の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胎児・新生児医学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
飛彈 麻里子
慶應義塾大学, 医学部, 共同研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
胎児プログラミング
/
子宮内胎児発育遅滞
/
oligomeganephronia
/
生活習慣病
/
慢性腎疾患
/
子宮内胎児プログラミング
/
尿細管分岐
/
胎内プログラミング
/
腎機能障害
/
尿細管障害
研究成果の概要
超低出生体重児53名の25.5%に糸球体障害を、82.6%に尿細管障害を認め、出生体重との相関を確認した。続いて母胎低栄養ラット(NR)胎仔後腎において尿管芽分枝と糸球体数の減少を、その原因として尿管芽分枝に関与する遺伝子のメチル化の変化を認めた。さらに成熟後のNRラット仔が、片側尿管結紮により尿細
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (18件 うち招待講演 2件)
5.
子宮内胎仔発育遅延モデルにおけるネフロン数減少機序解明とその治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
粟津 緑
慶應義塾大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
小児腎・泌尿器学
/
尿管芽分岐
/
母体低栄養
/
DNAメチル化
/
子宮内環境
/
ネフロン数
/
DNAメチル化酵素
/
尿管芽
/
カスパーゼ3
/
Wnt11
/
ベータカテニン
/
シグナル伝達
/
母低ステロイド
/
カスパーゼ3
/
細胞運動
/
DOHaD
研究概要
慢性腎臓病の発症はネフロン数に左右される。私達はネフロン数決定要因である尿管芽分岐に関与する分子の研究を行いcaspase-3という酵素が重要であることを見いだした。Caspase-3の下流にある分子b-cateninを活性化する薬物療法を母体低栄養ラットに試みたが副作用のため不成功であった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 5件) 学会発表 (52件 うち招待講演 8件) 図書 (1件)
6.
胎内プログラミングによる腎発育異常におけるmTOR経路の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胎児・新生児医学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
飛彈 麻里子
慶應義塾大学, 医学部, 共同研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
胎児医学
/
autophagy
/
エピジェネテイクス
/
oligonephronia
/
子宮内発育遅滞
/
ステロイド
/
低栄養
/
成人病胎児期発症説(Barker仮説)
/
腎発生
研究概要
本研究では胎内プログラミングによる腎発育異常におけるmTOR(Themammalian target of rapamycin)経路の役割の解明する。母体低栄養、ステロイド投与によりラット胎児の新生児早期後腎は大きさ、糸球体の数共に有意に減少した。これら後腎の遺伝子および蛋白発現の網羅的解析で、mT
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 8件) 学会発表 (19件)
7.
母体低栄養、ステロイド投与のネフロン形成への影響およびそのメカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
粟津 緑
慶應義塾大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
母体低栄養
/
シグナル伝達
/
ネフロン数
/
プログラミング
/
腎発生
/
MAPキナーゼ
/
尿管芽
/
カスパーゼ3
/
尿管芽細胞
/
細胞運動
/
アポトーシス
/
βカテニン
/
PI3キナーゼ
研究概要
母体低栄養ラットの腎サイズ、尿管芽分岐は胎生14日以降減少する。腎サイズは生後正常となるがネフロン数は減少している。母体低栄養腎において腎発生に重要なシグナル分子は胎生15日には抑制、胎生18日には活性化されていた。一方、アポトーシスの指標、活性型カスパーゼ3は両時期ともに母体低栄養腎で減少していた
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 3件) 学会発表 (40件) 図書 (3件)
8.
子宮内発育不全によるネフロン数減少機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胎児・新生児医学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
飛彈 麻里子
慶應義塾大学, 医学部, 共同研究員
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
子宮内発育不全
/
腎臓発生
/
oligomeganephronia
/
レプチン
/
MAP キナーゼ
/
MAPキナーゼ
/
矮小腎
/
生活習慣病
研究概要
本研究は子宮内胎児発育遅滞(IUGR)や低出生体重(LBW)の成人期高血圧発症の原因である腎のネフロン(尿を作る装置)数減少、腎容積の減少の発生機序についての検討である。培養細胞において、IUGR児で血中濃度が低下するホルモン(レプチン)が、腎発生に必須である細胞内信号伝達因子MAPキナーゼを介し、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (31件 うち査読あり 13件) 学会発表 (35件)
9.
胎生期尿路閉塞による異形成腎、低形成腎発症におけるMAPキナーゼの役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
粟津 緑
慶應義塾大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
シグナル伝達
/
細胞、組織
/
MAPキナーゼ
/
発生異常
/
p38
/
ERK
/
嚢胞
/
伸展
/
細胞・組織
/
腎臓
/
胎生期尿路閉塞
/
線維化
/
TGF-β
/
多発性嚢胞腎
/
尿管芽細胞
/
細胞伸展
研究概要
本研究は胎生期尿路閉塞がシグナル伝達の中核的酵素MAPキナーゼの変化を介し、異形成、低形成腎を来すという仮説をin vivoおよびin vitroの実験系を用い検証した。胎生60日で尿路閉塞術を行ったヒツジ胎仔腎は多嚢胞性異形成腎となる。嚢胞上皮において増殖、アポトーシスの亢進、線維化の指標であるT
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (36件 うち査読あり 9件) 学会発表 (45件) 図書 (2件)
10.
妊娠中期ヒト胎児肺の構造分析からみた生育限界と低形成肺の病態に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胎児・新生児医学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
池田 一成
慶應義塾大学, 医学部, 専任講師
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
生育限界
/
成育限界
/
早産児
/
KL-6
/
肺低形成
/
線毛
/
胎児
/
atypical cilia
/
ラクトフェリン
/
超低出生体重児
/
低形成肺
/
FGF
/
慢性肺疾患
研究概要
1987年の肺サーファクタント製剤の発売を契機に超早産児の予後が改善され、1991年には母体保護法(旧優生保護法)における"生育"限界の解釈が妊娠24週から妊娠22週に変更された。以降、新生児科医が妊娠22-23週の出生児の分娩に立ち会う機会が増えた。欧米先進国において、妊娠23週出生児に対する蘇生
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件) 文献書誌 (3件)
11.
正常および異常腎発生におけるRhoAおよびRhoAキナーゼの意義
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
胎児・新生児医学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
飛彈 麻里子
慶應義塾大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
腎の発生
/
small GTPase
/
RhoA
/
ROCK
/
接着因子
/
nephrogenesis
/
tubulogenesis
/
ラット
/
Small GTPase
研究概要
本研究の目的は、低分子G蛋白RhoファミリーGTPaseの一員RhoAの腎発生における意義を検討することである。平成14年度は、胎児ラット、新生児ラット、成熟ラットの腎臓におけるRhoAやRhoキナーゼROCKの発現を検討し、さらにROCKの阻害薬(Y27632 100μM)を用いて、ROCK阻害が
...
12.
後腎間葉細胞を用いた腎上皮細胞再生の試み
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
粟津 緑
慶應義塾大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
後腎間葉細胞
/
bFGF
/
LIF
/
RPTPκ
/
ERK
/
p38
/
多発s性嚢胞腎
/
器官培養
/
腎発生
/
上皮化
/
細胞凝集
/
MAPキナーゼ
/
嚢胸腎
/
DNAアレイ
/
凝集
/
多発性嚢胞腎
/
pcyマウス
研究概要
ラット後腎間葉細胞はPax2陽性、Wt-1は弱陽性、pancytokeratin、E-cadherin陰性で、腎幹細胞の特性を示した。bFGF刺激によりp38、ERKが活性化された。bFGF単独刺激では上皮細胞のマーカーE-cadherinは誘導されなかったが、bFGF、LIF同時刺激により発現が増
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (44件) 図書 (1件) 文献書誌 (33件)
13.
正常および異常腎発生におけるMAPキナーゼの意義-器官培養を用いた検討-
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
胎児・新生児医学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
飛騨 麻里子
(飛彈 麻里子)
慶應義塾大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
kidney
/
mitogen-activated protein kinase (MAP kinase)
/
p38 MAP kinase
/
extracellular signal-regulated protein kinase
/
nephrogenesis
/
ureteric bud
/
organ culture
/
細胞内情報伝達
/
MAPキナーゼ
/
腎臓
/
発生・分化
/
器官培養
/
ネフロン形成
/
尿管形成
/
MEK阻害薬
/
p38阻害薬
研究概要
【目的】Mitogen-activated protein kinase (MAPキナーゼ)ファミリーは細胞内情報伝達において中心的役割を果たす酵素である。Extracellular-signal regulated kinase (ERK)は増殖因子刺激で活性化され細胞増殖・分化を、p38MAPキ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
14.
腎発生分化におけるMAPキナーゼスーパーファミリーの役割と病因的意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
粟津 緑
慶應義塾大学, 医学部, 専任講師
研究期間 (年度)
1998 – 2001
完了
キーワード
MAPキナーゼ
/
ERK
/
p38 MAPキナーゼ
/
JNK
/
発生
/
腎
/
シグナル伝達
/
腎発生異常
/
P38MAPキナーゼ
/
後腎間葉細胞
/
p38MAPキナーゼ
/
P38
/
MKP-1
/
分化
/
p38
研究概要
細胞内シグナル伝達の中核的酵素MAPキナーゼ(MAPK)スーパーファミリーの腎発生における意義を検討した。まずMAPKとMAPK不活化酵素MAPK phosphatase 1(MKP-1)の腎における発現を検討した。Extracellular signal-regulated kinase (ERK
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (34件)