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検索結果: 13件 / 研究者番号: 20291651

表示件数: 
  • 1. Foxp2による消化管・腸管神経系形成の分子機構と転写活性欠失変異の影響

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    神保 恵理子 (藤田恵理子) 自治医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード Foxp2 / 神経分化 / Autism
    研究開始時の研究の概要 迷走神経は、腸管神経系(ENS)を統括し、腸機能を制御する。本研究では、正常・変異Foxp2マウスの胎児、多分化能神経堤細胞(NCC)、分化させた神経細胞(VNCC)、ENS、オルガノイドのRNA解析と組織免疫染色解析により、Foxp2が関連する転写調節因子、WNTやSHHシグナル伝達系、細胞移動関 ...
    研究実績の概要 延髄の孤束核に繋がる迷走神経は、腸管神経系(ENS)を統括し、腸機能を制御する。近年、中枢神経系(CNS)等の情報統合による脳腸軸(Brain-Gut Axis)の異常と自閉性障害や統合失調症等や腸管免疫との関連が示唆された。しかし、Brain-Gut Axis形成の分子機構は、未だ不明な点が多い。 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 2. 妊娠高血圧症候群と早産低出生体重児の心血管疾患・腎疾患関連遺伝子メチル化との関連

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    河野 由美 自治医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード メチル化 / 妊娠高血圧症候群 / 早産低出生体重児 / 心血管系疾患 / 腎疾患
    研究開始時の研究の概要 妊娠高血圧症候群(HDP)合併母体とその早産低出生体重児、およびコントロールとしてHDP非合併母体とその児の血液を用いてGR、HIF1α、eNOSの心血管疾患・腎疾患関連遺伝子のプロモータ領域のメチル化率を測定し比較検討する。更に、9歳になった極低出生体重児を対象として、高血圧、血管機能障害、腎機能 ...
    研究実績の概要 妊娠高血圧症候群(HDP)を発症した母体や早産低出生体重児では、心血管系疾患、慢性腎疾患の発症のリスクが高く、ストレス反応や血管内皮機能に関連する遺伝子のエピゲノム変化の関与が考えられる。本研究では、HDP合併母体とその児(HDP母児群)およびHDP非合併母体とその児(コントロール母児群)でGCR( ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
  • 3. 自閉症スペクトラム障害の分子病態に関連するGPR85のシグナル伝達機構の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    神保 恵理子 (藤田恵理子) 自治医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード GPCR / 自閉症スペクトラム障害 / シグナル伝達 / Autism / Neuron
    研究開始時の研究の概要 自閉症スペクトラム障害の患者数は増加の一途を辿っている。原因として複数のシナプス関連遺伝子が報告され、シナプス機能不全の可能性が示唆される。しかし、複数の原因遺伝子やこれらの遺伝子をコードする蛋白質と、分子病態との関係は、依然として明らかでない。本研究では、シナプス機能の形成に関わる蛋白質複合体を構 ...
    研究実績の概要 自閉症スペクトラム障害(ASD)は、社会的相互作用とコミュニケーションの欠如、常同行動という 2 つの中核的症状に基づいている。現在に至るまで、複数の原因遺伝子が報告され、その中にはシナプス関連遺伝子群の変異によるシナプス機能不全との関わりが示唆されている。一方、G タンパク質共役受容体(GPCR) ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 4. 自閉症Mupp1変異による5-HT受容体複合体-スパイン形成の異常と分子病態解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 神経解剖学・神経病理学
    研究機関 東京医科大学
    研究代表者

    桃井 隆 東京医科大学, 医学部, 客員教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 自閉症スペクトラム障害 / MUPP1 / CADM1 / スパイン形成 / 自閉性障害 / CNTNAP2 / PDZ / セレトニン / スパイン / j自閉性障害 / ASD
    研究成果の概要 Caspr2(Cadm1)はMulti-PDZタンパクMUPP1を介して、GPCRであるGPR37やセレトニン受容体と結合し、複合体形成することが知られている。Cadm1、GPR37の遺伝子変異やCaspr2の変異が自閉症スペクトラム障害(ASD)の患者遺伝子に見出されているにも関わらず、複合体がA ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
  • 5. 生存因子プロサポニンの受容体GPR37の自閉性障害変異がシグナル伝達に及ぼす影響

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 神経生理学・神経科学一般
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    神保 恵理子 (藤田恵理子) 自治医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 自閉性スペクトラム障害 / シナプス接着因子 / GPR37 / CADM1 / 自閉性障害 / シナプス接着蛋白遺伝子
    研究成果の概要 自閉症スペクトル障害の患者で、シナプスに存在する様々な分子の変異が見出されている。その一つであるGPR37は、G蛋白質共役型受容体に含まれる。しかし、疾患との関係は知られていない。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (5件 うち国際学会 3件)
  • 6. 低出生体重児のストレス反応とグルココルチコイドレセプター遺伝子DNAメチル化解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 胎児・新生児医学
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    河野 由美 自治医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 低出生体重児 / ストレス反応 / グルココルチコイド / メチル化 / 早産児 / 発達障害
    研究成果の概要 極低出生体重児31名の臍帯血、退院後血でグルココルチコイド(GR)遺伝子プロモーター領域の8つのCpGのメチル化率と周産期、新生児期要因の関係を解析した。臍帯血のメチル化率の平均値およびCpG#209のメチル化率は在胎期間と負の相関を認めた。退院後血と臍帯血の同CpGのメチル化率の差は、平均値および ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 5件)   学会発表 (6件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
  • 7. シナプス接着蛋白Cadm1の自閉性障害変異導入マウスにおける分子病態の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 神経科学一般
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    神保 恵理子 (藤田恵理子 / 神保 恵理子(藤田恵理子) / 藤田 恵理子) 自治医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード シナプス接着分子 / Cadm1 / 変異 / シナプス接着因子
    研究成果の概要 自閉性障害患者は年々増加傾向にあるといわれている。自閉性障害は、脳発達障害であり、遺伝及び環境要因が関与し、分子病態の把握は難しい。原因候補遺伝子の多くは、脳で機能しており脳内で蛋白質複合体形成やシグナル伝達に影響する可能性が強く考えられる。本研究では、自閉性障害の分子病態の解明を目指し、これまで見 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 5件)   学会発表 (13件 うち招待講演 1件)
  • 8. G蛋白結合型受容体とシナプスを標的とした共通病態基盤同定と自閉性障害治療法開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 小児科学
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    山形 崇倫 自治医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 自閉症スペクトラム障害 / コピー数多型 / 遺伝子変異 / 足場蛋白 / LIN7 / セクレチン / シナプス / G蛋白結合型受容体 / マイクロアレーCGH / コピー数多型(CNV) / シナプス足場蛋白 / 自閉性障害 / 病因遺伝子 / CNV / 候補遺伝子解析 / モデルマウス / セクレチン受容体
    研究概要 自閉症スペクトラム障害(ASD)と、関連する知的障害の病因・病態解明と治療法開発を目的に、aCGH解析を行い、13例に病因CNVを検出した。病因遺伝子にSHANK3やLIN7A/Bなどの足場蛋白が挙げられた。胎児期にLin7a/b発現抑制した結果、神経細胞移動と軸索伸長が障害され、神経発達に重要な機 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (25件 うち査読あり 23件)   学会発表 (25件)
  • 9. Foxp2が制御するマウス超音波音声機能および行動機能に関する研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 神経科学一般
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    神保 恵理子 (藤田 恵理子) 自治医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード Foxp2 / 超音波音声 / マウス / 脳 / 言語障害
    研究概要 ヒト言語障害変異に対応する変異Foxp2(R552H)-ノックイン(KI)ホモマウスはプルキンエ細胞の発達異常とシナプス形成不全に関連する運動性障害を有する。本研究はFoxp2(R552H)-KIを用いて、USV(言語)障害の原因を探索する。また、小脳プルキンエ細胞に特異的にMycTagをつけた正常 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (8件)
  • 10. FOXP2 遺伝子改変マウスを用いた脳構造機能の進化と言語獲得の分子基盤の研究

    研究課題

    研究種目

    新学術領域研究(研究課題提案型)

    研究分野 神経科学一般
    自然人類学
    研究機関 国際医療福祉大学
    研究代表者

    桃井 隆 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 進化 / 言語 / 言語障害 / Broca / FOXP2
    研究概要 FOXP2のR553Hの変異は言語障害の原因であり、進化過程でのヒトFOXP2の2アミノ酸の置換は言語獲得と密接に関連している。Foxp2(R552H)-KIマウスの解析により、ヒト調音(articulation)機能とマウス超音波音声(USV)機能との間にFoxp2を共通基盤が存在することが明らか ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件)   学会発表 (8件)
  • 11. 機能シナプス形成に関与する接着蛋白のシナプス前膜、後膜への選択的小胞輸送系の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 神経解剖学・神経病理学
    研究機関 国立精神・神経センター
    研究代表者

    桃井 隆 国立精神・神経センター, 神経研究所・疾病研究第5部, 室長

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード Cadm1 / 自閉症 / シナプス / RA175 / SynCAM1 / 接着蛋白 / Neuroligin / Par-3 / SynGAM1
    研究概要 シナプス接着蛋白RA175/SynCAM(Cadm1)はシナプス前膜、後膜への選択的に小胞輸送される。シナプス機能に関連した複合体の形成とその分子機構の解明を目的とし、RA175/SynCAM(Cadm1)のC末端のPDZ結合領域で結合する蛋白を解析した。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 7件)   学会発表 (3件)   図書 (2件)
  • 12. RA175(SynCAM)ノックアウトマウスにおける機能シナプスの解析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 神経科学一般
    研究機関 国立精神・神経センター
    研究代表者

    藤田 恵理子 国立精神・神経センター, 疾病研究第5部, 流動研究員

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード 脳・神経 / シグナル伝達 / SynCAM / 機能シナプス
    研究概要 免疫グロブリンファミリーに属すRA175(SynCAM1)は、C末端のPDZ結合領域を介して細胞接着・機能的シナプスの形成に関与している。申請者はRA175のC末端EYFIに結合するタンパクを探索し、複合体を形成する蛋白をプルダウン・免疫沈降・免疫染色法および作成したRA175ノックアウトマウスを用 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 3件)   学会発表 (8件)
  • 13. 水産発酵食品の呈味有効成分とD型アミノ酸の味への寄与

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 水産化学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    阿部 宏喜 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 1997 – 1999完了
    キーワード 魚醤油 / エキス成分 / ペプチド / 遊離アミノ酸 / うま味 / 官能検査 / 呈味成分 / 発酵食品 / 塩辛 / D-アラニン / 旨味
    研究概要 魚醤油の成分組成の特徴を明らかにするために,東南アジアおよび東アジア7ヶ国の60種以上の魚醤油について遊離アミノ酸,有機酸,ヌクレオシド・塩基,クレアチンおおびクレアチニンなど100種類近い成分の分析を行った.ベトナム,日本およびタイ産魚醤油はこれら化合物含量が最も高く,アミノ酸組成も類似していた. ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (6件)

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