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検索結果: 11件 / 研究者番号: 20301260
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1.
腸内細菌叢・脳軸からみた月経前症候群への新治療戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
武田 卓
近畿大学, 東洋医学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
腸内細菌叢
/
月経前症候群
/
Premenstrual disorders
研究開始時の研究の概要
月経前症候群治療に対する新たなアプローチとして、セルフケアで使用できる食事療法・プロバイオティクス・プレバイオティクスといった方法は簡便・低侵襲であり、治療率の向上面からも魅力的である。しかしながら、炎症・腸内細菌とPMSとの関連性を裏付けるようなデータは不十分である。そこで、本研究では、「炎症はP
...
研究成果の概要
月経前症候群(PMS)患者における腸内細菌叢の特徴を検討した。PMS症状を訴える女性27名と、症状が重度ではない女性29名を募集した。その中から、社会生活に支障をきたすほどの症状を持つ21名(PMD群)と、深刻な症状がなく、社会生活にも支障がない女性22名(対照群)をさらに選出した。血液中の炎症マー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
2.
PMS症状を標的とした女性アスリートパフォーマンス改善への栄養学的アプローチ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
スポーツ科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
武田 卓
近畿大学, 東洋医学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
スポーツ栄養学
/
月経前症候群
/
栄養疫学
/
植物性蛋白
/
エクオール
/
miRNA
/
PMS
/
PMDD
/
アスリート
/
食事摂取調査
/
大豆
/
魚
研究成果の概要
大学生対象の調査結果から、アスリートのほうが、文化部学生と比較し、PMS/PMDDによるパフォーマンス障害が大きく、食事摂取面では魚摂取がパフォーマンス障害の改善因子となった(オッス比0.61)。より詳細な食事摂取調査票のBDHQを用いた調査結果からは、パフォーマンス障害を自覚する選手では、植物性蛋
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
3.
月経関連疾患に対する遺伝・環境・生活習慣の関連および妊娠分娩経過による影響
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
産婦人科学
研究機関
東北大学
研究代表者
渡邉 善
東北大学, 大学病院, 助手
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
月経関連疾患
/
月経困難症
/
月経前症候群
/
エコチル調査
/
分娩後
/
月経痛
/
精神的ジストレス
/
月経異常
研究成果の概要
月経困難症や月経前症候群などの月経関連疾患は、女性のQOLを著しく低下するものであり、近年でも増加している。また、月経は妊娠分娩と密接な関係がある。母子コホート調査であるエコチル調査より宮城県の妊婦2,310人を対象に、分娩後に再開した月経における疼痛や月経前の精神的不安定さの程度について検証した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
4.
AMPK・mTORシグナルをターゲットとした子宮筋腫に対する新治療戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
近畿大学
(2012-2013)
東北大学
(2011)
研究代表者
武田 卓
近畿大学, 東洋医学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
子宮筋腫
/
mTOR
/
メトホルミン
/
細胞増殖
/
血管新生
/
VEGF
/
分子標的
/
HIF1
/
シグナル伝達
/
mTOR
/
AMPK
研究概要
糖尿病治療薬であるメトホルミンを用いて、子宮筋腫細胞におけるAMPK・mTORシグナルを標的とした、細胞増殖抑制機構とVEGF産生抑制機構を明らかにした。メトホルミンはAMPKを活性化し、mTORシグナル伝達経路を抑制し、細胞増殖とVEGF産生の両者を抑制した。また、メトホルミンは低酸素下でのHIF
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (8件) 備考 (4件)
5.
メタボリックシンドロームからみた子宮筋腫に対する新しい治療戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
東北大学
研究代表者
武田 卓
東北大学, 大学院・医学系・研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
子宮筋腫
/
メタボリックシンドローム
/
アンジオテンシン
/
アルドステロン
/
アディポネクチン
/
クルクミン
/
移植モデル
/
ヒト子宮筋腫モデル
/
メトホルミン
/
PPARγ
/
AMPK
/
mTOR
/
スピロノラクトン
/
アンギオテンシン
/
ELT-3細胞
/
ヌードマウス
/
高血圧
研究概要
メタボリックシンドローム(MS)で重要な役割をはたすアンジオテンシン・アルドステロンの筋腫細胞増殖機構を明らかにした。MSに抑制的に作用するアディポネクチンの筋腫細胞増殖抑制機構を明らかにした。植物性エストロゲンのジェニスタイン、ターメリック・ウコン中有効成分のクルクミンによる増殖抑制効果を検討し、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 18件) 学会発表 (6件) 備考 (3件) 産業財産権 (3件 うち外国 1件)
6.
絨毛細胞の分化を制御する転写因子の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
武田 卓
阪大, 医学(系)研究科(研究院), 助手
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
絨毛細胞
/
細胞分化
/
転写調節機構
/
転写因子
/
Id-1
/
SP-1
/
NF-1
研究概要
最初にId-1遺伝子プロモーター(-1472bp)ルシフェレース遺伝子をRcho-1細胞に遺伝子導入し、正酸素下、低酸素下での未分化、分化による活性変化をルシフェレースアッセイを用いて検討した。正酸素下ではこの領域で分化に伴う転写活性の抑制が認められ、低酸素下では抑制が認められなかった。次に様々な長
...
7.
FRETを用いたエキソサイトーシス時のリガンド、受容体の細胞内移動の解析
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
産婦人科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
田坂 慶一
大阪大学, 医学系研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
FRET
/
Rho
研究概要
蛋白質をはじめとする生体内機能分子の働きを生きた細胞内で観測する手段として、蛍光蛋白質を利用したFRET(Fluorescence energy transfer、蛍光エネルギー移動)を用いたエキソサイトーシス時のリガンド、受容体の細胞内移動動態を観察するために設定したFRETを用いたシステムの立ち
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 文献書誌 (1件)
8.
羊膜絨毛膜炎による早産の病態におけるRhoA/Rho-kinase系の関与の解析-Rho kinase阻害剤の切迫早産治療薬としての有用性の基礎的検討-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
田原 正浩
大阪大学, 医学系研究科, 助手
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
羊膜絨毛膜炎
/
早産
/
子宮筋
/
低分子量Gタンパク
/
Rho A
/
Rho-kinase経路
/
RhoA
研究概要
私たちは、これまで子宮筋の収縮機構における低分子量G蛋白RhoA/Rho-kinase経路の関与について基礎的な検討をしてきた。これまでの解析により以下のことを新たに明らかにした。(1)Lipopolysaccaride(LPS)による早産マウスのモデルを用い、in vivoにおいてRho-kina
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (9件)
9.
絨毛細胞の分化機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
坂田 正博
大阪大学, 医学部附属病院, 助教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
ES細胞
/
Oct3
/
4
/
hCG
/
trohoblast
/
GLUT1
/
HIF
/
Id-1
/
BMP-4
/
trophoblast
/
BMP4
/
絨毛細胞
研究概要
ES細胞の自己複製に、転写因子であるOct3/4が重要である(Nature genetics 25:372-376,2000)。すなわちOct3/4の発現レベルが上昇すると、ES細胞は原始内胚葉へ分化し、Oct3/4の発現レベルが一定であると、ES細胞は未分化状態を維持する。逆に、Oct3/4の発現
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件) 文献書誌 (4件)
10.
グリーンマウス受精卵を用いた胎盤形成時の胎児細胞と母体細胞の相互作用に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
産婦人科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
田坂 慶一
大阪大学, 医学系研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
胞胚
/
絨毛
/
低酸素
/
hypoxia-inducible factor
/
卵巣癌
/
播種
/
Rho
/
hypoxia-inducible factor 1α
/
ES細胞
/
卵
/
グリーンマウス
/
マトリゲル
研究概要
グリーンマウスを作成し卵と母体細胞の相互関係を研究すべく本研究を立ち上げた。その過程でトランスジェニックマウスに関しては当大学の他の研究室より供与が可能になった。そこで卵細胞と幹細胞の共培養による立体培養に関する研究を行った。最初系の確立を目指して腫瘍細胞を用いて試行した。さらにマトリゲルを用いた浸
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件) 文献書誌 (5件)
11.
脂肪細胞分化におけるJAKチロシンキナーゼISTAT転写因子群の意義
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
産婦人科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
武田 卓
阪大, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
1998
完了