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検索結果: 11件 / 研究者番号: 20303969
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1.
子宮頸部病変自動診断システムの開発~低医療資源国における子宮頸がん予防に向けて~
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
上田 豊
大阪大学, 医学系研究科, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
子宮頸癌
/
画像診断
/
コルポスコープ
/
AI
/
子宮頸がん検診
/
スマートスコープ
/
自動診断
研究開始時の研究の概要
子宮頸がんの予防システムのさらなる改善は世界的に望まれている。特に低医療資源国においては十分な検診・治療システムが確立されておらず、スクリーニング陽性者をそのまま治療対象とせざるを得ないのが現状である。そこで、精検として活用できる、デジタルカメラやスマートフォンでの子宮頸部撮影画像の自動診断機能を開
...
研究成果の概要
子宮頸部病変の診断を自動化することを目的とした病理診断に基づき、正常:120症例、CIN1:120症例、CIN2-3:113症例、浸潤癌:110症例のコルポスコープ画像をトレーニングとテストに3:1で割り付けて評価を行った。結果は、CIN1以下とCIN2以上の2つのカテゴリーでは正診率は72.4%で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
2.
子宮頸がんの微小環境解析 -がん微小環境細胞の制御をめざして-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
川崎医科大学
研究代表者
村田 卓也
川崎医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
転移
/
がん関連線維芽細胞
/
子宮頸がん
/
リンパ節転移
/
ヌードマウス皮下移植
/
蛍光イメージ
/
がんの微小環境
/
子宮頸癌
研究成果の概要
子宮頸がん関連線維芽細胞において発現上昇している膜タンパク質TM4SF1と膜タンパク質Xの両方の発現を最も抑制する転写因子阻害分子としてChb-PIP-Tを同定した。ヌードマウスの皮下に子宮頸がんの培養細胞ME180株と子宮頸がん関連線維芽細胞の初代培養細胞CCF-1株を共移植し、リンパ節転移を高率
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
3.
脳発生(大脳6層構造)から見た胎児・新生児脳障害の病態解析へのアプローチ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
川崎医科大学
研究代表者
下屋 浩一郎
川崎医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
脳障害
/
大脳6層構造
/
子宮内感染
/
母体ストレス
/
新生児脳障害
/
脳性麻痺
/
早産
/
サイトカイン
/
神経前駆細胞
/
胎児脳障害
研究成果の概要
周産期医療の進歩により母子の予後は飛躍的に改善されているものの新生児の脳障害は大きな課題である。本研究ではマウスを用いて新生仔のマウス大脳の免疫組織学的解析を用いて大脳の6層構造の解析および細胞移動を定量解析する系を確立させた。妊娠マウスの腹腔内および羊水腔内に菌体成分であるLPSすることによる子宮
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 2件)
4.
婦人科癌における癌微小環境の再構築-新規治療を目指して
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
川崎医科大学
研究代表者
村田 卓也
川崎医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
がんの微小環境
/
癌関連線維芽細胞
/
子宮頸癌
/
細胞間相互作用
/
蛍光細胞標識
/
リンパ節転移
/
癌の微小環境
/
リンパ節転移遺伝子
/
婦人科がん治療
/
ヌードマウス同所移植
/
テーラーメイドがん治療
/
がん組織バンク
/
希少婦人科がん
研究成果の概要
癌細胞は生体内で最も適応しており、その環境外では増殖することが困難である。癌の微小環境を生体外で再構築することは未だ困難である。シャーレ内や実験動物で癌の微小環境を再構築することができれば、その系を用いて癌研究の新たな解析が可能となり、独創的な治療法の開発につながる。今回、子宮頸癌の微小環境に最も多
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件)
5.
胎児脳循環・胎児脳組織酸素分圧から見た分娩管理 -胎児二酸化炭素分圧の重要性-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
冨松 拓治
大阪大学, 医学系研究科, 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
胎児脳酸素化
/
二酸化炭素
/
胎児脳血流
/
二酸化炭素分圧
/
過換気
/
胎児脳循環
研究成果の概要
胎児低酸素血症の同定を目的とする胎児心拍数モニタリングを用いた現在の分娩管理によっても脳性麻痺の頻度は減少していない。胎児二酸化炭素分圧は母体の二酸化炭素分圧と強い関連を示す。我々は、胎児脳組織酸素化に影響を与えることが示されている胎児二酸化炭素分圧に着目し、診察指装着型オキシメーターを用いて、胎児
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うちオープンアクセス 7件、査読あり 13件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件)
6.
生殖・周産期医療における内分泌・免疫ストレス要因の影響の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
川崎医科大学
研究代表者
下屋 浩一郎
川崎医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
早産
/
子宮内感染
/
fractalkine
/
6Ckine
/
酸化ストレス
/
母体ストレス
/
着床
/
子宮内感染(絨毛羊膜炎)
/
Fractalkine
/
6 Ckine
/
卵胞
/
体外受精・胚移植
/
妊娠高血圧症候群
/
RCASI
/
唾液中ストレスマーカー
/
RCAS1
/
CRP
/
炎症
研究概要
免疫抑制因子が妊娠中の様々な病態に関連し、酸化ストレスが子宮筋収縮に直接関与し、早産の要因となった。Fractalkineや6Ckineが、早産や子宮内感染の病態に関与し、子宮内感染においてリンパ球・NK細胞・樹状細胞にも影響を及ぼし、これら免疫系細胞システム・ストレスの変化による妊娠への影響の可能
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 16件) 学会発表 (9件) 図書 (3件)
7.
遺伝子改変マウスの上皮性腫瘍発生モデルを用いた新たな癌治療戦略の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
川崎医科大学
(2008-2009)
富山大学
(2007)
研究代表者
中村 隆文
川崎医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
SV40T抗原
/
トランスジェニックマウス
/
水晶体腫瘍
/
自然免疫マクロファージ
/
NK細胞
/
漢方薬
/
自然免疫
/
マクロファージ
/
十全大補湯
/
補中益気湯
/
小柴胡湯
/
p53
/
pRB
研究概要
十全大補湯・補中益気湯などの補剤である漢方薬が担癌マウスの寿命を統計学的に有意に延長した。またこれらの漢方薬は自然免疫を賦活する作用があり、担癌マウスの免疫を活性化した可能性がある。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件)
8.
宿主免疫細胞から攻撃されアポトーシスに陥った細胞を組織学的に同定する方法の開発
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
産婦人科学
研究機関
富山大学
研究代表者
齋藤 滋
富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
NK細胞
/
流産
/
アポトーシス
/
グラニュライシン
/
核内移行
/
免疫組織染色
/
トロホブラスト
/
細胞傷害
/
可視化
/
妊娠
/
組織学
/
癌
/
Granulysin
研究概要
胎児・胎盤は母体にとり異物であるが、免疫学的胎児許容機構が働き、胎児は拒絶されない。この機構が破錠すると母体免疫細胞は胎児を攻撃し流産が起こると推定されるが、これまでにヒトでは母体免疫細胞が直接胎児組織を攻撃した証拠を得ることができていなかった。そこで、本研究では細胞傷害性T細胞(CTL)や活性化N
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 12件) 学会発表 (22件) 図書 (3件)
9.
婦人科癌幹細胞の同定とそれに基づく癌幹細胞を標的とした新たな治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
富山大学
研究代表者
岡部 素典
(2007-2008)
富山大学, 大学院・医学薬学研究部, 助教
戸田 文香
(2006)
富山大学, 大学院医学薬学研究部, 助手
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
癌幹細胞
/
組織幹細胞
/
婦人科組織
/
幹細胞マーカー
/
スフェア
/
ソーティング
/
組織アレイ
研究概要
婦人科正常組織(とくに上皮組織)および同組織から発生した癌における幹細胞を同定するとともに分離を試みた。ES Cellに発現される未分化マーカーや複数の組織幹細胞に共通して発現している幹細胞マーカーを使用し、婦人科正常組織の幹細胞マーカーを絞り込んだ。それらを基に癌組織の幹細胞について検証した。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うち査読あり 9件) 学会発表 (52件) 図書 (5件) 備考 (2件) 産業財産権 (10件 うち外国 4件)
10.
生殖免疫と腫瘍免疫の対比-妊娠維持機構からみた腫瘍免疫学への新たな提言-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
産婦人科学
研究機関
富山大学
研究代表者
齋藤 滋
富山大学, 大学院・医学薬学研究部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
妊娠免疫
/
腫瘍免疫
/
制御性T細胞
/
IDO
/
流産
/
妊娠高血圧症候群
/
婦人科腫瘍
/
制御性NK細胞
/
ID0
/
妊娠
/
癌
/
免疫
/
トレランス
/
NK細胞
研究概要
異物である胎児を許容するために、母体には免疫学的胎児許容機構が存在するが、この許容機構が十分でないと流産や妊娠高血圧症候群(PIH)を引き起こす。一方、腫瘍細胞も宿主免疫細胞からの攻撃を免れており、両者の共通点も多い。今回、妊娠免疫と腫瘍免疫を比較検討し両者の類似性を検討した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (68件 うち査読あり 28件) 学会発表 (48件) 図書 (5件)
11.
発癌マウスを用いた抗癌剤、放射線による癌治療の分子メカニズムの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
実験病理学
研究機関
大阪大学
研究代表者
中村 隆文
阪大, 医学(系)研究科, 助手
研究期間 (年度)
1999 – 2001
完了
キーワード
アポトーシス
/
p53
/
トランスジェニックマウス
/
レンズ腫瘍
/
SV40
/
CPT-11
/
トポイソメラーゼIインヒビター
研究概要
Murine-αA-crystallin promotorによりSV40 T antigensをマウス水晶体上皮に発現させ、扁平上皮癌を発生するαT3トランスジェニックマウスとp53ノックアウトマウスを交配することにより、マウスの内因性p53が野生型(+/+)、ヘテロ欠損型(+/-)、ホモ欠損型(-
...