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検索結果: 19件 / 研究者番号: 20304371

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  • 1. 「かわいい」感情の効用とその実社会応用に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分61:人間情報学およびその関連分野
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    入戸野 宏 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-05 – 2026-03-31交付
    キーワード 実験系心理学 / 心理生理学 / 感情 / 感性
    研究開始時の研究の概要 「かわいい」は,日ごろもっともよく見聞きする言葉の1つである。本研究では,対象の属性である「かわいさ」と,対象に接することで個人内に生じる「かわいい感情」とを区別するという枠組みに基づき,(1)かわいい感情に及ぼす認知と身体感覚の役割の検討,(2)「かわいいもので癒される」現象の解明,(3)動きや対 ...
    研究実績の概要 今年度は,予定していた5つのテーマに取り組んだ。それぞれ以下のような成果(一部は途中経過)が得られた。(1)かわいいと感じることと接近動機づけとの関係について,動物写真を見ているときの重心(足圧中心)を計測することで検証した。写真の感情価に応じて重心が前後方向に偏ることが示された。(2)かわいいもの ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (15件 うち国際共著 2件、査読あり 9件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (22件 うち国際学会 5件、招待講演 4件)   備考 (2件)
  • 2. 対象への接近傾向と回避傾向を二次元で評価する心理生理学的方法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分10040:実験心理学関連
    研究機関 青山学院大学
    研究代表者

    松田 いづみ 青山学院大学, 教育人間科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 接近動機づけ / 回避動機づけ / 葛藤 / 接近-回避 / 潜在連合テスト / 誤反応率 / 隠蔽 / 隠匿情報検査 / オンライン実験 / 心拍数 / 呼吸 / 自律神経系反応 / 脳波
    研究開始時の研究の概要 日常生活では,「食べたいけれど太りたくない」など,接近傾向と回避傾向が同時に高まる場面がよくある。しかし,接近-回避傾向を測る既存の課題や指標では,両方が高まる葛藤状態を評価できない。本研究では,接近傾向と回避傾向を2次元でとらえ,それぞれを独立して評価する手法を確立する。潜在連合テストの一種である ...
    研究成果の概要 日常生活では,「食べたいけれど太りたくない」など,接近傾向と回避傾向が同時に高まる葛藤場面がよくある。しかし,接近-回避傾向を測る既存の指標では,葛藤状態を評価することができない。これは,接近-回避傾向を同一次元上で捉えているためである。本研究では,接近傾向と回避傾向が同時に高まる葛藤場面も測定でき ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (5件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
  • 3. ハイレゾ音源が認知機能に与えるメリットとそのメカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    研究分野 心理学およびその関連分野
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    入戸野 宏 大阪大学, 人間科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2017-06-30 – 2020-03-31完了
    キーワード 実験系心理学 / 心理生理学 / 聴覚
    研究成果の概要 本研究では,近年注目されているハイレゾオーディオが聴取体験に影響する機序について検討した。脳波と誘発電位を測定した実験により,以下の3点が明らかになった。(1)高周波成分が含まれている音源を聴くと,それをカットした音源を聴くときより,聴取時の脳波パワーが増大する,(2)高周波成分をフィルタで除去する ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うちオープンアクセス 1件)   学会発表 (8件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 4. 認知負荷と回避動機づけに注目した欺きの認知過程の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 実験心理学
    研究機関 青山学院大学 (2019)
    科学警察研究所 (2017-2018)
    研究代表者

    松田 いづみ 青山学院大学, 教育人間科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 回避動機づけ / 接近動機づけ / 隠蔽 / 事象関連電位 / 潜在連合テスト / 時間知覚 / 隠蔽意図 / 覚醒 / 隠匿情報検査 / 接近-回避傾向 / 欺き / 脳波 / 動機づけ / 認知負荷 / 心理生理学
    研究成果の概要 本研究では,消極的な欺きである隠蔽に注目し,隠蔽時には回避動機づけが高まると予想して,3つの実験を行った。実験1では,脳波を用いて,情報を隠すときに生じる陰性徐波が,回避動機づけと関連する右前頭部で増大することを確かめた。実験2では,潜在連合テストを用いて,隠そうとする情報への潜在的な接近-回避傾向 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (6件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 5. かわいいと感じることが心理生理状態と社会的関係に与える効果

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 実験心理学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    入戸野 宏 大阪大学, 人間科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 実験系心理学 / 感情 / 感性 / 心理生理学
    研究成果の概要 本研究では,「かわいい」という語を「対象に接することで個人内に生じる感情」として捉え,それがもたらす効果を実験や調査で明らかにした。その結果,幼児顔には接近反応が生じる,かわいさを判断しているときには美しさを判断しているときよりも笑顔になる,高齢者は見た目よりも関係性からかわいさを感じる,といった知 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち国際共著 3件、査読あり 6件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (9件 うち国際学会 2件)   図書 (1件)   備考 (3件)
  • 6. 接近-回避の動機づけ状態を脳波で判定する新しい手法の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 感性情報学
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    入戸野 宏 広島大学, 総合科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 感性 / 脳波 / 心理生理学 / 動機づけ
    研究成果の概要 本研究の目的は,前頭部で測定する脳波活動の非対称性から,接近と回避の動機づけ状態を判定する新しい方法を開発することであった。背景脳波・プローブ刺激法・定常状態視覚誘発電位を用いて,動画や写真に対する動機づけ状態の評価を試みた。しかし,信頼できる脳波の非対称性パターンは観察されなかった。今回試作した脳 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
  • 7. 再認と隠蔽意図の測定によるポリグラフ検査の新たな可能性の検討

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 実験心理学
    研究機関 科学警察研究所
    研究代表者

    松田 いづみ 科学警察研究所, 法科学第四部, 主任研究官

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 隠匿情報検査 / 隠蔽 / 記憶 / 事象関連電位 / 自律神経系反応 / 自動的処理 / 制御的処理 / 抑制 / ポリグラフ検査 / 定位反応 / 隠蔽意図 / 事象関連電位(ERP) / 後期陽性電位(LPP) / 伝達意図 / 認知負荷 / 後期陽性電位 / 右前頭部 / 回避動機づけ / 認知的努力 / 脳波 / 認知 / 情動 / 再認
    研究成果の概要 ポリグラフ検査(隠匿情報検査)は,犯罪捜査において,被検査者が事件情報を知っているか否かを生理反応から調べる検査である。隠匿情報検査は認識の検査であるが,被検査者が事件情報を隠している可能性があるときのみ実施される。本研究では,検査中の隠蔽意図を操作することで,認識に関連する生理反応と隠蔽に関連する ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (5件 うち国際学会 1件)   図書 (1件)   備考 (3件)
  • 8. “かわいい”感情の機能に関する行動科学的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 実験心理学
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    入戸野 宏 広島大学, 総合科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 感情 / 認知 / 感性 / 心理生理学 / デザイン
    研究概要 “かわいい(kawaii)”は日常生活でよく使われる言葉であり,日本のポップカルチャーの代表ともいわれる。本研究では,“かわいい”を対象の属性ではなく,対象に接することで生じる感情であると捉え,その性質と機能について質問紙調査と実験室実験を用いて検討した。その結果,“かわいい”は,好ましい人やモノを ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち査読あり 10件)   学会発表 (26件 うち招待講演 2件)   備考 (4件)
  • 9. 自己の対人関係調整機能の検討-社会的痛み制御の二過程モデルの構築と展開-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 社会心理学
    研究機関 追手門学院大学 (2013-2014)
    広島大学 (2011-2012)
    研究代表者

    浦 光博 追手門学院大学, 心理学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 社会的痛み / 社会的排斥 / 評価過程 / 制御過程 / 検出段階 / 心理社会的資源 / 個人内過程 / 個人間過程 / 自己 / 愛着スタイル / 調整機能 / 二過程モデル / 社会神経科学 / ノスタルジア / 検出能力 / サイコパシー傾向 / 一般的信頼 / 排斥検知 / 認知的処理過程 / 情動処理過程 / 攻撃的反応 / ERP / EMG / サイコパシー / 排斥のインパクト評価 / 排斥のインパクト制御 / ERP / EEG / fMRI / NIRS / サイコイパシー
    研究成果の概要 本研究では大きく次の3点が明らかとなった。(1)被排斥後経験の個人内過程として従来の研究で想定されてきたインパクトの評価過程と制御過程の前段階として,排斥の検出過程が想定できる。(2)インパクト評価と制御とでは異なる心理社会的資源がそれぞれの機能を担っている。評価にかかわる資源として特性的自尊心の効 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (21件 うち査読あり 19件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (1件)   図書 (5件)
  • 10. 事象関連脳電位による新たな弁別推定アルゴリズムの開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 実験心理学
    研究機関 科学警察研究所
    研究代表者

    松田 いづみ 科学警察研究所, 法科学第四部, 研究員

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード 弁別 / 事象関連電位(ERP) / 隠匿情報検査 / 意思伝達 / 後期陽性電位(LPP) / ブートストラップ法 / ポリグラフ検査 / 事象関連電位
    研究概要 本研究では,他者がある刺激を他の刺激と弁別しているか否かを脳電位から推定する新しい手法を開発した。判定に用いる刺激呈示回数と電極数をできるだけ減らすことを目指した。まず,刺激を弁別しているときには,刺激提示後400-1000 msに後頭部優位に陽性電位が生じることを明らかにした。さらにこの脳電位に注 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件)   学会発表 (10件)   備考 (1件)
  • 11. プローブ刺激法を用いた興味の認知心理生理学的研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 実験心理学
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    入戸野 宏 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード 脳波 / 事象関連電位 / 注意 / 感情 / 興味 / 認知過程 / 自律神経系活動
    研究概要 本研究では,興味を感情の一種ととらえ,その心理生理学的な状態像を明らかにするとともに,興味の生起にかかわる諸要因について検討した。3種類の対象(コンピュータゲーム,映画の予告編,ランダム多角形)を用いた3つの実験により,興味を感じている状態では外界の無関連な情報(プローブ刺激)に対する脳電位の応答性 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (6件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 12. 社会的痛みの重層性に関する行動科学的検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 社会心理学
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    浦 光博 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2010完了
    キーワード 社会的痛み / 排斥 / 拒絶 / 重層性 / 社会構造的要因 / 神経メカニズム / ERP / 皺眉筋 / 選択されないこと / 時間的距離 / rVLPFC / 情動制御 / 社会的格差 / 神経科学 / fMRI / NIRS / 公正なる世界観 / 制度への信頼 / ハイメインテナンス相互作用 / 経済的階層 / 一般的信頼 / ストレスフルイベント / 自尊心 / 文化的自己観 / 経済的格差 / 自己コントロール / 全帯状回 / 背内側前頭前野
    研究概要 本研究では大きく次の4点が明らかとなった。(1)被排斥経験のインパクト評価には個人の過去経験を反映する心理社会的資源が影響し,インパクト制御には未来への志向性を反映する心理社会的資源が影響する。(2)他者から選択される相対的な頻度が他のメンバーと等しい場合であっても,他者から選択されないことはネガテ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (38件 うち査読あり 36件)   学会発表 (26件)   図書 (8件)
  • 13. マウスクリックパラダイムによる事象関連電立の測定

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 実験心理学
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    入戸野 宏 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 事象関連電位 / 認知 / コンピュータインタフェース
    研究概要 コンピュータを使うとき,ユーザは能動的にコンピュータに働きかけ,その操作に対するコンピュータの応答を知覚し,さらに次の操作を選択・実行する。マウスクリックパラダイム(mouse clickparadigm)は,このようなコンピュータ作業中に脳波を測定し,コンピュータに対する操作(たとえばマウスクリッ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件)   学会発表 (4件)
  • 14. 自己調整過程についての社会心理生理学的検討

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 社会心理学
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    浦 光博 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード ハイ・メインテナンス / 自己調整資源 / 社会心理学的アプローチ / 自己確証バイアス / 公正なる世界観 / 規範的判断 / 制度への信頼 / マイクロ-メゾ-マクロ / 特性的自己調整能力 / ERP / Go / Nogo課題 / fMRI / 社会的排斥 / 前部帯状回復側部 / 自己 / 認知資源 / 事象関連電位
    研究概要 自己調整資源の枯渇の影響を扱った従来の研究は,その多くが実験的な操作によって枯渇の水準を設定し,その後の課題遂行量を測定することで枯渇の影響を捉えようとするものであった。このようなアプローチでは,実際には枯渇の程度が測定されてはいない点,そして枯渇の短期的な影響しか扱えていない点で,必ずしも十分な検 ...
    この課題の研究成果物 図書 (1件)
  • 15. 他者のエラー反応が観察者に惹起させるエラー関連陰性電位の機能的意義に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 実験心理学
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    正木 宏明 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 准教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード 生理 / 注意・意識 / 情動 / 社会的相互作用対人関係 / 非侵襲的脳活動計測 / アクションモニタリング
    研究概要 本研究課題では, エラー関連陰性電位(error-related negativity : ことで観察者に惹起されるERNに着目し, 研究を展開させた. 一連の実験により, ERNは反応コンフリクトと独立し, エラーを検出することで惹起されるが, 負の情動を伴う事象であればエラーでなくとも出現し得る ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件)   学会発表 (30件)
  • 16. 知的好奇心に関する脳の情報処理

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 実験系心理学
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    入戸野 宏 広島大学, 総合科学部, 助手

    研究期間 (年度) 2002 – 2004完了
    キーワード 事象関連電位 / 知的好奇心 / 意図的行為 / ヒューマン・コンピュータインタラクション / 工学心理学 / ヒューマン-コンピュータインタラクション / 意図的行動 / ヒューマンコンピュータインタラクション / 視覚探索
    研究概要 人間は知的好奇心にあふれた存在であり,興味ある事物には自分から接近して調べてみようとする.このような知的好奇心は,生涯にわたって人間の精神発達と環境への適応を支えている.しかし,知的好奇心を支えている脳の働きについてはあまり知られていない.本研究では,自分から能動的に情報を取り込むという過程に注目し ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件)   文献書誌 (5件)
  • 17. 眼球運動関連電位によるレム睡眠中の夢見過程の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 実験系心理学
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    堀 忠雄 広島大学, 総合科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2004完了
    キーワード 夢見 / レム睡眠 / 急速眼球運動 / 脳波 / サッカード / イメージ体験 / 事象関連電位 / トポグラフィ / 脳電位
    研究概要 レム睡眠中の急速眼球運動(REM : rapid eye movement)が夢見と関連していることは30年以上前から指摘されているが,これまで詳細な検討は行われていない.本研究の目的は,レム睡眠中のREMとそれに関連した脳電位を体系的に分析することにより,夢見についての過程モデルを提案することであ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件)   文献書誌 (10件)
  • 18. インタラクティブな環境における脳の情報処理

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 実験系心理学
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    入戸野 宏 広島大学, 総合科学部, 助手

    研究期間 (年度) 2000 – 2001完了
    キーワード 事象関連電位 / 認知情報処理 / インタラクション / 意図的行動 / 刺激弁別 / 視覚的注意 / 注視時間 / 自己ペース課題 / 自発的行動 / 期待・構え / 注意 / P3a / P3b
    研究概要 インタラクティブな環境とは,実験参加者の意図的な行動に応答して何らかの知覚的変化が生じる環境のことである.本研究では,事象関連電位(event-related potential : ERP)を指標として,インタラクティブな環境における脳の情報処理過程を検討した.本年度は,昨年度に実施した聴覚刺激に ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (7件)
  • 19. 眠気の発生と睡眠中の注意機構(見張番機構)の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 実験系心理学
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    堀 忠雄 広島大学, 総合科学部, 教授

    研究期間 (年度) 1999 – 2001完了
    キーワード 睡眠 / 入眠期 / レム睡眠 / 注意 / 神経機構 / 脳波 / 事象関連電位 / 自律神経系 / 注意機構 / K複合 / 自律神経系活動 / 心拍数 / 血圧 / 睡眠紡錘波 / P300 / P400 / ミスマッチ陰性電位 / MMN / P240 / トポグラフィ分析 / 刺激弁別
    研究概要 健常若年成人を対象に,非侵襲的な生理指標を用いて,睡眠中の注意機構(見張番機構)を検討した.まず,高覚醒状態から寝息がはっきり聞き取れる睡眠紡錘波期までの入眠期を,脳波パタンから5段階に分け,各段階における音刺激に対する応答性を,事象関連電位(event-related potentials : E ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (31件)

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