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検索結果: 26件 / 研究者番号: 20305139
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1.
死細胞由来の異所性核酸がもたらす口腔がん免疫逃避機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
山崎 学
新潟大学, 医歯学系, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
異所性核酸
/
口腔がん
/
死細胞
/
貪食
研究開始時の研究の概要
本研究では「死細胞貪食により惹起されるがん細胞活性化の機序に、死細胞由来の異所性核酸が関与する」という仮説のもと、1) がん細胞に取り込まれた死細胞由来核酸の細胞内局在を追跡して、異所性核酸となる可能性を示すとともに、2) 異所性核酸を起点とする分子機序とがん進展との接点を、がん免疫逃避機構に注目し
...
2.
細胞外基質環境下でCD73-CXCL10経路が腫瘍自己制御機構に果たす役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
丸山 智
新潟大学, 医歯学総合病院, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
CXCL10
/
CD73
/
HIF-1α
研究開始時の研究の概要
低酸素環境下において腫瘍自身の分泌するECMが豊富に蓄積している腫瘍間質の中での、腫瘍細胞自身のCD73を介したCXCL10による腫瘍細胞の自己制御機構を解明するために、以下の3点について明らかにする。
3.
口腔・頭頸部扁平上皮癌におけるRNA選択的スプライシングの病理学的意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57020:病態系口腔科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
阿部 達也
新潟大学, 医歯学系, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
口腔扁平上皮癌
/
RNA
/
選択的スプライシング
研究開始時の研究の概要
本研究では、口腔・頭頸部扁平上皮癌の進展・予後にメッセンジャーRNA (mRNA) 選択的スプライシングが関与するとの仮説を立て、腫瘍特異的スプライシングパターンを明らかにし、AI病理画像解析によるスプライシングを基盤とした病理学的解析モデルの確立、さらにはスプライシング産物の機能およびネオアンチゲ
...
4.
シングルセルRNA-Seq解析を利用した口腔癌微小環境の分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57020:病態系口腔科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
田沼 順一
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
Carcinoma Sequence
/
液状検体化細胞診法
/
シングルセルRNA-seq解析
/
口腔癌
/
scRNA-Seq解析
/
メタボロミクス解析
/
口腔癌3次元浸潤モデル
/
がん細胞の微小環境ネットワーク
研究開始時の研究の概要
本研究は,scRNA-Seq解析を糸口に,口腔癌の各発がん段階におけるターゲット遺伝子を追究し,新たな病理診断法と治療法の臨床へ成果を還元することを目指したトランスレーショナルリサーチである. 未知の遺伝子を俯瞰的に見渡す必要があるため,これまでの発がん研究の成果を基盤とした候補因子解析に加え,想定
...
研究実績の概要
1)研究開始当初の背景
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (9件 うち招待講演 1件) 備考 (1件)
5.
口腔癌進展における癌関連線維芽細胞(CAFs)のTGF-βシグナルの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
船山 昭典
新潟大学, 医歯学総合病院, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
口腔癌
/
癌関連線維芽細胞
/
癌微小環境
/
TGF-β
/
口腔扁平上皮癌
/
浸潤
研究開始時の研究の概要
癌は癌細胞と間質から構成され、間質の主要な構成細胞である線維芽細胞は癌関連線維芽細胞(CAFs)と呼ばれている。このCAFsはTGF-βなどの増殖因子を産生し、癌細胞の浸潤を亢進させるが、口腔癌ではその機序は十分に分かっていない。我々はこれまでに、試験管内CAFs存在下ではTGF-βの作用による口腔
...
研究実績の概要
癌組織は癌細胞と間質から構成され、間質の主要な構成細胞である線維芽細胞は癌関連線維芽細胞(Cancer-associated fibroblasts: CAFs)と呼ばれている。このCAFsは様々なサイトカインやTGF-βなどの増殖因子を産生し、癌細胞の浸潤を亢進させると報告されているが、口腔癌につ
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
6.
細胞外基質環境下における腫瘍特異的なCD73誘導低酸素応答性増殖機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
丸山 智
新潟大学, 医歯学総合病院, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
Hypoxia
/
HIF-1α
/
CD73
/
Pleomorphic adenoma
/
hypoxia
/
pleomorphic adenoma
/
ECM
研究開始時の研究の概要
腫瘍自身の分泌する細胞外基質(ECM)が豊富に蓄積することで低酸素環境下にある腫瘍間質のなかで、腫瘍細胞自身がCD73を発現することで、既知のCD73/アデノシン経路を介して免疫系に及ぼす機能とは別の、腫瘍細胞自身の生存・増殖に直接関わる機能を持っているのではないかと推測し、以下の3点について明らか
...
研究成果の概要
低酸素誘導因子(HIF)活性化機構の標的分子の一つであるCD73の低酸素下での細胞機能における役割を調べた。唾液腺多形腺腫由来細胞系SM-AP細胞系を用いた細胞機能解析より、細胞外基質が豊富な腫瘍間質の中で、腫瘍細胞自身がCD73を発現し、腫瘍細胞の増殖や遊走能を亢進している可能性が示された。細胞増
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (13件 うち招待講演 3件)
7.
死細胞貪食による口腔がん細胞活性化:脂質クオリティが果たす役割を探る
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57020:病態系口腔科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
山崎 学
新潟大学, 医歯学系, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
脂質
/
死細胞
/
口腔がん
/
死細胞貪食
/
脂質クオリティ
/
コレステロール
/
細胞死
/
貪食
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、がん細胞が持つ高い死細胞貪食能が脂質の取り込みに関与している可能性を検証し、がん細胞機能に及ぼす影響を明らかにすることである。本研究では、死細胞貪食によってもたらされる細胞内脂質の量および質の変化を包括的に解析し、がん細胞の増殖・遊走・浸潤に関連する細胞内シグナリングとの接点を見出す
...
研究成果の概要
がん細胞は正常細胞とは異なった脂質代謝を有し、がんにおける脂質クオリティ(脂質組成)理解の重要性が示されてきた。我々はこれまでに、口腔がん細胞間で生じる死細胞貪食現象が腫瘍進展に寄与する可能性を究明してきた。本研究では、がん細胞内のコレステロールが死細胞貪食により増加すること、増加したコレステロール
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 備考 (1件)
8.
口腔扁平上皮癌の間質浸潤と側方上皮内進展:その相反的制御と分子基盤
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57020:病態系口腔科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
阿部 達也
新潟大学, 医歯学系, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
口腔扁平上皮癌
/
LAD1
/
ladinin-1
/
RNA-seq
/
分化
/
遊走
/
transcriptome 解析
/
WNT
/
EMT
/
平面細胞極性
/
間質浸潤
研究開始時の研究の概要
口腔扁平上皮癌は代表的な口腔悪性腫瘍の一つであり、口腔粘膜組織内を側方上皮内進展するとともに間質浸潤することにより、その大きさ・範囲を拡大させていく。これまでに、癌の側方上皮内進展と間質浸潤の両現象が、ladinin-1 (LAD1) と呼ばれる分子に相反的に制御されている可能性が見出され、さらに
...
研究成果の概要
口腔扁平上皮癌(OSCC)の上皮内進展先進部で高発現を認めたladinin-1(LAD1)の上皮内進展と間質浸潤の相互制御可能性について詳細な検討を行うこととした。LAD1 発現抑制を行ったOSCC培養細胞株を材料に、RNA-seqによる網羅的遺伝子発現検討、コラーゲンゲル上培養における浸潤度と分子
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件)
9.
口腔癌進展における癌関連線維芽細胞(CAF)の機能解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
船山 昭典
新潟大学, 医歯学総合病院, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
癌関連線維芽細胞
/
口腔癌
/
癌微小環境
/
TGF-β
/
SOX9
/
浸潤能
研究開始時の研究の概要
本研究では口腔扁平上皮癌細胞+癌関連線維芽細胞の相互作用による癌の浸潤の解明に向け、コントロールの口腔扁平上皮癌細胞+正常口腔粘膜線維芽細胞のモデルと比較しながら、浸潤能およびそれに関連するタンパク質およびmRNAを解析する。さらには生体内での癌組織の低酸素状態を培養モデルで再現するために低酸素培養
...
研究成果の概要
癌細胞と癌関連線維芽細胞(CAFs)を共培養した3次元培養モデルを開発し、CAFを介したin vitroでの癌の遊走能と浸潤能を検討した。さらに,ヒト外科標本65例を用いてα-SMAとSOX9の発現を免疫組織化学的に解析した。CAFsはin vitroにおいて、癌の遊走および浸潤を促進し、浸潤した癌
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (7件)
10.
クリニカルシーケンス実現へ向けた舌癌多段階発がんモデルにおける基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57020:病態系口腔科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
田沼 順一
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
口腔細胞診
/
液状化検体細胞診(LBC)
/
口腔がん
/
モデル動物
/
Carcinoma Sequence
/
クリニカルシークエンス
/
液状化検体細胞診(LBC)法
/
OPMDs
/
BRD4
/
c-Myc
/
p53
/
ラット
/
舌がんモデル
/
ベセスダシステム
/
細胞診
/
LBC
/
舌がん
/
前がん病変
/
発がん
/
Carcinoma sequence
/
舌癌
/
液状化検体細胞診
/
クリニカルシーケンス
研究開始時の研究の概要
申請者がこれまで開発・応用させた舌癌モデル動物実験は,点(de novo癌や転移癌)をターゲットにしたものであった.多段階発がんのメカニズムの解明に不可欠なヒト癌で多く見られる線(Sequence癌)に対して,継続的な病理組織像や分子生物学的解析に利用可能である,最近開発されたLBC法を発展・応用さ
...
研究成果の概要
口腔扁平上皮癌(OSCC)の発生は, 正常から上皮性異形成を辿ることが多く, これまでの口腔がん研究は,点(de novo)をターゲットにしたもので, ヒト癌で見られる多段階発がんの解明に不可欠な線(Carcinoma Sequence)を理解する解析方法が無かった.
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (20件 うち国際共著 10件、査読あり 18件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (23件 うち招待講演 7件) 図書 (4件) 備考 (3件)
11.
脱分化脂肪細胞由来の細胞抽出物による末梢神経損傷の新たな治療法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
瀬尾 憲司
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
末梢神経損傷
/
シュワン細胞
/
感覚ニューロン
/
神経再生
/
脂肪組織由来幹細胞
/
脱分化脂肪細胞
/
細胞抽出物
/
末梢神経再生
/
細胞抽出液
/
成熟脂肪細胞
研究開始時の研究の概要
末梢神経が重度の損傷を受けると、感覚・運動障害に加え難治性疼痛を発生させることがある。従来の外科的再生治療では侵襲が大きく、術後再生痛などを引き起こすことがあるため、安全でかつ低侵襲の末梢神経再生法の開発が望まれる。成熟脂肪細胞を脱分化させた脱分化脂肪細胞(DFATs)は他の間葉系幹細胞より優れた多
...
研究成果の概要
脂肪細胞由来幹細胞ADSCsまたは脱分化脂肪細胞DFATからの細胞抽出物CEの末梢神経に対する再生効果を検討した。CEはシュワン細胞数やGFAP発現を増加させニューロンの突起長さを増加させた。またシュワン細胞数やGFAP発現を増加させ、ニューロンの突起を伸長させたがその効果はCE-ADSCsに比べて
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件 うち国際学会 2件)
12.
唾液腺腫瘍の低酸素応答性増殖機構を標的とした抗腫瘍治療法の創出
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
丸山 智
新潟大学, 医歯学総合病院, 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
hypoxia
/
HIF-1α
/
CD73
/
pleomorphic adenoma
/
唾液腺多形腺腫
/
低酸素
/
SM-AP
/
癌
/
病理学
研究成果の概要
低酸素誘導因子(HIF)の標的分子であるCD73が細胞機能に果たす役割を検討した。唾液腺多形腺腫由来細胞系SM-APを通常及び低酸素条件下で培養し、HIF-1αおよびCD73の発現、細胞遊走能さらにCD73合成レベルをsiRNA法で制御したときの細胞増殖能について検討した。HIF-1α遺伝子・蛋白質
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (4件)
13.
細胞死を起点とするがん進展機構:ダイイングコードの解明と標的化戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57020:病態系口腔科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
山崎 学
新潟大学, 医歯学系, 助教
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
細胞死
/
口腔がん
/
アポトーシス
/
ネクローシス
/
ダイイングコード
/
病理学
研究成果の概要
口腔扁平上皮癌を含む悪性腫瘍では、細胞死をきたしたがん細胞が高頻度に認められるが、このような死細胞の意義は十分に解明されていない。本研究では、「細胞死をきたしたがん細胞が周囲のがん細胞を活性化させ、がん進展促進に寄与する」という仮説のもと、口腔扁平上皮癌由来培養細胞を用いて仮説を検証した。ネクローシ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (5件)
14.
軟骨石灰化不全ラットの形態異常を規定する分子の解明:頭蓋底軟骨と下顎頭軟骨
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
形態系基礎歯科学
研究機関
朝日大学
研究代表者
永山 元彦
朝日大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
軟骨内骨化
/
インディアンヘッジホッグ
/
軟骨細胞
/
形態変化
/
ヘッジホッグシグナル
/
細胞増殖転写因子
/
Gli1
/
PTHrP
/
下顎頭軟骨
/
頭蓋底軟骨
/
Ihh
研究成果の概要
SD系列ラット由来の軟骨石灰化不全ラット(Cartilage Calcification Insufficient rat, CCIラット)は全身性軟骨石灰化遅延を示し軟骨の肥大化が特徴で、一方骨には影響しない軟骨内石灰化制御不全である。本研究では、形成された軟骨と、軟骨の吸収不全による骨化の遅れの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 3件) 備考 (1件)
15.
ラット舌の前癌病変モデルの確立および上皮異形成を規定する新規遺伝子の検索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関
朝日大学
研究代表者
平野 真人
朝日大学, 歯学部, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2014-03-31
中途終了
キーワード
舌癌
/
前癌病変
/
モデル動物
/
次世代シークエンス
研究概要
本研究において口腔癌の前癌病変における組織型と遺伝子発現との関係を明らかにし、病理組織診断基準や予後の指標となる新たなマーカーを見出し、外科医や病理医が日常取り扱いに苦慮する上皮異形成症例の客観的な診断基準を確立する目的で、以下の実験を2013年4月より開始した。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
16.
口腔前癌病変に対する新規グライコバイオマーカーの確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
形態系基礎歯科学
研究機関
朝日大学
研究代表者
江原 道子
朝日大学, 歯学部, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
前癌病変
/
糖鎖
/
レクチン
/
口腔前癌病変
研究成果の概要
糖鎖研究は口腔病変においても以前からレクチン染色を用いた比較解析や、癌の浸潤・転移に関する研究が行われきたが、前癌病変における糖鎖構造解析や機能解析について詳細な解析は未だ報告されていない。そこで我々は、舌前癌病変における糖鎖改変現象についてレクチンマイクロアレイによる網羅的な糖鎖構造解析、14種類
...
この課題の研究成果物
学会発表 (7件 うち国際学会 1件)
17.
口腔の前癌病変を規定する遺伝子の検索と診断用抗体の作成:ラットからヒトへ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関
朝日大学
研究代表者
田沼 順一
朝日大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
舌癌
/
発がん
/
前癌病変
/
診断基準
/
上皮異形成
/
モデル動物
/
境界病変
/
前癌病変マーカー
/
抗体作成
/
hnRNPK
/
腫瘍マーカー
研究成果の概要
舌癌(口腔癌)の前癌病変および境界病変における遺伝子変異と組織型との相関を明らかにし、病理組織診断の診断基準や予後の指標となる新たなマーカーを見出して、上皮異形成や上皮内癌など、病理医が日常苦慮する症例(組織診や細胞診)の客観的な診断基準を確立した。(1) 舌がんモデル動物による、前癌病変を規定する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (23件 うち招待講演 11件) 図書 (1件) 備考 (3件)
18.
軟骨石灰化不全ラットの病態と原因遺伝子の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
形態系基礎歯科学
研究機関
朝日大学
研究代表者
永山 元彦
朝日大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
軟骨内骨化
/
頭蓋底軟骨結合
/
下顎頭軟骨
/
Ihhシグナリング
/
in situ hybridization
/
Gli1
/
成長発育
/
インディアンヘッジホッグシグナル
/
Gli
/
軟骨石灰化不全
/
マイクロCT
/
インディアンヘッジホッグ
/
Wnt/beta-catenin
/
形態学的解析
/
分子生物学的解析
研究成果の概要
聖マリアンナ医科大学で確立したSD系列ラット由来の軟骨石灰化不全ラット(Cartilage Calcification Insufficient rat, CCIラット)は全身性軟骨石灰化遅延を示し、軟骨の肥大または増生と、軟骨の吸収不全による骨化の遅れの二面性のある常染色体劣性遺伝形式が考えられる
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件) 備考 (2件)
19.
ラット舌癌におけるmiRNA発現プロファイルとエピジェネティクス機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関
朝日大学
(2010-2011)
鹿児島大学
(2009)
研究代表者
田沼 順一
朝日大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
ラット舌癌
/
舌癌モデル
/
メチル化
/
前癌病変
/
hnRNP K
/
Real-time PCR
/
アレイ
/
舌癌
/
siRNA
/
ノチル化
/
miRNA
研究概要
本研究はmiRNA発現プロファイルによるmiRNAの選抜、miRNAのエピジェネティクスな発現調節の解明、siRNAのラットおよび培養細胞へ導入よる制御機構の解明を目的としたものである。新規に選抜されたmiRNAと今までに報告されたmiRNAを用いて解析中である。これらの結果より発現量に大きく差がみ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (7件) 図書 (2件) 備考 (3件)
20.
口腔癌に対する診断用抗体アレイの実用化
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
田沼 順一
鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
抗体アレイ
/
QTL
/
舌がん感受性遺伝子
/
転移
/
血管新生
/
VEGF
/
D2-40
/
舌癌感受性遺伝子
/
QTL解析
/
候補遺伝子
/
マイクロアレイ
/
診断用
研究概要
本研究は舌癌に関連する候補遺伝子を検索する目的で、抗体アレイを用いた解析およびこれらの中から有力な候補遺伝子を検索して、標的遺伝子を絞ることができる研究である。我々が以前より報告している舌癌感受性遺伝子に強く関連していると考えている5QTL(Significant level)に加えてSuggest
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 2件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
1
2
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Next
»
End