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検索結果: 8件 / 研究者番号: 20315534

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  • 1. 生薬「蒲黄」による抗線維化の分子機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
    研究機関 青森県立保健大学
    研究代表者

    今 淳 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 蒲黄 / 線維化 / 蒲 / 古事記 / 皮膚
    研究開始時の研究の概要 臓器が強い損傷を受けると,Ⅰ型コラーゲンの過剰沈着である線維化を生じ,機能は永久に失われ,元通りに再生させる有効な医薬も存在しない。申請者らは蒲黄が,線維化の原因であるⅠ型コラーゲンの遺伝子の発現を抑制し,逆に線維化を抑制するデコリンの遺伝子の発現を促進することも見出した。以上から本研究では,蒲黄に ...
    研究実績の概要 蒲黄は,線維化の原因であるⅠ型コラーゲン(col1a1,col1a2)の遺伝子発現を抑制し,逆に抗線維化能を有するデコリンの遺伝子発現を促進する。そこで,本年度は,蒲黄がこれらの遺伝子を転写レベルで調節しているか否か,その機構の詳細を目的として解析を行った。具体的には,各遺伝子の転写調節領域であるプ ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
  • 2. 静脈穿刺時に実施する温罨法が血管拡張物質CGRPとNOに与える影響

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58050:基礎看護学関連
    研究機関 青森県立保健大学
    研究代表者

    小池 祥太郎 青森県立保健大学, 健康科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 血管怒張 / 血中一酸化窒素 / 温罨法 / 血管拡張 / 採血 / 静脈穿刺 / カルシトニン遺伝子関連ペプチド / 一酸化窒素
    研究開始時の研究の概要 採血や点滴時の血管確保に失敗しないためには、十分に血管を怒張させることが重要であ
    研究成果の概要 温罨法は静脈を怒張させるために有効な手段であるが、なぜ温罨法が静脈を怒張させることができるのかというメカニズムは十分に検証されていない。そこで、血管怒張を持たらすことが知らているNOに着目し、温罨法が血中NOにどのような影響をもたらすか検証した。 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 3. 生薬「蒲黄」による創傷治癒制御機構の解明及び組織再生の可能性の有無の検証

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
    研究機関 青森県立保健大学
    研究代表者

    今 淳 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 蒲黄 / 創傷治癒 / 古事記 / 皮膚 / 蒲 / 花粉
    研究成果の概要 蒲黄は皮膚の創傷治癒の民間薬として使用され続けているが,その科学的検証は全く行われていない。本研究では,蒲黄の創傷治癒促進作用の存否の検証と,その分子機構に関して解析した。その結果,蒲黄を真皮線維芽細胞に添加したところ,細胞の遊走能と接着能は促進し,培養レベルで創傷治癒を促進していた。次に創傷治癒を ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (4件)
  • 4. ディーゼル排気微粒子の経気道投与による生殖毒性発現の分子機構と食品成分による改善

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 衛生学
    研究機関 青森県立保健大学
    研究代表者

    井澤 弘美 青森県立保健大学, 健康科学部, 講師

    研究期間 (年度) 2009 – 2010完了
    キーワード 環境 / 食品 / 衛生 / ディーゼル排気微粒子 / 精子 / 気管内投与 / ケルセチン / 一日精子産生量 / 精巣 / テストステロン / 形態異常精子 / 精巣上体
    研究概要 5週齢BALB/c雄性マウスを3濃度(0.01%、0.1%、1%)のケルセチン含有飼料にてそれぞれ飼育し、さらにディーゼル排気微粒子(DEP)懸濁液0.05mlを2回/週ずつ6週にわたってそれぞれ気管内投与した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (5件)
  • 5. 胎生期低栄養に起因する血圧上昇での活性酸素産生酵素の分子機構と食品成分による改善

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 食生活学
    研究機関 青森県立保健大学
    研究代表者

    佐藤 伸 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 胎児期低栄養 / 高血圧 / エネルギー代謝 / NAD(P)Hオキシダーゼ / AMP活性化プロテインキナーゼ / ポリフェノール / ラット / 酸化ストレス / 一酸化窒素 / 一酸化窒素合成酵素 / マクロファージ
    研究概要 本研究において胎児・授乳期に低蛋白質状態に曝された仔ラットの血圧は上昇した。これには活性酸素産生酵素の活性化や血管を弛緩する一酸化窒素の合成酵素の活性低下が関係していた。また授乳期の母ラットがポリフェノール(PP)を摂取すると仔の血圧上昇抑制はみられなかったが、エネルギーバランスを制御するAMP活性 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち査読あり 15件)   学会発表 (4件)   産業財産権 (1件)
  • 6. 高脂血症改善に効果的なPBL学習併用型栄養教育プログラム開発とその応用介入調査

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 食生活学
    研究機関 青森県立保健大学
    研究代表者

    藤田 修三 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード 生活習慣病 / 食生活改善 / PBL学習 / 介入調査 / 栄養指導 / 生活習慣病改善 / 健康教室 / 運動指導
    研究概要 本研究の特徴は、(1)住民健康診査データから目的とするリスク対象者を無作為抽出した点、(2)改善効果を客観的に評価するため、比較対照として非介入群を設定したこと、(3)調査の前後で、身体測定、血液検査など健康指標を測定し、改善効果を検討したこと、(4)効果的な複合型栄養教育プログラムを検討し、健康教 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件)
  • 7. 疾患モデル動物を用いた小豆プロアントシアニジンの生理調節機能の検索

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 食生活
    研究機関 青森県立保健大学
    研究代表者

    佐藤 伸 青森県立保健大学, 健康科学部, 助教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2004完了
    キーワード 小豆 / 抗酸化物質 / ポリフェノール類 / プロアントシアニジン / 肝臓 / 繊維化 / アセトアミン / 疾患モデル動物 / 糖尿病 / 腎臓 / ストレプトゾトシン / ポリフェノール / ラット / 生活習慣病
    研究概要 平成15年度の研究成果を日本家政学会第56回大会(京都市)及び日本健康科学学会第20回学術大会(青森市)にて発表した。また国際学術雑誌で本研究の成果が受理された(印刷中)。平成16年度では、小豆ポリフェノール(PP)の生理調節機能を明らかにするために、アセトアミド(TA)誘発肝硬変ラットに小豆煮汁凍 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件)
  • 8. ディーゼル排気微粒子の生殖器影響とフラボノイド含有食品による影響防止に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 公衆衛生学・健康科学
    研究機関 青森県立保健大学
    研究代表者

    嵯峨井 勝 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2001 – 2003完了
    キーワード ディーゼル排気微粒子(DEP) / DEPの皮下投与 / 生殖異常 / 精子の奇形 / マウスの系統差 / Ah受容体 / フラボノイド / ケルセチン / 次世代影響 / 精子の形態異常 / Ah受容体活性 / 膣閉塞
    研究概要 本研究は、ディーゼル排気微粒子(DEP)が精巣や精巣上体での精子産生能力、精子生存率ならびに精子の形態異常、或いはそれら組織の形態に及ぼす影響を調べることと、それらの影響がどのようなメカニズムで生じるのかを明らかにし、最終的にはこれらの生殖毒性を食品の摂取で低減することが可能かどうかを検討することを ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (31件)

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