• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
詳細検索

絞り込み条件

絞り込み

研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 14件 / 研究者番号: 20336374

表示件数: 
  • 1. リキッドバイオプシー検体のメチル化解析によるHPV関連中咽頭癌の個別化治療の確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    金澤 丈治 自治医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード HPV関連中咽頭癌 / リキッドバイオプシー / 個別化治療 / DNAメチル化
    研究開始時の研究の概要 個別化医療が注目される中、リキッドバイオプシーを用いて腫瘍循環細胞や腫瘍循環DNA(circulating tumor DNA:ctDNA)を高感度かつ高精度で分析する手法が開発されている。ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)関連中咽頭癌でもctDNAのHPV解析による腫瘍の残存や再発予測が報告されHPV関 ...
    研究実績の概要 個別化医療が注目される中、リキッドバイオプシーを用いて腫瘍循環細胞や腫瘍循環DNA(circulating tumor DNA:ctDNA)を高感度かつ高精度で分析する手法が開発され、肺癌などで一部、臨床応用されている。最近、ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)関連中咽頭癌において、ctDNAのHPV解析に ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
  • 2. 膠芽腫でのG蛋白共役受容体の相互作用を応用した多剤併用分子標的治療薬の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56010:脳神経外科学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    草鹿 元 自治医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 膠芽腫 / G蛋白共役受容体 / 分子標的治療 / DNAメチル化
    研究開始時の研究の概要 本研究は,代表的G蛋白共役受容体(GPCR)であるタキキニン受容体3型(TACR3)の膠芽腫における作用および上皮成長因子受容体(EGFR)との相互作用(クロストーク)を解明し,新たな分子標的治療薬開発を目的とする基礎実験である.TACR3は,情報伝達経路が多彩なため効率よく癌細胞をアポトーシスに導 ...
    研究実績の概要 本研究は,代表的G蛋白共役受容体(GPCR)であるタキキニン受容体3型(TACR3)の膠芽腫における作用および上皮成長因子受容体(EGFR)との相互作用(クロストーク)を解明し,新たな分子標的治療薬開発を目的とする基礎実験である.応募者らはこれまで, The Cancer Gene Atlas (T ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
  • 3. 甲状腺未分化癌に対する脱メチル化遺伝子治療の基礎研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    佐々木 徹 自治医科大学, 医学部, 非常勤講師

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード メチル化 / 甲状腺未分化癌 / TET2遺伝子 / 脱メチル化
    研究開始時の研究の概要 TET2を治療遺伝子とする甲状腺未分化癌への新規遺伝子治療の基礎研究である.応募者らは,これまでの研究からDNAメチル 化による癌抑制遺伝子の不活化が甲状腺未分化癌の発症に関わると考えている.甲状腺未分化癌の標準治療は確立されておらず新たな治療戦略の開発が望まれる.甲状腺未分化癌は多の癌抑制遺伝子が ...
    研究実績の概要 TET2とGFPが共発現するようにサイトメガロウイルスプロモーター(CMV)の下流にTET2-HAtag-Ires(internal ribosome entry site)-GFPの順で各遺伝子を配列したpCMV-TET2-IresGFPの作製を行った。令和4年度に選定した、甲状腺未分化癌細胞のう ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
  • 4. 頭頸部癌に対するソマトスタチン受容体の遺伝子導入と新規分子標的治療

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    金澤 丈治 自治医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 頭頸部癌 / 遺伝子導入 / G蛋白共役受容体 / 分子標的治療 / ソマトスタチン受容体 / 遺伝子治療 / 癌抑制遺伝子
    研究開始時の研究の概要 本研究は代表的G蛋白共役受容体(GPCR)のソマトスタチン受容体2型(SSTR2)の頭頸部癌での作用を解明する基礎実験である.SSTR2は,情報伝達経路が多彩で効率よく癌細胞をアポトーシスに導くことができるが,EGFRを介した増殖シグナルを持ち一部の細胞に生存の機会を与える.このためSSTR2を治療 ...
    研究実績の概要 本研究は,代表的G蛋白共役受容体(GPCR)であるソマトスタチン受容体2型(SSTR2)の頭頸部癌での作用および上皮成長因子受容体(EGFR)との相互作用(クロストーク)を解明し,新たな分子標的治療薬開発を目的とする基礎実験である.応募者らはこれまで, SSTR2が頭頸部癌の独立した予後因子であり, ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (4件)
  • 5. TET2遺伝子を用いた膠芽腫に対するマルチターゲット脱メチル化遺伝子治療研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56010:脳神経外科学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    草鹿 元 自治医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 脳腫瘍 / 悪性神経膠腫 / DNAメチル化 / 遺伝子導入 / 膠芽腫 / 遺伝子治療 / 癌抑制遺伝子
    研究開始時の研究の概要 本研究は, Ten-eleven translocation methylcytosine dioxygenase (TET) 2 を治療遺伝子とする膠芽腫への新規遺伝子治療の基礎研究である.膠芽腫は多くの癌抑制遺伝子が不活化されており予後は不良である.これら複数の遺伝子の不活化はDNAメチル化によ ...
    研究成果の概要 本研究は, Ten-eleven translocation methylcytosine dioxygenase 2 (TET2)を治療遺伝子とする悪性神経膠腫(膠芽腫)への新規遺伝子治療の基礎研究である.申請者らはこれまで, 癌抑制遺伝子に関する研究からDNAメチル化による癌抑制遺伝子の不活化が ...
  • 6. 脱リン酸化機構を応用した頭頸部癌に対する新規遺伝子治療の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 耳鼻咽喉科学
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    金澤 丈治 自治医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 頭頸部癌 / 唾液腺導管癌 / DNAメチル化 / エピジェネティックス / 遺伝子導入 / 癌抑制遺伝子 / メチル化
    研究成果の概要 頭頸部扁平上皮癌(NHSCC):細胞株でTET familyの有意なメチル化が認められた.更に,そのメチル化はHNSCC患者の生存率期間を有意に抑制した.また,TET familyとの関連が強いGALRの機能を再確認しGALR導入細胞株のTET familyのメチル化を確認できた.唾液腺導管癌(SD ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
  • 7. 頭頸部癌でのG蛋白共役受容体のクロストークを利用した分子標的治療薬の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 耳鼻咽喉科学
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    今吉 正一郎 自治医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2019-03-31中途終了
    キーワード G蛋白共有受容体 / 受容体型チロシンキナーゼ / 分子標的治療 / 頭頸部癌
    研究実績の概要 本研究は,代表的G蛋白共役受容体(GPCR)であるGalanin受容体2型(GALR2)と上皮成長因子受容体(EGFR)との相互作用(クロストーク)を解明し,新たな分 子標的治療薬開発を目的とする基礎実験である.申請者らはこれまで, GALR2が頭頸部癌の治療標的として有用であることを確認してきた. ...
  • 8. GALR2を介する頭頸部癌分子標的治療薬の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 耳鼻咽喉科学
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    金澤 丈治 自治医科大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 頭頸部癌 / 分子標的治療 / GPCR / アポトーシス / 分子標的治療薬
    研究成果の概要 代表的なG蛋白共役受容体であるGalanin受容体2型(GALR2)を標的とする頭頸部癌の新規分子標的治療薬の開発のため,GALR2の頭頸部癌細胞への遺伝子導入を行い治療効果を検討した.GALR2アンタゴニスト別の殺細胞効果の実験では,GALPにおいて強力な殺細胞効果を示した.アンタゴニスト別の情報 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
  • 9. ギャラニン受容体2型導入による頭頸部癌遺伝子治療の前臨床研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 耳鼻咽喉科学
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    金澤 丈治 自治医科大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 遺伝子治療 / GALR2 / 癌抑制遺伝子 / 頭頸部癌 / AAV / G蛋白共役受容体 / GALR2 / 頭頚部癌 / 治療 / アデノ随伴ウイルスベクター
    研究概要 頭頸部癌は,予後不良な疾患であり新たな治療法の開発が必要である.GALR2は頭頸部癌では癌抑制遺伝子考えられている.GALR2を頭頸部癌細胞にアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターを用いて頭頸部癌由来の細胞株に導入したところ90%以上の細胞に遺伝子発現を認めリガンド刺激により強力な殺細胞効果を得た.更 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件)   学会発表 (3件)
  • 10. アデノ随伴ウイルスベクターとギャラニン受容体 1 型による頭頸部癌遺伝子治療

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 耳鼻咽喉科学
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    金沢 弘美 自治医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード AAV / GALR1 / 癌抑制遺伝子 / 遺伝子治療 / 頭頸部癌
    研究概要 頭頸部癌は難治であり新たな治療法の開発が必要である.このため癌抑制遺伝子として注目されるギャラニン受容体 1 型(GALR1)をアデノ随伴ウイルスベクター(AAV ベクター)に組み込み,頭頸部癌細胞に対する治療実験を行った.結果は,導入に用いる AAV ベクターの血清型は AAV2 型が最も効率がよ ...
  • 11. 頭頸部癌におけるGalanin受容体2型の役割と情報伝達経路の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 耳鼻咽喉科学
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    金澤 丈治 自治医科大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード GALR2 / G蛋白共役受容体 / 癌抑制遺伝子 / 頭頸部癌 / G蛋白共役受 / GALR1 / G蛋白共役受容
    研究概要 頭頸部癌の治療成績は未だ十分ではなく有効な治療法の開発が必要である.本研究は,頭頸部癌に対する頭頸部癌の発癌に重要な遺伝子を同定し,この機能および情報伝達過程を解明することにより,新たな分子標的治療の開発に役立てようとすることが目的である.これまでの研究でGalaninの受容体の3つの受容体(GAL ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件)   学会発表 (2件)
  • 12. 頭頸部癌におけるGalanin受容体1型の役割と情報伝達経路の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 耳鼻咽喉科学
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    金澤 丈治 自治医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード G蛋白共役受容体 / GALR1 / 癌抑制遺伝子 / 頭頸部癌 / 癌抑制遺伝
    研究概要 初年度に私共は頭頸部癌由来の細胞株を用いてGALR1の安定発現細胞細胞株を作成し,この細胞株をGALで刺激すると細胞増殖が抑制され,その機序はアポトーシスの誘導ではなく細胞周期を停止によることを見出した.次にGALR1の情報伝達経路を観察するとGAL刺激でErkが約15倍と有意に活性化され長期に持続 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件)   学会発表 (2件)
  • 13. アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターを用いた頭頚部癌遺伝子治療と放射線併用

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 耳鼻咽喉科学
    研究機関 琉球大学
    研究代表者

    金澤 丈治 琉球大, 医学部附属病院, 講師

    研究期間 (年度) 2002 – 2003完了
    キーワード アデノ随伴ウイルスベクター / 頭頸部癌 / 放射線治療 / 単純ヘルペスチミジンキナーゼ / 二本鎖合成 / 骨髄細胞
    研究概要 【目的】今回の研究は,頭頸部癌に対する新たな治療法の1つとしてアデノ随伴ウイルスベクターを用いた遺伝子治療の可能性を検討することを目的に行った.アデノ随伴ウイルスベクター(AAV)は,安全で宿主域も広く有用なベクターと考えられるが,一本鎖DNAであるAAVベクターが二本鎖となる効率が低く,遺伝子発現 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (1件)
  • 14. アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターを用いた頭頸部癌遺伝子治療と抗癌剤の併用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 耳鼻咽喉科学
    研究機関 琉球大学
    研究代表者

    新濱 明彦 琉球大学, 医学部, 助手

    研究期間 (年度) 2002 – 2004完了
    キーワード アデノ随伴ウイルスベクター / 頭頸部癌 / 抗癌剤 / 自殺遺伝子 / 集学的治療
    研究概要 【目的】今回の研究は,頭頸部癌に対する新たな治療として,アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターを用いた遺伝子治療を中核とする集学的治療の開発を目指して行った.AAVベクターは,安全で宿主域も広く有用なベクターであるが,一本鎖DNAであるAAVベクターが二本鎖となる効率が低く,遺伝子発現が不十分であるこ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi