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検索結果: 4件 / 研究者番号: 20336910
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1.
精神障害をめぐる「リカバリー・ループ効果」の促進要因を明らかにする
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分8:社会学およびその関連分野
研究機関
県立広島大学
研究代表者
澤田 千恵
県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 准教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2024-03-31
交付
キーワード
精神障害
/
服薬ノンアドヒアランス
/
向精神薬
/
意図的服薬中止
/
リカバリー
/
断薬
/
薬に関する患者の経験
/
質的研究
/
過剰投薬
/
パラダイム
/
ループ効果
/
精神科医療
/
対話
/
薬物療法偏重
/
バイアス
/
文化
/
エンパワメント
/
多剤大量処方
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、精神科治療における「増薬のループ」を「リカバリー・ループ」へと変えていくための方法や社会的条件を明らかにすることである。向精神薬の服用がもたらす生物学的変化の読み解き方やそれに基づく対応方法が精神障害からのリカバリーに大きな 影響を及ぼしているという仮説に基づき、当事者の主体性・自律
...
研究実績の概要
本年度は、関連するテーマの内外の文献調査と、国内の向精神薬を断薬した当事者の体験記の調査を行い、それらの内容を検討する研究に着手した。また、精神科治療薬を自らの意思で断薬した人たちのその後の状況を知るために、過去にインタビューした人の再インタビューを実施した。内外の文献調査については、「服薬コンプラ
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
2.
薬物療法に依存しないサポート・ネットワークの構築―精神医療のパラダイム転換―
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
研究分野
社会学およびその関連分野
研究機関
県立広島大学
研究代表者
澤田 千恵
県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 准教授
研究期間 (年度)
2017-06-30 – 2021-03-31
完了
キーワード
精神科医療
/
リカバリー
/
断薬
/
専門職
/
エンパワーメント
/
サポートネットワーク
/
パラダイム
/
インタビュー
/
多剤大量処方
/
精神科薬物療法
/
認知バイアス
/
精神科医の語り
/
SCAT
/
アドボカシー
/
精神科多剤大量処方
/
専門家支配
/
減断薬
/
向精神薬による薬害
/
医療化
/
医薬化
/
過剰投与
/
精神医療
/
精神医療被害
/
医療社会学
/
減断薬サポート
/
精神医療サバイバー
/
ハームリダクション
研究成果の概要
わが国の精神科医療は薬物療法に偏重しすぎており、患者が持っている回復力を十分に引き出すような支援を行うことができていない。そこで、本研究は、向精神薬を減断薬することによりリカバリーした当事者や、彼らのリカバリーを支援した専門職らにインタビューを行った。その結果、薬に偏重した治療の限界や弊害を認識しし
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
3.
医療化社会におけるうつ病治療の広がりと被害構造の社会学的研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
社会学
研究機関
県立広島大学
研究代表者
澤田 千恵
県立広島大学, 保健福祉学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
精神医療被害
/
断薬
/
精神医療サバイバー
/
問題経験の語り
/
多剤大量処方
/
医原病
/
医療化
/
薬害
/
向精神薬による薬害
/
過剰投薬
/
処方薬依存
/
精神科転帰研究
/
精神科医療
/
過剰診断
/
向精神薬による被害
/
社会的転帰研究
/
薬害被害者の語り
研究成果の概要
不眠や不安などの症状から精神科を受診したが、治療を通じて悪化したために、断薬をして回復した人たちにインタビューを行った。調査協力者とともに治療過程を振り返っていくと、治療開始時点よりも、体調が悪化していることがわかった。そして、それらは原疾患の悪化ではなく、不適切な治療を通じて生み出される医原性の被
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
4.
女性同性愛者カップルの「性別役割」に関するライフストーリー研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ジェンダー
研究機関
県立広島女子大学
研究代表者
浅野 千恵
県立広島女子大学, 生活科学部, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
同性愛
/
パートナーシップ
/
レズビアン
/
家事分担
/
同性愛者
/
家族
/
ゲイ・スタディーズ
/
強制的異性愛制度
/
性別役割分業
/
カミング・アウト
/
ヘテロセクシュアリティ
研究概要
2004年4月から11月にかけて、女性どうしのパートナーシップに関する調査研究として、レズビアン、クイア関係のスペースやインターネットのサイトを利用しインフォーマントを募った。その結果、27名からお話を伺った。カップルでのインタビューは9組、残り9名は単独でのインタビューである。インフォーマントの年
...