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検索結果: 5件 / 研究者番号: 20340804
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1.
筋肉内静脈奇形モデルを用いた新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56070:形成外科学関連
研究機関
和歌山県立医科大学
研究代表者
和田 仁孝
和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
静脈奇形
/
in vitro 微細血管培養
/
血管収縮ー弛緩
/
筋肉内静脈奇形
/
組織内レーザー照射
研究開始時の研究の概要
血管奇形は血管の形態異常を特徴とする先天性疾患で、体表に限局した切除可能な症例から巨大で周囲組織に浸潤し外観の醜形・血栓症・出血・疼痛など長期にわたり患者の生活の質を深刻に損なう難治例まで様々である。
研究実績の概要
血管奇形は血管の異常な形態の形成と拡張を特徴とする先天性疾患であり、形態異常、血栓症、出血、疼痛等を引き起こす。最近の静脈奇形組織の血管内皮細胞に関する研究により静脈奇形患者の半数以上でチロシンキナーゼ受容体TIE2をコードするTEKやPI3-キナーゼのp110αアイソフォームに対応するPIK3CA
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
2.
リンパ浮腫発症における補体の役割とその分子機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56070:形成外科学関連
研究機関
和歌山県立医科大学
研究代表者
朝村 真一
和歌山県立医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
リンパ浮腫
/
補体
/
慢性炎症
研究開始時の研究の概要
リンパ浮腫患者の臨床像は蜂窩織炎や皮膚の硬化を呈し、その分子メカニズムに関して不明な点が多い。一方、補体は自然免疫機構の1つで本来は外来異物の除去に働くが、補体の過剰な活性化は細胞破壊や炎症を引き起こすため、補体の活性化を制御することで創傷治癒を促進することが報告されている。リンパ浮腫の病態でみられ
...
研究実績の概要
本研究では、分子メカニズムが不明であるため確立された治療法がない続発性リンパ浮腫について、慢性炎症や線維化など病態進行のメカニズムを、補体の関与の 視点で明らかにしようとする初めての取り組みである。今回、補体の制御機能に着目し、リンパ浮腫の基盤にある炎症プロセスと線維化について、その病態的意義と補体
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (6件)
3.
健康長寿関連指標を規定する遺伝・環境要因の包括的解析と健康リスクの予知予測
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関
和歌山県立医科大学
研究代表者
竹下 達也
和歌山県立医科大学, 医学部, 博士研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
飲酒
/
身体活動
/
肥満
/
動脈硬化
/
尿酸
/
アルコール脱水素酵素
/
アルデヒド脱水素酵素
/
痛風
/
遺伝子型
/
内臓脂肪面積
/
メタボリックシンドローム
/
疫学
/
生活習慣
/
運動
/
遺伝子多型
/
アルコール
/
健康寿命
研究開始時の研究の概要
この地域住民の新たな参加者を含めて5,000 人以上を対象として、喫煙、飲酒、運動など重要な生活習慣要因とともに、ADH1B、ALDH2 等の飲酒関連遺伝要因の解析を行い、また網羅的に腸内フローラの解析を行い、これらの要因のダイナミックな関連による動脈硬化指標や認知機能指標への影響を明らかにするとと
...
研究成果の概要
地域住民について、アルコール代謝酵素の遺伝子型および飲酒、運動、肥満等の生活習慣要因と心血管疾患の健康指標との関連性について検討を行った。飲酒習慣については、男性のみであるが、上腕足首間脈波伝播速度(baPWV)および頸動脈内中膜厚(cIMT)ともに有意な関連がみられた。内臓脂肪面積については、低年
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 4件) 学会発表 (1件)
4.
小耳症軟骨細胞を用いて誘導した再生軟骨とその長期移植成績
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
形成外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
磯貝 典孝
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
小耳症
/
軟骨再生
/
ナノファイバ-
/
OP-1
/
ナノファイバー
/
長期成績
研究成果の概要
これまでの耳介形状軟骨の再生誘導に関する研究において、ヒト由来の軟骨細胞を用いた報告は数少なく、ヒト耳介軟骨細胞から耳介特有の質感を反映する軟骨再生が可能かどうか、さらに小耳症軟骨を細胞供給源として利用することは可能かどうかに関しては、未解決な問題として残されている。 そこで、本研究では、ヒト耳介軟
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 5件、招待講演 12件)
5.
天然高分子と合成高分子の複合化技術を導入した自家移植モデルにおける軟骨再生
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
形成外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
磯貝 典孝
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
生分解性高分子
/
自家移植
/
軟骨再生
/
bFGF
/
徐放システム
/
フィブリン
/
生分解性ポリマー
/
軟骨
/
組織工学
/
ポリマー
研究概要
本研究では、播種細胞の漏出を抑制して播種効率を向上させるため、生体吸収性の合成高分子(PGA)と天然高分子(フィブリン)を複合化する技術を開発した。複合化した分解性高分子を試用して自家移植モデルの軟骨再生を試み、異なる移植部位における複合化高分子の有用性について検討した(実験A)。さらに本モデルに塩
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件) 学会発表 (12件)