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検索結果: 19件 / 研究者番号: 20344492

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  • 1. JA-L-Ile以外のオキシリピン類の転流、転流先での機能が必須な植物現象の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分38040:生物有機化学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    松浦 英幸 北海道大学, 農学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード ジャスモン酸 / ジャスモノイルイソロイシン / 植物傷害応答 / バレイショ塊茎誘導 / 除虫菊殺虫成分
    研究開始時の研究の概要 本課題で明らかにされる項目の知見は『1.植物の持つ本来的な抵抗力を利用した人為的な傷害応答誘導技術への応用展開,2.地球温暖化に起因する塊茎誘導に不利な高夜温等のストレス打破を通じての食糧増産,3.農業を営む際の合成農薬使用を削減する技術』に応用展開でき、得られた知見の実農業への社会実装は今後の継続 ...
  • 2. シロイヌナズナ、ビート、ダイコン、の抽台抑制機構の解明と抽台抑制剤の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分38040:生物有機化学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    松浦 英幸 北海道大学, 農学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 抽台抑制 / 抽台抑制物質 / ジベレリン / ダイコン / 二年生植物 / 冬型一年生植物 / 抽台 / 冬型1年草 / シロイヌナズナ / 抗抽台抑制化合物 / ビート
    研究開始時の研究の概要 植物の生活史には一年生、二年生、冬型一年生、多年生などがある。冬型一年生および二年生植物は、本来、夏に発芽し越冬した翌年に急激な花茎伸長(抽台)を伴う開花、種子形成を行う。よって、子孫を残す上で夏から秋の栄養成長期間中の抽台はご法度である。しかし、上記の植物が生活環を完結させるために必須な『抽台抑制 ...
    研究実績の概要 植物の生活史には一年生、二年生、冬型一年生、多年生などがある。冬型一年生および二年生植物は、本来、夏に発芽し越冬した翌年に急激な花茎伸長(抽台)を伴う開花、種子形成を行う。よって、子孫を残す上で夏から秋の栄養成長期間中の抽台はご法度である。しかし、上記の植物が生活環を完結させるために必須な『抽台抑制 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (1件)
  • 3. 植物内生シグナル物質としての脂肪酸ーアミノ酸縮合体の機能解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分38040:生物有機化学関連
    研究機関 東京農業大学
    研究代表者

    高橋 公咲 東京農業大学, 応用生物科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 脂肪酸-アミノ酸縮合体 / GH3.15 / 生理活性物質 / 植物 / ストレス応答 / 脂肪酸-アミノ酸縮合体 / N-リノレノイルグルタミン / シグナル物質 / エリシター
    研究開始時の研究の概要 本研究では、α-リノレン酸-グルタミン縮合体(LA-Gln)が植物内生のシグナル物質であることを証明する。具体的には、1)LA-Glnが植物に普遍的に存在していることを明らかにし、シロイヌナズナからLA-Glnの縮合酵素を見出す。2)シロイヌナズナを用い、本縮合酵素をコードした遺伝子の変異体を作製し ...
    研究成果の概要 幼虫の唾液分泌物に含まれるエリシターのα-リノレン酸-グルタミン縮合体(LA-Gln)は、植物に普遍的に存在していた。LA-Glnは、シロイヌナズナのGH3.15により生成された。LA-Gln処理されたシロイヌナズナは、ジャスモン酸量が増加し、根の伸長が抑制された。また、数種の植物では傷害によりLA ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 4. なぜ植物は共生菌を受容するか?相利共生構築に寄与する化学コミュニケーションの解析

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    松浦 英幸 北海道大学, 農学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード endophyto / symbiosis / jasmonic acid / theobroxide / 共利共生 / 共生菌 / ABA(アブシシン酸) / Veronaeopsis simplex / 相利共生 / アブシシン酸 / セオブロキシド / ジャスモン酸 / サリチル酸 / エンドファイト / トマト / 化学コミニュケーション
    研究開始時の研究の概要 植物の成長に有益な効果をもたらし、植物と共生関係にある内生菌(エンドファイト、endophyte)の存在が明らかとされ、様々な研究がなされてきた。その一例として、共生菌の一種、Veronaeopsis simplexと共生関係を結んだトマトは、本来トマト幼苗が生育できない低pH条件でも通常の生育を示 ...
    研究実績の概要 植物の成長に有益な効果をもたらし、植物と共生関係にある内生菌(エンドファイト、endophyte)の存在が明らかとされ、様々な研究がなされてきた。その一例として、共生菌の一種、Veronaeopsis simplexと共生関係を結んだトマトは、本来トマト幼苗が生育できない低pH条件でも通常の生育を示 ...
    研究領域 化学コミュニケーションのフロンティア
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (2件)
  • 5. 新たな農資源としての醸造後の酵母資源の利用とその生理活性発現機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 次世代の農資源利用
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    松浦 英幸 北海道大学, 農学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2019-07-17 – 2022-03-31完了
    キーワード 未利用バイオマス / ワイン醸造 / 残渣種子 / バレイショ / 植物傷害応答 / ブドウ皮 / ジャスモン酸 / 塊茎誘導 / 未利用資源 / 種子残渣 / 酵母澱 / 醸造 / 傷害応答 / 未利用バイオマス資源
    研究開始時の研究の概要 地球上の埋蔵エネルギーには限りがあり、未利用バイオマス資源の有効活用は人類永続の一助となる。本資源の有効活用の観点から、これらを原料とした多く農業資材が市販され、利用されている。しかし、学術的な裏付けが乏しく、その使用が一部に限られている。大量に産出される未利用バイオマスの一事例として、ビール、日本 ...
    研究成果の概要 地球上の埋蔵エネルギーには限りがあり、未利用バイオマス資源の有効活用は人類永続の一助となる。本資源の有効活用の観点から、これらを原料とした多く農業資材が市販され、利用されている。しかし、学術的な裏付けが乏しく、その使用が一部に限られている。大量に産出される未利用バイオマスの一事例として、ビール、日本 ...
  • 6. 葉部より転流する生理活性物質による植物の抽だい抑制機構の解明と抽だい抑制剤の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分38040:生物有機化学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    松浦 英幸 北海道大学, 農学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 抽台 / 抽台抑制 / 冬1年生植物 / ダイコン / ビート / ニンジン / シロイヌナズナ / bolting / anti-bolting / Raphanus sativus / Arabidopsis thaliana / 抽だい / ジベレリン / 生合成 / 代謝経路 / 植物の抽台 / 抽台抑制物質 / 抽だい抑制 / 抽だい抑制化合物 / 冬一年生植物
    研究成果の概要 冬一年生植物は夏に発芽し、越冬後の春に急激な花茎の伸長(抽台)、開花、種子形成を行う。ダイコン、シロイヌナズナの抽台抑制機構に関しては低分子生理活性物質の関与が示唆されているが、その作用メカニズムは不明な点が多い。本研究では環境条件によって制御される植物の抽台抑制機構を明らかとする事を目的とした。ま ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 7. 新規標的タンパク質同定法を用いた植物シグナル伝達物質受容体の同定

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生物有機化学
    研究機関 東京農業大学 (2019)
    北海道大学 (2017-2018)
    研究代表者

    高橋 公咲 東京農業大学, 応用生物科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 標的タンパク質 / 生理活性物質 / アフィニティークロマトグラフィー / ペプチドマスフィンガープリンティング / ウェスタンブロッティング / nano LC-MS/MS / プローブ / リンカー / ケミカルバイオロジー / シグナル伝達物質
    研究成果の概要 アジド基(N3)は小さな官能基であり、生理活性物質と標的タンパク質の親和性の阻害を最小限にとどめることが期待される。そこで、アジド基のみを生理活性物質に導入したプローブを用いた標的タンパク質同定法を開発した。本方法により植物生長促進物質であるアザヒポキサンチンの結合タンパク質としてイネのV-ATPア ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件)   学会発表 (3件)
  • 8. 褐藻切断組織の組織癒合過程におけるオーキシン調節作用の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 形態・構造
    研究機関 琉球大学
    研究代表者

    田中 厚子 琉球大学, 理学部, 助教

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 褐藻 / 傷害応答 / オーキシン / 植物ホルモン / 発現解析 / 植物生理学 / 藻類 / 傷害ストレス応答
    研究成果の概要 本研究は海洋沿岸域の一次生産者である褐藻アミジグサの傷害応答機構の解明を目的として行った。アミジグサに傷害を与えると傷口の癒合が見られることがあるが,植物ホルモンであるオーキシンを添加すると癒合する割合が高くなることから,癒合の過程にオーキシンが関与する可能性が示唆された。そこで傷害直後でオーキシン ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   学会発表 (1件)
  • 9. 『トマトの生きる知恵』の生物有機化学的解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 生物有機化学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    松浦 英幸 北海道大学, 農学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 天然生理活性物質 / 胎生発芽抑制物質 / アシルグルコース / 植物の生きる知恵 / 粘性物質 / 除草剤の補助剤
    研究成果の概要 申請者は研究期間内に、下記の2点を明らかにすることを目的とした。1】トマト果実内に存在する胎生発芽抑制物質の化学構造とその生理機能を明らかとする。2】トマトの原種、Solanum pennelliiの植物体を覆う、粘性物質の化学構造および展着剤としての可能性を明らかとする。項目1に関しては、種子を含 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 10. 前向き出生コホート研究による化学物質の次世代影響並びに環境遺伝交互作用の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 衛生学・公衆衛生学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    岸 玲子 北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, 特別招へい教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 母子保健 / 環境化学物質 / 次世代影響 / リスク評価 / 神経行動発達 / 環境遺伝交互作用 / 出生時体格 / 出生コホート / 母子手帳 / 神経発達 / 母子健康
    研究成果の概要 母児20000組を対象とした北海道内40産院コホートで、妊娠中の化学物質、特に喫煙・ダイオキシン類・有機フッ素化合物に対する曝露と、学童期までの児の発育、神経行動発達および免疫アレルギーとの関連を検討した。妊娠中の化学物質曝露が(1) PPARβ遺伝子多型を介して血清脂質に、(2) 母のDNA修復( ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (47件 うち査読あり 30件、オープンアクセス 13件)   学会発表 (56件 うち国際学会 3件)   図書 (2件)   備考 (6件)
  • 11. イネ由来新規糖転移酵素の探索とジャスモン酸の不活性化機構の解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 生物生産化学・生物有機化学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    松浦 英幸 北海道大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード Jasmonic acid / 植物ホルモン / 植物の傷害応答 / ジャスモン酸 / ジャスモン酸アミノ縮合体 / 配糖体化ジャスモン酸
    研究成果の概要 植物の傷害応答機構、特にジャスモン酸(JA)シグナル伝達機構の不活性化に寄与すると想定される配糖化酵素として、OsBGlu1を同定した。種々のJA類を用いてイネ幼苗の根の伸長阻害試験を行った。この結果、JAが最も伸長阻害を示し、12-hydroxyjasmonic acid および12-hydroh ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (1件)
  • 12. 植物ホルモンの新規な代謝酵素の同定と機能解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 応用生物化学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    松井 博和 北海道大学, -, 名誉教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード ジャスモン酸 / シトクロムP450 / ツベロン酸 / 植物ホルモン / CYP / シロイヌナズナ / 水酸化 / モノオキシゲナーゼ / P450
    研究成果の概要 ジャスモン酸 (JA) は病傷害ストレス応答,生長などに関与する植物ホルモンである.本研究ではJAシグナルの不活性化に働くと推定したCYP94D1,CYP94D2およびILL6の機能解析を行った.CYP94D1については遺伝子発現量の調整により表現型の変化が認められた.すなわち,遺伝子欠損株ではJA ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件)   学会発表 (30件)   備考 (1件)
  • 13. ミャンマーとタイ北部における家畜寄生虫症の分子疫学と抗寄生虫薬用植物の探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 応用獣医学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    片倉 賢 北海道大学, (連合)獣医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード ミャンマー / 寄生虫 / バベシア / タイレリア / トリパノソーマ / 衛生昆虫 / 疫学 / 薬用植物 / バベシア症 / タイレリア症 / バングラデシュ / トリパノソーマ症
    研究概要 家畜の寄生虫としてバベシア、タイレリア、トリパノソーマ、トキソプラズマ、ネオスポラおよび肝蛭に焦点をあてた疫学調査をミャンマーの各都市で実施した。その結果、これらの寄生虫の分布、生活環、進化に関する新知見がえられた。また、アジア産薬用植物を寄生虫症の予防や治療に地産地消的観点から有効活用することを目 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (22件 うち査読あり 20件)   学会発表 (17件 うち招待講演 5件)   図書 (5件)   備考 (4件)
  • 14. コケ植物におけるジャスモン酸の生合成及び生理機能の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生物生産化学・生物有機化学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    高橋 公咲 北海道大学, 大学院・農学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 植物成長調節物質 / ヒメツリガネゴケ / 12-オキソファイトジエン酸 / ジャスモン酸 / PpAOS / PpOPR / コケ植物 / オキシリピン / オクタデカノイド経路
    研究概要 ヒメツリガネゴケ(Physcomitrella patens)におけるオクタデカノイド経路中(ジャスモン酸生合成)の各種酵素の活性を調べた。その結果、いずれの酵素も高等植物と同様の酵素活性が示された。ヒメツリガネゴケの生育においては、ジャスモン酸(JA)がほとんど影響を与えなかったのに対して、その生 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (12件)   備考 (1件)
  • 15. スイカ果実に含まれるスイカ種子発芽抑制物質の有機化学的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生物生産化学・生物有機化学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    松浦 英幸 北海道大学, 大学院・農学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 発芽阻害 / 植物生存戦略 / アブシシン酸 / 植物ホルモン / アブシシン酸糖エステル / 胎生発芽
    研究概要 植物は大地に根を張って生きねばならない故、環境要因が悪化したからといって逃げ出す事はできない。よって、植物は生育環境に応じて発芽、生育,開花、結実の行程を踏み、環境要因に呼応して次の生育ステージへ移行する。植物の生活環制御は興味に尽きない。ここで、植物に含まれる低分子生理活性物質に目を向けた場合、植 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (2件)   備考 (1件)
  • 16. 根圏有機物シンク形成に連動する根圏生物複合系の高度負荷環境緩和機構の検証と利用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 環境農学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    橋床 泰之 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2011完了
    キーワード 窒素固定 / 菌体外酵素 / 生物的硝化抑制 / 負荷環境緩和 / コンソーシアム形成 / 熱帯泥炭 / 窒素ロス / 難分解性多糖 / 脱窒反応 / 生体異物分解 / ポリフェノール効果 / シアノバクテリア / IAA産生 / 根圏 / 歯体外ポリマー / 微生物増殖因子 / リン・窒素バランス / 酸化還元環境 / 有機物シンク / 環境負荷緩和
    研究概要 インドネシア・カリマンタンの負荷土壌に対処できる根圏微生物コンソーシアムについて検討した。中強酸性泥炭湿地に自生するチガヤ根面から分離したBurkholderia属細菌A-KA株にSphingomonas属など根圏微生物の増殖を促進する活性が認められ,また,酸性硫酸塩土壌耐性イネ根から分離したBur ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (27件 うち査読あり 26件)   学会発表 (47件)   図書 (7件)
  • 17. 種子へのセオブロキシド処理による低温障害抑制効果の有機化学的・分子生物学的解析

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 生物生産化学・生物有機化学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    松浦 英幸 北海道大学, 大学院農学研究院, 助教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード 植物化学生長剤 / 乾燥傷害 / 低温障害 / 種子処理 / セオブロキシド / 植物化学調節剤
    研究概要 Theobroxide(1mM水溶液、1粒/40ml)をカウピー(Vigna unguiculata)播種時の苗床に施し、播種約10日後、傷害応答シグナルとして認知されているsalicyhc acid(SA),salicylic acid glucoside(SAG)の幼植物内での含有量を測定した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件)
  • 18. 高度負可土壌耐性植物がもつ根圏複合系の機能性解析とアグロテクノロジーへの応用研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 環境農学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    橋床 泰之 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2007完了
    キーワード 中強酸性熱帯泥炭土壌 / 永久凍土 / 微生物生育促進因子 / 単生窒素固定細菌 / 非菌根性植物生育促進真菌類 / 根圏生物複合系 / Sphingomonad / 有機物シンク形成 / DNAアレイによる菌相追跡 / 窒素固定亢進因子 / 伝統農法 / 根面着生機構 / カラマツ・ヒース林 / 窒素固定 / 亜酸化窒素放出 / 形態分化異常 / クロストークシグナル / 高度負荷土壌耐性植物 / 根面着生機能性微生物 / Sphingomonas spp. / 硫酸酸性耐性細菌 / リン酸可溶性細菌 / extracellular polymeric substances / Xyris complanata
    研究概要 インドネシア熱帯泥炭林荒廃地の滅菌現地土壤(ペースト状の木質泥炭)におけるX.comp1anataの種子発芽はPenicillium属糸状菌Y-1株によってのみ強力に促進されたが、発芽種子は子葉の伸長以降は成長できず、1ヶ月後には真菌がまとわりついた様に立ち枯れて死に絶えてしまった。とこ芽種子は極め ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (62件 うち査読あり 27件)   学会発表 (28件)   図書 (3件)
  • 19. 花芽形成調節剤の開発研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 生物生産化学・応用有機化学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    吉原 照彦 北海道大学, 大学院・農学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2001 – 2003完了
    キーワード 花芽形成 / セオブロキシド / Lasiodiplodia theobromae / 花芽形成制御
    研究概要 1.セオブロキシド処理による花芽形成誘導
    この課題の研究成果物 文献書誌 (15件)

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