検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 13件 / 研究者番号: 20359631
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
動脈硬化と肺動脈性肺高血圧症に共通した治療標的転写因子の検証と新規標的因子の同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
早川 朋子
自治医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
大動脈
/
肺動脈
/
肺動脈性肺高血圧症
/
動脈硬化
/
血管平滑筋細胞
/
肺動脈性高血圧症
/
平滑筋
/
形質転換
/
転写因子
研究開始時の研究の概要
肺動脈性肺高血圧症と動脈硬化は、平滑筋形質転換により血管収縮能が可逆的に消失した後、病勢増悪に伴い不可逆的に進行する。申請者らはヒストン修飾酵素Nsd1と下流の転写因子群(Meox2, etc)による形質転換誘導を発見し、PAH患者動脈平滑筋のMeox2発現上昇を見出した。以上よりNsd1-Meox
...
研究実績の概要
肺動脈性肺高血圧症と動脈硬化は、平滑筋形質転換により血管収縮能が可逆的に消失した後、病勢増悪に伴い不可逆的に進行する。申請者らはヒストン修飾酵素Nsd1と下流の転写因子群(Meox2, etc)による形質転換誘導を発見し、PAH患者動脈平滑筋のMeox2発現上昇を見出した。以上よりNsd1-Meox
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
2.
遺伝子発現の日内変動クラスターを利用して高齢者の薬物脳内移行を予測する
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47060:医療薬学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
藤村 昭夫
自治医科大学, 医学部, 客員教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
薬物動態
/
トランスポーター
/
高齢者
/
血液脳関門
/
体内時計
研究開始時の研究の概要
社会活動における医薬技術開発の貢献は大きい反面、高齢者の多剤服用による薬物有害反応が問題となっている。特に薬物の中枢移行性に対する対策は乏しい。高齢者の生理機能を時間生物学的にみると、体内時計の同調力低下が指摘されている。この体内時計は時計遺伝子群からなり、各組織で遺伝子の転写活性に日内変動を与える
...
研究実績の概要
2023年度は、若齢マウス(12~15週齢)と高齢マウス(81~85週齢)の各種ABCトランスポーターの発現の違いについて、脳血管内皮細胞(BMV)画分だけでなく末梢臓器の肝臓および腎臓も対象として検討を行った。また、ABCトランスポーター発現には性差を認めるものもあるため、雄性マウスに加えて雌性マ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
3.
臨床ビッグデータとトランスオミックス解析を統合した新しい心臓病学パラダイム構築
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
中区分53:器官システム内科学およびその関連分野
研究機関
自治医科大学
研究代表者
永井 良三
自治医科大学, 医学部, 学長
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
ビッグデータ
/
人工知能
/
オミックス
/
バイオマーカ
研究開始時の研究の概要
新しい治療法やデバイス、バイオマーカーが相次いで臨床現場に導入されている。しかしその有効性と安全性は必ずしも評価されていない。これをリアルタイムに行うためには、大規模リアルワールドデータを欠かせない。申請者は最近、全国7拠点施設の異なる電子カルテ情報を連結して統合するデータ集積システムを完成した(C
...
研究実績の概要
新しい治療法やデバイス、バイオマーカーが相次いで臨床現場に導入されている。しかしその有効性と安全性は必ずしも評価されていない。これをリアルタイムに行うためには、大規模リアルワールドデータを欠かせない。我々は最近、全国7施設の異なる電子カルテ情報を連結して統合するデータ集積システムを完成した(CLID
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
4.
心房細動における家庭血圧計を用いた血圧管理指標の確立と心房細動検出に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
渡部 智紀
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
高血圧
/
心房細動
/
家庭血圧
/
カテーテルアブレーション
/
家庭血圧計
研究開始時の研究の概要
本研究では、心房細動カテーテルアブレーション治療症例300例を対象とし、心房細動および脳・心血管イベントの抑制を目的とした至適血圧管理指標を確立する。また血圧変動が心房筋リモデリングおよび心房細動の病態進行に与える影響について心房筋の局所電位情報および線維化マーカーを含め検証する。さらに本血圧計が長
...
研究実績の概要
本研究では、脈圧変動(IHB: irregular heart beat)を検出する機能を備えた新規家庭血圧計を用いて、心房細動の診療における有用性を検証する。実地臨床における心房細動の検出能および血圧管理状況が心房細動の予後に与える影響を検証することを目的としている。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
5.
冠動脈プラーク形成における拍動と局所血行動態の影響および降圧薬の効果に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
高橋 政夫
自治医科大学, 医学部, 非常勤講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
プラーク
/
冠動脈運動
/
血流動態
/
動脈プラーク
/
拍動の流体力学
/
3次元化
研究開始時の研究の概要
冠動脈近位部のプラーク破綻は心筋梗塞を誘発し致死的状態となり、プラーク破綻する部位を認識することは重要である。プラークは空間的不均一に認めており、この一つの原因は蛇行や分岐で生じる局所血流動態によると知られている。しかし、局所血流動態のみでは説明できない空間的不均一なプラーク形成に臨床上遭遇する。一
...
研究実績の概要
冠動脈プラークの形成に冠動脈運動が関連するのか検証するために,冠動脈運動によりどの部位に大きな力学的ストレスが加わり,また,冠動脈内を流れる血流 がどの様な流動変化を起こすかを明らかにするため,冠動脈の動きが再現可能なコンピュータシミュレーションの作成をすることが第一の目的である。心臓CTデータは心
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
6.
家族性大動脈解離家系のミオシン重鎖Myh11点変異による平滑筋形質転換機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
早川 朋子
自治医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
平滑筋細胞
/
動脈硬化
/
形質転換
/
血管平滑筋細胞
/
Myh11
/
Nsd1
/
循環器
/
血管
/
家族性大動脈解離
研究開始時の研究の概要
血管平滑筋細胞の収縮型(分化型)から合成型(脱分化型)への形質転換は動脈硬化疾患の重要な原因である。申請者らはマウスiPS細胞を用いた平滑筋分化誘導培養系構築に成功し、形質転換を制御するヒストン修飾酵素Nsd1を同定した。さらに、家族性大動脈解離家系からMyh11遺伝子変異を見出し、遺伝子変異マウス
...
研究成果の概要
申請者らはこれまでに、マウスiPS細胞を用いた平滑筋分化誘導培養系構築と合成型から収縮型平滑筋細胞へ移行する培養系構築に成功し、形質転換を制御するヒストン修飾酵素Nsd1を同定した。本研究において、Nsd1発現抑制とMyh11発現亢進の間で作用する分子の解析を行った。bHLH型転写因子群がNsd1の
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
7.
大動脈解離・瘤および動脈管開存症の病態解明と原因遺伝子の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
今井 靖
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
大動脈解離
/
大動脈瘤
/
動脈管開存症
/
遺伝子改変マウス
/
臨床遺伝子診断
/
Myh11
/
動脈管開存
/
Crisper-Cas9
/
モデルマウス
/
パネル遺伝子解析
/
マルファン症候群
/
血管型ミオシン
/
ヒトゲノム解析
/
家族性・遺伝性
/
大動脈解離・瘤
/
先天性心疾患
/
心不全
研究成果の概要
診療現場で我々が経験した大動脈解離家系に見出されたMYH11遺伝子変異を導入した遺伝子改変マウスをCrisper-Cas9システムを用いて作成した。変異マウスにおいてヘテロ型でアンギオテンシン負荷モデルで大動脈解離を来しやすく、ホモ型では大動脈壁が脆弱で男性線維の断裂が観察され、またアンギオテンシン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 2件) 学会発表 (5件)
8.
平滑筋ミオシン変異による家族性大動脈解離の分子機構と血管老化機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
永井 良三
自治医科大学, 医学部, 学長
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
平滑筋ミオシン
/
家族性大動脈解離
/
血管老化機構
研究成果の概要
家族性胸部大動脈瘤および解離(FTAAD)の原因となるミオシン重鎖(Myh11)の病原性多様体Myh11del1256 Kマウスを樹立した。Myh11ΔK/ΔKマウス大動脈は、血管壁厚増加と、細胞接着低下を含む微細構造異常、収縮性の減少を示し、Myh11ΔK/+マウスは、アンギオテンシン刺激で大動脈
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
9.
遺伝子診断・細胞工学を組み合わせた遺伝性大動脈疾患の病態解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
今井 靖
自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
マルファン症候群
/
家族性疾患
/
大動脈解離
/
大動脈瘤
/
機能解析
/
遺伝子改変動物
/
家族性大動脈疾患
/
FBN1
/
TGFベータ受容体
/
MYH11
/
遺伝子改変マウス
/
遺伝性大動脈疾患
/
細胞機能解析
/
遺伝子解析
/
大動脈疾患
研究成果の概要
マルファン症候群は優性遺伝の全身結合織疾患であり①体型的特徴②水晶体偏位③若年発症の大動脈拡大・解離を主な表現型とする。本症候群・類縁疾患の原因遺伝子としてFBN1およびTGFベータ関連遺伝子群が知られる。我々は大動脈解離・瘤の家系を集めその遺伝的背景を検索、先述の遺伝子群に変異を多く検出しえた。特
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件)
10.
循環器・代謝疾患における、転写因子Mrf-2による核内受容体転写機構制御の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
渡辺 昌文
東京大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
転写因子
/
アディポネクチン
/
血管新生
/
線維化
/
ストレス応答
/
two-hybrid assay
研究概要
私たちは、ARID5Bという転写因子が、生体へのストレスに対応する働きをしていると考えて、研究を開始した。その結果、抗肥満作用のあるアディポネクチンの発現、血管新生のメカニズム、心筋負荷時の線維化抑制といった場面で、重要な働きをしていることを示すことができた。ARID5Bの働き方は、少なくとも2種類
...
この課題の研究成果物
学会発表 (11件)
11.
高血圧・心筋梗塞の発症治療感受性遺伝子の診断システム構築
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
東京大学
研究代表者
山崎 力
東京大学, 医学部附属病院, 特任教授
研究期間 (年度)
2004
完了
キーワード
虚血性心疾患
/
高血圧
/
遺伝子多型
/
データベース構築
/
遺伝子発現解析
/
治療反応性
研究概要
高血圧および狭心症・心筋梗塞に代表される虚血性心疾患は環境要因と遺伝子多型に基づく遺伝的素因の相互作用によりもたらされる。本研究では循環器疾患の遺伝素因を明らかにすることを目的とし、当院の循環器入院症例に関して網羅的臨床情報データベースを構築した。合意の得られた患者についてはさらに遺伝子多型解析を行
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件)
12.
静脈を動脈化する手法の開発とその臨床への応用
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
前村 浩二
東京大学, 医学部附属病院, 助手
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
動脈
/
静脈
/
冠動脈バイパス
/
転写因子
/
血管内皮
/
マイクロアレイ
研究概要
静脈は従来バイパスグラフとしてよく用いられるが、長期にわたる開存が期待できない。これは動脈系と静脈系の血管の性質の相違によるものと考えらる。本研究は、静脈系と動脈系の内皮細胞の分化調節メカニズムの相違を分子レベルで明らかにし、それに基づいて、自己の静脈を動脈に変換する手法を開発することを目的とする。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 文献書誌 (6件)
13.
高血圧・心筋梗塞の発症治療感受性遺伝子の診断システム構築
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
東京大学
研究代表者
山崎 力
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2003
完了
キーワード
データベース
/
ABCA1
/
Matrix metallvproteinase
/
インスリン感受性
/
アドレナリン受容体
/
予後
/
ハプロタイプ
研究概要
高血圧および狭心症・心筋梗塞に代表される虚血性心疾患は食事や喫煙などの生活習慣が発症に大きく寄与するが、環境要因・疾患発症に対する感受性には大きな個人差が存在し、それは遺伝子多型により規定されると考えられる。本研究では疾患発症及び治療反応性に関連した遺伝素因を明らかにすることを目的とした。遺伝子多型
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)