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検索結果: 9件 / 研究者番号: 20361553
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1.
ICT化・Withコロナ時代における労働の二極化:感情労働論の観点から
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
崎山 治男
立命館大学, 産業社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
感情労働
/
心理主義化
/
労働の二極化
研究開始時の研究の概要
コロナ禍は多くの労働をリモートワークやICT化、AIによる代替へと急速に進めつつある。それは労働の変化を加速させ、単純な対面事務をAIやリモートに置き換え、より高度な企画立案・交渉のみを企業の中枢部が対面で行ったり、きめ細かい接客を提供したりする形へと社会を変えつつある。
2.
心理主義化と自己実現:生の感情労働化とグローバル人材の誕生
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会学
研究機関
立命館大学
研究代表者
崎山 治男
立命館大学, 産業社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
感情社会学
/
感情労働
/
心理主義化
/
感情資本
/
社会階層
/
ラポール
/
グローバル化
/
ICT化
/
自己実現
/
ビジネス・マナー
/
グローバル人材
/
世界システム論
/
社会学
/
生-権力
研究成果の概要
本研究課題は、グローバル化とICTの進展による労働の変容を、ホワイトカラーも含めた単純労働の国際移動と下層化、他方での高度な感情労働の称揚と上層化と捉えた。その中で、下層へと転落するのを避けるために、心理学的な知を通した対人関係マネジメントの習得とそれを通した自己実現が称揚され、それが達成できないこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うちオープンアクセス 3件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件) 図書 (1件)
3.
心理主義化と参加型社会の形成
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
立命館大学
研究代表者
崎山 治男
立命館大学, 産業社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
心理主義化
/
感情労働
/
セラピー文化
/
権力と統治
/
生-権力
/
心理主義
/
スピリチュアリズム
/
純粋な関係
/
感情社会学
研究成果の概要
本研究では、現代の新自由主義化とグローバル化が労働場面や私的場面での関係性を変容させる力学に関して、心理主義化に注目した理論的かつ実証的な研究を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 図書 (2件)
4.
ICU病棟におけるクリティカルケア看護のエスノグラフィー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
臨床看護学
研究機関
亀田医療大学
(2012-2013)
三重大学
(2010-2011)
研究代表者
小幡 光子
亀田医療大学, 看護学部, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2013-03-31
完了
キーワード
ICU
/
クリティカルケア
/
エスノグラフィー
研究概要
目的:「専門性」だけではとらえきれない、急性期医療における日常的な看護実践の内実を民族誌的アプローチにより描く。方法:地方の医療の中核を担う2つの総合病院ICU病棟文化の観察及び看護師とICUチームメンバーへの半構造化面接。結果:看護実践の内実として、延べ160日のフィールドワークと61名の語りから
...
5.
心理主義化と再帰的主体の生成
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
立命館大学
研究代表者
崎山 治男
立命館大学, 産業社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
心理主義化
/
自己
/
感情社会学
/
社会調査
/
緩和ケア
/
心理主義
/
感情労働
/
再帰的自己
/
統治
/
EQ
/
労働と疎外
研究概要
本研究は、現代社会におけるセラピーやカウンセリングに代表される心理主義的な知が、個々人の自己形成、ひいては社会統制に与える影響を分析したものである。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (8件) 図書 (4件)
6.
専門技能者に対する職業教育・訓練の日米比較-とくに自動車産業を中心にして-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会学
研究機関
立命館大学
研究代表者
大野 威
立命館大学, 産業社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
徒弟訓練
/
専門技能者
/
職場教育・訓練
/
産業・労働
/
自動車産業
/
熟練労働
/
企業内教育・訓練
/
専門技術者
/
企業内教育
/
労働
/
社会学
/
自動車
/
日米比較
研究概要
アメリカの自動車産業では、ビッグ3とUAW(全米自動車労組)が協同で専門技能者の教育訓練プログラムを管理、運営しており、この修了者だけが専門職種に就けることになっている。労働組合の関与は、教育訓練の質を一定水準に保つとともに、企業の外でも通用する普遍的、一般的な技能の養成につながり、それが教育訓練プ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 学会発表 (6件) 備考 (3件)
7.
現代社会における統制と連帯:階層と対人援助に注目して
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
立命館大学
研究代表者
景井 充
立命館大学, 産業社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
心理主義化
/
感情労働
/
社会階層
/
文化消費
/
ケア労働
/
連帯
/
社会的なもの
/
社会参加
/
心理主義
/
統治
/
<社会的なもの>
/
承認
/
分配
/
階層
/
ケア
/
(社会的なもの)
研究概要
長きにわたって日本社会の基盤であり続けてきた、日本独特の<社会的なるもの>が、1990年代後半に始まった新自由主義的な社会変革によって、急速に喪われつつある。このことを、社会階層やライフスタイルの変化、「心理主義」の広範な浸透、ケアの個人化、生命倫理に関わる言説の変化に着目して、理論的および実証的に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (104件 うち査読あり 31件) 学会発表 (49件) 図書 (64件)
8.
現代社会における対人援助に関する社会学的総合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
桜美林大学
研究代表者
佐藤 恵
桜美林大学, 法学・政治学系, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2010
完了
キーワード
ケア
/
セルフヘルプ・グループ
/
心理主義
/
被害者化
/
承認
/
感情労働
研究概要
本研究は、脱専門化が進む支援の現代的位相において、単に「語り」の重視や「受け手」の尊重、当事者性の優越といった点に留まらない社会学的な支援の分析可能性を目指すものである。具体的には主として、セルフヘルプ・グループでの語りの分析を通して、それが現実の異化効果を持っているのみならず、「聴き手」との関係の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (39件 うち査読あり 19件) 学会発表 (46件) 図書 (25件)
9.
現代社会における心理主義化に関する社会学的総合研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
立命館大学
研究代表者
崎山 治男
立命館大学, 産業社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
感情社会学
/
感情労働
/
心理主義
/
ケア
/
心理主義化
/
ホスピス運動
/
「人間力」
/
対人関係のスキル化
/
感情マネージメント
/
社会調査法
研究概要
2000年代に入り、日本社会においては災害等に対して「心のケア」がすぐ唱えられたり、あるいは企業・学校等々がカウンセラーを設置するなど、心理学的な知が普及し、それによって「社会問題」を解決することが目指されるようになってきた。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 7件) 学会発表 (9件) 図書 (9件)