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検索結果: 10件 / 研究者番号: 20373186
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1.
極限放射線環境下における高感度非破壊プロファイルモニタの研究開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
豊田 晃久
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
大強度ビームモニタ
/
耐放射線
/
ビームプロファイル
/
大強度ビーム計測
/
ビームプロファイル測定
研究成果の概要
本プロファイルモニタを実現するために必要なことは、機器の耐放射線性能が十分であること、必要測定分解能を満たすこと、信号量とS/Nが十分であることの3つである。耐放射線性能についてはシミュレーションで放射線場を計算してそれに耐える機器を設計した。測定分解能については電場と磁場の一様性と光学分解能をシミ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うちオープンアクセス 1件)
2.
荷電K中間子崩壊によるレプトン普遍性の破れ探索実験のためのGEM検出器
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
今里 純
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, その他部局等, 名誉教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
荷電粒子飛跡検出器
/
Spiral Fiber Tracker
/
レプトン普遍性の破れ
/
標準模型を超える新物理
/
J-PARC
/
K中間子崩壊
/
超伝導トロイダル測定器
/
レプトン普遍性の破れ探索
/
標準模型を超える新しい物理
/
陽電子とミュオン
/
J-PARCハドロン実験施設
/
構造依存放射崩壊
/
K+中間子崩壊
/
高強度K+ビーム
/
超電導トロイダルスペクトロメータ
/
ファイバートラッカー(SFT)
/
E36実験
/
荷電粒子位置検出器
/
SciFi 検出器
/
J-PARC E36 実験
/
スパイラル・ファイバー・トラッカー
/
素粒子実験
/
国際研究者交流
研究成果の概要
J-PARC E36 実験「荷電K+中間子崩壊によるレプトン普遍性の破れ (LFUV) 探策」のための荷電粒子飛跡トラッキング系の最適設計を行い、崩壊バーテックス検出器としてGEMに代わる、より適切なSpiral Fiber Tracker (SFT) を製作し、その検出位置決定能力、位置精度、検出
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (9件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 4件、査読あり 4件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (16件 うち国際学会 4件、招待講演 2件) 備考 (4件)
3.
大強度パルスミュオンビームで可能となるミュオニウム超微細構造の精密分光
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
下村 浩一郎
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ミュオン
/
ミュオニウム
/
超微細構造
/
精密磁場
/
素粒子実験
/
量子電磁力学
/
質量
/
g-2
研究成果の概要
本研究では、最も単純な2体束縛系であるミュオニウムのミュオニウムの超微細構造定数および、次世代のミュオンg-2測定に必須のミュオンの磁気モーメント(あるいはミュオンの質量)を約一ケタ高い精度で決定する。この結果を利用して標準理論(主に束縛系QED)の精密検証をおこない、合わせて、様々な実験・理論モデ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (7件 うち国際共著 4件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 3件、招待講演 4件)
4.
K+中間子崩壊のレプトン普遍性の破れの探索実験用エアロゲルチェレンコフ検出器
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
豊田 晃久
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 研究機関講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
エアロゲル
/
検出器開発
/
粒子識別
/
素粒子実験
/
精密測定
研究成果の概要
現在の理論(標準理論)では説明できない現象がいくつもあり、新しい物理(NP: New Physics)が必要になっている。それを見つける方法として、大強度ビームを利用した精密実験(J-PARC E36実験)を行った。具体的にはK中間子という粒子が二つの粒子に崩壊する現象には2種類(Ke2とKμ2)が
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 備考 (1件)
5.
ミュオニウム基底状態の超微細構造分光
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
東京大学
研究代表者
松田 恭幸
東京大学, 総合文化研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
素粒子(実験)
/
ミュオン
/
ミュオニウム
/
超微細構造
/
マイクロ波分光
/
ミュオニウム原子
/
RF キャビティ
/
高純度ガス
/
ミューオン
/
RF共鳴空洞
研究概要
ミュオニウム原子は水素原子の陽子を正電荷のミュオンで置き換えた原子であるが、水素原子と異なり陽子の大きさや内部構造を考慮する必要がないことから、QED の検証や標準理論を超える新しい物理の探索のための強力なプローブとして用いることができる。ミュオニウム原子の超微細構造をこれまでより1ケタ上回る精度で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件) 学会発表 (35件 うち招待講演 1件)
6.
大強度パルスミュオン発生のための湾曲ソレノイド開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
下村 浩一郎
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
ミュオン
/
超伝導電磁石
/
ビームライン
/
高放射線場
/
超伝導磁石
研究概要
従来より1桁上回る輸送効率を持つビームラインを構築するため、新しい光学設計に基づくミュオンビームラインを設計した。本ビームラインは従来の4重極電磁石、偏向電磁石からなる方式と異なり、ソレノイドおよび軸収束系を用いている。本科研費ではその最も重要な構成要素である、湾曲型のソレノイドの開発を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 17件) 学会発表 (32件) 備考 (2件)
7.
大強度ビームライン用高精度大立体角光学システムの研究開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
豊田 晃久
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
粒子測定技術
/
大強度陽子ビーム
/
ビームプロファイル測定
/
光学系
/
耐放射線
/
プロファイルモニター
/
大強度ビーム
研究概要
本研究では、大強度ビームなどの極限放射線場においても動作する、高精度で大立体角を持つ光学システムを開発した。この光学システムを利用することで、医療用、研究用を問わず光を利用するビームモニターであるOTRやODR、放射光やシンチレーション光などの高精度で高効率な観測をメンテナンスの負担を軽減して行うこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (3件)
8.
超高輝度高分解能ビームラインの研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
大阪大学
研究代表者
野海 博之
大阪大学, 核物理研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
ビームライン
/
大強度
/
高分解能
/
運動量分散
/
2次粒子
/
大強度ビーム
/
耐放射線
/
ビームモニター
/
運動量整合
研究概要
本研究成果の概要は次の通り。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 2件) 学会発表 (18件)
9.
大強度陽子ビームラインのためのOTR光を用いたプロファイルモニターの開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
豊田 晃久
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助手
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
プロファイルモニター
/
OTR
/
大強度ビーム
/
耐放射線
研究概要
前年度に実施したプロトタイプOTR検出器のビーム試験において、OTR光を無事観測することはできたものの、二点の問題の存在が明らかになった。一つはレンズおよびカメラの耐放射線性であり、もう一つは点状に分布するバックグラウンドの存在である。
10.
大強度ビームハンドリングの研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
田中 万博
素粒子原子核研究所, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2008
完了
キーワード
大強度
/
遠隔操作
/
耐放射線性
/
速着脱
/
耐熱性
/
K中間子工
/
J-PARC
/
MIケーブル
/
K中間子工場
研究概要
大強度ビームを取り扱うビームラインのための、電磁石、ビームモニター、標的装置、ビームダンプ、並びに真空装置について試作し、またこれらを実物大のビームラインモックアップを準備して、全体のシステムとして動作する事を検証した。開発された各ビームライン要素は、J-PARCハドロン実験施設、ニュートリノ実験施
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 14件) 学会発表 (13件) 図書 (2件) 備考 (1件)