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検索結果: 22件 / 研究者番号: 20379895
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1.
光遺伝学的手法と運動療法を併用した末梢神経損傷後の新規治療戦略の創出
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関
埼玉県立大学
研究代表者
金村 尚彦
埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
光遺伝学的手法
/
末梢神経損傷
/
運動療法
/
神経可塑性
研究開始時の研究の概要
本研究構想は,末梢神経損傷後の治療に対して,光遺伝的手法と運動療法を駆使して挑む.具体的には,光依存性イオンチャネルであるChannelrhodopsin 2を神経細胞で発現させた遺伝子改変マウスを作製し,運動神経細胞と感覚神経細胞の選択的刺激により,光遺伝的手法による軸索再生と機能回復の促進機序を
...
研究実績の概要
末梢神経は,損傷後に高い自己再生能を有するが,完全な神経機能を回復することは稀であり,革新的な再生方法の開発が求められている.基礎的研究において,運動や電気刺激など神経活動依存的治療は,軸索再生や機能回復を促進することが報告されているが,しかし臨床場面における末梢神経損傷者へのリハビリテーション介入
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
2.
膝前十字靱帯断裂後の自然治癒靭帯強靭化に向けたメカニカルストレスの探索と検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
埼玉県立大学
研究代表者
高柳 清美
埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 客員教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
前十字靭帯
/
自然治癒
/
伸張ストレス
/
膝前十字靭帯
/
力学強度
/
保存療法
/
メカニカルストレス
研究開始時の研究の概要
膝関節前十字靭帯(ACL)は自然治癒しないため、外科的再建術が選択される。我々は治癒しないとされてきたACL保存療法を確立するために動物を利用した基礎研究やACL保存療法によって生じるとされる二次的な障害予防について知見を積み上げてきた。しかし、ACL断裂の保存療法が整形外科領域において一つの選択肢
...
研究実績の概要
前十字靭帯断裂後に生じる脛骨前方不安定性を制動することによって靭帯の連続性が再獲得されることが動物モデル(前十字靭帯自己治癒モデル)で報告されたが、臨床応用に向けては課題が多く治療選択肢として一般化されていない。なかでも、正常前十字靭帯と比較して50%程度である治癒靭帯の力学強度不足は、非接触損傷を
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (4件 うち国際学会 2件)
3.
前十字靭帯治癒過程の細胞外マトリクス合成機序解明と促進するリハビリテーション開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
埼玉県立大学
研究代表者
国分 貴徳
埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
前十字靭帯損傷
/
自己治癒
/
実験動物モデル
/
線維化
/
メカノバイオロジー
/
制動力
/
マウス
/
靭帯強度
/
再断裂
/
運動
/
細胞外マトリクス
/
fibrosis
/
TGF-β
研究開始時の研究の概要
本研究構想では, 様々な臓器疾患の慢性状態として近年各分野で解明が進む“線維化“のメカニズムを,一般的なスポーツ外傷であり一度損傷すると自己治癒しないとされる前十字靭帯(ACL)損傷の自己治癒過程に応用する.具体的には、申請者がこれまでに開発した、ACL損傷後の異常関節運動を制動することで損傷ACL
...
研究実績の概要
今年度は,前十字靭帯(ACL)損傷後における関節包内の生物学的環境を分析するため,既存のモデルACL損傷モデルにおいて懸念された外科的侵襲の影響を回避する新たなモデルを開発し,その分析を行なった.その中で,完全損傷ACLを自己治癒に導くために必要とされてきた関節の異常な運動を制動するモデルの制動力を
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (14件 うち国際学会 4件) 図書 (1件)
4.
最適運動軌道と脳活動:目標の明示化による練習効果
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
埼玉県立大学
研究代表者
鈴木 貴子
埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
脳波
/
身体介助
/
運動学習
/
他動運動
/
運動目標
研究開始時の研究の概要
リハビリテーションでは,対象者の身体を他動的に誘導して運動学習を促す身体誘導練習が広く行われているが,その有効性はいまだ科学的に検証されていない.そのため,臨床における身体誘導練習はセラピストの経験的勘に依存しており,対象者が企図した運動軌道とセラピストが誘導する運動軌道に不一致が生じている.この不
...
研究実績の概要
これまでの研究において,律動的な身体誘導に同調して感覚運動皮質におけるベータ帯域とガンマ帯域の脳波振動が変化したことから,2022年度の研究では身体誘導に関する軌道のギャップが脳波振動に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした.
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
5.
膝前十字靱帯損傷における関節動揺の安定化と神経機能回復過程の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
埼玉県立大学
研究代表者
金村 尚彦
埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
膝関節
/
靭帯損傷
/
神経機能ネットワーク
/
回復
/
膝前十字靭帯損傷
/
関節不安性
/
神経機能回復
/
感覚機能
/
神経可塑性
/
神経機能
/
回復過程
研究成果の概要
関節不安定を制動するモデル動物に対し,中枢神経や靭帯内線維芽細胞における神経可塑性を解析した。線維芽細胞ではBDNF,NGFにおいてACT切断群(ACLT群)は4週時点て有意に増加、関節制動群(CAM群)は8週時点において増加傾向を示した。後根神経節ではASIC3とASIC1について,8週間後に発現
...
この課題の研究成果物
学会発表 (8件 うち招待講演 2件)
6.
成長期骨軟骨疾患の発症要因を探索し検証する-新たな運動療法の確立へ向けて-
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
埼玉県立大学
研究代表者
国分 貴徳
埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
エンテーシス
/
メカニカルストレス
/
モーメント
/
成長期骨軟骨疾患
/
Enthesis
/
筋収縮様式
/
筋腱複合体
研究成果の概要
本研究では、実験動物を対象とした基礎的な解析からは、運動をある程度まで定量化して系を組むことで、遠心性収縮が増加するとされる下り坂走行群で石灰化線維軟骨層の割合が他の群と比較し増大していたことから、単純なoveruseのみでなく、メカニカルストレスの特異性が成長期骨軟骨疾患の発症に影響している可能性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 4件) 図書 (1件)
7.
膝関節異常運動に着目した変形性膝関節症発症過程と軟骨破壊抑制方法を探る
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
埼玉県立大学
研究代表者
高柳 清美
埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
変形性膝関節症
/
メカニカルストレス
/
関節制動
/
関節軟骨
/
TNF-α
/
Caspase-3
/
関節不安定性
/
動物モデル
/
mRNA
/
MMP13
/
TIMP-1
/
collagen type 2A1
/
VCAM-1
/
COMP
研究成果の概要
変形性膝関節症の発症には,様々なメカニカルストレスが関連する。しかし、従来のモデルでは、メカニカルストレスが軟骨変性の“独立したリスク因子”であるかは明確でない。我々はこれまで,関節の異常運動に着目し、生体内に及ぼす影響を検証してきた.本研究は、関節不安定性という膝関節の異常運動が軟骨に及ぼす影響を
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件 うち国際学会 2件)
8.
糖尿病の皮膚創傷治癒過程における血管新生とコラーゲン形成に関する形態学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
基礎看護学
研究機関
埼玉県立大学
研究代表者
林 弘之
埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
創傷治癒
/
糖尿病
/
血管新生
/
VEGF
/
免疫組織化学
/
3型コラーゲン
研究成果の概要
我々は糖尿病における創傷治癒遅延の原因について形態学的に検索した。実験には糖尿病雄マウスを用い、血管新生、血流開始時期、Ⅲ型コラーゲンの形成について免疫組織学的に検討した。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
9.
虚血モデルマウスにおける血管新生や酸化ストレスから見た運動やビタミンC摂取の影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
埼玉県立大学
研究代表者
丸岡 弘
埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
血管新生因子
/
運動
/
虚血モデルマウス
/
理学療法学
研究成果の概要
本研究は右大腿動脈結紮(結紮)により、運動やビタミンC(VC)が血管新生因子などにおよぼす影響を検討した。対象は野生型とVCノックアウトマウスを用い、無作為に区分した(結紮と運動の有無など)。結果、酸化ストレス度は1 week(1W)と3 weeks(3W)で結紮+運動有群がSham群と比較して有意
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (6件 うち招待講演 2件)
10.
肺気腫症における運動介入が呼吸機能および横隔膜機能,呼吸中枢に与える影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
畿央大学
研究代表者
今北 英高
畿央大学, 健康科学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
肺気腫モデル
/
運動介入
/
筋機能
/
呼吸機能
/
炎症反応
/
肺気腫ラット
/
炎症所見
/
肺気腫症
/
骨格筋
/
横隔膜
/
炎症
/
サイトカイン
/
呼吸中枢
/
タバコ煙溶液
/
リポポリサッカライド
研究成果の概要
本研究は、肺気腫症モデルを作成後、走行運動を実施して、呼吸機能や骨格筋機能、炎症所見などの変化を分析した。ラットをシャム群、肺気腫群、肺気腫+運動群の3グループに分け、肺気腫群および運動群にはタバコ煙水溶液およびリポ多糖体を4週間気管内に噴霧投与した。さらに運動群には、4週間の投与期間の後半2週間に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (15件 うち国際学会 1件) 備考 (5件)
11.
中枢神経系抑制性シナプス伝達の制御による運動学習増強に関する実験動物学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
北海道大学
(2014)
帝京科学大学
(2012-2013)
研究代表者
前島 洋
北海道大学, 大学院保健科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
運動
/
神経栄養因子
/
GABA
/
シナプス
/
運動学習
/
リハビリテーション
研究成果の概要
本研究では運動とGABAA受容体の阻害がマウスの大脳皮質運動関連領野における神経栄養因子の発現に与える影響について検証した。運動介入はBDNF、NT-4の発現は増強したが、安静群に対するGABAA受容体阻害による発現修飾は認められなかった。一方、運動群に対してGABAA受容体阻害を行った場合、BDN
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち招待講演 1件)
12.
走行・バランス運動による老化中枢神経活性化プロセスの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
埼玉県立大学
研究代表者
金村 尚彦
埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
老化
/
走行運動
/
バランス運動
/
中枢神経可塑性
/
運動
/
神経活性化
/
脊髄神経
/
活性化プロセス
研究成果の概要
適度な運動は、神経栄養因子の放出が高まり、神経活動が活性化される。本研究では、老化により低下した神経機能を活性化することが可能であるか、走行・バランス運動の効果を検証した。長期の運動を行うことにより、神経栄養因子,神経形成成長因子やプチド等が選択的に増加し、またアポトーシス因子が低発現となる結果とな
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件)
13.
膝十字靱帯損傷に対する関節制動と運動が靱帯治癒に及ぼす影響
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
埼玉県立大学
研究代表者
高柳 清美
埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
前十字靭帯切断
/
関節制動
/
自然治癒
/
MMP-13
/
collagen
/
nuclear factor-kappa B
/
TNF-α
/
理学療法学
/
膝十字靭帯損傷
/
TGF-β
/
コラーゲン
/
核因子kB
/
TNF_α
/
前十字靭帯
/
自己治癒
/
FGF-2
/
VEGF
/
αSMA
/
NF-kB
/
膝十字靭帯
/
運動
/
保存療法
研究成果の概要
異常な関節運動の制動により、膝前十字靭帯(以下、ACL)が治癒する要因について検討した。1)ACLの治癒過程におけるMMPとコラーゲンの継時的変化。14日目以降のMMP-13 のmRNAが顕著に抑制され、関節制動によりコラーゲン合成に関連するmRNAが増加した。2)治癒過程におけるNF-kBの動態を
...
この課題の研究成果物
学会発表 (14件)
14.
運動は歩行・姿勢制御とそれに関与する神経系の老化を抑制・改善できるのか?
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
県立広島大学
研究代表者
武本 秀徳
県立広島大学, 保健福祉学部, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
抗老化
/
運動介入
/
移動能力
/
骨格筋
/
脊髄前角細胞
/
加齢
/
移動能力低下
/
BDNF
/
セロトニン
/
歩行能力
/
姿勢制御能力
/
神経脱落の抑制・改善
研究概要
運動開始時の年齢が老齢期の移動能力,そして筋と脊髄前角細胞の形態に与える影響をラットに自発走行を課すことで調べた。老齢期における走行距離は,中年齢からの走行運動では増加したが老齢期からのそれでは変化しなかった。また自発走行は最高走行速度は向上させたが,中年齢から開始した方が効果が大きかった。後肢筋の
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
15.
膝前十字靱帯断裂後の自然治癒機構の解明とその臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
埼玉県立大学
研究代表者
高柳 清美
埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
前十字靭帯
/
保存療法
/
動物実験モデル
/
膝前十字靭帯
/
自然治癒
/
関節制動
/
リアルタイムPCR法
/
タンパク質分解酵素
/
mRNA
/
MMP-13
/
TIMP-1
/
前十字靱帯
/
靱帯治癒
/
靱帯強度
/
大腿骨後方-脛骨前モデル
研究概要
ラットを対象の関節包外関節制動モデルを用いてACLの自然治癒を力学、組織学、免疫組織学的に観察し、靱帯の連続性、コラーゲンの発現、力学的強度変化を検討した。すべてのラットでACLが治癒し、連続性が確認された。切断8週後、治癒靱帯にコラーゲンType IIIの増加が認められた。ACL切断8週後および4
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
16.
老齢と廃用による膝関節の感覚機能低下を回復させる運動の賦活作用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
埼玉県立大学
研究代表者
金村 尚彦
埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 講師
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
老化
/
運動
/
感覚機能
/
老齢
/
廃用
研究概要
本研究は,老齢期における運動が,膝関節の神経機能を活性化させるのかどうか分析する事を目的とした.免疫組織化学染色では,脊髄における神経栄養因子陽性神経が増加することが認められた.また生化学分析では,老齢期では運動により腰部脊髄神経における神経栄養因子mRNAは選択的に活性化された.運動は,腰髄神経自
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
17.
高齢者のバランス運動学習における脳内シナプス修飾に関する実験動物学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
帝京科学大学
(2010-2011)
広島大学
(2009)
研究代表者
前島 洋
帝京科学大学, 医療科学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
リハビリテーション医学
/
シナプス
/
ダルタミン酸受容体
/
バランス
/
運動
/
学習
/
グルタミン酸受容体
研究概要
老化促進モデルマウスを対象に老化およびバランス運動介入が大脳皮質運動関連領野、小脳皮質、および海馬における神経栄養因子とシナプス受容体の発現と機能修飾に与える影響について検討した。4週間の高頻度・長時間のバランス運動介入によって、小脳皮質における神経栄養因子およびシナプス受容体の発現低下が生じた。一
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (16件) 備考 (1件)
18.
高位頸髄損傷における呼吸機能および横隔膜への影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
畿央大学
研究代表者
今北 英高
畿央大学, 健康科学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
頸髄損傷
/
呼吸機能
/
横隔膜筋電図
/
呼吸機能応答
/
横隔膜
/
筋電図
/
呼吸応答
/
ラット
研究概要
本研究の目的は頸髄レベル(C2-C7)における呼吸機能や横隔膜筋活動への影響を詳細に分析することとした。C2レベルでは正常時1回換気量の約5%に低下し、C3レベルでは約25%に低下した。C5-C7レベル以下では、1回換気量が約75-95%低下したが、横隔膜筋活動においては逆に10-20%上昇した。頸
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (6件) 備考 (2件)
19.
脊髄半切後の運動回復に軸索が切断されなかった錐体路ニューロンはいかに関わるのか?
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
県立広島大学
研究代表者
武本 秀徳
県立広島大学, 保健福祉学部, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
脊髄半切
/
運動回復
/
錐体路ニューロン
/
軸索の可塑性
/
神経棘の可塑性
研究概要
本研究の目的は,脊髄半切後に脱神経領域で側芽を形成させた錐体路ニューロンが神経棘をどのように変化させるのか調べることであった.目的のニューロンを検出するには,逆行性トレーサーを半切直後に脱神経領域に注入し,また神経突起より特異的経路を経て軸索に取り込まれるトレーサーを用いるべきだと分かった.脊髄半切
...
この課題の研究成果物
備考 (1件)
20.
膝前十字靱帯断裂後の保存的治療による自然治癒機構の検索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
埼玉県立大学
研究代表者
高柳 清美
埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
前十字靱帯断裂
/
保存的治療
/
動物モデル
/
理学療法
/
自然治癒機構
/
前十字靭帯断裂
研究概要
前十字靱帯は完全断裂であっても関節運動の制動と早期から運動を行うことによって, 破断したACL が治癒することを証明するための動物実験モデルを作製することが本研究の主目的であった.後肢懸垂モデル, 関節包外関節制動モデルを考案し, 靱帯の治癒を検証した.後肢懸垂モデルでは索状の瘢痕組織が観察されたが
...
この課題の研究成果物
学会発表 (7件)
1
2
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End