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検索結果: 8件 / 研究者番号: 20397855

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  • 1. 鉛ハライドペロブスカイトの表面処理による表面/界面機能制御

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分26030:複合材料および界面関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    田中 仙君 近畿大学, 理工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 鉛ハライドペロブスカイト / 太陽電池 / 表面・界面 / 真空蒸着
    研究開始時の研究の概要 新しい太陽電池材料として注目されている鉛ハライドペロブスカイト(以下、鉛ペロブスカイト)という材料があります。この材料を用いた太陽電池の高性能化には、鉛ペロブスカイトの表面や鉛ペロブスカイトと電極との界面の性質を精密に制御することが必要です。
  • 2. 三元混合有機層を用いた透明太陽電池の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分29010:応用物性関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    田中 仙君 近畿大学, 理工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 有機薄膜太陽電池 / 半透明太陽電池 / 有機太陽電池 / 三元混合 / 有機半導体 / 透明太陽電池
    研究成果の概要 本研究では、可視光の一部を透過しつつも発電能力をもつ半透明有機太陽電池の高効率化に取り組んだ。当初目指していた3元混合層(ベースとなるバルクヘテロ型有機半導体層に対して適切な分子をドーピングした層)による高効率化については、素子形成過程における熱処理が性能を大幅に劣化させることがわかった。これを回避 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
  • 3. 有機薄膜太陽電池の動作環境下における電子構造と動作特性との相関

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 応用物性
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    田中 仙君 近畿大学, 理工学部, 講師

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 有機薄膜太陽電池 / 有機半導体 / 半透明太陽電池 / 光電子分光 / 電場変調分光
    研究成果の概要 本研究では、有機薄膜太陽電池の高効率化のための重要な情報である、発電中の有機分子の電子状態についての測定法の確立に取り組んだ。また、分子の電子状態と太陽電池の動作特性との関係とを明らかにする実験を行った。光照射下での光電子分光、白色光照射下での電場変調分光法を用いることで、光照射効果による有機薄膜の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (12件 うち国際学会 4件)
  • 4. 金属修飾有機薄膜表面における近紫外光誘起電子放出現象のフォトカソードへの応用

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 薄膜・表面界面物性
    研究機関 近畿大学 (2013)
    島根大学 (2012)
    研究代表者

    田中 仙君 近畿大学, 理工学部, 講師

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 有機/金属界面 / 光電効果 / フォトカソード / 光電子分光 / 電子放出
    研究概要 本研究では、有機半導体薄膜の一種である亜鉛フタロシアニン(ZnPc)上にごく薄い銀を蒸着することで、非常に低いエネルギーの光で電子放出が起こる現象についてその詳細を調べた。ZnPc上に銀を蒸着すると、銀/ZnPc界面に電気二重層が形成され、見かけの仕事関数が低下することがわかった。また、銀がナノメー ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件)   学会発表 (7件)
  • 5. 内部電場を極限まで増強させたショットキー障壁型有機薄膜太陽電池の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 応用物性・結晶工学
    研究機関 島根大学
    研究代表者

    広光 一郎 島根大学, 総合理工学研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 有機太陽電池 / 内部電場 / ショットキー障壁 / 電場変調
    研究成果の概要 亜鉛フタロシアニン(ZnPc) の薄膜を用いたショットキー障壁型太陽電池の内部電場を増大させ、光電変換特性を向上させることを目指して研究を行った。内部電場の著しい増大は実現できなかったものの、ZnPc膜と透明電極との間にバッファー層としてNTCDAを挿入することで、短絡電流を約6倍に増大させることが ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (7件 うち招待講演 2件)   備考 (3件)
  • 6. 光照射に伴う有機半導体の電子構造変化の直接観察

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 応用物性・結晶工学
    研究機関 島根大学
    研究代表者

    田中 仙君 島根大学, 総合理工学部, 助教

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード 有機太陽電池 / 表面・界面物性 / 光物性 / 光電子分光法 / フタロシアニン / フラーレン / 有機薄膜太陽電池 / 光電子分光 / 有機半導体 / 有機/金属界面 / 有機/有機界面
    研究概要 本研究では、有機薄膜太陽電池の光電変換界面であるドナー/アクセプター界面の光照射下での電子構造について、光電子分光法による観測をおこなった。その結果、界面で生じる光起電力に対応する光電子スペクトルのシフトが観測された。しかし、そのシフト量は予想された値よりも約1桁小さかった。この原因は究明できていな ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件)   学会発表 (12件)   備考 (1件)   産業財産権 (2件)
  • 7. 高分子フタロシアニンを用いた袋小路のないホール輸送路を持つ有機薄膜太陽電池の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 応用物性・結晶工学
    研究機関 島根大学
    研究代表者

    広光 一郎 島根大学, 総合理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 有機・分子エレクトロニクス / 太陽電池 / 分子性固体 / 有機半導体 / 薄膜 / 高分子 / フタロシアニン
    研究概要 ITO基板上に真空蒸着した鎖状高分子フタロシアニンGaPcF薄膜は,通常は高分子軸(電流容易軸)が基板面に平行に配向するが,本研究では高分子軸が基板面に対して高秩序で立つ配向を得ることに成功した。これにより,袋小路のないホール輸送路を持つ有機薄膜太陽電池の作製が可能になった。しかし,このようにして作 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件)   学会発表 (20件)   図書 (4件)   備考 (1件)
  • 8. フォトクロミックスイッチングユニットによるπ共役分子鎖の光機能化

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 奈良先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    河合 壯 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2008完了
    キーワード 光スイッチ / 共役高分子 / ナノ材料 / 光物性 / フォトクロミック / 導電性高分子 / π共役系 / 分子スイッチング / フォトクロミック分子 / イオン液体 / イミダゾリウム / イオノクロミズム / ソルバトクロミズム
    研究概要 フォトクロミック分子によるπ共役系スイッチングを目指して、さまざまなπ共役系を有するフォトクロミック分子の開発とその評価を行った。フォトクロミックターアリーレンの中央のアリール部に対してπ共役ユニットを導入したところ、π共役系の拡張に伴って吸収の長波長シフトが見出された。さらにフォトクロミック反応前 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (41件 うち査読あり 27件)   備考 (1件)

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