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検索結果: 12件 / 研究者番号: 20399819
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1.
多段階発がんにおけるWntシグナルからp53経路へのクロストークの解明と治療応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
築山 忠維
北海道大学, 医学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
がん
/
Wnt
/
p53
研究開始時の研究の概要
申請者らは幹細胞特異的ユビキチンリガーゼRNF43がWnt受容体の分解だけでなくp53の抑制にも関与する多機能タンパク質であることを同定し、発がんにおいてこの遺伝子の変異が果たす役割を、Wntシグナルを中心に解明してきた。しかし、RNF43遺伝子の変異が多段階発がん進行の過程に及ぼす包括的な影響の全
...
2.
RNF43によるWnt受容体ユビキチン化の分子メカニズムの解明と治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
築山 忠維
北海道大学, 医学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
RNF43
/
Wnt
/
p53
/
tumorigenesis
/
ubiquitin
/
発がん
/
リン酸化
/
多段階発がん
/
シグナルクロストーク
/
ユビキチン化
/
大腸がん
/
Fzd
/
がん治療
/
multistep tumorigenesis
/
crosstalk
/
Ras
/
FGF
/
がん
/
組織修復
研究開始時の研究の概要
申請者らは、幹細胞特異的ユビキチンリガーゼであるRNF43がp53経路を抑制すること、Wnt受容体のFzdを分解すること、がん抑制遺伝子として機能していること、その遺伝子変異によってがん遺伝子へと転換することを報告してきた。しかしRNF43は比較的最近発見された分子であり、その機能にはまだ不明な点が
...
研究成果の概要
本課題においては、RNF43のリン酸化スイッチによるWntシグナル経路の調節機構の解明と、RNF43の遺伝子変異が発がんに関与する分子メカニズムの解明を中心とした研究を行った。 その中で、RNF43のリン酸化スイッチによるWntシグナル経路の調節と発がんへの関与について論文としてNature Com
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (10件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 3件、査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (11件 うち国際学会 3件、招待講演 4件) 備考 (3件)
3.
信頼性の高いユビキチン化基質タンパク質の新規同定法の確立
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
研究分野
生体の構造と機能およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
畠山 鎮次
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2017-06-30 – 2019-03-31
完了
キーワード
ユビキチン
/
TRIM型E3
/
TUBE
/
Parkin
/
蛋白質
/
シグナル伝達
/
プロテオーム
/
生体分子
研究成果の概要
「ユビキチン化」はタンパク質分解を制御する多くの生命現象を支える極めて重要な翻訳後修飾の一つであり、ユビキチンリガーゼ(E3)が選択的に基質タンパク質を認識する。したがって個々のE3に特異的な基質を同定し、基質タンパク質のユビキチン化部位を決定することは、それらが関連する生命現象を理解する上で重要で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (1件)
4.
RNF43による恒常性の維持とその破綻によるがん化メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腫瘍生物学
研究機関
北海道大学
研究代表者
築山 忠維
北海道大学, 医学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
多段階発がん
/
Wnt
/
p53
/
RNF43
/
Ras
/
リン酸化
/
ユビキチン化
/
発がん
/
形態形成
/
恒常性維持
/
幹細胞
/
Fzd
/
Dvl
/
がん
/
突然変異
/
恒常性
研究成果の概要
RNF43はCK1によって多段階にリン酸化を受ける。その結果RNF43のユビキチン化酵素としての活性はリン酸化によって制御され、このリン酸化サイトに遺伝子変異が起こるとWntシグナルの異常活性化が起こることを明らかにした。一方でp53の抑制はリン酸化による影響を受けなかったので、がんにおける変異RN
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (12件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 備考 (2件)
5.
TRIMファミリータンパク質によるシグナル伝達制御
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
医化学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
畠山 鎮次
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ユビキチン
/
シグナル伝達
/
タンパク質分解
/
タンパク質修飾
/
転写
研究成果の概要
申請者らの研究により、細胞内シグナル伝達制御におけるTRIMファミリーユビキチンリガーゼ群の重要性が明らかとなった。特に、細胞増殖や細胞分化の過程を制御するシグナル伝達系に、TRIMファミリーユビキチンリガーゼが関与していることが示された。そこで本研究申請においては、網羅的ノックダウンスクリーニング
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (18件 うち国際共著 3件、査読あり 18件、謝辞記載あり 10件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 4件) 図書 (1件)
6.
Wntシグナル抑制分子RNF43のがんへの関与
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腫瘍生物学
研究機関
北海道大学
研究代表者
築山 忠維
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
Wnt
/
RNF43
/
Fzd
/
Dvl
/
ubiquitin
/
tumorigenesis
/
シグナル
/
がん
/
翻訳後修飾
/
ユビキチン
/
p53
/
エンドサイトーシス
/
細胞極性
研究成果の概要
膜型ユビキチンリガーゼRNF43は、正常幹細胞や各種がん細胞で高発現することが報告されていた。しかしRNF43の機能とそのがん化に関与する分子メカニズムは不明であった。本研究において以下の解明を行い報告を行った[ Tsukiyama, MCB, 35:2007 (2015)]。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件) 備考 (2件)
7.
細胞の増殖分化に関与するTRIM型ユビキチンリガーゼの網羅的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
医化学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
畠山 鎮次
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
細胞内シグナル伝達
/
ユビキチン
/
細胞増殖
/
細胞分化
/
転写
/
がん
研究成果の概要
ある種の癌の癌化制御においてTRIM ファミリーユビキチンリガーゼ群の重要性が明らかとなっている。特に細胞の増殖分化過程で重要な転写因子の制御に、TRIM ファミリーユビキチンリガーゼが関与していることが報告されている。今回、プロテオミクス的手法を使用し、転写因子のユビキチン化に関与するTRIM 型
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 20件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (22件 うち招待講演 2件) 図書 (2件) 産業財産権 (1件)
8.
TRIM型ユビキチンリガーゼ介在性癌化制御の網羅的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
病態医化学
研究機関
北海道大学
研究代表者
畠山 鎮次
北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
分子腫瘍学
/
ユビキチン
/
TRIMファミリー
/
癌化
/
アンドロゲン
/
細胞周期
/
神経発生
/
クロマチン
/
前立腺癌
研究概要
タンパク質の翻訳後修飾の一つであるユビキチン化は、主にタンパク質分解のシグナルとして機能しており、タンパク質の安定性の調節システムとして重要である。TRIMファミリータンパク質のいくつかはユビキチンリガーゼE3として機能することが判明しており、ヒト及びマウスの遺伝子に70以上存在することが推測されて
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (47件 うち査読あり 47件) 学会発表 (19件) 図書 (6件) 備考 (3件)
9.
生体におけるシグナル活性in vivoイメージングマウスライブラリの樹立と応用
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
実験動物学
研究機関
北海道大学
研究代表者
築山 忠維
北海道大学, 大学院・医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
動物実験技術
/
マウス遺伝学
/
がん
/
免疫
/
シグナル伝達
/
イメージング
研究概要
我々はガン、免疫異常、炎症などの多くの疾患に重要な役割を果たしていると考えられるNF-κBシグナルに注目し、そのシグナル活性を検出するためのシステム、改良型NF-κBレポーターシステム(NATシステム)を構築し、さらにそのレポータートランスジェニックマウスを作製した。また同様の手法でがんや発生、さら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件) 学会発表 (9件)
10.
マウス生体内におけるシグナル経路のin vivoイメージングシステムの確立と応用
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
実験動物学
研究機関
北海道大学
研究代表者
築山 忠維
北海道大学, 大学院・医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
がん
/
免疫
/
シグナル伝達
/
マウス
/
生体内
/
NF-κB
/
in vivoイメージング
/
可視化
/
ガン
研究概要
全ての生物においてシグナル伝達システムの厳密な制御は、生命を維持することに決定的に重要である。我々は、本研究において生体内でこれらのシグナル活性を蛍光・発光によりイメージングするためのシステム構築を目指し、様々なシグナル活性変化を検出するレポーターとして活用することで、個体の形態形成から恒常性維持ま
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 5件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
11.
ハイブリッド型ユビキチン化酵素による神経変性疾患の治療
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
神経内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
畠山 鎮次
北海道大学, 大学院・薬学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
ユビキチン
/
プロテアソーム
/
U-ボックス
/
神経変性疾患
/
ユビキチンリガーゼ
研究概要
多くの細胞質・核質に存在するタンパク質の分解に関わっているのはユビキチン-プロテアソーム系である。この分解系の特徴は、基質特異性が高く、分解速度が速いことである。分解されるべきタンパク質はユビキチンが鎖状に結合され(ポリユビキチン鎖)、タンパク質分解装置であるプロテアソームがポリユビキチン鎖を認識し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 7件) 学会発表 (8件) 図書 (1件)
12.
TRIMファミリーユビキチンリガーゼの網羅的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
医化学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
畠山 鎮次
北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
ユビキチン
/
プロテアソーム
/
TRIMタンパク
/
癌
/
ユビキチンリガーゼ
/
TRIMタンパク質
研究概要
多くの細胞質・核質に存在するタンパク質の分解にユビキチンープロテアソーム系が関与している。そして、標的タンパク質のユビキチン化に必要な酵素群の中で、特にユビキチンリガーゼE3は標的タンパク質を認識し、最終的にユビキチンを付加する重要な酵素サブユニットである。この分解系の特徴は、基質特異性が高く、分解
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (32件 うち査読あり 18件) 学会発表 (29件) 図書 (1件)